
本日は、岐阜県美濃市にある美濃和紙の里会館で開催されている「絵付け和傘展」の鑑賞に訪れました。
午前に引き続き、午後1時から町内の農水路整備の仕事があり、午後2時に家内と交代して市内の知人2人と会場を目指し、到着後に作者の梅村茂一さんと談笑して、和傘の制作や絵付けについてうかがってきました。
私が小学校に入学した当時の和傘は、独特の油紙の強い臭いがあり、未だにそのイメージがとれませんが、今回の作品には油が塗布されておらず、和紙の傘の上に黒を基本とした動物の作品が描かれています。こうした見事な作品を残せる人は羨ましい限りです。会期は25日まで。
第2企画展示「梅村もいち 絵付け和傘展」

作者の梅村茂一さんと和傘を背に

「絵付け和傘展」は梅村さんの個展ですが、同じ会館内では「全国和紙画作家選抜展」が開催されており、全国の和紙画作家から選び抜かれた優秀作品75人・75作品が展示されており、絵筆による絵画と見間違えるほど見事な「ちぎり絵」にびっくりとさせられました。
2016 全国和紙画作家選抜展 http://www.city.mino.gifu.jp/minogami/pages/1072
私の過去を振り返ると、出かけた旅先で出会った作家や、気に入った民芸品を買い求めた時期もありましたが、三男の起業のため事務所の家財を移動させた時に、今まで積み置かれたままの品々や、父親の恩師や門弟の残された日本画や書が、くすんでシミだらけになり、紙が粉々になる現実と、使用もしないまま年月を経た品々を粗大ゴミとして出した苦い経験が頭をよぎりました。
我家には、父親の恩師で日本画の浅見香城先生の日本画や、門弟となる元名古屋市長杉戸清さんらの書や絵画が多く残されており、横井庄一さんの遺品となる書や陶芸作品も多数保存してありますが、私には貴重な作品であっても、代がわりした時にどうなっていくかを考えると物の多さが憂鬱にもさせられます。
これからは何も持ち帰らない生活に徹したいものです。
本日の体重 徒歩数 4166歩 間食あり
4月17日の一言








