
地震が連続する熊本県で、車に避難する人々の肺塞栓(そくせん)症(エコノミークラス症候群)による死亡事故が発生して、大きな社会問題となっています。
この問題については、添付した新聞記事にも記されていますが、2004年に発生した新潟県中越地震において車中泊避難者が最大で約10万人いたと推測され、2週間以内に発症したのは少なくとも11人存在し、いずれも女性で、そのうち6人が亡くなっています。
車中泊によってエコノミークラス症候群を発症する要因として、座席に座ったまま動かないことと、トイレを我慢して水分の補給がされていないことにより、血液中の水分不足により血液がドロドロとなって血栓を作ることが指摘されています。
添付した写真は、私がかつて車にテーブルを入れ、ペーパーフィルターを使ったドリップ珈琲を楽しんでいたときのもので、我家のように車にテントや寝袋を積み、ガスコンロや調理用品など生活できる環境になっていれば今回のような事件にはなりません。
エコノミー症候群、なぜ多発 「きわめて異常な状況」
災害が発生するたびに現地の様子が発信されてきますが、避難所の限られたスペースに詰め込まれ、子供の泣き声や隣のイビキを気にして生活するよりは、個人のプライバシーが護られる車中泊の方がストレスはありません。 寝る場所を車内として、避難所そのものを車中泊用に対応すれば、エコノミークラス症候群を発症するリスクは軽減され、被災者のストレスも少ないと思います。
右に添付した写真は、私が一人で車中泊遍路を続けていた時のもので、食材すらあれば長期間の生活にも困りませんから、現在の被災地のように、狭い車中に逃亡者のように避難している環境を改善する必要を感じます。
トリチウム除去は困難、海放出が最短と評価 経産省部会
さて、地震によって新聞やテレビが災害報道一色になっている最中に、「東京電力福島第一原発にたまり続けている低濃度の汚染水対策で、除去が難しい放射性物質トリチウムについて経済産業省の作業部会は19日、分離は困難とする評価をまとめた。さらに五つの処分方法を検討した結果、水で薄めて海に放出する方法が最も短期間で安く処分できると評価した」との報道があります。
五つの処分方法を検討したとあるが、「水で薄めて海に放出する方法が最も短期間で安く処分できる」との判断は全くの横着な決定で、汚染水が海の環境を破壊する可能性については二の次となっており、安いという処分費用が34億円もかかることから、原発再稼動も含めた国民の厳しい視線が必要に思われます。
本日の体重 72、3キロ 徒歩数 1151歩 間食あり
4月20日の一言








