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ピーちゃんの再来か?

 「スズメを拾ったんだけど…」
 「えっ?どうしたんですか?」
 「屋根から落ちてきて…」 「何とかしてもらえませんか?」
 「飛べないんですか?」
 「飛べない…」
 「近くに親は居ないんですか?」
 「今から持って行くけど…」
 「ちょっと、待ってください。私が行きますから…」

 本日は午前中より「福祉有償運送運営協議会」が開催され、自宅に帰った昼休みに何度も携帯電話へ留守録が残されており、愛知県稲沢市で屋根から落ちたスズメを拾った人のため、慌てて連絡すると私に保護して欲しいとの依頼でしたが、巣立ち間際の可能性もあることから私が出向くことにしました。

 「困るから持って帰ってください」の一言で、念のために鳥カゴは持っていったものの、私に手渡すため既にカゴに入れられていました。

 もう少しで巣立ちできるヒナのため、親がエサを持ってくる可能性もあり、カゴから出して様子をうかがっていると、親鳥らしきスズメが飛んできたので、家人に説明して様子を見ることにしました。

 「でも、飛べないからダメでしょう」と言われ、とにかく連れ帰って欲しいと依頼されたものの、明日までそのまま様子を見て、親スズメがエサを持ってこなかったら連絡してくれと伝えても、「持って行けば良かった」と引き下がられないため、しばらく珈琲でも飲んできましょうかと外出しました。

 午後4時には市民病院で会合があるため、戻って様子を見たところヒナの姿は無かったので、明日にもそのまま姿があったらとの話で津島市に戻りましたが、親が面倒を見てくれることに期待するしかありません。
 2年前に保護したピーちゃんにそっくりですが、死なせた後悔もあって親元で生きて欲しいと願っています。

イメージ 3 さて、本日は鳥については、まだ終りません。

 仕事から帰った長男が、胸元に落ちてきたと言って、鳥の卵を持ち帰ってきました。

 長男の話では、木の上から落ちてきた卵で、巣が高くて戻せなかったとのことで、私なら育てると思ったと言いますが、ヒナのピーちゃんですら1年半で死なせてしまった私が卵を孵化させられるはずがありません。

 しかし、見捨てることもできず、38度程度の温度を維持して、卵の位置を変えながら、しばらくは様子を見るためペットヒーターの上に箱を置き、コタツの中に入れました。それよりも何の卵かも判らず、カラスだったらどうしたものやら…もっとも、卵から孵化する可能性は極めて低いようです。

 2年前にピーを保護した5月3日が近づき、逝ってから半年近くなりましたが、10日前にもスズメのヒナを保護して欲しいとのメールがあり、私より鳥の飼育のできる人のため断り、本日は2度目のスズメですが、逝ってしまったピーを思い出すと手元に欲しいものの、ピーの身代わりではその鳥もピーも可哀想で、野生のまま生きて欲しいと思うようになりました。

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 写真は、コタツの上のハムを狙う相棒ですが、私たちの視線が無いと前足を伸ばして引き寄せようとしており、気付かないふりをしてカメラを向けると、気付いていることを自覚してカメラから外れていきます。


 スズメの保護にはなりませんでしたが、正体不明の鳥の卵がきたことで、日頃から私とは険悪な長男も、三男も一緒になって夕食を忘れていたことに、生き物に関わる事は家族円満の秘訣かも知れないと思う夜になりました。

 私は子供の頃からニワトリやヒヨコが我家に居た事から、高校の頃にニワトリを飼っていたこともあり、弱った鳥を見かけると保護するものの、元気に放鳥したのはまれです。2年前に瀕死の目も開かぬピーちゃんを保護したのも、今から5年前に長男が拾ってきたヒヨドリのピーコを保護したことが縁で、ピーコの保護資器材がピーの保護にもなり、本日の卵もピーの保温資器材が活きました。


 ネット検索すると、鳥の卵は20日前後かかるため、しばらくは可能性に期待して温めてみますが、さて、思ったようになるでしょうか。

            本日の体重 71、6キロ 徒歩数 2151歩 間食あり
                                     4月25日の一言