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完成した (と言うよりも作ってもらった) 笛

「○○さん、どうすれば良いですかね」
      「子供には教えるけど、大人なんだから考えなよ」
「うーん、こうかなぁ」
      「大鹿さん、危ない、危ない」
「やったことが無いので…」
      「うーん、危なかしくって見ちゃおれない」
「すいませんねー」

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結局、先輩のTさんにやってもらいました

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こんなに細い竹を使います

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竹を切るだけですが、私にはできません

 上高地ビジターセンターでお盆だけ開催されるクラフト教室に参加し、パークボランティアのT先輩の作られた笛を見本に、小指ほどの竹を切りますが、切り口の竹の皮がめくれてうまくできません。

 私がノコギリで竹を切る姿を見ていたT先輩が、手先の不器用さに危険を感じてか切ってくださり、穴を開ける電動ドリルの歯も替えられない私に代わってほとんど手伝ってもらい、私は竹と吹き口の竹を接着させただけとなりました。

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竹2本で笛が完成です
                           「ピー、ピー、岡っ引きだぜぃ」T先輩のセリフ

 情けない話ですが竹2本の簡単な作業が私にはできず、「子供には親切丁寧に教えるけど…」と言っていた先輩により完成した笛です。手作りと思えない表面の焼印も先輩ボランティアのHさんによるもので、売り物のような出来具合と見事な音色を響かせました。

 これからは首にかけて上高地へ持って行く必需品とし、孫に自慢して見せてやりたいと考えていますが、笛がこんな原理で音を出すことも知らず、全く無関心であったクラフト教室が子供のレベルではないことを自覚させられました。

 何でも出来てしまう上高地のパークボランティアの人々の、個々のレベルの高さにも驚かされてばかりとなります。     
                                昨日の体験談です