さて、1月31日に開催された東京都千代田区の剛堂会館で開催された、超高齢・人口減少減少社会のタクシー、公共交通の機能・サービス開発とドライバー不足対策について、「タクシー生き残り戦略―地域密着型外出支援事業のビジネス化と働き方改革」のセミナーについて書き記しておきます。
1 ICT、シェアリングエコノミーの進展とタクシーサービスを取り巻く環境変化
横浜市立大学大学院 教授 中村彰宏氏
1、シェアリングエコノミーで何が変わるのか
2、市場構造変化とビジネスモデルの変化
3、消費者評価情報は規制を代替するのか
4。自動運転などの技術革新とタクシー産業の今後
2 タクシーイノベーションと乗務員不足対策への挑戦
~ライドシェアの先を見据えた経営改革とサービス開発
(有)三ケ森タクシー代表取締役 貞包健一氏
1、道路運送法の変革とタクシーがどう変わってきたか
2、タクシーの現状と課題を整理してみよう
3、タクシー運賃料金制度の不思議
4、ライドシェアを研究し良いところを学ぼう
5、規制改革推進会議への提案
6、今、働き方改革でタクシーは変わっていけるか
3 相乗りグループタクシーのシステムと課題
~高齢社会における外出支援とタクシー活用
前橋工科大学 工学部教授 森田哲夫氏
1、パーソントリップ調査による高齢者の交通特性
2、公共交通による外出支援
3、前橋市の相乗りグループタクシーのシステム
4、グループタクシー利用特性と利用意識
5、相乗りグループタクシーに関する課題
6、外出支援に関する今後の展開
4 宮城・仙台市 地域密着型タクシーサービスの展開
フタバタクシー代表取締役 及川孝氏
1、介護福祉タクシーでの生き残り策
2、子育てタクシーの運行と規制
3、移動制約者の移送をどうするのか
4、今後の支援サービスの展開について
タクシーは料金が高額なため、バスや電車のように低額では利用できませんが、高齢者や障害を持つ移動困難者にとっては、唯一ドアツードアが実現できる交通手段であるため、グループで相乗りする制度とか、我々が展開する福祉有償運送など、白タクとはならない合法的な移送方法を考えることは重要で、議員だけでなく、豊田市をはじめ愛知県内の自治体から複数の参加があったことから、真剣に公共交通を研究している自治体の視察も重要と思えるセミナー参加となりました。








