
本日の夕暮れ 津島市日光川から名古屋(東)方面 正面に名古屋駅のビル群
結核に感染する高齢者が多いとして、厚生労働省は通所介護施設などの高齢者施設に、結核の検査を利用者に呼びかける通知を出したと発信されています。
全体の患者数は減少しているものの、高齢者の罹患率は高く、昨年の新規患者全体の約7割が60歳以上で、このうち90歳以上は1900人を超し、過去最多を更新したとあり、年金受給の年齢に近づく私にも気になる話題となりました。
結核患者、7割が60歳以上 高齢者施設に検査呼びかけ
さて、忘れていましたが、今から10年前に、横井庄一夫人が老人性結核に罹患して、隔離されている病院に出かけたり、夫人不在の記念館の留守番をしながら、外泊や退院する当日の様子がこの一言にリアルに残されていました。
肺結核・一年前の体験を振り返り 2009/4/8
昔のような命を落とす危険な病気では無くなったものの、結核に冒されていることが判ると翌日には強制的に病院へ隔離されてしまい、完治するまで長期にわたって退院させてくれませんから、家族や仕事には大きな影響がでてしまいます。
また、自分だけでなく周りに感染させてしまう恐れもあり、私たちも横井さんと接触していたため病院で検査を受けましたが、感染していることを知らずに行動すると、多数の人に感染させてしまう可能性もあります。
今にして思うと、病院の病室を訪れた時や、記念館に潜む結核菌の恐怖など、他人事ではないリアルな記録が残されていたので再掲し、今度は年齢的に対象となってきていることから、注意して生活したいと思います。
そして、最近の医師の多くは結核患者を診察したことがなく、横井さんも最初は咳が出るため風邪と思って通院し、半年経っても咳が改善されないためレントゲン検査を受け、医師は肺ガンの疑いを本人に告げており、大きな総合病院に紹介されてガンではなく結核であることが判明しました。
幸いにして横井夫人は2ヵ月程度で退院できましたが、半年間入院していた先輩も存在しており、目に見えない結核菌は予防のしようが無いため、当時の慌ただしい生活を思い出さされる新聞報道ともなりました。
9月10日の一言








