四万十川の夕暮れ
第3日目
車中泊場所 うみてらすほりえ 松山市
第53番円明寺から第39番延光寺まで巡拝
入浴場所 四万十のいやしの湯 高知県四万十市
3月9日(土)↓
平成16年2月から令和1年7月末までの「本日の一言」です。ヤフーブログ閉鎖により、ライブドアへ過去の記録として引っ越しました。
四万十川の夕暮れ
第3日目
車中泊場所 うみてらすほりえ 松山市
第53番円明寺から第39番延光寺まで巡拝
入浴場所 四万十のいやしの湯 高知県四万十市
3月9日(土)↓
第一日目
淡路サービスエリアで仮眠 1月30日23時21分
31日午前7時 第18番恩山寺
午後4時42分 第28番神峯寺
道の駅 やす
午前6時51分
三島乃湯
第54番延命寺から第65番三角寺まで参拝
入浴 湯あそびひろば三島乃湯 愛媛県四国中央市三島中央一丁目
車中泊の場所 道の駅 豊浜 香川県観音寺市豊浜町箕浦
第五日目
第69番観音寺の町並み
2013年11月
名鉄勝幡駅
午後3時20分の写真です。
愛知県社会福祉会館
名古屋市中区白壁一丁目50番地
目的地は四階愛知県社会福祉協議会総務部です
見事な玄関屋根
ジャン・アンリ―・デュナン像
国際赤十字社のルーツ
四日市市のFさん
8日(土)午前6時 神戸淡路鳴門道淡路島南PA
約3時間の仮眠でした
第9番法輪寺の猫 午前10時27分
第11番藤井寺の藤 午前11時42分
道の駅公方の郷なかがわ 9日(日)午前6時5分
徳島県阿南市那賀川町工地803
トラックがいないので静かな環境で眠れます
日中の買い物も魅力ある道の駅です
車中からの景色 午前6時55分
車中泊による四国遍路は、明るくなれば自然と目が覚めるため、朝7時から開くお寺の納経所に確実に到着でき、午後5時まで巡拝した直後に入浴施設が存在することから快適なお遍路となります。
またコンビニの中でも「ローソン」は wi-fi 環境が良好なことから、道の駅の微弱な wi-fi 環境よりも快適なブログや Facebook の発信が可能で、今回は自炊はせずにコンビニ弁当や飲食店を多用してしまいました。
もっとも、今回はギガ数無制限のスマホを利用したため、時間が大幅に短縮されました。
予約した宿を中心に巡拝スケジュールを立てたり、現地で宿を探す苦労もなく、私自身は車中泊に勝るお遍路は考えられなくなりました。
3月19日(日) 第二日目
第39番延光寺から第48番西林寺まで巡拝
第39番延光寺で法螺貝を吹く青年と出会い、第43番明石寺まで一緒でしたが、偶然にも我が家と近い三重県四日市の人物と分かり、四日市のお寺で再会する約束をしました。新鮮な出会い でもありました。
入浴 古岩屋荘の温泉 愛媛県上浮穴郡久万高原町
車中泊 天空の郷 さんさん 愛媛県上浮穴郡久万高原町
3月21日(火) 第四日目
松山市内の路面電車
第49番から65番まで
入浴 湯あそびひろば 三島乃湯 愛媛県四国中央市三島中央一丁目
車中泊 道の駅とよはま 香川県観音寺市豊浜
3月22日(水) 第五日目
第66番雲辺寺から見える雲海
高松北警察香西派出所 午前6時03分
前日マックへジャンパーを忘れており、早朝から警察派出所へ受け取りに走りました。
第11番藤井寺から第17番井戸寺まで巡拝で結願(満願)
道の駅くるくるなるとで土産物(買い物)午後4時08分
四国鳴門市から大鳴門橋を渡り、一般道で淡路島を走った後、東浦インターチェンジから高速道路へ入り淡路サービスエリアで夕食休憩。そのまま明石海峡大橋を渡り、山陽道から新名神、西名阪を利用して愛知県の自宅へ午前0時30分到着しました。
今回のお遍路は軽自動車を利用して、毎日必ず入浴することと、必ず三食の食事を摂る車中泊でしたが、日頃車中泊に利用するキャラバンと違い、座席に寝たままで総ての物に手が届き、高速代金や燃料費は半額程度に抑えられたため、自炊は一日だけでコンビニと弁当や外食となり、睡眠時間が十分に取れました。
ブログやフェースブックの発信は、ワイファイ環境の悪い道の駅ではなく、郊外ではコンビニのローソン前の駐車場と、市街地ではマクドナルドの店内を利用しました。ワイファイ通信が途中で途切れてスマホのデータ使用量が増大した道の駅は利用しませんでした。
今回のお遍路中に、徳島市のイベントで宿が何処にも取れず、通しの歩き遍路を断念して途中からスタートしたお遍路さんと遭遇しましたが、明るくなれば自然と目覚め、次のお寺の近くに駐車することで車中泊に勝る効率の良い四国遍路はないことを確信した次第です。
私にとっては当り前の車中泊ですが、宿代が不用なため金銭的な余裕があり、これまで入浴代金や駐車料金などを全く記録していないため、今後のためにも記録しておきたいと思った次第です。何と言っても、今回もびっくりさせられる素敵な出会いに恵まれる四国遍路となりました。
白衣と山谷袋 遍路必需品を積み込みました
昨年12月に十四巡目の遍路から帰り、18日に雪の高野山へお礼参りの参拝をして以来となる15巡目の四国遍路へ今晩9時に出発します。
「予定はずっと」
体調が許せば満願を果たしてから帰ってきますが、昨年発症した膠原病の身体だけに家族は心配しており、最近は随分と体調が戻ってきているものの、起床時間は午前8時過ぎに設定して体調が整うまで外出しておらず、午前7時から参拝して午後5時まで廻れるかは未定です。
さて、満願までと記しましたが、四国各地の知人とら再会も遍路と同じように重要で、満願にこだわらず四国各地を楽しんできたいと思います。
2013年03月16日
四国遍路と御嶽山(右2本)の金剛杖
参道
伊藤萬蔵寄進の道標
伊藤 萬蔵(いとう まんぞう、1833年(天保4年) - 1927年(昭和2年)1月28日)は、尾張国出身の実業家、篤志家。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第71番弥谷寺の香炉
私が過去のアメーバブログ(2019年以降)に記した伊藤萬蔵さんの記事一覧
四国各地においても、私の生まれた愛知県の大先輩たちの名前を見つけると、歩くしか無かった四国遍路の厳しさと同時に、名古屋から四国へ行くこと自体が大変だったお遍路の先輩たちの苦労も偲ばれ、私のジェット巡拝も笑えてしまいます。
足摺岬散策道入り口
2022-03-23
四国遍路の出会いと再会の三日間 2日目 | 大鹿一八 『今日の一言』 (ameblo.jp)
はじめまして!
ひょっとしたら、21日朝横峰上がりませんでしたか?
私達は下りで 緑ナンバーの良く似た車と離合したのを覚えてます。
3月にこんなやり取りをした佐藤さんからお遍路中にコメントがあり、同じような場所を巡拝中とは分かったもののまさか本当に会えるとは思ってもいませんでした。
第九番法輪寺納経所前の猫
第十六番観音寺の仏足石
第十三番大日寺の香炉
第十二番大日寺
第十二番焼山寺
ニホンヒキガエル
杖杉庵の弘法大師と衛門三郎
第十一番藤井寺の八十八ヶ所
本日の夕暮れ
コメダ前
自宅前
13日のキノコ
14日のキノコ
本日のキノコ
本日の写真です。
大型台風が日本に近づいており、3連休の外出は見直すようにテレビから繰り返し放送されていますが、とりあえず安全な一日だけでも四国遍路へ出かけます。
7月に膠原病と診断され、病気療養が優先されますが、医師からこれまでの日常生活を続けるように言われており、身体が重いため休んでいるとますます身体が重くなるため、あえて外出するように心掛けています。
身体の不調を考えると、台風に向かって外出するよりも自宅で休養していた方が楽ではありますが、病気や休養ばかり考えていると外出する意欲が失せてしまうため、病に打ち勝つためにも鞭打って今晩深夜に四国へ向かって外出します。
さて、添付した写真でお分かりのように我が家のキノコが大きく成長しました。
このキノコはヤナギマツタケと言い、食べると美味しいと記されていますが、今回はこのまま食べずに残し、キノコ菌が周辺へ拡大することに期待しています。
2021年7月22日~25日
車中泊による四国遍路 | 大鹿一八 『今日の一言』 (ameblo.jp)
1年前には四日間に渡り四国遍路を巡拝していました。
これからは自分の体調と相談しながら肉体的ストレスを感じないゆっくりした巡拝に心がけていかないとならなくなりました。
【情報求ム】77番手前の親父さん
道隆寺手前で小さなお地蔵様の焼物をお接待しておられた親父さんですが、今年通ったお遍路さん複数名から「今回は親父さんが出て来なかった」との情報が入っています。
何かあったのでしょうか?それとも単にお遍路さんが減ってお接待を止めてしまったのでしょうか?何かご存知のことはございませんか?
四国八十八カ所を巡拝するFacebook の発信の中に、かつての歩き遍路で出会った懐かしい人の安否を心配する記事を見つけました。
2011年11月02日
大鹿一八「本日の一言」 : 讃岐・七ケ寺まいり (livedoor.blog)
かつて77番道隆寺を目指して歩いていた私の背後から「お遍路さん」と大きな声が聞こえ、私を追いかけてくる親子の姿がありました。
「息子の焼いたお地蔵様をもらってください」と走って私に追いつかれ、後ろから息子さんが追いつかれたときには涙を堪えるのに必死でした。
それが松井さんとの初めての出会いでした。
2013年11月23日
その後歩き遍路友の会東海のメンバーと歩いている時にも出会い、仲間と一緒に記念写真に納まりました。
その後10年ほど歳月が経過しており、Facebook の発信を読んでいつでも会えると思っていた自分自身が、最近の体調不良で何時でも四国に行けるわけではなくなったいる現実からも、時間の経過を実感させられました。
四国遍路で出会った人たちがそれぞれお元気でおられることを祈るばかりです。
さて、本日は中村日赤の医師から電話があり、検査結果とともに病名が確定したことから明日から新しく処方されていた薬を飲むことになりました。
私にとっては天国からの電話ともなりました。
本日届いた四国フォト廣瀬さんからの手紙
昨日のブログで3連休四国遍路の最終記事にしようと思っていましたが、本日の郵便ポストに善通寺の四国フォト廣瀬さんの手紙が届いており、帰宅後のブログに届いていた知人のコメントを確認し、お遍路仲間に近況報告する一日となりました。
ブログに届いた知人からのコメント
ご無沙汰しています。 今日は夫婦で66-68番まで歩いて参拝していました。ニアミスでした。また、いつかお会いできることを願っています。
高野山金剛峰寺で二度の法話を聞いた「帰ってきた坊さん」のコメントです。二度のサラリーマン生活から僧侶になられた方で、事前に連絡が取れていたらお会いできたと思うと残念なニアミスでした。
いまは、歩きが不自由になりみちのく巡礼の方洞に専念して居、明日東日本大震災への祈りと伝承の場創りに専心しています。
かつては、お孫さんと2人の遍路が新聞記事にもなったお遍路さんの先輩です。現在は東北の「みちのく巡礼」を宮城・岩手・福島3県で展開中です。
ブログ記事一覧|未来への祈り『みちのく巡礼』~東日本大震災東日本大震災犠牲者鎮魂と伝承の道 (ameblo.jp)
今回の遍路で新たな出会いを実現したのはフェースブックの恩恵ですが、これまでフェースブックはブログの延長程度にしか思っておらず、チャットを利用して連絡ができることも知りませんでしたが、1日目に出会ったМさんに知恵を授かり今後は有効に活かしたいと思います。
3月21日のフェースブック
ひょっとしたら、21日朝横峰上がりませんでしたか?
私達は下りで 緑ナンバーの良く似た車と離合したのを覚えてます。
〇〇さん、間違いなく私の車です。
こんな出会いがあるので、悪いことはできませんね(笑) これからも宜しくお願いします。
こんな連絡がメールのようにできるため、有効に利用すれば旅の情報源や情報交換が可能となりますね。
ただし、ネット上に公開された情報だけでは相手の性格や素性も判らないため、安易な個人的な情報交換は禁物ですが、たくさんのお遍路さんと遭遇するものの、一緒に巡拝するうちに会釈から挨拶となり、雑談に花を咲かせる人も出てきます。
3日目の午前中に遭遇した金沢市のKさんについては、一緒の駐車場の車中泊で隣同士だったものの、お遍路さんとは思っておらず、その後にお寺の駐車場ですれ違い遍路中と判り、最初は無言の会釈だけでしたが、次のお寺で「おはようございます」と挨拶し、その後3時間ほど会うこともなく昼過ぎになって再度顔をあわせました。
このお寺を八十八か所の最後にして愛知県へ帰るため、この人とも二度と会うことはないのかなと思っていると、お互いがどちらともなく挨拶から雑談に発展し、健康面やお遍路、今後の旅立ちなど話に花が咲き、ご夫婦をスマホで撮影して納札を交換していました。
帰宅後に写真を送るため納札の名前から検索すると、多角的に事業を展開しておられ、貧乏旅のような私の相手をしていただいたことに恐縮した次第で、こんな旅先での出会いはうれしいかぎりとなります。
私は平成13年に四国遍路をスタートさせましたが、当時は60歳定年制度と60歳から年金が支給されていたため、退職金や年金で経済的に恵まれるだけでなく元気なお遍路さんが多かったものの、最近では定年の延長と年金支給の引き上げで出会うお遍路さんの姿は一変しています。
そんな中で、新しい出会いは難しく、旧知のお遍路さんや現地の知人と再会する機会も減っていくため、今回の3連休は久々に新しい出会いと再会に感謝するお遍路となりました。
3月25日の一言
21日に出会ったキャンピングカー 65番三角寺
前日車中泊の道の駅小松オアシスから一緒でした。
前日出会ったМさんご夫婦と朝の記念撮影
四国フォト 善通寺の広瀬さんと再会
第74番甲山寺
出釈迦寺から見る捨身ヶ嶽禅定
ワンちゃんのお遍路さん
白衣と輪袈裟姿です
第70番本山寺 五重塔
名古屋の伊藤萬蔵さん寄進の花台
お雛様を公開中でした
工事中の67番大興寺本堂
66番雲辺寺からの遠景
別格14番椿堂
「私も明日から3日間で満願を目指します。60番からスタートし、香川県の2か所で車中泊の予定です」とコメント欄に発信すると、「僕らは2日間で残りの24カ寺をお参りするつもりなので途中でお会いするかも知れませんねェ」と返信があり、出会うためには逆打ちしかないため香川県道の駅みろくで3時間仮眠後に大窪寺から巡拝を始めました。
途中でそれぞれの現在地をフェースブックのコメント欄から報告しながら巡拝すると、午後4時頃に「今78番に向かっています!」の書き込みがあり、「78番で待っています」と返信して、家族を参拝に送り出して駐車場で待っていると、背後から「もしかして、大鹿さんですか」と声がかかりました。
3回分の重ね印
2年前に訪れた時は相棒リマも同行させており、奥之院までは一緒に車へ乗せてもらいましたが、今となっては相棒との懐かしい思い出の場所になってしまいました。
本日は、第70番本山寺から第83番一宮寺まで巡拝しました。
あと一日で孫も満願になります。 次はいつになるのかな…