大鹿一八「本日の一言」

平成16年2月から令和1年7月末までの「本日の一言」です。ヤフーブログ閉鎖により、ライブドアへ過去の記録として引っ越しました。

息子の自転車・ロード

息子の最新レース結果

           息子(大鹿裕一)の出場したレース結果

2010年
今年から所属チーム名がコムレイド・ジャイアントから湘南ベルマーレ・コムレイドに変わりました。


全日本実業団自転車連盟 
http://www.jbcf.jp/
湘南ベルマーレ・コムレイド http://www.team-comrade.jp/comrade/Welcome.html

次の出場予定レース

2010年全日本実業団個人ランキング BR1・現在48位
              
http://www.jbcf.jp/ranking/2010/index.html


 出場レース結果
第44回全日本実業団西日本サイクルロードレース大会(広島)
                 BR-1 48位 http://www.jbcf.jp/db/listRaceResultsSelect.php

第7回全日本実業団富士山ヒルクライムロードレース大会 6月6日
            http://www.jbcf.jp/race/2010/mt-fuji/racerlist.html
 BR1-66位

第2回全日本実業団3day'sRoad熊野 5月28日~30日
               http://www.jbcf.jp/race/2010/kumano/index.html
    
5/30 BR1・24位   5/29 BR1・37位    5/28 BR1・18位 
      http://www.jbcf.jp/db/listRaceResultsSelect.php

4/25 第2回群馬CSCグランプリ    
http://www.jbcf.jp/2010gunma.html
BR1・6位 http://www.jbcf.jp/result/2010gunma_br-1.pdf

4/24 第44回全日本実業団東日本サイクルロードレース大会
        
http://www.jbcf.jp/2010higasinihon.html
BR1・36位 http://www.jbcf.jp/result/2010higashi_br-1.pdf 

第13回クリテリウムin舞洲(4月18日大阪)
          
http://www.jbcf.jp/docs/info/guide_maishima1_2010.pdf 
BR1予選・13位 
http://www.jbcf.jp/result/2010maishima1_br-1-2.pdf 
BR1決勝・23位 
http://www.jbcf.jp/result/2010maishima1_br-1.pdf

2010/03/21 第1回全日本実業団クリテリウム in 熊谷・BR1予選26位
        
http://www.jbcf.jp/result/2010kumagaya_br-1_pre2.pdf


2009年全日本実業団個人ランキング ER・現在3位 11月1日の優勝でBR1へ昇格決定しました。http://www.jbcf-net.org/ranking/ER.htm

出場レース結果
2009年全日本実業団サイクルロードレースinみやだ 10月31日・11月1日
大会(優勝)の写真⇒ 
http://www.cyclowired.jp/?q=node/21166&size=preview
息子を扱ったブログ⇒ http://d.hatena.ne.jp/greatgreatjourney/20091101/1257857217
ER・ポイント第1位  http://www.jbcf-net.org/entry/20091031_miyadaRoad.pdf

第11回クリテリウムin舞洲(9月13日大阪)
ER・21位 周回賞1位 
http://www.jbcf-net.org/result/20090913_maishima_result.htm

シマノ鈴鹿ロード大会 8月30日 31日
最高速チャレンジ・4位 
http://www.matrix-inc.co.jp/suzuka/Result070-1.pdf
タイムアタック予選  http://www.matrix-inc.co.jp/suzuka/Result016-1.pdf
タイムアタック決勝・14位  http://www.matrix-inc.co.jp/suzuka/Result016-2.pdf
国際ロード・記録なし  http://www.matrix-inc.co.jp/suzuka/Result041-1.pdf

第6回全日本実業団サイクルロードレースin小川 7月26日
ER・12位 
http://www.jbcf-net.org/result/20090726_ogawa_result.htm

第8回全日本実業団サイクルロードレースin石川 7月19日
ER・19位 
http://www.jbcf-net.org/result/20090719_ishikawa_result.htm

乗鞍スカイラインヒルクライム2009 7月12日
ER・24位 
http://www.jbcf-net.org/result/20090712_norikuraHC_result.htm

第5回全日本実業団富士スピードウェイロードレース大会 平成21年7月5日富士フジスピードウェイ
ER・124位(落車・完走) 
http://www.jbcf-net.org/result/20090705_fujiSW_result.htm

第5回全日本実業団富士山ヒルクライムロードレース大会 6月28日
ER・51位 
http://www.jbcf-net.org/result/20090628_fujiHC_result.htm

第43回全日本実業団西日本サイクルロードレース大会(6月21日広島)
ER・18位 
http://www.jbcf-net.org/result/20090621_hiroshima_result.htm

第1回全日本実業団3day'sRoad熊野(5月29日・30日・31日三重・和歌山)
第1日目-赤木川清流コースER・4位 
http://www.jbcf-net.org/result/20090529_kumano_1st.htm
第2日目-熊野山岳コースER・19位 http://www.jbcf-net.org/result/20090530_kumano_2nd.htm
第3日目-太地町周回コースER・5位 http://www.jbcf-net.org/result/20090531_kumano_3rd.htm
3日間の個人総合ER・8位

第10回クリテリウムin舞洲(4月19日大阪)
ER・落車負傷 
http://www.jbcf-net.org/result/20090419maishima_result.htm

第2回全日本実業団ヒルクライムin伊吹山ドライブウェイ(4月5日岐阜県)
ER・落車 
http://www.jbcf-net.org/result/20090405ibuki_result.htm

第1回全日本実業団サイクルロードレースin万博公園(21年3月20日大阪)
ER・決勝5位 
http://www.jbcf-net.org/result/20090320banpaku_result.htm

息子のレース(自転車・ロード)結果・平成21年

2009年全日本実業団個人ランキング ER・現在3位 11月1日の優勝でBR1へ昇格決定しました。http://www.jbcf-net.org/ranking/ER.htm

出場レース結果
2009年全日本実業団サイクルロードレースinみやだ 10月31日・11月1日
大会(優勝)の写真⇒ http://www.cyclowired.jp/?q=node/21166&size=preview
ER・ポイント第1位  http://www.jbcf-net.org/entry/20091031_miyadaRoad.pdf

第11回クリテリウムin舞洲(9月13日大阪)
ER・21位 周回賞1位 http://www.jbcf-net.org/result/20090913_maishima_result.htm

シマノ鈴鹿ロード大会 8月30日 31日
最高速チャレンジ・4位 http://www.matrix-inc.co.jp/suzuka/Result070-1.pdf
タイムアタック予選  http://www.matrix-inc.co.jp/suzuka/Result016-1.pdf
タイムアタック決勝・14位  http://www.matrix-inc.co.jp/suzuka/Result016-2.pdf
国際ロード・記録なし  http://www.matrix-inc.co.jp/suzuka/Result041-1.pdf

第6回全日本実業団サイクルロードレースin小川 7月26日
ER・12位 http://www.jbcf-net.org/result/20090726_ogawa_result.htm

第8回全日本実業団サイクルロードレースin石川 7月19日
ER・19位 http://www.jbcf-net.org/result/20090719_ishikawa_result.htm

乗鞍スカイラインヒルクライム2009 7月12日
ER・24位 http://www.jbcf-net.org/result/20090712_norikuraHC_result.htm

第5回全日本実業団富士スピードウェイロードレース大会 平成21年7月5日富士フジスピードウェイ
ER・124位(落車・完走) http://www.jbcf-net.org/result/20090705_fujiSW_result.htm

第5回全日本実業団富士山ヒルクライムロードレース大会 6月28日
ER・51位 http://www.jbcf-net.org/result/20090628_fujiHC_result.htm

第43回全日本実業団西日本サイクルロードレース大会(6月21日広島)
ER・18位 http://www.jbcf-net.org/result/20090621_hiroshima_result.htm

第1回全日本実業団3day'sRoad熊野(5月29日・30日・31日三重・和歌山)
第1日目-赤木川清流コースER・4位 http://www.jbcf-net.org/result/20090529_kumano_1st.htm
第2日目-熊野山岳コースER・19位 http://www.jbcf-net.org/result/20090530_kumano_2nd.htm
第3日目-太地町周回コースER・5位 http://www.jbcf-net.org/result/20090531_kumano_3rd.htm
3日間の個人総合ER・8位

第10回クリテリウムin舞洲(4月19日大阪)
ER・落車負傷 http://www.jbcf-net.org/result/20090419maishima_result.htm

第2回全日本実業団ヒルクライムin伊吹山ドライブウェイ(4月5日岐阜県)
ER・落車 http://www.jbcf-net.org/result/20090405ibuki_result.htm

第1回全日本実業団サイクルロードレースin万博公園(21年3月20日大阪)
ER・決勝5位 http://www.jbcf-net.org/result/20090320banpaku_result.htm










徹夜で組み立てられた自転車が届き

 「おはようございまーす」の大声に飛び出していくと、宅配便の車が止まっており、日曜日のロードレースで三男は先頭集団の転倒に巻き込まれ、自転車を引っ張ってゴールしたものの、全損となったためにチームの監督さんが徹夜で仕上げた自転車が届けられたのであった。

 三男のチームは横浜を本拠としている「コムレイド」で、今回は本拠地に近いために先頭集団の絶好の位置にチームの5人が揃い、ゴール前2百メートルで飛び出そうとした瞬間に、転倒した自転車に巻き込まれて4人が転倒し、2人は救急車で運ばれる事態となったそうです。

 幸いにして三男の自転車は壊れたものの、身体は軽傷であった事から、リタイヤではなく引きずってでも完走はできましたが、チームプレーで誰かがトップを狙えただけに、日頃から単独のレースが多い三男にとっては絶好の機会が残念な結果となってしまいました。

第5回全日本実業団富士スピードウェイロードレース大会
平成21年7月5日(日)富士スピードウェイ
ER・124位 http://www.jbcf-net.org/result/20090705_fujiSW_result.htm

 さて、全損と言うと簡単な一言のように聞こえますが、競技用自転車の値段は高く、これまでも落車するたびに修理を繰り返してきましたが、今回は監督さんが壊れた自転車を持ち帰り、殆んどが新品に組替えられて送られてきました。

 もっとも、今までにも連絡すれば部品の提供は受けられたようですが、三男が悪いと思って親のスネをかじっていたようで、今回は徹夜で組み上げたコムレイドの監督さんと、スポンサー企業の恩恵によって、来週も安心してレースに参加できる事となりました。

 来週は乗鞍スカイラインでレースがあり、翌週は福島県石川町、その翌週は長野県小川村と、三男は学生の身分でありながら、チームの監督さんやスポンサー企業のお蔭で、プロと同じようなレース環境をいただいており、家族の悲鳴は嬉しい悲鳴と割り切り、感謝しなければならないと思う一日となりました。
                                  7月7日の一言

「千枚田でナンマイダブツ」…ツールド熊野

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 私は苦痛の休日となり、横井庄一記念館の一日となりましたが、来館者がないことを幸いとして展覧会に出展する書を書き入れましたが、何枚書いても筆が走らず、紙(腕)が悪いのか書けば書くほど乱雑となってしまいます。

 気分を変えて帰宅後にも書き入れましたが、やっぱり駄目なところに指まで悲鳴をあげる始末となりながら、何とか書き入れた書を昨年の作品と比べると、やっぱり出展できる代物ではなく、比較するまで気がつきませんでしたが、墨が薄すぎて紙に滲むために、書けば書くほど悪くなっていた事が判りました。

 他人の家で、しかも陽の当たる縁側で書き入れていたために、目の疲労も強く、間っ黒に硯をすり直しましたが、腕(の悪さと)や指先に余裕もなくなり、夜まで書き入れたものの明日の朝に仕切りなおしとした方がよさそうです(無駄な努力をしました)。

 さて、3日前から紀伊半島の新宮市や熊野地方を舞台として開催されていた、自転車のロードレース「ツールド熊野」から三男と家内が帰ってきました。

 息子は実業団のERクラス(最高のBRクラスに挑戦中)に属して、初日に4位に入ったとのメールを残しただけで、昨日は落車して負傷するとともに自転車も損傷(完走はしました)したとの電話から心配していましたが、最終日の本日は5位に入り、総合8位の成績だったとの朗報です。

 このまま上位の成績を続けるか、3位以内に入ればBRクラスに昇格できるとの事ですが、一瞬の事故や落車に巻き込まれればそれも遠い先の話となります。「早く上ってこい」と監督に言われ、昇格すると国際レースも視野に入るためしばらくは我慢です。

 「千枚田で(何枚田仏⇔南無阿弥陀仏)ナンマイダブツ」の一言は、昨日息子が落車した場所が山道の千枚田の所だった事から、久しぶりに再会した大先輩の真鍋選手(アトランタオリンピック代表)に言われた言葉のようですが、国際レースに出場する選手と一緒だった事から刺激にもなったようです。

 6月は21日に広島のレースへの出場が予定されており、前日には広島入りとの話ですが、私は議会中であり、月末には「四国遍路」を予定している事から、次も家内の同行となりそうですが、私が行く度に落車では困るものの、行かない方が好成績が続くのも同行する機会を逸してしまいそうでもあります。

 こんなことを記しているうちに時計は極めて明日に近くなりました。明日も市役所、県庁と忙しい一日となりますので、今晩は急いで風呂に入りこのまま寝ることにいたします。
                                  5月31日の一言
追伸
写真は息子を掲載していただいた新宮市の自転車屋さんのブログから拝借しました。↓
http://blog.murablo.jp/wheelaction/

巻き添えの落車も自分の実力のうちです(息子の一言)

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 朝一番のレースで、最高の位置に付けていましたが、最終コーナーで隣りの選手の落車に巻き込まれタンカの上で応急処置の最中です。
 
 大阪舞洲で開催された第10回クリテリウムの実業団ER予選第1組に出場した三男は、前半にはトップで引っ張る試合展開に、「コムレイドの大鹿選手」とアナウンスもされ、13周までは10位以内の外側につける絶好の試合展開でしたが、最後の1周という時に姿がなく、もちろんゴールにも戻ってきません。

 息子の話では、最終コーナーで膨らんだ左側の選手の転倒によって車輪をすくわれ、空中に吹っ飛ぶ落車となり、息子の上で数台の自転車が転倒したとの話で、左側の背中から肩、腕、肘、腰、膝を裂傷し、反対の右足ふくらはぎが痛くて立ち上がれません。

 タンカの上で応急処置を受け、大阪の救急病院を聞いて走りましたが、地理不案内で場所が判らず「愛知県まで帰ろう」と痛がる息子に話し、「えっ、大丈夫?」と心配する病院関係者の声を無視して、2時間後には津島市民病院の救急外来に到着となりました。(21年選手の愛車も頑張れる事を実証しました)

 現場で「救急車」の声もあったようですが、息子の意思で救急病院へ走る事となりましたが、時速50キロでの転倒ですので、私なら1ヶ月の入院加療となる事態でしょうが、毎日鍛えた身体ゆえに明日から通院となり、歩けないのでしばらくは松葉杖の生活です。

 来週に予定されている群馬県の試合はもちろんですが、「これで今年はダメだ」の息子の言葉からダメージは過去最高のようで、試合前から絶好調(前日に頭も5厘刈りにしました)で表彰台を狙っていただけに、身体と車体にも大きなダメージとなる試合となりましたが、息子を転倒させた選手が最後まで付き添っていた事が息子にはよほど嬉しかったようです。

 さて、絶好調のまま入賞して、来週の群馬県についていく私の予定も暗転し、明日からは学校まで車で付き添いとなり、家内は慌てて保険証と診察券を持って走ってくる事となりました。ただし、手前味噌ではなく、津島市民病院の対応は最高で、偶然にも診察した研修医が私や息子の「かかりつけ医」の息子さんで、「こんな親切な診察は初めて」と息子が話したが、こんな偶然も巡り合わせか…

 昨晩から出向いて、本日は大阪の一日となる予定が、試合開始1時間半後には病院を目指す一日となり、「入賞したら京都に寄ってくれ」と、京都への寄り道を決め込んでいた私の思惑も一瞬の幻となりました。しかし、前記したように、市民病院の対応が余程良かったようで、医療専門学校に通う息子のためには貴重な体験と明日からの肥やしとなった事が幸いでもありました。
                                  4月19日の一言

息子は決勝5位へ家庭内はマスクだらけ

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写真前列中央が息子

 昨日大阪に出かけた三男ですが、大阪万博の会場跡で開催された自転車レースの予選を2位で通過して、決勝で5位の記録と賞金千円を獲得して帰ってきました。高校を卒業して初めての大会でしたが、展開によっては優勝も狙えた事と、3位以内で上級への昇格を目標にしていたので、喜びも半分のようでしたが、実業団の選手と互角に戦える自信も持ち帰った様子でした。

第1回サイクルロードレース大阪in万博公園2009↓↓
           http://osaka-cf.com/yoko/1st-banpaku-yoko.pdf
組み合わせ表⇒ http://www.jbcf-net.org/entry/20090320_banpakuRoad_list.pdf

レース結果⇒ http://www.jbcf-net.org/result/20090320banpaku_result.htm
レース記録⇒ http://www.cyclowired.jp/?q=node/3314
レース写真⇒ http://www.cyclowired.jp/?q=image/tid/409&page=1

 四月からは専門学校に通いながら、コムレイドという実業団チームのユニフォームで走るわけですが、昨日も3時間をかけて在来線を使って自転車と荷物一式を持ち立ったままで大阪に向かっており、記録に期待するためには会場や宿泊への親の協力が重要となるのかもしれません。

 さて、家中に蔓延していた風邪の猛威も、最後に感染した私が医者に出向いた事で終息になると思われますが、季節の変わり目の風邪は外気温への対応が難しく、寒いのか暑いのかも体が感知できず、汗が噴出しそうになったり、咳が止まらず苦しい思いをしましたが、今年は風邪にはならないように思っていただけに残念に思います。

 「もうすぐ帰ってくるから」と、帰りは新幹線の車中となった息子の帰宅を前に、全員がマスクを探しながらの待機となりました。

 スポーツ選手が家族にいると、薬物検査(ドーピング)に引っかかる可能性から、風邪をひいても薬が服用できない事により体力の回復に時間がかかり、競技成績に及ぼす影響も大きい事から、風邪を移さないために周りの我々も全員がマスクをつけた生活を強いられます。

 三男も花粉症に悩まされ、呼吸も苦しそうですが、それを負けた理由(言い訳)にできない事と、風邪などは自分の体調管理もできないと言われる事から、息子が競技生活を続けていく間は我々家族の体調管理も重要となる事を久しぶりに実感させられました。
                                  3月20日の一言

寒風吹く長良川でロードレース観戦

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 本日長良川の木曽三川公園で開催された、自転車レース(冬の長良川クリテ)に息子が出場するために、朝7時から車で出発したが、前日から我家で泊まって当日参加を目指していた息子の後輩は、当日の受け付けが認められず、息子のサポーター役の一日となってしまった。

 来週にも犬山でロードレースを控えているが、息子にとっては来週が高校生最後のレースとなり、来春からは実業団チームのユニフォームを借りて走る事になるが、本日も来週も会場となるコースが狭く、全力発揮とは思えないが、実力のあるプロ選手と互角に競ったと思ったが、息子はプロとの実力の差を実感した様子でもあった。

 さて、最近ではアマチュア選手でも高価な自転車を使用しているが、プロ選手の使用するホイールやタイヤには、息子の自転車では太刀打ちができず、本日のレースも友人のタイヤを借りて参戦したが、高校生のギヤは枚数が少ない事から、逆風では力で先頭に迫っても、追い風では追いつかれるレース展開だったが、一度はプロを先行した事が本日の収穫だったようでもある。

 夏の鈴鹿ロードの活躍から、親バカで少しでも好結果を期待して、早朝より息子達と自転車を積み込んで、寒風が吹きっぱなし(本日は少しは温かかった)の長良川堤防に立ち、夜までかかって息子の後輩を名古屋まで送りつけての帰宅となったが、競輪学校を選択せず、ロードのプロを目指す息子に将来の勝算は立っているのだろうか。

 それにしても本日の大会に集まった車のナンバーは、近隣の県ばかりではなく、遠方からの参加者もあり、こんな寒風吹く中でのレースに薄いユニフォーム一枚で走るロードマンたちのやる気がどこから起こってくるのか不思議に思われる一日となりました。
                               12月7日の一言
追伸、見苦しい携帯電話での写真は近々取り替えます。

30年前の自転車にまたがって

 数日前より自転車にまたがるようになり、30年近く前の自転車とは言え、当時では人々が買わないような20万円近くした「ユーラシア」という自転車であるが、車体にサビが浮き出てはいるものの、愛用の電動自転車よりは楽に走れてスピードも出る事から磨きながら走らせている。

 もっとも、この自転車は私の物ではなく、独立開業してまもなく親から預かって雇用していたM君が買ってきたもので、私は大反対であったが、彼は母子家庭であった事から、それまで欲しいのを我慢していたらしく、自分の働いた金で当時の月給より高い自転車を買ってきてしまったのであった。

 挙句に誕生日が来るとオートバイの免許を取り、最初は原付きバイクで我慢していたものの、大型二輪を購入して仲間との遊びに精をだすようになり、そのまま我家に置いたままになったのが前記した自転車で、10年ほど前にタイヤを換えて私が乗ろうとしたが、結局乗る事もなく放置してあったのでもあった。

 不思議な事に、この自転車に乗り出してから、日頃からの運動不足で足は筋肉痛となり、頭のコメカミや首から身体中が悲鳴を挙げているが、腰の辺りの違和感が無くなり、血が身体中を循環している実感があり、これが続いたら私のメタボリックな身体も少しは改善されるとは思うものの、いつまで続けられるものなのかどうか…

 早朝から自転車の練習に出て行った三男が、雨のためにしばらくして帰ってきた。本日は朝から天候がすぐれず、雨は降ってはこないが何時降っても不思議でない天気に、午後から三男と家内の在所(約15キロ)まで走って行こうかと話していると、午後からは私へ訪問の約束があったらしく暫し待機となった。(私への用なら先に言っておくべきだが…)

 そんな訳で、本日は暗くなってから、サドルの位置を上げ、ハンドルの位置を一番低くするように息子に言われ、苦戦しつつも息子が試走したところ、自分のロード車と変わらぬスピードが出るとの話から、息子に30キロのスピードで走り続けるよう依頼して、町内を追走してみたが、欲を言えばキリがないもののこれで結構走れるものかもしれません。

 「それでも十分に戦える」との息子の言葉に感化され、「まさかー」とは思いつつも、ペダルを換え、ハンドルのテープを巻き直せばと考えると、M君の高いと思われた買い物も、「安物買いの何とか…」よりも息の永い価値が見いだされそうにもなり、しばらくは走ってみようとの気持ちにさせられるのでもある。

 ただし、持ち主であるM君の消息は、同級生で親しかった知人達にも判らないもようで、「大鹿さんなら調べられるんじゃない」、「いや、いや」と、議員に期待されても何ともならず、当時の懐かしい従業員と一同に会したい気持ちを持ちながら、それすら実現できない淋しさも感じているのでもある。
                                    11月15日の一言

8月30日シマノ鈴鹿・タイムアタック決勝

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 個人タイムアタック予選 (S1周) 2,243km
1位 Burns Mark  タイム0:02:52:03        平均速度46,94km
8位 大鹿 裕一  タイム0:03:05:26 差13秒23 平均速度43,58km

 個人タイムアタック決勝  (1周) 5、821km
1位 Burns Mark タイム0:07:47:64        平均速度44,81km
13位 大鹿 裕一  タイム0:08:59:90 差01:12:26 平均速度38,81km

最高速チャレンジ決勝
1位 大鹿 裕一   50,174km
    昨年18位大鹿 裕一 60,453km

シマノ鈴鹿ロードレースへ

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写真上はタイムアタック決勝前の息子
写真下は先行する息子です

 本日は鈴鹿ロードレースに出場する息子の同伴で、早朝より家内と鈴鹿サーキットに走り、雨中のスタンドで観戦する事になりました。

 昨年の鈴鹿ロードレースでは息子は落車して救急車で運ばれており、そんな心配と同時に、私が観戦したレースでは勝ったためしがなく(家内は優勝も見届けていますが…)、天候も2日前から東海地区を記録的な豪雨が襲っており、最悪なコンディション(私の体調も)で濡れながらの観戦となりました。

昨年の鈴鹿(息子)↓
http://blogs.yahoo.co.jp/s281218/24888595.html
http://blogs.yahoo.co.jp/s281218/24767308.html

 エントリーしている個人タイムアタックは、午前中の予選で127名中8位に入り、決勝に出場できる20名の枠に入り、本日最後の決勝レースに進出を決め、「高校日本一を破った事がうれしい」と、昨年も決勝に進んだ最高速チャレンジを調整で走ろうかと、最終レースを意識した様子です。
タイムアタック予選(結果)↓
http://www.shimano-event.jp/result/08suzuka/017-1.pdf

 さて、息子の記録を見たいために、ずぶ濡れになって会場を歩き、午後の「調整」と話した最高速チャレンジを待っていると、「現在は1位」とのメールを残して音信不通に、家内に連れられ会場を歩くもカメラが濡れて顔が強張ってくる。

 それでもこんな事もあります。最高速チャレンジでは社会人や高校スプリント日本代表を抑えて息子が第1位となっていました。またもや家内に連れられて試合記録を確認に雨中の会場を歩かされます。
最高速チャレンジ(結果)↓
http://www.shimano-event.jp/result/08suzuka/result070-1.html

 そうして迎えた本日の最終レース「タイムアタック」は、決勝に残った20名に加え、外国からの招待選手5名と、主催するシマノの専属プロ2名を加えた決勝戦です。途中まで5位だった順位も、最後には13位になりましたが、高校生ですので「良くやった」と誉めてやりたいと思います。
タイムアタック決勝戦(結果)↓
http://www.shimano-event.jp/result/08suzuka/050-1.pdf

 暗くなった会場から、遠く離れた車の駐車場まで、息子の獲得した景品(私は米袋)を背負って汗をかきながら歩き、息子は亀山市のホテルに降ろし、我々は我家まで帰り、明日も一番で鈴鹿サーキットまで走り、雨中の観戦となる予定ですが(明日も大丈夫か)…
                            8月30日の一言

(朝)事故の予感が、(夜)優勝に変わって

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 本日は横井庄一記念館の一日であったが、携帯電話に設定した目覚まし時計の時間より早く携帯が鳴り、びっくりとして時間を確認すると、三男の携帯電話からの呼び出しで、何事かと思って出ると家内の「裕一が…」と慌てた声に、一瞬は息子が事故にでもあったかと心臓が凍りついた。

 「ゲタ箱の上に靴を忘れてきた」
 「えっ、何ッ?」
 「今、犬山に来ているけど、靴(自転車競技用のシューズ)を忘れてきたから」
 「何事なんだ?」
 「今日、大会なんだけど…」

 昨晩も帰りが遅く、息子の顔すら見ていないばかりか、早朝から家内と犬山市に出かけて行った事も知らないし、白い靴と言われてもどれなのかが判らない。寝ぼけ眼(まなこ)で靴箱をひっかきまわし、問題の靴を発見した。

 「今すぐ、持って走ってきて!」
 「悪いけど、そこまでは行けない」
 「シューズがないと出場できないから…」
 「時間(記念館の開館まで)が無いし」
 「とにかく、途中まで戻るから走ってきて!(プッッ)」
 「おい、おーい!」

 顔も満足に洗えない状態で息子の靴を助手席に乗せて(写真下)早朝のドライブとなった。帰宅後に歯をみがいて着替えるとボランティアのTさんの姿があり、記念館に走ると開館より1時間も早い結果に、完全なる寝ボケの一日となった。

 さて、記念館の一日が終わり、帰宅するとスポーツドリンク「リゲイン」の箱が並んで置いてあった。「おー、あいつは子供のくせに、こんなのを飲んでいやがるんか」と、親の悲哀を感じていると、「それ、お父さんにあげるわ」と家内の声が。

 顛末を聞くと、本日の大会で個人と団体(愛工大名電)で優勝した息子へのスポンサーからの景品との事であった。「そうか、1位だったのか」との喜びを隠し、「そりゃー、オレの持って行った靴のお陰だから当然だ」と平常を装ったものの、その他の立派な景品には声がかからなかった。

 三年間かかって、何とか全国レベルの結果が伴うようになってきたが、しばらく続く大会が三男の将来に大きく影響するため、当面は息子の体調維持と試合へのサポートが私にも求められて(息子は何も期待していないが)いるのかもしれません。
                              6月1日の一言

四日市での息子(自転車)

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11月4日に四日市市で開催された「第3回全国ジュニア自転車選手権」での息子(三男)の写真です。私の初観戦と撮影です。
ゼッケン8番の紫のユニフォームが息子です。

息子(三男)の写真発見

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息子の写真を見つけました。8月25日に鈴鹿サーキットで開催された自転車競技「最高速チャレンジ」の走行シーン(記録60,453キロ)です。

息子の写真が欲しいものの…

 家族の夏休みで上高地で自由気ままな生活をおくっている間に、三男は人に誘われて鈴鹿サーキットを会場にした自転車競技(8月25日・26日)に参加していた。

第24回シマノ鈴鹿ロードレース
http://www.shimano-event.jp/suzuka/top.htm

 三男の夏休みは新城サイクルターミナルでのジュニア選手強化合宿で始まり、名古屋競輪場から一宮競輪場を舞台に強化合宿が続き、盆には東海選抜に選ばれたツール・ド・とうほくで仙台・秋田・岩手を転戦し、例年一緒に出かけている上高地の夏休みも地元の先輩に誘われて鈴鹿へ出かけていった。

 「絶対に勝負を挑まないこと」が、高校の監督から鈴鹿に参加する条件として出されたのは、半月後には高校生としての新人戦を控えてケガが大敵であったからであるが、さすがに競輪の一流選手を前にして息子は燃えたのであった。最高速チャレンジ順位決定戦では予選で8位に入り、決勝でも18位に入ったとの連絡があった。(オープンIII・Aは21位)

最高速チャレンジ順位決定戦
http://www.shimano-event.jp/result/07suzuka/result080-1.html

オープンIII・A 5周(29.105km)
http://www.shimano-event.jp/result/07suzuka/result012-1.html

 賞品に米をもらい、「一表は背負えないので10キロをもらってきた」との報に、一安心するとともに翌日への期待を込めて、電波が微弱でクマとの遭遇を心配しながら上高地から電話を切った。しかし、翌日は電波が届かない場所にいたこともあったが、息子からの連絡もなく心配しているとその心配が的中した。レース中に自転車から落車していたのである。(完走はしていました)

オープンIV・B 5周(29.105km)
http://www.shimano-event.jp/result/07suzuka/result037-1.html

 「おい、ケガは大丈夫か?」と気にはなるものの、離れた上高地からは何ともしようがない。翌日帰宅後に息子を見ると、尻や背中に大きな擦傷を負っており、「こんなもの大丈夫」という息子を外科に連れていくと、「今日一番の大怪我だ」との話である。まともに見れないほど大きな傷が体液でベタベタに光っていた。

 「息子さんの試合結果が見れますよ」と、親切な人から本日連絡をいただいた。早速パソコンを開き、家内と一緒にビデオを見つめるものの、どれが息子かが判らない。
 「おい、写真を買ってやるぞッ」と帰宅後の息子に話すと、「そんなものはいらない」との返事である。「せっかくの記念だから」、「いらない」のやりとりも、親バカな私が記念に欲しいのであるが、息子の姿が息子しか判らないために、無念の想いでただ画面を眺めるしかないのであった。
                                 9月3日の一言
追伸 ケガの翌日から自転車に乗って競輪場を走り、ケガは完治(若いから早い)していますのでご安心を。

気分悪い

今日は気分が悪い。疲れが出てなんか起きてるのが大変だった。世の中は上手くいかんな。思った通りにいけばいいのに、いかないんだよな。今日は憂鬱だ…。
疲れた。ここは難しいこと書かなきゃいかんと思ってた。やっぱり難しかった。ただ俺が思うだけかもしれないけど最後まで言いたいのは人間の悪さ。良い人も悪い人も居るけど、人間は所詮卑怯な生き物だ。動物は感謝の気持ちを表現でで表す。人間も表すけど所詮は作り物だ…。
 俺の水泳部の友達…。女の子だけどジムに行くといつも挨拶をしてくれる。いつも笑って良い人だ。最近は喋る…。明るいとかってイメージ。だけどその子はいじめられていた。昔から去年まで。身長がでかいとか勉強も部活もできる奴だからとか外見が少しカワイイからみたいなのでいじめられるらしい…。
自分が出来ないからとかでいじめるなんて卑怯だ。あえてウソは書かない。そいつは昔、飛び降りた。すごい怪我をしたけど今を生きている。手首を切るのもした。だけど誰も助けてやらない。そんな奴を誰も助けてやれないのかよ…?少しくらい気にかけてやるのが人間だろ!大丈夫?って言えないのか?俺は迷わず助けるぞ。
 人間は卑怯なんだ。自分の事ばっか。ズルい。テレビとかで自殺する人が弱いとか言う…。それは違う。こんな世界でみんなにいじめられてそんな奴が弱いなんてありえない。それに耐えてる人間が弱いのか?いじめる奴が強いのか?間違ってるだろ!いじめってそれくらいの大きな問題だ。弱いもんいじめするくらいなら俺をいじめてみろよ。いじめる勇気も無いくせに弱い人ばっかを人間は狙う。
ブサイクとか気持ち悪いとかそんなの関係ないんじゃない?人が一生懸命生きてるのにブサイクってなんだ?ブサイクって言う奴ほど汚い!俺はテレビはあまり見ない。だけどテレビは社会の汚さが良く分かるよ。
俺からしたら言う人も気持ち悪いで?人が困ってるのを見逃すのかよ?俺は困ってる人には出来るだけ力になる。
先生までもがいじめに加わって何が面白いんだ?先生が幼稚園からやるべきだ。俺が先生なら生徒を裏切らないし、助けてやる事はする。なのに大人まで子供のいじめに加わって・・。いじめは今の大人そのものだ。なんでか?って言うならば会社に入れば上司のいじめ。生活保護を受けてる人にも決して優しい視線じゃなくてホームレスなんかは特にそうだ。そんなんを見てる子供がいじめを繰り返すんだ。
 俺の友達を傷付けた人は何があっても許さない。いじめられてる奴が何をした?水泳部の子はいい子だぞ?頑張るのがダサい?全員卑怯だよ。俺の目の前でそいつの事バカにしてみろよ。出来ないくせに!
友達の仮面を被ってるなよ。本人の目の前で邪魔だって言ってやれよ。影でいじめしてるなよ。
 学校は勉強する所でもあるし部活もある。だけどそんなのよりも友達とか作る方が大事じゃないかな?人に優しくするのを学ぶのが学校じゃない?礼儀を学ぶのも学校。俺は変えようと思う。今日、相談とかその子にしてて俺は教師も良いなと思った。俺がなったら絶対にいじめを無くしてやる。勉強なんかより大事なのを教えてやる。俺みたいな落ちこぼれも楽しくなるはず。夢はたくさんあるけどそれも良いと思った。それで感謝されるの。
 今日で最後だから言いたいのを書いた。いじめは悲しい。卑怯な社会だけど、そんな中で人を俺は大切にする。少なくとも友達だけは大切にする。
 最後に、これは叩かれるのを上等で書いた。叩いても叩かないでもどっちでも良いが、だけど世の中にはいじめられてる奴がたくさん居る。そんな奴を見て見ぬ振りは出来なくて書いた。
 俺は筋の通った人間になるよ。俺の周りに居る人間は見捨てない。
最後に、くだらない事で熱く語った俺だけど、決して間違ってはいないと思う。聞いてくださってありがとうです。
                           4月21日息子(三男)の一言


眠たい

今日は昨日早く起きたせいか眠たかった。授業中は睡魔との戦いで、寝たら叩かれてしまう。だけど体育の時間で寝てしまった。部活の先生が、体育で怪我したらいかんで手を抜くんだぞ、といつも言っている。今日は暖かくうつろうつろしていたら寝ていた。先生に起こされた。しかもすごく怒鳴られた…。
体育は本気でやってはいけないのだ。
 せっかくだからイチローの話を。
今は有名になったイチローだけど野球部の監督が言うには高校に入ってきた時はとても試合で使えなかったと言っていた。しかし頭はオール5に近く頭は良かったらしい。そんな頭の良さで1年生の時はパワーがまだ付いてないから打球を流して足でヒットを打っていた。2年生はセンターに抜けるように打ち、3年生ではホームランも打てるように引っ張った打球を、と自分のパワーに合わせてヒットになる所に打っていたらしい。そんなイチローは黒板に書いているのを写さなかったらしい。なぜならイチローの親は頭が良くノートをとる時間が勿体無い、と言い頭で覚えろと言っていたらしい。そんな風に卒業する時には立派な体格の選手になっていた。
 イチローは練習を本気でやらない。なぜなら怪我をしたらその治す時間が勿体無いし、みんなの前ではあまり本気でやらなかった。しかし、たった30分や1時間…すごい気合で誰も出来ないようなプレーをし、その後はまたゆったりしていた。しかし、イチローはみんなが寮でテレビを見ている時もバットを振り、走り、時には夜中近くまで振りつづけていた。それでも先生には寮を抜け出して、遊んでいましたとか寝てましたとかって言う。自分が影で努力しているのを知られたくないからだ。そして、物を大切にしたと言う。僕もそんな風に頑張ります。
                         4月20日息子(三男)の一言

練習

今日は朝5時に起きて練習をした。先輩と一緒に自主練をしたけど朝は結構辛い。起きるのはへっちゃらだけど、疲れ方がすごい。授業も起きて聞くのが大変だけど、今日は将来の話についてなので頑張って聞いた。
行きたい大学は?と書かれた項目欄に僕は、早稲田大学・中京大学・明治大学・立命館大学と書いた。先生はホントに行く気なのかと行ってきたが、もちろん行けるなら行きたい大学だ。
 そんなのより1年生だ。後輩と二人で津島から瀬戸までロードに行った。その子は中学からやっていてかなり速い。僕は強いなぁと感心すると同時に、努力家だとすぐ分かった。でも、日曜日は来れないらしい。なんと、芸能人の卵みたいなものらしくて…日曜は撮影だと。。でも努力家だ。
僕は赤津という瀬戸の上り坂を4本登った。もちろんその辺りの500メートルとかの坂ではなく5キロ近くずっと登りで、結構キツイ坂だ…。その子は僕と同じで4本登った。
もちろん僕の方が速い。だけどどんだけ離そうとしても必死についてくる。どれだけ辛くても走り切る。
僕はマスクをして走った。マスクをすると呼吸が大変で、心肺機能が強くなる。そしてギアの重さは圧倒的に僕の方が重い。かなりのハンデなのだが、それであっても付いて来るのはすごい。正直後ろが怖かった時も何度もある。
僕は10本近く登る時もあるけどそれでも1本は辛いはず。なのに付いて来ようとする。その子は自転車に一番大切なものを持っている。それは諦めない心と孤独に耐える強い精神力だ。
山の登りは人が居なくなったら一人だ。そんな中を走るのは辛くて、何度もやめたくなる。だけどやっぱり強い…。多分、人間としてその子は本当に強い。
 そんな後輩に影響されて僕は頑張ろうと思った。
                         4月19日息子(三男)の一言

今週の試合

今週の日曜日は試合だ。名古屋競輪場で走る試合で種目は3種類しかない。
僕は今どっちかと言うと絶好調で、明日も朝6時から練習を始める。もちろん朝練は無いのだが好調だから朝練をするのである。自転車は頑張った分だけ伸びるスポーツで人の見えないとこで努力をすれば強くなれる。そしてそれがタイムとしてすぐに表れる…。ただ炭酸飲料を飲むのやお菓子や添加物を少なめにしたと言って、たった3週間くらいで体の感覚が変わりタイムもそれだけなのに2秒とか上がったりする。お菓子は基本ダメなのだが、たまには食べてしまう。自分へのご褒美だ。試合まで頑張ってそしたらハンバーガーを食べると決めたんだ。
 新入部員は10人近くだ…。僕の代は11人で今は仮入部だがそれだけ集まると嬉しい。色々な人が集まっているが、僕は後輩には優しくすると決めている。なぜなら、後輩に厳しくして自分に甘えていたら自分が弱くなるのを知っているからだ。僕の先輩の1人は新しく入った僕達にキツイ練習をさせて見ているだけだったが、やはり最初の大会で勝ってしまった。僕のモット-とは人に優しく・自分に厳しく・明るく元気に・一生懸命と決めた。
だから優しくするのだ。やっぱり1年生はピカピカだ。カッコ良い自転車を見れば目を輝かせている…。僕達は見慣れたのをとても興味心身で見ている。やっぱり楽しそうだ。僕も今が楽しい。
 明日も目標を持って諦めずに頑張るぞ!
                        4月18日息子(三男)の一言

部活や先生や自分の自転車について…

自分の自転車について…
僕の自転車はウィリエールというフレームです。そしてホイールはシマノというメーカーのホイールです。僕の自転車は乗る人が良ければ速く走れます。この前に冬にバイトをしていたお金でキシリウムSLというすごいホイールを買いました。見ているだけで見とれます。
 今日はジムでパワーマックスというのをずっとやっていました。そして終わってからある人にメールをしました。その人は同じ学年なのに選抜の競輪という種目で優勝しました。僕の憧れ・目標の人はその人です。何の種目に出るのか気になって聞いてみたら、僕と1つ種目が重なっていました。僕は嬉しかったです。みんなは速いからヤダ、とかって言うけど僕は楽しみで仕方ありません。その人と走るというのが僕にとっては、最高に至福な時です。勝てる訳でもないのに嬉しいというのは変だけど、僕は負けない気持ちでまずは県大会を頑張りたいです。
 先生の話で…僕の学校にはとても良い先生がいます。 ホントに先生かと思うくらいの先生です。
僕はその先生に何度も助けられました。困った時は電話をし、助けてくれます。
とても頭の良い先生で、先生はいつも言います。勉強するよりも今という高校生活で思い出をたくさん作った人は損はしない。ひたむきに頑張って例え結果が出なくても、決して無駄にはならない。たった1年や2年、ひたむきに頑張ってみるのも良いんじゃないかと言います。僕は物理が苦手です。だけど先生は最初から最後まで教えてくれます。
その先生は高校生フェスティバルというので、毎月月の初めに栄で募金活動の手伝いをしています。その活動で学校に行けない高校生の助成金にしようと、高校生が主になってやります。
 僕も募金活動をします。しかし、ゴールデンウィークは全部合宿です…。少し残念ですが、頑張って合宿をし募金活動が出来ない分も頑張りたいと思います。これからはその募金活動の大切さを1年生達に教えていきたいです。
 少しでも学校に通える人が多くなると良いと思います。
                          4月17日息子(三男)の一言




礼儀の怒り

 今日は競輪場には行かずにジムで練習をした。名電の横にはスポーツジムがある。
今日はパワーマックスという機械で30秒間全力でもがくというのを1本やった。1本で3回漕いで間の休憩は2分だ。たった30秒しか、と思う人もたくさんいるけど30秒はやってみるととても長い。
 それが終わってからベンチプレスとフルスクワットをやっていた。
実際ジムは遊び場だ…。他の部活の人はみんな話をしながらとか、お菓子を食べながら筋トレしたりしている。だけどそんな人達は俺にとっては邪魔な存在だ。真面目にやってる人が不愉快だ。常に全力で戦うスポーツマンがお菓子を食べながら筋トレなんてふざけてる。そんな部活が強いはずもなく、いつもウロウロしているような部活だ。学校というのは間違ってるもんで、そういうとこを直させないで勉強だ、大学だ、就職だ、とかばっかりだ。俺は礼儀を教えるのも学校の役目だと思う。勉強なんかは出来なくてもいい。良い大学なんか行かなくてもいい。そんなのより心の勉強が必要だと俺は思う。
 という感じで、自分も性格が悪いのについつい怒れてしまう一日なのです。正直、俺が先生をした方が良い位だと思う。先生は生徒を殴るという行為は出来ないらしいけど少しくらい叩いても良いと思う。先生達はいつも自分が辞めさせられるのにビクビクしながら、指導している。そんなんでも僕の一年生の時の担任は、とても怖い存在だ。中途半端な事を言うと殴られる。毎年血だらけになるような人もいるみたいで…。
 だけど先生は怖い存在じゃなきゃダメだと思う。今の先生は自分の事ばっかで生徒の言いなりだ。
礼儀がなってない人が部活なんてやるもんじゃない。遊び場と勘違いしてる人には部活を辞めてもらいたいと思った。
                       4月16日息子(三男)の一言

積み重ね。

 僕は高校の自転車部に入っています。自転車と言うとサイクリングから競輪やロードレースがありますが、僕は競輪やロードレースをやっています。 部活に入る時は正直、簡単だとか思いながら入り先生には素質があると誉められていました。
 だけど現実はそんな簡単にはいきませんでした。毎日自分の限界を超える練習をしながら強い人との競争や挫折を味わうこともたくさんあります。スクワットなどは自分の体重の2倍を挙げ、吐きそうになりながら走ります。やめたいと思う時もあります。そんな練習に慣れる気配はなく、今でも体重は毎日の練習で2キロ以上痩せたりして体調管理がとても難しいです。ご飯もそれなりに食べないとダメです。そんな感じで今までを過ごしてきました。
 今日、僕は名古屋競輪場で愛好会指定練習というのに参加しました。
1キロとハロンという坂を掛け下して200メートルを走るのを計りました。1キロはタイムが下がっているんですが1分20秒で走り愛好会の中では速かったです。ちなみにベストタイムは17秒なんでかなり遅いです。200メートルは速く走れました。1キロの調子が下がっているんですがこれからどんどんタイムを上げていきたいです。
 昨日名古屋競輪場の黒須さんと言う愛知の競輪の一時代を築いた方と話をしました。5分くらい話をしていたんですが、けんすいを30回やれるようになったら強くなると言われました。僕は21回くらいで30回はなかなか出来ません。だけど頑張ろうと思いました。なぜなら黒須さんに先生が僕の事で話をしていたらしく期待されているんだからと言われました。 先生はいつも厳しくて少し甘えたりすると厳しい言葉を言われます。そんな先生にそうやって期待されてたことが嬉しかったです。なのでいつも厳しい先生だけどそうやって思ってくれてる以上、僕は先生を信じ全国優勝と言う大きな勲章を勝ち取り先生の自慢できる選手になりたいと思います。
 今年は世界選手権優勝した選手や競輪などで優勝、表彰台を東海地区が独占するくらいの激戦なんですが、そんな中でインターハイの舞台に進めるのならば必ず日本のトップ10のチームに入れるでしょう。なので激戦の中で勝てるよう頑張ります。
来年には必ず全国優勝をし先生の期待に応えられるように頑張りたいと思います。
                           4月15日息子(三男)の一言

 

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