おおしかタクシー 運転日記
三保の松原「羽衣の松」 静岡市清水区
お茶をラッピングしたタクシー
三保の松原入り口
三保の松原と御穂(みほ)神社をつなぐ神の道木道
御穂神社の入り口
御穂神社本殿
日本平ロープウェーに乗ります
88歳とは思えない先生の健脚
久能山東照宮の参道
東照宮の本殿
徳川家康を祀る霊所 神廟
清水河岸の市
東名浜名湖SAから見える湖畔
本日最後の休憩浜名湖SA
本日は愛西市の立田文芸クラブ(俳句)のメンバー8人と、静岡県旧清水市の三保の松原と日本平・久能山東照宮に同行しました。
依頼された三和町安泉寺住職ご夫婦以外は知らない人ばかりと思っていると、文芸クラブの代表者である堀田竹重先生は、私の中学時代の恩師長谷川丈夫先生の仲間で、かつてお会いしたことがあり、私宛に手紙をいただいたことがあったものの、30年近く前の話でどんな状況でお会いしていたのか思い出せません。
そして、メンバーの坂本先生は、教えていただいたことは無かったものの、私の高校時代の体育教師であられたことが判り、懐かしい恩師たちの昔話にも花が咲くことになりました。
それにしても、恩師たちの顔は思い出しても名前が出てきません。私自身が還暦を過ぎてから、明らかに物忘れが多くなり、恩師や知人の名前を思い出そうにも出てきません。
「大鹿さん、平成31年も頼みますよ」の一言は、別れ際に堀田先生が私に言われた言葉で、88歳になられても健脚でメンバーの先頭を歩かれる姿と、来年まで思い描かれている姿に、私の恩師長谷川先生は10年前に他界されていることと、長谷川先生の後継者として我々の書を指導される後藤毅先生も、最近では長い距離を歩けず、旅行にも行けない現実を考えると寂しい現実と同時に、まだまだ頑張れるとの想いにもかられました。
恩師を回顧する一日に… 2008/3/29
そして、恩師が亡くなった日も定かではなく、幸いにも過去の一言に葬儀当日の記載が残っており、平成20年3月29日の一言を読み直し、平成9年から務めていた中学校の同窓会長を3年前に辞した頃から、恩師たちとの縁が途絶えていることと、高校時代の恩師たちとも疎遠になっている反省をする一日ともなりました。
さて、8月のお盆前には、上高地へ10日間テントを張ることを3年前から行っており、今年も公言してきましたが…
「大鹿さんが被災地交流ツアーに行ってくれたら」の一言は、本日同行された安泉寺住職から発せられた言葉で、8月3日から6日まで仙台の震災被災地へ、地元中学生と訪れる現地のマイクロバスの運転手役を期待されての依頼でした。
「上高地の予定が入れてあるので」とお断りしましたが、「お金は払えないけど…」の一言によって、この言葉は私にとっては一番弱い言葉で、「お金は払う」と言われれば簡単に断れるものの、「お金が払えない」台所事情を聞くと捨て置けません。
「愛知県からマイクロバスで行けば、経費をもっと節約できるでしょう」と、お金も貰えないボランティアに、家内と2人で東北まで運転して行く可能性を思い浮かべてしまいました。返事は5月末までにとの話ですが…
本日の体重 71、9キロ 徒歩数 5580歩 間食あり
5月17日の一言
本日も屋根に雪を載せて出動です
車窓は雪ばかり
錬成館 津島市中一色町
本日は雪の田園を佐屋町まで走ります
佐屋町から見る津島市愛宕町
庭に残された足跡
足跡の主は何でしょうか
本日も昨日に続いて未明に積雪があり、雪の中を病院へ移送する一日となりました。市内と市外に2件の送迎を済ませると、市民病院から名古屋の名大付属病院で目の処置を受けられる会員さんを家内が送り、夕方に私も同行して迎えに走りました。
ビルの多い名古屋市内は、私の住む津島市よりも建物の陰となる道路が完全に凍結しており、普通に走行していると突然現れる凍結道路に家内の普通タイヤの車は恐る恐るの走行となりました。幸いにして帰路は高速道路の走行を依頼され、明るいうちに市民病院へ到着することができましたが、家内と一日中移送の一日となりました。ボランティアと言うよりも、タクシー運転手のようです。
さて、気になる新聞記事です。
レジオネラ菌、加湿器が感染源か 家庭でも注意必要
記事の続き…
使用機種「超音波式」
県によると、施設で使われた加湿器は、タンクの水を微細な霧にして放出する「超音波式」だった。タンク内には「ぬめり(生物膜)」が確認され、水100ミリリットル中22万個のレジオネラ菌が検出された。膜に守られ、菌が増殖したとみられるという。
レジオネラ菌は60度以上で死滅するとされる。日本電機工業会によると、超音波式はタンクの水を加熱しないため、「清潔に保たないとレジオネラ菌など雑菌が繁殖するリスクはある」とする。96年の東京での集団感染の後、多くの大手メーカーは、水を加熱して吐き出すスチーム式などの生産に切り替えたという。(枝松佑樹)
加湿器のレジオネラ菌繁殖を防ぐには
◇タンクの水はつぎ足しせず、毎日新しい水と入れ替える。水は塩素処理された水道水を使う。浄水器を通すと殺菌効果が薄れる場合もある
◇タンク内側は1週間に1~2回は洗い、清潔に保つ
◇「ぬめり」を防ぐ方法として、クエン酸20グラムを溶かして一晩置く。または60度以上のお湯で洗う。機種によってタンクが変形する可能性もあるので注意
◇機種によらず、取り扱い説明書の記載通りに必ず定期的に手入れする
(日本電機工業会、県への取材による)
年末に誕生した孫のために、乾燥した室内はインフルエンザ等に感染しやすいため加湿器を購入しましたが、過熱式より安全と思って超音波式を購入しており、加湿器でレジオネラ菌に感染して1人が死亡した原因との記事にはびっくりさせられました。
水を追加する時にぬめりが気になり、追加ではなく完全に水を入替え、最近は洗剤で洗うようにしていますが、新聞記事を見て改めて洗浄しなおして水を入れ替えたものの、細菌は目に見えないので気になります。
健康のため購入した機器が病気の原因になっているとしたらショックですね。
1月26日の一言
四日市コンビナートの夜景 ここはサービス精神で訪れました
名古屋駅新幹線口 午後5時45分
四日市都ホテル
ホテル玄関に到着しました
本日の運転終了です
近鉄四日市駅 午後9時30分
土曜日にミャンマーから来日し、中部国際空港から碧南市の火力発電所へ同行し、新幹線名古屋駅まで送迎した国務大臣級と言われる管内首相ご一行を、本日は名古屋駅から三重県四日市市の都ホテルまで送りました。
愛知県から京都、大阪を訪れ、明日からは四日市市の視察後に東京まで足を延ばし、大臣経験者や自民党本部で幹部と合流するメンバーだけに、万が一事故でも起こせば大変なことになるため、徹夜で四国や上高地に多くの人を運んできたものの、本日は特に安全運転に気をつけて無事に仕事を終えました。
人を乗せて走ることにストレスを感じたことはありませんが、言葉も判らない外国の要人を運ぶことはストレスがたまります。ましてや、事故や故障で外遊や視察の日程を遅らせるわけにはいかないことと、ひたすら無言で運転することのストレスも大きく、当たり前のことですが、無事に任務が終ったことに肩の荷がおりました。
さて、ご一行が東京に滞在する明後日は、私も東京都千代田区で開催されるセミナーに参加するため東京に出向き、その翌日は横浜市内のセミナーに参加する予定となっており、ミャンマーのご一行と遭遇する可能性も考えると、世の中は狭いものですね。
本日の体重 72、3キロ 徒歩数 3419歩 間食あり
12月19日の一言
追伸
四日市市のコンビナートの夜景を鑑賞に出かけましたが、私の情報不足によって対岸から眺めるだけとなり、日頃から関心はありながらも、愛知県近郊について案内する立場での勉強不足と、上高地や四国遍路で出会う外国人に問われることが多く、英会話の必要性を痛感して本を購入しましたが、今回のミャンマー要人の送迎には無言のままだったことの反省ばかりの送迎となりました。
ミャンマー国旗を振って見送る中部電力幹部と関係者の皆さん
本日は完全なるタクシー運転手です 発電所玄関で待機
名古屋駅新幹線口で要人を降ろして
終りです 津島へ帰ります
早朝は身も凍るような寒風が吹く中で、ミャンマーの国務大臣級の知事一行を常滑市の中部国際空港セントレアで出迎え、視察先となった碧南市の中部電力火力発電所へ送り、新幹線名古屋駅まで送るボランティアです。
助手席に座るミャンマー要人の発する英語かミャンマー語に、後ろに座る仲間との会話はさておき、初めて見る景色や、前を走る車に関係する言葉に、サービス精神で相槌をうつと言語が判らないため、ひたすら無言でハンドルを握りました。
1時間程度の運転ですが、無言のまま人を送迎した経験はないため、おしゃべりが仕事になっているような私には大きなストレスとなり、同じ愛知県内とは言え、名古屋市内の高速道路を南東から北西に走って名古屋駅に行くことは、日頃の生活習慣(西から東)と全く違うことから、本日は職業ドライバーを実感する一日となりました。
次は、月曜日の夜に新幹線から降りるご一行を、三重県の長島温泉「なばなの里」まで送り、四日市市のホテルまで送迎する約束となっています。
このまま本職のタクシードライバーになってしまいたい心境です。
本日の体重 72、5キロ 徒歩数 3293歩 間食あり
12月17日の一言
追伸
明日は私の誕生日です。63歳という年齢に寂しいものがありますが、家族の誰かが気付いてくれるかどうか、静かに見守りたいと思います。
本日の目的地 中部電力・碧南火力発電所
午前7時 中部国際空港セントレア
本日はミャンマーの国務大臣級の県知事一行を送迎です
空港島から知多半島へ渡ります
中部電力の幹部が出迎えます
私はお昼まで車中待機です
おおしかタクシーも国際化しました(笑)
本日はミャンマーから来日して日本各地を視察する国務大臣級の県知事さんご一行8人を、常滑市にある中部国際空港セントレアで出迎え、碧南市にある中部電力火力発電所まで送りました。
簡単に引き受けたボランティア感覚の送迎ですが、国務大臣と聞かされているため、途中で車がパンクしたり故障すると視察の日程に影響するため、昨晩はストレスから十分に眠られず、午前5時30分に津島市の自宅を出発しました。
予定では7時30分に乗せて、9時から始まる発電所の見学に間に合わせるスケジュールですが、手続きが遅れたのか一行は8時を過ぎても現れません。
「長く駐車するなら待機場に移動しなさい」
「予定では7時30分に乗せる筈なんですが」
「規則だから…」
「相手はミャンマーの要人だから、移動したら連絡できなくなる」
「じゃー、エンジンを切って」
「前のタクシーもエンジンはついているじゃない」
「規則だから…」
タクシー乗場で、空港職員の女性に叱られていましたが、空港の男性職員に指示されて停めていたものの、すごい剣幕で注意され、エンジンを切りました。
「何を言われたの?」
「エンジンを切れって」
「切らなくて良いよ」
「お宅らは言われないの?」
「停めて動かなくなったらどうするの」
心強い援軍です。タクシー仲間と認識され、2人の運転手さんがわざわざ注意された私の車まで来てくれての助言です。初めて訪れる新参者ですから、こんな時の仲間の援軍は心強い限りでした。
空港を8時20分に出発し、何とか9時前に碧南市にある発電所まで送迎してお役御免となりましたが、運転手の腕の見せ所とはいかず、カーナビのお陰でスムーズな運行となりました。ホット一息です。
さて、ご一行は玄関に用意された観光バスで広い発電所内の見学に出発し、お昼まで開放された私は車内で、パソコンを使ってブログ発信とお仕事です。中部電力社内で昼食後のご一行を名古屋駅の新幹線乗場に移送して、本日のお仕事は終わりとなります。
12月17日午前中の一言
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