大鹿一八「本日の一言」

平成16年2月から令和1年7月末までの「本日の一言」です。ヤフーブログ閉鎖により、ライブドアへ過去の記録として引っ越しました。

ピーコ ヒヨドリ

孫の付き添いとヒナの子守に

 本日の新聞記事に、「空き巣や住人が寝入った夜間に盗みに入る『忍び込み』など、住宅への侵入盗被害は愛知県が2007年から4年連続で全国最多だ」との報道があり、近くの一宮市が県内最多の発生件数と聞くと無視できません。
  
 
 この記事は参考になる内容と思われ、添付するとともに紹介いたします。
 
■窃盗グループが狙った家
(1)垣根やフェンスがある(外から見えづらい)
(2)雨戸が閉まっている(家人が不在の可能性が高い)
(3)駐車場に自動車がない(同)
(4)築10年以内で構造がおしゃれ(家人がブランド品を好む)
(5)高齢者が住んでいない(高齢者は在宅の可能性が高い)
■窃盗グループが避けた家
(1)屋外で番犬を飼っている
(2)窓ガラスが二重になっている(侵入に手間がかかる)
(3)警備会社と契約している
(4)布団が干してある(すぐに帰宅する可能性がある)
(5)住宅密集地の中にある(目撃される確率が高い)
 
 愛知県に侵入盗被害が多い理由を、県警地域安全対策課は「家と家の間のスペースが他の都市圏より大きく、周囲の目が届きにくいことが、被害が多発する理由の一つかもしれない」と指摘し、手軽にできる対策として、窓に市販の補助錠をつける▽踏むと大きな音が鳴る「防犯ジャリ」を庭に敷く▽玄関などに人を感知すると光るセンサーライトを設置する――などを挙げるている。
 
 さて、本日は昨日より入院した(3日程度ですが)孫の病院に行く事になっていましたが、我家も先週土曜日に家族の仲間入りをした「ヒヨドリ」のピーちゃんがおり、ヒナのため3時間おきにエサを与える必要があり、相棒リマを留守番役にして午後に出かけました。
 
 孫には娘が付き添っているものの、幼い子供に点滴が打たれており、母親が離れると泣き出す事から、娘が風呂に入るために泣き叫ぶ孫を私が引き離して、孫を抱きながら点滴台を引っ張って廊下を散歩です。
 
 わずか30分程度の散歩ですが、孫の子守りは大変で、抱きあげる手が鉛のように重くなり、やっと娘がもどったものの、今度は点滴の入れ替えのため泣き叫び、うまく装着できない事から私まで顔を背けていましたが、そのお蔭で点滴は免除となりました。今晩と明日の様子を見て退院が決まりそうです。
 
 「ピー、ピー、ピー」と、我家で主人公のようになったヒヨドリのヒナが待っており、慌ててエサを与えましたが、二番手とされた相棒リマも私を離れず、家族が帰宅するまで子守役となる一日となりました。子守がこんなに大変とは、今まで考えたこともありませんでした。
                                  8月25日の一言 

人馴れしたヒナが我家に参入し

イメージ 1
 昨晩に長男が持ち帰った小鳥のヒナです。頭の上に落ちてきたとの話ですが、クチバシが黄色く小鳥のヒナには間違いがないものの、人の指にとまって、指を近づけると親鳥と勘違いしたかのように、大きな口を開けてエサを求めて食べます。
 
 家族は当初スズメと勘違いしていたものの、私は子供時代に何度もスズメのヒナを飼育していた経験から、スズメのヒナはクチバシも短く、もっと小さいことから、このヒナは「ムクドリ」が「ヒヨドリ」のヒナではないかと思われます。
 
 小鳥といえども、野生の鳥を飼育して永く生きたことのない過去の経験から、元気になったら放す約束になっていましたが、このヒナが我々人間を全く恐れず、手の上に乗ってエサを求めることから、三男が魚釣り用のミミズを買って帰宅し、そうとは知らない家内も鳥のエサを買って帰った事から、本日は玄関に放し飼い状態でピーピーとエサを求める一日となりました。(添付した写真は、玄関の電球の上で三男にミミズをもらうヒナです)
 
 しかし、ヒナとはいえ、手を差し出すと手の指の上に乗り、エサを近づけると大きな口を開けて食べる姿から、このまま買い続けると「手乗り文鳥」のようになる可能性も高く、20年前ヘビによって「ジュウシマツ」の家族を全滅させられた過去を封印して、鳥カゴを買ってきたい心境となってきました。
 
 さて、本日は神守中学校同窓会の総会が開催され、校長が母校の卒業生である事から、参加された恩師の先生方の挨拶は、校長や母校のためになる前向きで実益のありそうな話が続き、参加人数が少ない事からストレスを溜めていた私もホッとする総会となりました。
 
 例年ですと、昼の会食が終わった閉会後に、数人で珈琲屋さんに走って会話に花を咲かせますが、本日は町内の真言宗のお寺で「阿字観」が開かれていることから、恩師の先生方を送った後にあわてて走りました。
 
 このお寺では毎月21日に「阿字観」が開かれ、私は先月に続いて2回目の参加ですが、月に一度だけでもお寺を訪問する日程は、ストレスを減少させ、荒い吐息が平穏になるのが実感され、呼吸法すら判らない状態ですが、しばらく続けたいと思っています。
                                  8月21日の一言
追伸
私の相棒から暴君となっているリマが、家に来た時にはおとなしかった事を思い出し、何とずうずうしく、自己主張の強いヒナかと思われますが、こんな小さなヒナの逞しい生命力にあやかりたいものです。
ギャラリー
  • ようこそ 大鹿一八の納経所へ
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  • 令和6年 上高地開山式の様子です
  • 三重県桑名市大福田寺の聖天祭へ
  • 毎年恒例となった我家のアンズジャム作りへ
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  • 本日もボランティアの一日となって
  • 我家のきゅうりとプランターのイチゴです
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