
吟月弄風(ぎんげつろうふう)

友月交風

杉戸 清(すぎと きよし)さん、1901年10月10日- 平成14年(2002年)4月24日百歳で没
元名古屋市長。名古屋市長を3期務め、1973年に勲二等瑞宝章を受章されている
2日前に日本画家浅見香城先生の画帳がゴミと一緒になっていたため、その付近を整理していると、古い色紙が多数山積みされており、この中に元名古屋市長の杉戸清さんの色紙が含まれていました。
添付した「吟月弄風」(ぎんげつろうふう)については、吟風弄月と同意語と思われ、吟風弄月とは、自然の風景を題材にして詩や歌を作ることで、風に吹かれながら詩を吟じて、名月を眺めながら楽しむとあることかせら、名月を見ながら、風に吹かれながら詩を楽しんだと記されているように思います。
真ん中の「友月交風」は、月を友とし、風と交わる。月と友し(仲良くし)、風と交わることで、自然と親しみ、自然と一体になりながら暮らしておられた様子がうかがえますが、市長を引退する前の市長在職中の書であることから、最近の市長とは違って日本画や書をたしなむ文人としての姿がうかがえます。
市役所にカンヅメの一日となり 2017/3/15
添付した一言は、学生時代に起業した私にいただいた色紙が記してありますが、杉戸さんの「朱竹」の色紙を見た記憶があり、年内に探し出して添付したいと思います。
本日は午前中に委員会が終わり、いったんは帰宅したものの、今では数少なくなった職員(65歳)から食事を誘われ、再度市役所に出向くことになりました。
12月13日の一言































仲間には暴力団に入っても不思議ではない連中が多く、私もヤクザの先輩にあこがれる不良少年として時間を費やしており、親に心配をかけ続ける生活を見て心配していただいた、近所のモラロジーに熱心な会員さんが存在し、私の「精神修養」のために、モラロジーの2週間の合宿生活による「概要講座」に参加することになりました。






国政などに関する重要文書は国立国会図書館への移管を済ませ、蔵書約8千冊は県立図書館、遺品は市などへ寄贈する方向で協議が進んでいる。大平氏の次男で財団理事長の裕氏は「遺品などの展示は継続するよう前向きに対応したい」と話す。











美術館というと高額な観覧料が当たり前になっていますが、この記念館は300円で入場でき、隣接する「千代女の俳句館」と、「白山市立博物館」も共通券として拝観できるとともに、俳句館のとなりの「ふるさと館」には美術館の別館とともに、品の良い珈琲コーナーがあり、その奥には右に添付した見事な日本庭園が存在していました。
私にとっては2度目となる記念館ですが、中日ファンの恩師も映像に釘付けになり、書道会メンバーも松井選手には違和感が無かったようで、「ついでに、実家の前を通って欲しい」と依頼され、近所を巡回してから帰りました。
今回は、美濃白鳥から越前へ入り、福井県から石川県まで足を延ばし、白山スーパー林道から帰ることにしたのは、自家用車等を利用して、加賀温泉郷(あわづ、片山津、山代、山中)、辰口温泉、白山温泉郷、金沢温泉郷の協賛宿泊施設に宿泊すると3150円必要となる片道通行料が無料になるキャンペーン中だったからです。
目的地から早く帰りたい人にはお薦めできませんが、途中には落差86メートルのふくべの大滝があり、白山は勿論のこと、北アルプスの山並みまで展望できることから、これから迎える紅葉の時期には国内最高級の景観が鑑賞できそうです。

こんな展開で、東海地区から300人以上の監査委員や議員、行政職員が参加しておりながら、我々津島市の3人だけが控え室へ入り、一緒に写真に収まりました。
この資料には、大正8年に発刊した「尾西タイムス」や「尾陽新報」から、昭和28年から35年まで発行された「愛知時事新聞」など9社の新聞が収録され、私が昭和63年から平成5年にかけて発行した「ふるさとアサヒ」も参考のために収録されました。
今回の千葉行きは、上高地で知りあった千葉県在住の2人が、偶然にも千葉県旭市と成田市において、昨年末から絵画展と写真展を開催されていたことから、私の家族4名と相棒も一緒に訪ねるという「変り者」しか考えないような強行軍でした。
左に添付した写真は、成田市のエクセルホテル東急のロビーで開催されている写真展で、主催者の石原和子さんを囲んだ私の家族と、上高地のホームレス画伯こと旭市在住の渡辺さん(右端)です。

本日図書館を訪れた目的は、昨年末に図書館より連絡が入り、私が昭和末期から平成にかけて編集発行していた「ふるさとアサヒ」を、津島市で発行された郷土紙として保存したいとの話でしたが、私の手元にも一部ずつしか残していないため、データ保存するために持ち込んだ次第でした。
さて、冒頭に添付した写真は、津島市西愛宕町にある喫茶茜屋さんで、今月2日から今週末の7日(土)まで『あるがまま書道展』を開催されている榊原昭治さんで、会場には30点に近い書道作品が展示されています。





福岡市の古墳から出土した鉄製太刀から、西暦570年を示す「庚寅」の干支と「正月六日」の日付が刻まれている事が、福岡市埋蔵文化財センターのエックス線撮影によって確認され、21日福岡市教委が発表した。


本日は神社の近くにある「伝承の館」に出向いた際に、雪の残る津島神社にも立ち寄りましたが、残雪により閑散とした中でも熱心に参拝する地元の方の姿と、中型観光バスが1台駐車していました。


さて、本日は私にとっては全く無縁の世界となる、音楽の会場をハシゴする一日となり、夜には津島市の主催する「宝くじおしゃべり音楽館」が文化会館で開催されましたが、名古屋市の天白文化小劇場でも「オールスターズコンサート」が開催されており、知人の娘さんで東京芸大大学院を卒業したピアニストが出演していることから、午後はこのコンサートを知人に同行して聴きに走り、終了した午後5時過ぎに6時30分開演となる津島文化会館に戻る事となりました。
音楽とは全く無縁どころか、何も判らない私が、知人の義理立てで走ったようなものですが、小さいながらも各区に小劇場を持つ名古屋市の企画(民間の主催・名古屋市は後援)は見事で、午後2時から始まった第一部(写真右)と、午後6時30分から始まる第二部からなり、本格的なクラッシックコンサートが無料で開催されて市民に開放されていることには感服です。
出せず、コミック的な音楽ショーとなっていた事に、名古屋市と津島市の芸術文化の大きな較差を感じられずにはおられませんでした。
我家の2階で平成6年から続いている書道会、神守丈友会の作品展が来週3日より8日まで開催される事から、本日は夕方にメンバー全員が会場となる津島市西愛宕町にある茜屋に集まり飾り付けです。
この神守丈友会は平成6年秋に、私の中学時代の恩師で教頭を務めていた長谷川丈夫先生に指導をお願いに伺いました
中で、「おい、おまえは一八じゃないか」と避けて通られる事はありませんでした。














