見晴らしは良いものの帰り道はありません
余裕のスタートです
ここが過ちの始まりです
獣の侵入防止の扉を開けて山へ入ります
途中で道が無くなりました
何とか抜け出しましたが…
桑名の町を遠くに眺めて
川原には春の息吹が
童心に戻った気分です
多度上げ馬神事の馬の慰霊碑
左側の坂を馬が駆け上がります
多度大社本殿
本日は管理栄養士さんの指導を受け、私が体重を減量するために「ご飯」や炭水化物を抜いて野菜だけ摂取する食事の弊害も指摘され、これからは朝・昼・晩の3食に炭水化物摂取して食べることにしました。
さて、午後は運動のため登山道を歩こうと、一緒に指導を受けた知人と多度大社の駐車場から歩き始めましたが、1時間程度で歩けると思っていたら、3時間程度必要なことが判り、途中から近道と思って一般の登山道とは違う小道に入りました。
これが過ちの始まりで、帰宅後にネット検索するとハイキングコースにない道で、久々に足腰に堪える登山道に、近道と思ってイノシシが通るような獣道を選択して進むと道が無くなり、戻ろうにも下るには危険で山中をさまようように歩きました。
結果論ですが、真っ直ぐ歩けば50メートル程度の登山道を、30分もかけてさまよっていたわけですから、標高403メートルしかない多度山となめきっており、こんなことが原因で遭難することを実感です。
それにしても地元の人が使う山道なんでしょうが、山をなめると大変なことになることを実感し、人の通れる登山道に出た時は笑いが止まりませんでした。
俳優の大杉漣さんが66才で突然亡くなられ、私の父親も65才で他界したことを考えると、健康でストレスのない楽しい生活を求めたいのは必死で、少年時代のような童心にかえって楽しむため、一緒に行動できる知人を増やしていこうと思います。
大杉さんが亡くなる前日まで撮影に参加していた連続ドラマ「バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」も、6人の俳優仲間が実名で参加しており、亡くなる瞬間も奥様と仲間が見送ったと発信されています。
このヤフーブログでも、多くの人々が突然の病気を発信し、回復した人もあるものの、そのまま発信が途絶えたままの人もあり、亡くなった可能性が想定されますが、自分の最後は発信できないことから、ブログを通して元気で楽しい人生を発信し続けられるようにしていきたいものです。
私は3ヶ月に一度程度の間隔で管理栄養士さんの指導を受けており、一年ほど前から知人と2人で訪れて指導を受けるようになり、運動のためにボーリングやウォーキングに出かけるようになりました。
還暦を過ぎた私たちが、残された時間を考えると、何かを投資するような楽しみは限界がありますが、仲間と一緒に行動していけば、海の見える場所や山に小さな小屋を建てる程度のことも可能となり、ストレスのない心の底から笑える少年時代に戻ったような行動を心がけて生きたいと思う一日ともなりました。
山の雑木林から登山道に戻った瞬間は心の底から笑えました。
本日の体重 73、3キロ 徒歩数 8181歩 間食あり
2月23日の一言