大鹿一八「本日の一言」

平成16年2月から令和1年7月末までの「本日の一言」です。ヤフーブログ閉鎖により、ライブドアへ過去の記録として引っ越しました。

ボディケア

連続する雨が運動の機会も奪い

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岐阜県川辺町・そば処山法師のグランドホテル

 岐阜県川辺町のそば処山法師には、添付した立派なグランドピアノが置いてありますが、年末のクリスマスイブに「ピアノコンサート」が開催される運びになったと、ピアニスト佐藤由美さんのお父さんから本日うかがいました。


 私はピアノどころか、音楽そのものに全くの無教養で、歌についても「鶴田浩二」さんしか興味も関心もありませんが、大きなコンサートホールの演奏会に出演する奏者が、街角の誰もが参加できる場所で演奏して、音楽音痴の私でも座っておれる環境には魅力を感じています。

 「体調はどうです?」
 「相変わらずで…」
 「ずっと悪いままなの?
 「うん、8月から悪いままで…」
 「うーん、それって更年期障害じゃないの?」
 「男でも更年期ってあるの?」

 8月に上高地のボランティアから帰った直後から、身体の疲れが取れないまま、風邪をひいたようなだるさが続き、最近では左腰が慢性的に痛むようになっており、不眠や無気力に陥ったままで、回復の目途が立ちません。

 不眠については、夜にパソコンの前に座っている私の不摂生と言われ、寝不足で体がだるいことはありますが、風邪薬を飲むと体調が維持できることから、何らかの異常はあるのでしょうが、かかりつけ医に言っても理解されそうもなく、年齢のせいにされてしまいそうです。

 本日の「更年期障害」との一言によって、知人の帰宅後にネット検索すると、「骨・関節・筋肉の痛み、発汗、ほてり、睡眠障害、記憶・集中力の低下、肉体的消耗感」はほとんどあてはまり、体調不良から「生気消失、倦怠感」の心理状況もあてはまってきます。

 
 さて、ここでは食事の改善として、「まず行うべきは摂取カロリーの制限です。脂質を減らし、食物繊維を増やすなどの工夫が必要です」とあります。

 このことについては、2年前から管理栄養士さんの指導を受けていますが、今年になってから食事の摂取量の節制ができず、夜の間食が全く我慢できないことから、先月に短期の目標を設定してきましたが…

 運動については、「肥満、骨密度の低下、筋力の低下を予防するのに効果的なのが運動です」とあり、2年前からウォーキングを目標にして減量に成功したものの、最近は体調不良と腰痛があり、9月は1日しか歩いておらず、ウォーキングが習慣化したことで、「エレベーターを使用しない」との決め事も忘れています。

 歩くと決めていた時間帯に時間がとれないことから、絶対に午後5時過ぎは自分の歩く時間と徹底し、知人に誘われても行かないと徹底するなど、他人に流されないことも重要になっています。

 月末にがん検診を受け、1ヶ月後に健康診査を受診することから、明日から食事と運動について厳しく戒めないと、検査結果だけでなく来月から予定されているパークボランティアと、家族と弘法会の四国遍路、1年前から依頼されているマイクロバスで3日間の高野山行きなどに対応できませんから、シャキッとしたいものですね。

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相棒リマはいたって健康です。

 明日は台風の進路も気になりますが、最後の委員会が開催されるため市役所の一日となり、夜の書道会は台風によって中止となるでしょうが、雨続きの天候も私の体調不良に輪をかけています。

               本日の体重 73キロ 徒歩数 3081歩 間食なし
                                      9月19日の一言

久しぶりとなるウォーキング一万歩に

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津島市内では一番大きいロイヤルホームセンターへ

 本日は孫と一緒に行先もないままに車を走らせ、いつもどおりに稲沢市か弥富市のショッピングセンターを目指していましたが、今年4月に津島駅に近い柳原町にオープンした「ロイヤルホームセンター」に、一度も入ったことが無かったので立ち寄りました。

ロイヤルホームセンター津島店 https://www.royal-hc.co.jp/shop/tsushima/
店舗概要
所在地:愛知県津島市柳原町3-1-1  TEL:0567-22-3171 
駐車台数:360台  営業日:年中無休(元旦を除く) 営業時間:6時30分~20時

 ホームセンターの規模は大きく、これまで稲沢市や名古屋市まで出かけていた鳥用のエサや商品も多く販売され、相棒リマも同伴して入れることが判り、周りには24時間営業のカラオケやレンタカー、コンビニもあり、クリーニングや飲食店もあったことから、これからはここで欲しい物の買物が済ませられそうです。

 今月は議会が開催されていることもありますが、8月から体調が不調で、最近は日常的に左側の腰の具合が悪いため、ほとんど歩きに出向いておらず、一日の目標とする8千歩を一度も歩いていませんが、本日は久しぶりとなるウォーキングに出かけました。

 2年前から食事の節制とともに、歩く事で10キロ程度の減量に成功し、一年前にはハーフマラソンに挑戦しようかと言っていたほど足が軽やかでしたが、昨年の秋ごろから左腰が痛むようになり、最近は慢性的な痛みに悩まされるようになりました。

 接骨院を開業した三男の話では、股関節の動きが悪く、足腰の筋力が低下していることと、減量によって腹の脂肪がなくなったことで、腹筋の力もないことが原因で、痛くてもストレッチと運動をしないと余計に悪くなるとのことですが…

 確かに安静にして寝ていても、起き上がるときに痛みがあり、腰に腰痛用のベルトを巻いても余計に痛みが増すことから、本日は一年前のように歩いて行ったところ、帰宅時に痛みが無くなっていたことから、適度の運動は必要かも知れません。

それから4時間が経過して…

 私の悪いクセで、夕食後にそのまま眠ってしまい、目覚めて起き上がろうとするとやはり腰が痛い。生活習慣の悪さで、これから眠れずテレビとネット検索で、明け方に再び眠るという習慣と、寝る寝具や静かな場所では眠れないという環境の悪さも改善が必要なんでしょうね。

              本日の体重  徒歩数 10003歩 間食なし
                                     9月17日の一言

確実に秋の気配が早まって…

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本日 12日(月)午後6時25分
↑↓
一週間前 9月4日(日)午後6時28分
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一週間の違いでも雰囲気は全く違います

 最近は夕方のウォーキングに出ていませんが、午後5時15分に自宅を出て、約3キロ程度離れた珈琲屋さん(津島市葉苅町・スプーンベル)まで歩くと、30分程度で到着し、6時30分まで休憩して帰路につくと7時には自宅に到着します。

 2年ほど前から月曜日と水曜日、金曜日は歩くことをノルマとしており、一日八千歩程度を目標としていたものの、最近は腰痛や体調不良もありますが、真夏の炎天下が続いたことと、午後5時頃に所用も続いて歩いていません。

 健康のため歩くようになりましたが、不摂生なため歩く事を目的には歩く事ができず、珈琲屋さんへ行って週刊誌を読むことを目的にして歩いてきましたが、最近は行くことが習慣となり車で走ってしまうため、夕暮れが早まって暗くなってきたことを余計に実感してしまいます。

 さて、本日はかかりつけ医としている彦坂外科(愛宕町)に行き、月末にがん検診(胃・肺・大腸)の予約をしました。

 「特定検診もやるでしょう」
 「やりますよ」
 「今からやりますか」
 「いや、今日はできませんから…」
 「それは今日にもできますから」
 「そうじゃなくて、心の準備ができてないから…」

 毎年のことになりますが、私は医者嫌いと言うよりも、注射を打つことが大嫌いで、とりわけ血管内に針を刺す静脈注射が一番の苦手のため、突然に検査をすることは大きなストレスとなります。

 かかりつけ医とは言っても、看護婦さんたちは私の注射嫌いを知っていますが、受付の人たちは知りませんから、たかだか健康診査と言えども、私にとっては大きな覚悟が必要になることから笑われるような会話となります。

 今年2月に、まだ60代(私より5歳上)なのに「齢だから」と言って歯医者さんが廃業されましたが、これまで痛い時に治療に訪れた時は別として、ほとんど痛い思いをしたことがなく、珈琲屋に行くかのような気持で通院していたものの、他の歯医者さんに行くようになり、何度も麻酔注射や痛い思いをするようになりました。
 還暦を過ぎて、注射を「痛くないように」と言うのも恥ずかしく、治療で体が硬直したように我慢していますが、こんな性格を理解してもらえませんから、新たなお医者さんには行けません。
 
 特定健康診査は来月の中旬に行う予定ですが、今年は腰痛が存在して疲れが取れず、最近の運動不足とともに、食事や間食の節制ができないため、食事やウォーキングで体重や数値を改善させた昨年のようにはいかないでしょうね。

            本日の体重 71、9キロ 徒歩数 2446歩 間食あり
                                      9月12日の一言

今年度の健康診査の結果を聞いて

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 「これは、何か… ありましたか」
  「えっ、何か悪いところが…」
 「いや、いや、随分と改善しているから…」
 「実は昨年7月から管理栄養士さんの指導を受けてきたんです」
 「そおー、それで…」
 「何も異常は無しですか?」
 「僕の方が指導が必要かなァ(笑)

 本日は土曜日のため、私がかかりつけ医としている医師は不在で、大学病院の先生の診察となりますが、服用している高血圧の薬の残りが少なくなってくるとストレスを溜めるため、来週に先延ばししないために来院した時の会話です。

 津島市の「特定検診」を先月に受診しており、同時に行ったガン検診の結果も出ており、かかりつけ医が居ない土曜日に行くのはどうかと思いましたが、逆に知らない医師の方が遠慮ない診断が下せると考えて出向きました。

   今年の特定検診の結果と前年値
         27年度         26年度              正常値
身長       168.8          168.7    
体重        70.3          75                                      (25年度) 80.5
腹囲        86.5          89                  85未満     (25年度) 98.5
BMI        24.7         26.4        25,0未満
血圧       131-67       146-80           139~89以下
中性脂肪      85          151        149以下    (25年度) 238
HDL         61            51                   40以上              コレストロール
LDL         102           103                 119以下              総コレステロール
AST              20                        19                   30以下    (25年度) 38   GOT
ALT               14                       25                   30以下          (25年度)  68  GPT
r - GT             18                       21         50以下
ヘモグロビン    5,3                      5,4                5,9以下 
赤血球数         483                     506         430~ 570                           
血色素数      14.5                    14,8                13,1以上
ヘトマクリット    46.1                    47,0              40,0~50,0 
クレアチニン      0.67                   0,76       0,60~1,10
尿酸          3.9                      3,6        3,6~7,0
尿素窒素       13.1                    137       8,0~22,0

 かかりつけ医に通院している血圧については薬を処方されており、下がってはきたものの若干問題はあるものの、その他の検査結果については、総て正常値の範囲内に収まって、前年の数値と比較すれば確実に節制の成果が判ります。

 もっとも、昨年の数値についても、「3ヶ月で数値を改善する」ことを目標にして、管理栄養士さんの指導を受けた結果で、その前年には中性脂肪が238あり、昨年10月に3ヶ月の指導で151に改善し、一年後の今年は85に改善していました。

 2年前には中性脂肪だけでなく、ASTやALTも正常値を大幅にうわまっており、当時は何も感じずに生活しており、野菜の摂取や間食の抑制など食習慣を変えることと、軽度なウォーキングを加えたことで改善されました。

 今年4月には、容姿を見て「大鹿さんどうしたの」と10キロの減量に周囲の知人が驚きましたが、最近は「一年間で10キロ減量した」と言っても驚かれることがなくなり、しばらくはこのまま体重を維持させたいと思っています。

 来週には管理栄養士さんの指導がありますが、私の場合は誰かに監視してもらわないと元に戻ってしまうリバウンド体験があり、このブログに体重と徒歩数を記すことで自身を戒め、新たな目標値を決めて体調を維持させたいと思っています。

 健康面では大幅な改善となっている反面で、最近困っていることは、着用してきた衣類が全部大きくなって着れなくなっていることで、議会用にそろえた礼服は全滅となっており、今年86、5センチある腹囲が2年前には98、5センチもあり、10センチも腹囲が細くなっているため、ズボンだけでなく上着もカッターシャツも首周りや肩幅が減って見苦しくなり、すべて買い直す気にもなれませんが最低限の買い替えは急務となってきました。

                                   本日の体重 70、6キロ 徒歩数 1万3434歩
                                      11月7日の一言

10月の健康診査へ新たな挑戦です

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市役所5階から市民病院方面(南西)を望む 本日も快晴です
 
 本日は午前中は保健センターに出かけ、午後は市役所で議会だよりの編集委員会が開催されたため、久しぶりにピーちゃんが鳥かカゴで私を呼び続ける一日となり、夕方には相棒リマとともに動物病院に走ることになりました。
 
イメージ 2 相棒は車に乗るのが大好きで、私の横の助手席を指定席としていますが、旅行先で入れるバッグを持ち込んだため、旅行か長距離のドライブに行くと勘違いして、ついていくため置いていかれないようにバックに入ったまま動かず、車に乗ってすぐに気持ちよく眠ってしまいました。

 ただし、しばらくして車が止まった場所の駐車場で、家内について行くため降りようとしましたが、景色を見てびっくりして車内を逃げ回ったものの、無理やり連れられて病院に入って行きました。本日はフィラリアの検査と薬を貰って帰宅しました。

 さて、午前中に保健センターを訪れたのは、管理栄養士さんの指導を受けに訪れたわけですが、野菜の摂取とウォーキングにより、昨年7月より10キロの減量となったものの、情けない話が定期的なチェック(監督)がないと、「まあ、これくらいは良いか」とリバウンドしてしまうものと思われます。

 管理栄養士さんの指導により、結果的には体重の減量になっていますが、当初は3ヵ月かかって肝機能や中性脂肪など基準値よりはみ出した数値を、10月に受診する健康診断で改善することを目的にしており、毎日の体重を量って書き記すことと、少しでも歩くことを指導されました。
 次に訪れた8月の指導では、毎日の食事に野菜を摂取することと、毎日の日課としていた珈琲屋さんのシュークリームを我慢することに加えて、私自身が意識的に摂取していた炭酸飲料水「シーシーレモン」を摂らないことを決め、この直後から体重が確実に減りだし、10月の検査では数値が正常範囲内に改善されていました。

 さて、本日提供してもらった「スッキリからだにいい習慣」という本の中には、「水はからだの基本」として、コップ一杯の水を飲むとのページがありました。

 人間のからだの約60パーセントから70パーセントは水分として、「寝る前、寝起きに」、「入浴前、入浴後に」、「食べる前に」と記されていました。飲んだお酒の1、1倍の水を飲むとも記されており、これらは簡単にできるため、明日からではなく、本日から実施したいと思います。
 本日は「にんにく」の口臭を消すためマウススプレーを購入しましたが、抗がん作用のある「干ししいたけ」の戻し汁も飲みたいものです。
 
                本日の体重 69、5キロ 徒歩数 5374
         朝の血圧 124-72  脈拍 71 夜の血圧 119-61 脈拍 72
                                    5月22日の一言

血圧が正常の数値を示しており

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今晩10時58分の私の血圧です

 本日の午前中にかかりつけ医としている「彦坂外科」を訪れ、診察前の血圧測定を終えると、過去には最高値が150前後で最低値が90前後だった数値が、『129ー63』とびっくりする数値を示していました。

 私は議員になった平成11年より前から血圧の薬を処方されており、薬を服用していても前記した数値よりも高い時があり、「今日はどうしたんですかね」の質問に、「最近寝不足だからでしょうか」、「うん、そうか」と先生と問答していたことがあり、我家の血圧計も測り直しすることがしばしばありました。

 診察の際に血圧の低さにびっくりし、看護婦さんに「測りなおしして下さい」と言いたい気持ちでしたが、先生から「体調はどうですか」と質問され、「大丈夫です」と答えてそのままになってしまいましたが、血圧計の不調ではないかと思っていました。

 添付した写真のように、深夜になって測定した血圧は『121―64』を示しており、本日の診察前の数値が間違いでないことがわかるとともに、昨年から管理栄養士さんの指導を受けてきた結果で、体重が減少してきたことの効果であれば幸いです。

昨年からの(私の)体重変化
 6月27日 79,8キロ 最初に指導を受けた日
 7月17日 80、5キロ
 8月23日 80、1キロ 最後の80キロ台
 9月16日 78、2キロ
 9月30日 75、8キロ
10月16日 74、3キロ
11月16日 73、5キロ
12月16日 72、4キロ
 1月 1日 71、9キロ
 1月10日 70、5キロ 半年間で最小体重
 1月15日 71、1キロ
 2月11日 70、3キロ 
 3月25日 69、7キロ
 4月11日 68、9キロ 
 4月25日 67、3キロ 最小体重
 5月11日 69、4キロ 

過去の血圧 健康診断の結果 
平成10年 164-96
平成15年 158-86
平成20年 157-92
平成25年 146-84

 本日の血圧が明日以降も維持され、体重の低下が血圧に好影響を与えているとしたら幸いですが、本日は尿検査をお願いしてきたので、結果が出る一週間以降の診察結果と、明日以降も正常血圧の維持が図られていることを期待する夜にもなりました。

                 本日の体重 69、4キロ 徒歩数 2073歩
                                    5月12日の一言
追伸
心配された台風が通過し、午前0時には星が輝いていました。

昨日から体重が68キロ台となり…

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 本日は午前9時30分から午後5時まで自転車で地域を廻り、携帯電話の万歩計は1万を越えましたが、昼食も摂らずに歩いていたためか、帰宅後の体重は67キロ台になっており、夕食後の体重でも68、3キロとなりました。

 添付した写真は、左側が来週告示となる選挙用のポスターですが、右側の4年前のポスターと比較すれば、確実に痩せたことが判り、出会った人々から連日のように痩せた身体の話題となり、私と似た人と勘違いしてすれ違っている人が存在すると思われます。

 「どっかで見た人と思ったけど…」
 「私ですよ、大鹿です」
 「何で痩せちゃったの」
 「管理栄養士さんの指導です」
 「選挙の後に痩せれば良かったのに…」
 「太っているよりは良いでしょうが」
 「前の方が良かったのに」

 痩せただけでなく、頭髪も白髪となっており、学生時代に起業した当時の姿を知っている人だけでなく、20年前のPTAで一緒だった人からも、痩せて老人となった私の姿は別人と言っても過言ではないでしょうね。

 もっとも、私が指導を受けながら痩せたことを知っている人や、時々顔を会わせている人に違和感はなく、それだけ地域を廻っていなかった裏返しともなり、昔は商売とはいえ新聞販売店で地域を廻って顔を見せていたことが判ります。

 「大丈夫?」
 「えっ? 」
 「何ともないんでしょう?」
 「そう言われると、心配になっちゃいます」
 「頑張ってよッ」
 「何を?」
 「選挙でしょうが !!

 いくら食事や運動の指導を受けてきたものの、半年間で10キロも減量できるとは思ってもおらず、選挙と重なったことで連日ノルマとする8千歩を越えて歩いているため、70キロ台で維持する体重の減量が続いています。

 少し前の一言にも記しましたが、あまり体重が減少するとガンのため体重が減っていないかと心配になり、8年前7キロの減量に成功したあとにも同様の心配をして、あっという間に太った経験もありますが、今回は10キロ以上ですから心配は消えません。

鹿児島の離島、2年ぶり医師着任 経験50年の78歳
記事の続き…
 口永良部島から総合病院のある屋久島まで、フェリーで1時間40分。悪天候で欠航することも多い。医師不在の間も常駐の看護師はいたが、急病人が出ても、すぐに薬を処方することはできない。島民たちは不安を抱えながら暮らしていた。
 1日、島の港で大勢の出迎えを受けた久保さん。さっそく特技だという両手を使った鳩笛(はとぶえ)を披露して、「鳩ぽっぽ先生とか、ホーホー先生と呼んでください」とあいさつ。翌2日から診療を始めた。
 新岳の噴火口からは二酸化硫黄ガスが流れ、火山活動の活発化を心配する人もいる。診察を受けた前原マリ子さん(75)は、「気さくな先生で気軽に相談できるので、ホッとしています」と笑顔を見せた。
 「人が住んでいる所には、医者がいなくてはいけない」が信条だ。町との契約は1年ごとだが、久保さんは「できるだけ長く、島民のみなさんのお役に立ちたい」と話している。

 私の住む津島市では医師不在という事は考えられませんが、高齢化によって病院や診療所に通院できない人は存在しており、これからは訪問診療が必要にも感じます。
 高齢のため一線を退いた医師や看護師は存在しており、ボランティアとの協働を考えれば可能性はありそうに思う新聞記事ともなりました。

             本日の体重 68、3キロ 徒歩数 1万1137歩
                                    4月12日の一言

連日病気と勘違いされる知人が存在して

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 「 … 」
 「大鹿です」
 「 … 」
 「どうしたんですか」
 「どうしたの?」

 昨年7月より10キロの体重減となっており、自分自身でも手や腕に浮き出た血管や、口元にできた大きなシワなど痩せた自覚はあるものの、私を昔から知っている人たちからはまるで別人となっており、病気を心配されて帰る日が続きます。

 選挙と重なっていることから、痩せて別人と思われることと、私と気づかない人も存在し、話していて私と確認される人もあります。太っていた方が健康に思われていたようで、しまったと思う一方で、筋力は減っているものの、足取りは軽やかで、一日中歩いても疲れません。

 さて、最近は歩く時間が長いため、多少の間食や乱暴な食事をとっても体重は70キロを下回っており、指導を受ける管理栄養士さんから70キロ台で維持の目標は楽々クリアし、しばらくは69キロ台を維持できそうになってきました。

 私の周りに存在するガン患者は多く、私は何の力にもなれませんが、医療の限界に直面する末期ガンの人には、四国遍路の「千枚通御護符」を差し上げており、昨年11月以降は四国に行っていないため品切れとなったままになっています。

(病気治癒に)千枚通しの一言にびっくり   http://blogs.yahoo.co.jp/s281218/43684216.html

 もうひとつのお薦めは、株式会社フローラが販売する植物活性剤「HB-101」です。


 HB-101は、杉・桧・松・オオバコから抽出した天然の植物活力液です。安全で無害なのが一番のポイントと紹介されていますが、添付した商品の特長の中には、「人間にも動物にも地球にもやさしく安全無害です」と記されています。

 私の住む地域にあったТ薬局(高齢となり閉店)では、かつてHB-101は人間にも効果があると勧めており、植物や動物だけでなく人間にも効果があった体験談が掲載された雑誌も置いてありました。
 薬事法の改正により、その後は表立って勧められなくなったものの、効果を体験した人々が現在も服用しており、人畜無害の天然原料のため副作用もなく、我家の母親や相棒リマも服用しています。

 薬事法はさておき、身体に効果があった人が存在する以上は無視するよりは、体力の回復や治療に利用しない手はなく、本日は久しぶりに珈琲に3滴入れて飲みました。
 私の薦めた人が、医師と薬局の薬剤師さんに無害であることを確認して服用されましたが、医師から余命を宣告された人への効果はなかったものの、病後の体力の回復と維持には効果を発信しておられる人が複数存在しています。元気でありたいものです。

              本日の体重 69、3キロ 徒歩数 8423歩
                                    4月9日の一言

油断するとリバウンドする体重の岐路に

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 本日は早朝の会報配布に続いて、午後にも市内へ配布に出かけましたが、最近数日間の食生活の乱れから、わずかですが体重の戻りが悪く、身体の足取りも重いことから意識的に歩くことで復調を目指したいと思います。
 
 1ヶ月前には歩くか小走りすることによって体重が確実に減少し、食事と運動による日々の変化を実感した生活を送っていましたが、管理栄養士さんとの面談で、体重が何とか標準値の上限に下がってきたため、当分は体重の減量ではなく維持に心がけることになりました。

 体重の減量を考えると、運動だけでなく食生活にも気をつかっていましたが、現状維持なら多少の間食や外食も運動でカバーできると考え、今まで我慢していた節制のタガが外れて、夜に間食をするなど乱れてきたことが運動ではカバーできなくなっていることを実感しています。

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 先月の20日には70、4キロだった体重が、数日後から微妙に増加傾向になり、月末には71、7キロから71、8キロになり、昨日は何とか71、9キロを維持したものの、確実に減量時の体調とは違っており、71キロ台を何とか維持しているだけで、身体も重くむくんできたようにさえ感じるようになりました。

 そんなわけで、本日は意識的に歩きましたが、平生の2倍も歩いたにも関わらず体重は落ちず、8年前にも7キロ程度の減量を果たし、当時の選挙用ポスターにも細った顔が残されたものの、4年前には過去最高の太った顔が残されており、今一度引き締めなおさないと元のモクアミになりそうです。

 さて、添付した写真は、津島市内(図書館の近辺)の道路脇の街路樹に市民が設置した鳥の巣箱ですが、道路幅より広いスペースに木が植えられており、近くの津島高校には木曽川の支流だった河川敷の名残をのこす松の大木も残っており、市内でも一番恵まれた自然と共生する雰囲気があります。

 下に添付した写真は、まもなく開花しそうになっている梅畑ですが、ここから西に向かって歩くと木曽川の支流であった佐屋川がここに存在していたことを実感させられ、津島市に残されておりながら気にもかけない自然環境を肌で感ずる一日ともなりました。

             本日の71、5キロ体重 徒歩数 2万2687歩
                                   2月2日の一言
  

体重減と健康数値の改善を実感する一日に

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 我家の柚子(ユズ)です。
 
 私の住む愛知県津島市にはいたる所に柚子の木があり、同じように黄色い実を実らせています。これは30年ほど前の話となりますが、地元のライオンズクラブが小学校の入学記念に柚子の苗を記念品として無料配布していたためで、庭や畑に多く残されています。
 
 さて、本日は3回目となる保健センターの管理栄養士さんの相談日となりましたが、6月27日から始まった食事や生活習慣の見直しにより、8月中旬まで80キロあった体重が6キロほど減少し、本日早朝の体重は72、6キロを示していました。
 
 夕食後には73、3キロになりましたが、体重の減少が中性脂肪の数値を大幅に改善し、昨年には238mg/diあった数値が151mg/diに減少し、149mg/di以下の基準値をわずかに超えているものの、特定健診を実施した10月1日の体重75、5キロから2キロ減少している現在は基準値内に収まっているものと思われます。
 
 一方で、肝機能検査の数値GOT(AST)も昨年の38U/Lから19U/L(基準値は30U/L以下)に改善し、GPT(ALT)も昨年の68U/Lから25U/L(基準値は30以下)に下がっており、10年前の数値に戻りました。
 
 実は、10年前には当時の管理栄養士竹内先生の指導を受け始めた時で、この時は食生活の改善のみと思っていましたが、5年前から竹内先生が津島市に来られなくなり、その翌年から私の体重とともに肝機能や中性脂肪の数値も悪化していたことから、体重増と健康についてあまりにも無関心だったと思います。
 
 さて、問題は竹内先生が居なくなったことで体重が増えた過去の体験と、血圧測定についても1週間程度で続かない私の飽き性な性格から、時々の厳しいチェックがないと継続は難しく、本日は今後も定期的にチェックしてもらうため、3ヶ月後の相談日を決めて保健センターを後にしました。
 
 私の理想体重は71キロ以下との話で、次回の相談日まで朝食にごはん(現在はヨーグルトとバナナに野菜を食べています)を食べる事と、水曜日と金曜日には2キロ離れた珈琲屋さんまで歩く事、日曜日にはショッピングセンターに出かけて歩く事などを管理栄養士さんと決めました。
 
 市役所の窓口を転々として帰宅は夕方になりましたが、こんな顛末を聞いた家内が一緒に歩くと言い出し、午後5時からドラッグストアーまで歩いて出向き、5キロ程度のウォーキングとなりました。実は家内と一緒のウォーキングは初めての体験となりますが、私が減量して体型が変わったことで、周りの人々からも注目されているようです。
               本日の体重 73、3キロ 徒歩数 1万2201歩
                                   11月13日の一言

老眼についての独り言です

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 2日前の一言に、「車専用の老眼鏡をどこか(トイレ?)に忘れて」と記したことで、車の運転専用の老眼鏡があるのかと錯覚を与えたようですが、車の運転に老眼鏡が必要なわけではありません。
 
 カーナビの細かい文字を見るためには老眼鏡が必要となりますが、外したりつけたりが面倒なため、私は運転の視界の邪魔にならないよう目の下部にずらしてつけているものの、長距離運転には目ざわりとなることもあり、添付したメガネの上部にフレームがないレンズだけの物を愛用してきました。
 
 私は若い時から目の視力が良かった反動で、老眼鏡も早くから必要になりましたが、現在でも明るい外や部屋では無くても見えますから、絶対必要な存在ではないことから、必要な時に無かったり、どこかに置き忘れたりの繰り返しとなります。
 
 さて、最近では老眼には違いがありませんが、長距離運転の午後や、太陽に向かって運転していく時に確実に視力が低下することから、長距離運転中は午前午後とブルーベリーの栄養補助食品と目薬が必要となっています。
 
 本日も昨日に続き、夕方に自転車で家を出ましたが、本日は風が強いことから頭にかぶった帽子が取れ続けて走れません。しかし、こんな程度が今の私の身体には適当なんだと思って帰宅です。
 
古い消火器が破裂、死亡者も 消防庁「操作しないで」
 
 古くなった消火器が破裂する事故が連続して起こっており、我家にも消火器としての使用期間を過ぎた消火器が複数残っていることから、扱いを間違えると当事者となる可能性も高いものの、古くなった消火器の詳細が判らないため、我家の消火器についても確認してみたいと思う夜を迎えました。
                                       8月2日の一言

息子に連れられてボディケアへ

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 本日は三男が休日のため帰ってきましたが、三男は柔道整復師として桑名市で働いていることから、「どうせなら、息子に料金分支払って背中を押してもらおう」と数日前から考えていると、息子は早朝より実業団のチーム時代のユニフォームを着て、自転車で家を飛び出してトレーニングに出ていました。
 
 元々が、自転車のプロ志向が強かった三男に、資格を取ってケガをしても困らない環境になってから自転車をやるように勧めたのは私で、一時は実業団の最高クラスで走れるまでになっていたものを、国家試験と勉強のため2年間封印してきたのが自転車でした。
 
 高校の同級生で競輪選手となっている友人の自転車を譲り受け、自分に合わせて調整を依頼してあった自転車が完成し、1ヵ月前から毎日2時間ずつ室内に置いたローラーに乗っており、現役時のスピードが甦っているようです。
 
 「おい、背中を押してくれッ」の一言に、「だめだ、練習のしすぎでやって欲しいくらいだ」と言われ、家族には運動不足とか、バッティングセンターかボーリングでも行ってきたらと言われる始末でしたが、息子が仕事の参考にするためマッサージ店や治療院に行く事も趣味にしている事から、一緒に同行していくこととなりました。
 
 息子や家族の話では、あまりにも酷いレベルのお店では三男が苦言をはく場合があると聞いていたので気乗りはしませんが、背中や肩が凝っていることが原因で、最近では頭痛も伴っているため有無を言わずに同行です。
 
 我家から車で5分の距離に、手もみリラクゼーションのお店があり、中に入ると予約が無いため40分程度の待ち時間が必要と判り、私は待つ気満々ですが、息子が「それだけは待てない」と断ってしまい、情ない話ですが息子の後ろから続きます。
 
 息子は近くのお店を探して行く気満々ですが、今度は私が遠くまで運転して行く気力がなく、一度は自宅に戻ったものの、息子が運転して乗せてもらえることになったため、息子の行くお店に連れていってもらうと、車は稲沢市まで走っていきます。
 
 「こんな遠くまで来るなら、さっきの店で待っていても一緒だろう」とグチも出ましたが、最近は明朗会計で時間と料金が表示してあり、慢性疾患を隠して仮病で健康保険を使う接骨院よりは効果に期待ができそうです。
 
 本日訪れた最初の店は、15分850円で全身もみほぐしが可能で、2店とも30分1600円程度、45分で2300円、60分でも3千円から20円のおつりがもらえますから、週1回程度のボディケアには手頃な料金と思います。
 
 本日は2人とも45分のコースを選択したものの、私はもう少しケアが必要と考えていると、辛口の苦言を言うはずの三男が、「意外に腕の良い施術だった」と言い、今度は60分コースのほうが良いと思われます。
 
 寝不足と過度に仕事を貯めすぎたため、身体は固く悲鳴をあげており、明日から一週間続く東京、神奈川、千葉の行動には十分な睡眠が課題となり、来週末(月末)に残された仕事を完結して四月を迎えたいと思います。
 
                                    3月24日の一言

昨日の足の痛みが残らず

 昨年の12月の上高地行きは、帰宅した直後はしばらく足腰が立たず、数日間は足の痛みに悩まされましたが、昨日の上高地は晴天に恵まれた事と、秋から歩いて四国遍路を行ったり、意図的に歩いていた事から、昨日の足腰の苦痛がウソのように後遺症が残っておりません。
 
 
 3日前に孫の子守を頼まれましたが、この時の孫の容態が「胃腸風邪」との診断で、昨日はその孫の症状と同じように下痢と腹痛に悩まされる一日となり、腹痛で引き返したいような心境だったものの、一番の心配であった足腰の痛みが翌日に残らなかった事は意外でなりません。
 
 正確な距離を把握しておりませんが、釜トンネルが1310メートルあり、釜トンネルと大正池が2キロ弱と思われ、大正池と河童橋は夏季に1時間程度で歩けることから、昨日は片道8キロ程度の距離を歩いていると思いますが、朝8時から午後2時まで立ったまま(トイレには4回座りました)の上高地でもありました。
 
 今年の11月に、たった一日だけですが、四国讃岐の七ヶ所参りを歩いたところ、左足の親指と薬指の爪の中が真っ黒に内出血を起こしました。この時は一日に20キロ以上歩きましたが、帰宅して数日間は足腰が痛んで歩けなかった反省から、新たに靴を購入して歩く事を意識していた事から、今回の上高地行きは足の痛みが何も起こらなかったと思われます。
 
 家族の反発も考えて家内を平湯温泉に残して上高地行きをする話したところ、昨日撮影したプリント写真を見た家内から、「天気が良かったら一緒に行く」との一言があり、1ヵ月後にも上高地に行く話が決まりました。
 
 さて、本日は風邪薬を購入にドラッグストアを訪れましたが、近所にあるスギ薬局で1080円で販売されている新ジキニン顆粒22包みが、サンドラッグでは878円で売られており、おまけに再来店すると11%の割引券も添付されていました。
 
 私はジキニンを好んで購入していますが、今までサンドラッグでは970円で販売されており、スギ薬局とは元々100円程度の差があったものが、今回は200円の差となっており、こんなに差がある事を考えると思いつきの購入は考えものです。
  
 
 もっとも、本日は限定した薬の値段だけを比較しましたが、各社それぞれの特徴があり、スギ薬局では在宅医療やチーム医療だけでなく、年中無休で処方せんを受け付けており、それぞれの特徴があるので比較してみたいものです。
 
                                 12月24日の一言

久々に自転車で外出し

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 本日は昼から不健康な身体をリフレッシュするために、稲沢市の矢合観音と祖父江町の母の在所まで自転車で出発しました。
 
 矢合観音までは強い迎え風で、サドルと接する臀部が軽く痺れる状態で、せっかくの電動自転車ですが、バッテリーがほとんど不能となっており、このバッテリーの存在を頼りに選挙期間中は利用していた自転車でしたが、どうやら電動は使えない状態だったようです。
 
 矢合観音で身体に良いとされる井戸水を一杯飲み、同級生が主人となっている小玉食堂で昼食をすませ、今度はもっと強い風に向かって西に20分ほど走り善光寺に到着しました。
 
 この寺も20年ほど前には土地を売って岐阜県に移転する話があったほど荒れ果てたお寺でしたが、後継者が頑張って善光寺東海別院として、長野、甲斐、飯田の善光寺とともに四善光寺に加わり、信者が訪れるだけでなく売店や食事場所も整備された人の集うお寺に大変身です。
 
 母の在所はこの善光寺に近く、数年ぶりの訪問でしたが、かつては7人家族だった在所も現在は伯母が独り暮らしとなっており、子息から奉られた御嶽講の祭壇も処分するよう求められているようだ。
 
 在所を後にして、私は大恩のある高校の先輩となるお宅を久々に訪問し、最近の動向や世間話に花を咲かせましたが、気がつくと時計は7時を廻っており、外は薄暗くなっていました。バッテリーが不能のため、電燈もないままに40年前の高校時代を思い出しながらの帰宅となりましたが、帰りは追い風で、身体だけでなく久々に心のリフレッシュにもなりました。
                                5月4日の一言

深夜の孤独なハプニングに

 本日は市議会厚生病院委員会が開催され、私も委員会の一員のため出席していましたが、深夜に起こった突然のハプニングのために、一言も発言をしないままに2時間の委員会が終了してしまいました。
 
 さて、突然のハプニングとは何か? 判りますか?
 
 このままにした方がクイズとしては面白いとは思いますが、明日に先送りする事は明日まで引きずりますので、白状してしまいますが、夜中に食欲に負けて間食をしていたところ、突然「ガリッ」と音がして真ん中上の前歯が折れてしまいました。
 
 カガミを見た瞬間に、人相の悪い歯抜けの老人顔が映りましたので、本日は市役所にマスク持参で走りましたが、マスクをしていれば「どうしたんですか?」と問われ、風邪を心配され、「前歯が折れた」と話し始めます。
 
 「コケたんですか?」
 「いや、夜に食べていたら…」
 「何を食べて折れたんですか?」
 「トウモロコシ」
 「えっ? トウモロコシって、あのう?」
 
 前歯が一本ないだけですが、口のしまりがなく、意識過剰のために余計に歯が抜けた口が目立ち、マスクをはめたり外したりしながら、結局は口を閉じたまま委員会を終えましたが、議員が一言も発しない事も大きなダメージです。
 
 議会終了後に一目散に歯医者に走りましたが、8日が締め切りとなっていた愛知県への申請書類も、いつもは直接届けていますが、今回は「銀髪の歯抜け爺」のため、郵便局に走って郵送としました。
 
 昨年の12月議会の最終日前日の深夜に、突然起き上がった際に右ひざを痛め、足を引きずって委員長報告に登壇した苦い経験がありますが、今回は委員会当日に歯が折れ、それでも一般質問当日でなかった事が幸いと思う一日となりました。
 
 「大鹿さん、これをどうぞ」と差し出されたビニール袋に入れられた前歯を歯医者で渡され、無くなった奥歯や前歯によって、満足に物が噛めない現実と、これから年々減っていく歯を考えると大きな痛手となる一日となりました。
 
 一週間後に新しい差し歯が出来上がるとの事ですが、空白となった4本の奥歯と、前歯は4本が差し歯で…
 
 なんて考えると全部総入れ歯にしないと満足に歯が噛み合わせられず、毎年1本ペースで折れている事から、しばらくは食事にも気をつけないとなりませんが、かつて差し歯が取れて無意識に飲み込んでしまった事を思えば幸いでもありました。
                                  9月6日の一言

しばらくは健康なんでしょうが…

 昨年の10月に受けた津島市の健康診断だったが、結果を聞かぬまま、年末にかつてB型肝炎に感染していた事から肝臓の検査を受け、それも結果を聞かぬままに昨日まで放置してあった事から、昨日は「かかりつけ医」とする彦坂先生より、全部の検査報告の説明を受ける事になりました。

 「すべて異常はありません」の結論(基本検診、胃ガン、肺ガン、大腸ガン、前立腺ガン)となりますが、胃ガン検診については一ヶ所チェックが入り、他所の医療機関で受診すると「胃カメラを」となりますが、過去二度行なった再検査では胃潰瘍の痕らしく、今回も同じ陰影のようです。

 肝臓についても異常はありませんでしたが、治療歴はないもののB型ウィルスに感染して自然治癒していた過去がある事と、私の父親は肝臓ガンで亡くなっており、末期ガンが発覚する3ヶ月前に人間ドックを受けても末期ガンが発見されなかった事から、「異常なし」と言われても気になります。

 「すべて異常ありません」とは言われたものの、特定健康診査結果通知表の最上段にある「メタボリックシンドローム」判定には、『予備群該当』と記されており、既往歴には『高血圧』と記されて服薬を受けている事から五体満足ではありません。

 170センチから1センチ縮んだ身長と、76,7キロの体重は、BMIが27の肥満であり、96センチの腹囲は改善が必要で、運動不足は否めません。

 こんな状態では「異常なし」であっても、内臓の異常を示す数値は異常がない事からひとまず安心ですが、運動不足から血管年齢は高い事が予測され、脳梗塞か脳溢血などに陥る確立も高く、気温や室温の変化によっては心筋梗塞の危険性もある事から健康体とは言えません。それを認知しながら徹夜を繰り返して、身体を酷使していますので悪質です。

 一週間前にバッティングセンターに出向き、身体への心地よい痛みが残った事から、定期的に通おうと思っていると、家内や家族から「お金がもったいない」と言われ、何事も三日坊主だけに自然に永く続けられるスポーツ探しは難しいものがあります。

 昨年の今頃となりますが、管理栄養士の竹内先生に「当分は自転車に乗ります」と運動不足解消を誓っていただけに、有言不実行のため毎年通った『栄養相談』も申し込みませんでしたが、栄養相談は今年が最後になる事から、暫らく身体を絞って訪れたいと考えています。
                                  2月13日の一言

突然の足痛に汗だらけの議会に

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 昨晩と言うよりも、本日(22日)午前1時頃ですが、トイレに行こうとあぐらをかいたまま立ち上がろうとすると、右足の関節内側に痛みが走り、足をつく事ができないために湿布をして眠りましたが、朝になっても足をのばすと痛みます。

 幸いにも曲げる事には痛みも感じず、車の運転には何も支障がないので、医療専門学校の柔術整復科に通う息子にテーピングを施してもらって出かける事になりましたが、玄関から車までが痛くて歩く事ができず、杖を探したものの四国の金剛杖(写真下)しか見当たらず、入り口にあった木の枝を持って市役所に出かけました。

 本日は市議会の最終日にあたり、委員長報告がある事から、私の自席から議長前の壇上に3往復する必要があり、私の控室から議場まで杖を使用する事を伝えて、自席から壇上までは自力で歩いて報告書を読み上げていましたが、議長より「大鹿議員は足の負傷により杖の使用を許可いたしました」と議場に伝えられてしまいました。

 杖と言っても、写真上の左側に移っているように、本当に家の木の枝を持っていっただけで、杖と言うよりも木の棒か枝でしかなく、壇上までは杖を使わず歯を食いしばって歩いていただけに、失笑をかった事が残念でなりません。隣に座る一番若いU議員から「行動派は引退です」と冗談で語られましたが、議会は勿論のことですが、人の移送に関わっているだけに身体のストレッチは重要です。

 さて、朝一番の登壇よりも2回目、そして午後の登壇には痛みがかなり増幅した事から、帰宅後に馴染みの接骨院に出向き、治療して湿布とテーピングの上に包帯を巻かれて(写真上)大げさに思いましたが、本日夜に開かれた書道会忘年会から帰宅する頃には杖なしでも痛みは感じなくなってきました。

 日頃の運動不足のままに長時間足を組んだまま座っていた事から、突然立ち上がった事で関節を痛めたようですが、身体全体が強張っている事から、明日も接骨院で身体をリフレッシュさせてから年末の仕事をこなしたいと思います。

 私は少年時代に右足の骨髄炎を患っているだけに、日頃から身体全体のストレッチや軽い運動を心掛けないと、体力に任せて徹夜や不摂生のままに仕事を繰り返してきた事から、生活習慣病対策だけではなく、身体全体のストレッチと確実な休養を必要としている事を実感する一日となりました。
                               12月22日の一言

ペダルを回すとコメカミが悲鳴をあげて

 今度の日曜日に、岐阜県の木曽三川公園周辺で自転車のロードレースがあり、私の三男も出場するが、明日の晩から一緒に出場する高校の後輩を我家に泊め、土曜日には我家から練習に出かける事から、家内は汚しきった我家の掃除を夜まで続けており、私の手荷物も邪魔物扱いを受けている。

 今まで息子のレースを観戦した機会は少ないが、日曜日は議会の一般質問前日ではあるが、会場まで複数の自転車を運ぶ必要もあり、忙しいのを承知で出かけて行きたいと考えている。そのためには、明日と明後日には議会の十分な準備を済ませておく必要があり、今月23日と年末の旅行企画も発表する前から参加予定を立てておられる人があり、併せて手配しないと大変な年末を迎える事にもなりそうである。

 さて、来年の夏の鈴鹿ロードを目指して、私も健康維持(回復)のために、半月前から自転車にまたがるようにしているが、忙しい日々が続いた事から、しばらく自転車が物の陰に追いやられており、本日は久し振りに津島市内までではあるが、ペダルを踏む力を増やして我家を出た。

 日頃から運動不足が続いているが、五十半ばとなった身体で、若者を抜き去るように走り続けると、足だけでなく、手の平から肩を通り越し、頭のコメカミまで重くなり、身体が悲鳴を上げているが、体力が回復していく実感があり、仕事場となっている市議会の構成メンバーの年齢が高い事から、気持ちだけでなく身体も自分の年齢よりも若返りが必要と実感する。

 昨日には津島市議会の現職である先輩議員が病気で死亡され、5日に葬儀が予定されているが、議員には熱いファンもあれば、反対派となる市民も存在し、「議員歳費が減って良かったじゃないか」との市民の一言を聞き、同じ議員の職にある私に対する気持ちはどうかと、計り知れない市民の声に考えさせられてもいる。

 これには、最近の無責任な政治家の発言や、倫理観の不足する国会議員の行動が、議員そのもののが尊敬されないばかりか、議員の信頼感が無くなっている事への反省と同時に、地方議員の存在も不必要と思われている人々の存在から、政治の信頼回復は急務でもある。

 議員ゆえに死しても厳しい声を聞かされるとしたら哀しいものがあり、先輩議員の享年まで14年と考えると、自分の議員生活は勿論だが、今後の生活そのものを後悔のないものにしていきたい。
                            12月4日の一言

不健康の連鎖に悲鳴が聞こえる

 低支持率にあえいでいた福田首相がその首相の座を放棄し、それ以上の人材も見当たらないものの、その首相のイスを目指して多くの立候補希望者が名乗りをあげ、中にはその後の総選挙のためのPRと秘書が明かす報道もあり、二代続けて放棄された総理のイスの軽さを実感させられる。

 もっとも、その総理のイスの販売元から、製造元のドイツまで出かけて同種の重いイスを撮影するテレビ局にも驚きが隠せない。しかし、無責任に投げ出されたように見える福田首相の辞任劇だが、自民党が生き残るため計算され尽くされたギリギリのタイミングだったとの報にも頷かされる。

 ただし、大本命とされている麻生氏についても、前の自民党総裁選挙で大差をつけられて敗退しており、誰がなったとしても総理の器とは思えないし、対抗する民主党も自民党に代わりうるレベルとは思えず、国の将来が心もとなく思えてくる。

 さて、不摂生な生活から、体調の不調が続き、身体を休めようとすればするほど、旺盛な食欲が災いしてか、運動不足による弊害が身体に出ているようで、本日は早朝より会報の配布を行なったら、身体が思うように動かず、不調を夜まで引きずってしまったようでもある。

 左手の中指が腱鞘炎と言われたが、腱鞘炎となる重労働をした記憶もなく、運動不足で腱鞘炎になるとは思えないが、「ストレッチをするしかない」との医師の言葉と、ストレッチによって痛みがひいていく現実から日頃の運動不足は否めない。

 本日は土曜日のためか、我家の前の道路をヘルメットとユニフォーム姿で走る自転車が多く、先週の鈴鹿ロードの残像が残っているようだが、昨日から町内を一周だけだが自転車で走る事としたが、この一周だけでも足が重く、太腿部まで血液が届いていない事を実感する。

 凄まじい食欲と、運動不足による体調不良を、身体を休めることでは改善できず、食生活と同時に計画的な身体の運動による改善を図らないと、正月を迎えられないような気配がする。問題は事務所にいる時間が増え(つまみ食い)て、外出する時間が減って(運動不足)いる事にもある。そこまで判っていて、節制できない弱い自分に突き当たる。
                             9月6日の一言

七年ぶりに接骨院へ走り

 首、肩、背中から腰までに違和感があり、久しぶりに接骨院に出向いたが、しばらくどころか7年ぶりの通院であり、受付で診察券が有効かどうかを確認してから保険証を出したのでもあった。

 「どうしました?」
 「右の腰と、首と肩と背中と、とにかく身体中がバンバンなんです」
 「それじゃー、ここに横になってください」と言われ、しばらく腰と背中に電気治療器をあてがってもらってから、院長の治療が始まった。

 「夜は眠れますか?」
 「うーん、そう言えば、すぐに目が覚めるかな」
 「頭が痛いとかは?」
 「最近は頭も痛いし、首も痛く…」
 
 どうやら、自覚症状もあるが、過去最悪の筋肉の緊張があり、人より揉み解す時間も長く、力の入ったマッサージが続いたが、肩も背中も凝り固まっており、首を押されると気分も悪く、血行の流れも悪く最悪のコンディションが続いていた。

 「大鹿さん、しばらく通って下さいね」と言われ、背中に大きな湿布が張られたが、運動不足とか不摂生とか言える段階ではなく、力仕事は何もしていないが、空白のない日程から疲れが蓄積して、眠ったくらいでは回復しないのでもあった。

 とにかく出かけた先の部屋の温度差によって体調に不安を感じ、旅先にも風邪薬と頭痛薬を携帯しないと体調が維持できない状態は異常といわざるを得ない。風邪ではないが、風邪のような症状が続くのは何か重症な前ぶれの可能性もある事から、もしかしたら検査で異常なしと言われた結核に感染しているのか、なんて考えると完全な病人と化しそうだが、数日の通院で異常なしとなりたいものである。

 それにしても接骨院は高齢者の人々が満杯で、私のベッドの隣りには顔に覚えのある「お婆さん」が横たわっている。隣り同士で顔を向け合うのもバツが悪く、「なにー、大鹿さんじゃないの」と言われたくないために、目を閉じて眠ったふりをして時間の経過を待ったが、暫らくは体調のリフレッシュに努めたいと思う。
                              5月26日の一言

雑誌から考える温泉の効能

 月曜日に宿泊した白馬の宿・ラベニュー栄でもらってきた(勝手に持ってきた)雑誌「こころ色」の特集゛新・湯治物語゛を読んで、自分がいかに温泉と縁がなかったのかを自覚させられた。

 国内には多くの温泉があり、隣の岐阜県には有名な下呂温泉があり、私の住む津島市にも温泉が存在するが、温泉の定義などは別としても、日本三大温泉については諸説あり、専門家でも簡単には名前が挙げられない現実を知らされた。

 さて、日本三大温泉はどこか? 自分なりでもはっきりと言えるようになりたいものである。以下は雑誌そのままの転載である。

 宿泊客数による三大温泉街 箱根温泉(神奈川)・別府温泉(大分)・熱海温泉(静岡)
 源泉数による三大温泉 別府温泉・湯布院温泉(大分)・伊東温泉(静岡)
 枕草子による三大温泉 有馬温泉(兵庫)・ななくりの湯(榊原温泉・三重)・玉造温泉(島根)
 林羅山による三名泉 有馬温泉・草津温泉(群馬)・下呂温泉(岐阜)
 順徳天皇による三御湯 秋保温泉(宮城)・別所温泉(長野)・野沢温泉(長野)
 日本書紀・風土記による三古湯 道後温泉(愛媛)・有馬温泉・白浜温泉(和歌山)
 
 三大秘湯 ニセコ薬師温泉(北海道)・谷地温泉(青森)・祖谷温泉(徳島)
 三大薬湯 有馬温泉・草津温泉・松之山温泉(新潟)
 三大美人の湯 川中温泉(群馬)・龍神温泉(和歌山)・湯の川温泉(島根)

 この中でも複数名前の挙がったのが、「有馬温泉」「別府温泉」「草津温泉」であるが、個人的には道後温泉や熱海温泉、下呂温泉も捨てがたいし、秘湯としては岐阜県にある「濁河温泉」も推薦したい。

 今年から旅行のテーマに「湯治」を入れ、3月には岐阜県の岩寿(いわす)温泉に出向いたが、まだまだ未体験の温泉が多い事と、高血圧の私にとっても温泉は有効な事から、次の旅行日程に入れるとともに、その効能についても期待してみたいものである。
                            5月24日の一言

気分一新、本日からは師走に

 明日は12月と期した昨日から1日ではあるが、本日よりは12月となり、テレビからもお歳暮商戦の話題が報じられるなど、確実に師走に入った事を実感させられる。

 来週に入れば12月議会がスタートし、議会が閉会される頃には年末となり、大晦日と元旦が迫ってくる。12月議会の一般質問でも市民病院の問題には触れるので、過去の経過と現在の状況について本日のブログ上に添付し、皆さんには現代の状態に至った経過から理解してもらい、私自身の気持ちの切り替えにもしたいと思う。

 現在の厳しい経営状況を招いた原因は医師不足の一言に尽き、これが解消すれば全てが解決に導かれるが、全国どこの病院でも抱える問題ゆえに簡単な事ではないが、こんな瀬戸際だからこそ市民の声によって、何が求められ何をすべきかの原点から掘り下げ、市民の声が反映される医療へと打開したい。

病院改築・増築の経緯等 http://blogs.yahoo.co.jp/s281218/27984311.html
津島市民病院経営改革の流れ http://blogs.yahoo.co.jp/s281218/27984478.html


 さて、深刻な話題からテーマを旅に移すと不謹慎と言われるかもしれないが、津島市においては旅行を取り扱う旅行業者も撤退が続き、名鉄観光をはじめ鉄道系の大手の営業所は皆無となり、地元の個人業者のみが細々とカンバンを残しているような現状にあるが、今日の現状を20年前から見越していた人々があった。

 「津島市の人々は農協や郵便局をはじめ、旅行は商店のサービスで連れていってもらうものとの感覚が強く、会費を払ってまで参加しない」との指摘を、旅行会社のベテラン社員が話し、当時でも旅行好きな人々は津島ではなく、名古屋まで出向いてツアーに参加したり、旅券を買い求めている現実を聞かされたことがあった。

 世の中か厳しくなり、農協や郵便局がオマケで旅行に連れて行く余裕もなくなり、最近では老人クラブが津島市の補助によって無料バスを提供しているが、これも時間の問題となるのは必死で、対象者の7割以上が加入していない老人クラブへの補助金は不公平との対象者からの指摘も出されている。

 20年前に実費の会費制で朝日旅行友の会をはじめた私には、サービスで連れて行く旅行の体質が大きな障壁と感じられたが、最近では格安パックや議員の旅行と比較される事が多くなった。しかし、旅行に関して言えば、どこかに連れて行ってもらう時代ではなく、自分で行きたい場所にバラエティーに富んだ行き方ができる時代になってきている。

 医療についても同じ事が言える。市民病院の医師不足で困る事は、夜間の急病や事故での救急搬送の患者であり、現在深刻に困っている人々の多くは、かかりつけ医を持たない人であり、金がかかっても良い医者や医療機関を探す気持ちに欠けている場合が多い。

 私の四国遍路に4回も同行するKさん(76才)は神仏への信心は皆無と言う。「では、どうして?」と問うと、「四国は階段や坂道が多くてキツイが、行くと1ヶ月は体が軽い。病院代を払うよりマシだ」との言葉が返ってきた。 生命保険に大金をかけている人も多いが、健康チェックにかかりつけ医を選択し、病気にならない方策に金をかける時代でもある。
                                 12月1日の一言

かかりつけ医の存在から…

 「もう満杯で引き受けられません」と、今月末が締め切りの津島市の健康審査を申し込んだところ、私がかかりつけ医にしている開業医では胃がん検診を受けられない事が発覚した。

 毎年一回受診している検査であるが、「一年くらいは…」と思う反面で、早期発見が課題の胃がん検診を休んで手遅れになるのもかなわない。あれこれと開業医の受付と話すものの、制度そのものについては議員として熟知しており、時間ばかりが経過するのみである。

 希望する開業医が満杯の場合に市民病院では受診できないかと、市の健康推進課に問い合わせると、「今日の朝食は摂られましたか」と問われた。最後の胃がんの集団検診が本日実施されていたらしいが、朝食を口にした後の話で、「他の開業医で問い合わせて受診して下さい」との返事である。

 忙しさにかまけて本日まで放置した自分の責任ではあるが、制度上どおりに簡単に他の開業医を選択する事は難しく、何処を選択してもかかりつけ医との連携は図れないし、今後通わない開業医で検査して診断を仰ぐのも現実的とは思われない。

 「いっその事、市民病院で人間ドックでも受診するか」との気持ちにもなったが、かかりつけ医としている医師以外には判らない「胃の中のカゲ」が私のレントゲンには写る事を思い出した。
 この検診は複数の医師が診断する事から、開業医の医療機器の更新時に再検とされ、胃カメラを飲んだ事があり、やはりかかりつけ医と無縁の検査では困る事から、連携できる開業医を紹介してもらう事として再度連絡する事となった。

 長々と受付と話すもラチがあかず、看護士に代わってもらって事情を伝えるも当方の真意が伝わらない。こんな時に患者の立場は弱く、情けない心境で訴えていると、「ところでどちら様ですか?」と問われて名前を告げると、「なーんだ、大鹿さんですか。先生と代わりますね」となった。

 結局は院長判断で満杯の中を引き受けてもらい、明後日に検査を受ける事となったが、市の制度が市内全ての医療機関を対象にしており、かかりつけ医と患者の関係をあまり重要視していないのではないか。医療機関も電話での申し込みを市の制度として事務的に受け付ける事から、自己の患者としての認識が希薄でもある。

 こんな顛末を議員だから特別と思われては困るが、私は個人的にかかりつけ医を自分の主治医として伝えてあり、定期的に検査を受けている関係を前提として欲しいが、医師と患者のかかりつけ医の関係を第一に考えると、申し込み方法にも改善が必要と思われる。

 18年度を例とすると、津島市内で2318人が胃がん検診を受け5人のガンが発見されている。大腸がんは3700人から5人、前立腺ガンは325人から2人、乳がんについては474人から3人、肺がんは3376人から2人のガン患者が発見されている。

 市民の命を第一と考える時、制度上の改善も必要である。一方では医療間の連携についても、医師会任せではなく、行政の真剣な検討も重要である。

 さて、パソコンが寿命と伝えたが、本日の会報印刷中には、印刷機が悲鳴をあげ「サービスマンに連絡して下さい」のメッセージが表示され動かなくなった。とっくに買い換えの年式となっているが、幸いにも買い上げ時からの担当者がおり、こちらも明日に診察を仰ぐ事となった。人間に限らず、機械もかかりつけ医の存在が重要と実感する一日となった。
                        10月25日の一言
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