大鹿一八「本日の一言」

平成16年2月から令和1年7月末までの「本日の一言」です。ヤフーブログ閉鎖により、ライブドアへ過去の記録として引っ越しました。

ライフスタイル全般

今年の上高地は確実に腫れ男になりました

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窓が額縁のキャンパスと化した小梨平食堂

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本日の穂高連峰

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本日早朝の渡辺画伯
                           ダンボールを持って帰省の準備中です

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本日からマッサラの新作です

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紅葉は最盛期になりました

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夕方には随分と進捗していました

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少し作風が変わりました

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画伯の周りは人が集います

 数日前から上高地の天気予報は悪く、雨具を背負った上高地でしたが、今年の私は晴れ男のためか曇り後晴れの予報が、雨が全く降らない一日となりました、

 雨の予報によって宿のキャンセルも多数あったようですが、そのために快晴の上高地をゆったりと過ごすことができました。

 本日はパソコンのWi-Fiの調子が悪く、書き込んだ内容が発信できないため、家内のスマホからの発信です。

明日も上高地か長野県からの発信となります、


上高地小梨平の夕暮れ

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上高地 小梨平

                                夕方には人の姿がほとんどありません


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小梨平というよりも上高地の名物テント

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ホームレス画伯こと、千葉の渡辺さんです
                           連休明けにテントを張り、秋まで油絵を描き続けます




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夕方になると主役の登場です

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人を恐れません

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考えてみれば、彼らの居場所なんですね


 我々人間にとって魅力がいっぱいの上高地は、動植物にとっても自然に生息していくための宝庫でもあります。

「何故に上高地には野鳥が多いのですか?」

 それは、野鳥が生きていくのに最高の自然環境が保たれているからで、綺麗な空気と清らかな清流だけでなく、巣作りに最適な環境と同時に、豊富なエサがそのまま残されているからでもあります。

 ここで半年間も絵を描いているホームレス画伯も、夕方になると群れで行動していく猿たちも、上高地でごく自然に生活しているのに感動です。私も一緒に同化したい心境にさせられます。


                       徒歩数 12239歩

                                    5月14日の一言

高齢者の足を考える

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さわんどバスターミナル 10月2日の写真です

 高齢者の運転する車の事故が多発し、高齢者の運転免許の返納とか、高齢者の運動能力や認知症なども問題と議論されていますが、私の住む地域で車の運転を放棄することは買い物や通院もできなくなり、外出の機会がなくなると老化は一気に進みます。

 私自身は、平成17年に障がいを持つ幼稚園児の通園を手伝うボランティアを依頼され、その顛末を知る高齢者から病院へ同行するボランティアを頼まれるようになり、仲間を募りNPO法人化して福祉有償運送をはじめ、あらゆる人の依頼に応えるため福祉タクシーの認可も運輸局から受けました。

 タクシー事業を始めるため大金を要しましたが、タクシー車輌はマイカー規制中の上高地や乗鞍スカイラインへ入れるため、自己満足の延長としてボランティアで高齢者の買い物や通院に同行してきました。

 そういう経験を持つ私ですが、まもなく63歳を迎えて、10年前と比較すれば確実に低下した視力や体力を実感し、徹夜で出向いてきた上高地や四国遍路の運転にも、確実に反応の鈍化や疲労を感ずるようになり、今年は上高地へも列車やバスを利用することも多くなりました。

 さて、私の知人にかつて97歳まで車を運転しておられた人が存在し、安全運転の秘訣としてスピードを出さないことと、車間距離を十分とっておれば事故は起こらないと言っておられました。
 たしかに、近所の人や奥さんにまで危険だと言われていたものの、自宅の車庫への出入りで車が傷ついても、交通事故は起こされてはおらず、買い物や通院に出かけられていましたが、かつて新聞記者をされていた頭脳は衰えることなくしっかりされていました。私はその知人に「百歳の運転手」を期待していましたが、周りの苦言で車を廃車されてから姿を見ることも無くなりました。

 65歳以上の人が高齢運転手と言われますが、事故を起こすと○○歳の男とか女と報道され、世の中の迷惑者や犯人としての扱いを受けます。悲しい現実ですが、年齢だけが事故の原因ではなく、高齢者も車間距離をとり、トラクターを運転するスピード感覚で運転すれば事故は防げると思います。

 車の自動停止装置や安全対策によって高齢者が運転できる環境を是非とも実現してもらいたいものです。その一方で、免許証を返上しても、公共交通網やタクシーの低額化によって、車に依存しなくても生活できる環境を実現したいものです。

愛媛)高齢者の免許返納、タクシー会社が割引で後押し
記事の続き…
http://www.asahicom.jp/images/asahicom/hand.png松山市東温市などでタクシーを営業する松山第一交通、富士第一交通、すみれ第一交通、松山西第一交通の4社は12月1日から、自主返納した65歳以上を対象に運賃を1割引きする。松山第一交通の担当者は「免許の返納が進まないのには生活の不便さもあると思う。生活の利便性が少しでも高まればと、割引を決めた」と話した。(宮田裕介、前田智)
■5年で倍増
 県警交通企画課によると、11月29日現在の交通死亡事故は69件で前年同期より3件少ないが、65歳以上の運転による死亡事故は7件多い24件で、昨年1年間の計18件をすでに超えている。ハンドル操作の誤りやブレーキの踏み遅れなど、判断能力の低下に起因する事故が多いという。
 県警は運転に自信がない人に対して運転免許の自主返納を呼びかけており、返納者は徐々に増えてきた。運転免許課によると、県内の65歳以上で自主返納したのは今年1~10月で約3500人。5年前は年間約1800人だったが、2015年は約3900人と倍増した。返納者が希望すれば手数料1千円で運転経歴証明書を交付している。
 返納者に対する支援も強化している。11月1日現在では県内144事業所で、預金利息の割り増しや飲食料金の割引などの特典が受けられるという。

山梨)高齢者の免許返納が過去最多 支援体制拡充が奏功

 現在、議会開催中ですが、東京で開催される議員政策セミナー「自治体交通政策と自動運転車」の案内が届いており、タクシー事業者としてよりも、自分が高齢になって運転できなくなったことを考えて参加を熟考する日々となりました。

自動運転車と公共交通サービス  地域科学研究会

            本日の体重 73、0キロ 徒歩数 2200歩 間食あり
                                    12月12日の一言

12月議会 私の一般質問

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10月8日 66番雲辺寺ロープウェー乗場の私と相棒リマ

 四国遍路も様々な話題が発信されてきますが、今月5日に88歳の男性と、81歳のご夫婦が57日目に88番の大窪寺に到着して満願を果たしたとの記事が掲載され、「合わせて169歳は、おそらく最高齢の歩き遍路」ではないかと報道されています。

 添付した写真は、第66番雲辺寺へのロープウェー乗場で、相棒がロープウェーに乗れないため一緒に家族を待っている私ですが、下記に添付した記事には雨にたたられて寒さで震えが止まらなかったご夫婦の体験が記されており、また2年後に2人で歩きたいとも記されています。

「最高齢の歩き遍路」夫婦がゴール 合わせて169歳  2016年12月5日
記事の続き…
 http://www.asahicom.jp/images/asahicom/hand.pngいくつか難所もあった。高知県内の峠では、道を間違えた。香川・徳島県境の山中にある66番・雲辺寺への道中では終日雨にたたられた。正直さんは寒さで震えが止まらず、納経所のストーブで暖をとって回復した。お互いが支え合う旅だった。
 夫婦で歩き遍路を始めたのは、1995年夏。税理士だった正直さんが遍路体験本を読んで興味を持ち、サエ子さんと共に札所を参拝した。
 「道中で食べ物をいただくなど、お接待に感激しました」。正直さんは地域の役に立ちたいと思い、毎朝1時間半、自宅周辺の道路のゴミ拾いを続けている。
 2011年3月、東日本大震災が起きた。2人はボランティア活動に参加しようと考えたが、「年寄りが行っても、足手まといになるだけだと思い断念しました。できるのは祈ることでした」。1年後の12年3月11日、夫婦は復興祈願の遍路に出た。お接待で受け取ったお金は、義援金に回した。
 今回の遍路でも、札所で被災地復興を祈る。さらに、孫娘の就職を願って手を合わせた。6日前、孫娘から希望の会社に就職が内定したとメールがあった。「一つ願いがかないました」。2人は顔をほころばせた。そして正直さんが言った。「90歳になったら、また2人で歩くのが夢です」

「超高速」お遍路ツアー人気 羽田発、手軽に1泊2日 2016年12月1日

 本日は12月議会の一般質問が開催され、7人の一般質問が終了しましたが、今議会には15人の質問が通告されており、明日と明後日にわたって質問が続き、私は13番目の質問のため、明日の夕方の登壇になりそうです。

12月議会 私の一般質問

1件目 市民病院について
  要旨1 経営と収支状況について
  要旨2 診療体制について

2件目 国民年金について
  要旨1 国の制度改正と今後の対応について
  要旨2 年金受給の現状と市民への対応について

           本日の体重 72、3キロ 徒歩数 3588歩 間食あり
                                    12月6日の一言

大鹿商店街 御用達

 
旅行や買い物や通院の足は おおしか福祉タクシー  0567-24-0018
 
肩や足腰の痛みは おおしか接骨院 0567-24-0017
 
 
 
 
税金や相続の相談は    寺西利夫税理士事務所
         名古屋市名東区牧の原 052-709-6551 HP http://www.tera24.com/
 
遺言・相続・登記などの相談は 
         祖父江道行司法書士 愛知県清須市新清洲1丁目7-4 052-7004-4970
 
家庭の水周り、水道工事は
         祖父江水道工事 090-8488-7785    
 
家のリフォームやドアやカギの修理は  河合トーヨー住器(株)  娘婿が勤務しています
   名古屋市港区正保町3-51  052-381-5133 http://www.lixil-madolier.jp/5000052/
 

御用達


自動車板金塗装は    オートショップサクラギ
         津島市南新開町2-112  0567-22-5590

自動車の修理  有限会社山内商店 稲沢市祖父江町  0587-97-0238 

自動車の電装関係 しょうでん
 
屋根瓦は  かとう瓦店 津島市莪原町字不毛17-2   0567-25-7192
 
電気工事は   (有)吉野電設   愛西市 0567-28-1001




 
 
 
憩いの場所
 
 
 
   
 
 

年に一度の草刈に出かけて

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平成5年に他界した父親の残した草刈機

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稲穂の花芽を見つけました

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サギでしょうか?

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 「草刈はどうするの?」
 「今日はダメだ」
 「じゃー、いつになったらやるの」
 「やる時にはやるから…」

 こんな繰り返しで田んぼの草刈をひきのばしてきましたが、稲に花が咲き出すと田んぼに入れないため、家内にせかされて午後4時に出発の予定が、なにせ一年ぶりの草刈のためガソリンが見つからず、穿いていくズボンも見つかりません。

 不思議なことは、草刈の主役となる草刈機は、平成5年に他界した父親の遺品となりますが、一年の一度の草刈とはいえ、必ずエンジンが廻って使用できることで、製造メーカーもなくなっているのに故障もなく動くことです。

 田んぼといっても一ヶ所だけの草刈で、畦道を一周するためにはガソリンの補給を1回する必要がありますが、本日は私の体調不良で、3回の休憩をしてやっと乱雑な作業が終わりました。

 もっとも、私は田んぼの外周を草刈機で刈るだけですが、田んぼの中の水草や雑草は家内の担当にしているものの、水が満杯となった田んぼの草取りは大変で、私が終っても半分も終っていません。

 「もう、帰ろうか…」
 「まだ、残っているから」
 「暗くなってきたぞ」
 「やらないと帰れない」

 父親は亡くなる年まで農作業をしていましたが、サラリーマンだったことから、暗くなっても作業を続けて、「もう帰ろうよ」と口癖のように言っていた当時の記憶が、暗くなっても帰らない家内の姿から蘇ってきました。

 身体を惜しまず働き者だった父親と、作業が終るまで暗くなっても帰らない家内が一緒に働いたら、3人分の労力になると実感させられましたが、父親の生前中は子供が小さかったことから、家内は早く帰されていたとの話でした。

 それよりも、身体は絶不調で、帰宅後にシャワーを浴びてから横になったものの、深夜になっても体調は戻りません。日頃の不摂生と、肉体労働とは無縁の生活が影響していると思われますが、還暦過ぎの老化現象だけとは思えない苦痛が続いています。

             本日の体重 71、5キロ 徒歩数 2975歩 間食あり
                                      8月20日の一言

便利な器機がありながら…

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カインズホーム内の写真プリントコーナー

 津島市内にも、かつては多くの写真館とカメラ屋さんが存在しましたが、今ではほとんどが姿を消し、私がフイルムの一眼レフカメラを趣味としていた時に利用していた「キタムラ」も、最近は閑古鳥となっており、その原因がコンビニやホームセンターでも写真のプリントができるようになったことが考えられます。

 我家には叔父が教員時代に趣味を逸脱して、多くの雑貨店に窓口を置いて副職で写真のDPEをしていた時の、コパルの自動プリンターや業務用の暗室作業の一式が今でも残っていますが、写真もデジタル化で暗室作業とは無縁になってしまいました。

 車の運転についても、最近では自動停止装置が装着され、居眠りしても勝手にブレーキがかかる時代になり、近い将来は勝手に運転して車が走り、運転手は座っているだけで目的地に到着すると言われています。

 ただし…

居眠り注意、運転手にお知らせ 大阪のバス会社機器導入
記事の続き…
 http://www.asahicom.jp/images/asahicom/hand.png高速バスを巡っては、2012年に関越道で7人が死亡した事故のほか、今年1月には長野県軽井沢町で15人が死亡したスキーバスの転落事故も起きた。運転手の健康管理を強めるなど、安全対策の向上を求める声は高まっている。
 ウィラーエクスプレスの平山幸司社長は記者会見で「高速バス業界は競争が激しい。利用者は価格で選ぶことが多いが、安全対策やサービス面でも判断してもらいたい」と話した。

車載カメラ【ドラドラ6】 http://www.jafmate.co.jp/dr/dd06/

 旧式の車(平成元年登録ライトエースやキャラバンなど)ばかりが並ぶ我家では、私が現役で運転する間に、自動運転の新しい車を購入する可能性は極めて低く、事故防止については助手席の家内しか頼りにはできず、添付した記事にあるような警報装置に光明を見出すしかありません。

 昨年8月に車イスのまま乗車できる福祉タクシーを購入しましたが、資金調達をしたときの見積書にはドライブレコーダーとブレーキ警報装置も入れてあったものの、現実には未だに購入しておらず、私自身は四国遍路や上高地など、一人で長距離を走る機会が多いことから早急に購入したいと思います。

            本日の体重 72、1キロ 徒歩数 11264歩 間食あり
                                      7月22日の一言

津島市に通信制高校の窓口ができて

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 津島市内には3つの県立高校と1つの私立高校がありますが、高校中退者や不登校で学校に行けない人たちを受け入れる通信制高校の津島支部が設立され、昨日より登録が済んで地元の生徒を受け入れる準備がされていました。
 
 
 私は高校入学直後に中学時代に入院した「右足大腿部骨髄炎」が再発し、入院生活が長くなったことから、秋ごろには出席不足による留年が決まり、退院後に落第を承知で通学していたものの、進級しない教室に行き続ける矛盾と、津島駅でたむろして遊んでいる知人や、意気投合した友人と不良生活を謳歌するようになりました。
 
 こんな状態で新年度を向かえ、他の生徒に暴力を振るったことで無期家庭謹慎となり、夏休み前に病気の再発により入院し、2度目となる留年が決まり、その後も不良生活が改まらず、担任からも退学を勧告され、2度目の落第ゆえに退学を覚悟していました。
 
 こんな難治性の病気を持って2度も落第した不良は行き場が無く、高校の名簿から名前が消えた3年目の新学期に、勝手に退学扱いにした担任へ抗議するために不良仲間に励まされて登校し、担任だった教師を殴って退学する予定でした。
 
 しかし、私の姿を見つけた新1年生の担任となる教師より、不良である私の行動を知りながら、「僕のクラスで一からやり直してみないか」と誘われ、その年にも病気が再発して3度目となる手術を受けたものの、早期に教室に戻って留年を免れました。
 
 1年生を3回経験したとか、高校5年生とか今では「良い経験をした」と語れますが、年下の生徒と一緒の落第生活は衆目の目にさらされ、不良が生活を改めることもこの恩師の存在と、不良時代を見ていない、新たに赴任されてきた教頭や校長の指導によって20歳の成人式後に卒業し、恩師の強い勧めで大学にも行くことになりました。

 5年も高校へ行った経験は、今となっては貴重な体験になったと思うものの、骨髄炎という手術しても完治しづらい病気と、落第という大きな精神的ダメージを受けた高校生活は過酷で、当時は定時制の夜間高校か私学へ転校するしか選択肢がありませんでした。

 当時に比べて圧倒的に増加した中学校への不登校を考えると、自宅内へ引きこもって学校に通学したことのない生徒の就学と、病気や非行によって高校を中途退学してしまった生徒が再起して、高校を卒業して更なる大学を目指すためには、最近の通信制高校の存在も大きな選択肢になりうると思います。

 中学校を不登校のまま就学の機会を失っている生徒や、高校の中途退学者にとって、津島市内に高校生活をサポートしてくれる新たな窓口ができたことは、参入者のビジネス展開として無視するよりも、対象となりそうな生徒に案内して高校を卒業して大学を目指す大きなチャンスとしたいものです。

          本日の体重 71、7キロ 徒歩数 4867歩 間食あり
                                     7月12日の一言

65歳以上が人口の4分の1を超えて

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昨年10月以来となる毎日の光景となりました

 総務省は29日、2015年の国勢調査の速報値を発表した。今回から「団塊の世代」が含まれるようになった65歳以上の割合は、10年の前回調査より3・7ポイント多い26・7%で過去最高となった。一方、15歳未満の子どもは12・7%で過去最低だった。これにより1920年の調査開始以来、初めて全都道府県で65歳以上の割合が15歳未満を上回った。
                                           朝日新聞 2016年6月29日

65歳以上、人口の4分の1超える 主要国で最高の割合

 これまでも語られてきたことですが、昨年の国勢調査で65歳以上の人口が、3342万2千人となり、総人口の4分の1を超える26・7%で過去最高になったと報道されています。

 一方で、15歳未満の人口は65歳以上の半分に満たない1586万4千人で、総人口の12・7%だったとのことから、このままでは高齢者の自立なくして若い世代では支えられない厳しい現実が理解できます。

 私はまだ年金を受け取ってはおりませんが、議員になる前まで一度も企業に勤務したことがないため、65歳になっても年金の受取額は少なく、年金だけを頼りにした生活はできませんし、子供に頼って生活できるわけでもなく、家内名義の貸店舗と三男から受け取る店舗の家賃を主体にして生活していくことになります。

 若い頃には4人の子供が居ることから、「一人から5万円ずつ貰えば月に20万円はあるな」と冗談で言っていたものの、現実には5万円どころか1円も貰わず食事の世話をしている有様で、夫婦がともに健康でなくなったら大変な老後になりそうです。

 四国遍路で10日間、上高地で10日間、地元で10日間の生活をシルバーライフの目標にしていますが、健康であればの話であり、病気になれば四国や上高地には行けない事になりますから、まずは健康であり続けることが一番ですが、家庭の経済状況によって病院にもかかれない高齢者の増加だけは防ぎたいものです。

             本日の体重 70、3キロ 徒歩数 4225歩 間食あり
                                      6月29日の一言

久しぶりに99円になったガソリンを給油して

津島市蛭間町のガソリンスタンドで給油中の愛車


 一年前までは我家から30メートル離れた隣にガソリンスタンドがありましたが、閉鎖されてしまったことから、出光カードかシナジーカード(エッソ・モービル・ゼネラル)のスタンドで入れるようになり、スタンドが決まっていないため自然と料金の安いお店に走ります。

 本日給油したのは市内のセルフのガソリンスタンドで、過去に入れた伝票に記された2円の割引バーコードにより、ここ数年間では初めてとなる100円を割った99円のガソリンを入れました。

ガソリンの安売り競争激化 愛知・常滑では一時80円台 2015年12月3日
ガソリン激安競争、公取委が2社に警告 一時80円台 2015年12月24日

 全国各地からガソリンの安売り競争に関する記事が発信され、昨年12月には愛知県常滑市のガソリンスタンドが80円台で販売し、年末には公正取引委員会が警告する新聞報道も目にしていましたが、最近のわが街津島市では101円の看板が多くなってきました。

香川)県内のガソリン価格急落、安売り店が坂出に出店 2016年2月3日
記事の続き…
 値下げの震源地となっているのが、1月23日に坂出市林田町にオープンした「セルフィックス坂出店」だ。業界で「プライベートブランド(PB)」と呼ばれる独自の仕入れ方法をもつスタンドだ。オープン当初はレギュラーガソリンを1リットル103円で販売、一時は93円まで値を下げた。
 すでに数回通っているという近くに住むパート従業員の女性(40)は「一気に安くなった。灯油も安く、この時期は特に助かる」と喜ぶ。高松市の女性(48)も「夫婦で2台に乗っているからガソリン代は家計に響く。安いのは本当にありがたい」と話した。
 この店舗を展開する「日商有田」(和歌山県有田市)によると、大手商社を介することなどで既存店舗より1リットル6~7円安く仕入れているという。垣本智史社長は「複数のPBがしのぎを削る和歌山県に比べ、他府県の多くは魅力的な市場だ。条件がよければ全国どこでも出店する可能性がある」と話す。和歌山県外では近畿・中部地方などに坂出店を含め計6店舗を出店済みだという。
 県内業者の間では半年ほど前から同社進出の情報が流れていたという。進出前から周辺の既存店は値下げに踏み切り、オープンすると激しい価格競争の結果、県道沿いには90円台の価格を掲げた店舗が並んだ。県石油商業組合によると、値下げは高松など他地域へも徐々に広がっているという。
■消費者歓迎、同業者は困惑
 消費者は喜ぶ一方、激しい競争は業者を困惑させている。近くのセルフ店は1月末までセルフィックスと同じ93円にしていたが、1日に98円に値上げした。とたんに客足が途絶えたという。従業員の男性は「ドライバーは結局値段で選ぶ。横並びにせざるをえないが、こんな状態が1カ月も続けば個人経営ならつぶれてしまうだろう」と話す。

 私は四国遍路や上高地などを訪れるため、長距離を走る場合には5円の差によって珈琲一杯分の差となり、最高に高い150円を超えていた場合と現在を比較すると、1回の上高地への往復で3千円の差が出てきます。

 安いのは大歓迎ですが、輸入先の原油の値上がりは仕方がないと思うものの、国の政治に影響される値段の変動だけは許しがたく、日銀のゼロ金利を下回るマイナス金利や、国の増税による市民生活の負担だけは納得がいきません。

 「マイナス金利政策の行き着く先は、株価も景気もひたすら悪くなる一方で、国民はただひたすらに事実上の増税を押し付けられていくという地獄絵図に過ぎない」と語っている日銀関係者も存在し、年金の減額も続くと予測され、消費税や介護保険などの公的負担も増すと無茶苦茶な世の中になっていくようにしか思えません。

 40年で廃炉と決まっていた原子力発電所の施設が、例外規定として60年に先延ばしされ、地元の反対があっても強硬に建設される沖縄基地問題など、無計画で強権的な安部政権によって地方分権とか主権者が国民である認識は感じられなくなってきました。

           本日の体重 71、3キロ 徒歩数 8641歩 間食あり
                                     2月25日の一言

私が子供の頃から通う近所の理髪店です

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 私が小学生の頃から通ってきた「理容・クラウン」です。ここのご主人が昨年階段から落ち、腰の骨が折れたことからハサミが持てなくなり、半年ほど「うちのカミサンで良ければ」という状態になりました。

 セミプロの奥さんの腕の良し悪しはさておき、痛みから苦痛に耐えるご主人のもとに通うのは辛く、しばらくは自分で頭髪を切っていたものの、毛の量の多い私の頭髪は夏頃に見苦しくなり、今はやりの定額の理髪店を訪れたところ、短時間で低料金のためこれは便利と思いました。

 しかし、1回目は長いままで整えて欲しいとの依頼だったため、私も満足する仕上がりだったものの、2回目は私の指示どおりで長髪ではあっても、私の意図する髪型とは全く違う姿になってしまい、それ以後は私が髪を手でつまんで少しづつ切っていました。

 私の意図する髪型を口で説明するのは難しく、私が自分で散髪するにも限界があり、困っているとここに通い続ける知人から「親父さん良くなったよ」と聞き、あわてて店を訪れましたが、子供の頃から通っているため説明しなくとも勝手に刈りあがっていきました。

 「こんにちわ」と訪れ、イスに座って雑談し、途中から居眠りしているとほとんど終っており、いちいち鏡を見て説明をして、その結果が思いもよらぬ髪形になる新しい理髪店と比べると、さすがに「アウンの呼吸」と思わされています。

 ご店主は私より年長のため、いずれは引退の日がくるのは宿命ですが、何も言わなくても居眠りできる環境は、昨年のご店主のケガにより、その存在感を認識することになり、少しでも長くお店が続くことを祈るばかりです。

 ここのご店主のこだわりも強く、私が学生時代に起業した以前から朝日新聞のご愛読者で、ニッカンスポーツ紙も購読しておられ、地元の低額のスポーツ紙を何度も勧誘されたもののニッカンを購読し続けておられ、私が議員になって販売店を辞めて16年が経過しているものの、ここには懐かしいニッカンスポーツが置き続けられています。

 さて、本日は私の父親の二十七回忌にあたり、家族だけではありますが、叔父を迎えに走り、読経のあとにご住職とともに近くの料理屋で昼食をとり、叔父を施設に送り届けましたが、この施設のデーサービスには私の知り合いがおられたものの、叔父や私と勝手に雑談することはできず、私が帰宅するついでに「送りましょうか」ということもできないことに大きな壁を感ずる一日ともなりました。

                  本日の体重 71、3キロ 徒歩数 1316歩
                                      7月3日の一言


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