大鹿一八「本日の一言」

平成16年2月から令和1年7月末までの「本日の一言」です。ヤフーブログ閉鎖により、ライブドアへ過去の記録として引っ越しました。

京都府

京都大原のランチと茶菓 15日

    土曜日の写真です
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大原天皇陵 宮内庁 後鳥羽天皇と順徳天皇

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案内板

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三千院前 土井の志ば漬

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京美茶屋 三千院前

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山菜そば定食 右上は湯葉

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ここから天皇陵まで歩きます

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宝泉院の茶菓子 

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若狭屋末則 宝泉専用のお菓子「ひととき」

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お寺で箱詰めの「ひととき」を頂きました

お茶を求め、京へ上ル~女子大学生の茶道修行~

「京都の何所に行ってきたんだ?」
    「大原の宝泉院まで…」
「何しに(尾張弁)行ったんだ?」
    「ランチとお茶に…」

 愛知県から高速道路で1時間半、一般道でも2時間で大原まで到着し、昼食とお茶を飲んで自宅に帰る京都行きですが、小学校の修学旅行で1泊2泊で訪れた印象から遠く離れた旅先のように話される人も多い。

 土曜日の10時に自宅を出発して、途中でコーヒーを飲んでから大原に到着し、三千院前の京美茶屋で山菜そばを食して、宝泉院で額縁庭園を見ながらご住職と雑談に花を咲かせ、お茶をいただいてから帰ってきました。

 高速道路と違って一般道を利用すると、愛知県の我家の前を走る県道と京都の大原街道が続いているような実感がして、思いつきで車を走らせるようなドライブ気分が味わえ、住職との会話も近所の茶飲み話のように感じてしまいます。

 大原と言えば三千院しかないように語られる人もありますが、大原には後鳥羽天皇と順徳天皇の天皇陵もあり、静かな静寂の中にたたずむと悠久の歴史も実感し、観光コースとは違う味わいも実感できます。

 久しぶりの京都行きでしたが、静かな京都のランチとお茶を楽しみ、帰途に大徳寺門前の山国屋細見酒店を訪れ談笑の後、大阪府の東淀川区の親族宅に畑で採れた野菜を届けてから大急ぎで帰宅しました。大阪から高速道路利用により2時間で自宅に到着しました。

 大晦日と元旦も京都の予定となりますが、さて…

                                 12月17日の一言

追伸
明日の午前11時過ぎに、孫と一緒の写真が東海テレビに紹介されます。

京都大原 宝泉院


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宝泉院境内

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魚山園前から

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三千院山門

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実光院

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勝林院

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宝泉院 山門

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囲炉裏の間と裏庭園

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玄関前

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額縁庭園 五葉松

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抹茶とお菓子 宝泉院のひととき

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額縁庭園
客殿の西方、柱と柱の空間を額に見立てて大原の借景を鑑賞する

 本日は京都大原の宝泉院を訪れました。大原はこの日が初雪でした。

                                   12月15日の一言
宝泉院
京都市左京区大原勝林院町187番地
075-744-2409  http://www.hosenin.net/



京都のキツネの嫁入り風景が送られてきました

本日の津島市議会一般質問終了後の本会議場
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 先週の金曜日(3日)に、京都の本田さんより「東山花灯路」の様子がメールで添付されており、「今日から12日までやってます たまたまキツネの嫁入り行列に会いました」とのメッセージが記されていました。

                                      写真は全て本田さんの提供です
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キツネの嫁入り 異次元のようです

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 本田さんとは、毎年年末の大晦日に百万遍知恩寺の除夜の鐘で一緒になる知人ですが、京都に行きたいと思った頃に京都の様子が送られてくるため、京都に居るような感覚にさせてもらっています。

 今回は東山の花灯路で、3日より12日まで開催されており、私自身は12月の嵐山花灯路には訪れたことがあったものの、この時期に東山で花灯路が開かれている認識はありませんでした。

 行ってみたいですねぇ。

 誰か「一緒に行ってみようか」と誘っていただけませんか。

 議会開催中ですが、基本的に土曜、日曜日の議会は休みですから、近所の人から「連れてって」と依頼されれば、いつでも行く用意はありますが、議会が終了した4月に四国遍路や上高地に出かけるため、第3者の誘いがないと家族(と言うより家内)の理解が得られません。情けない話ですね…

 本日の津島市議会は、午後5時までに6人の議員が一般質問に立ちましたが、私は12番目の登壇のため、明日の午後(6番目)の質問になります。

 旅立ちは明日の一般質問と、週末の常任委員会が終ってからの話で、京都は我家から1時間半の距離とは言え、事故でも起こすと議会に出席できませんから、現実には難しいものの、行けない場所ではないので、「行きたい」とのあなたの一言が決断となります。誰かありませんか?

            本日の体重 72、6キロ 徒歩数 2925歩 間食あり
                                      3月6日の一言

京都マラソンの写真を送付していただいて…

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本日開催された京都マラソン 鴨川(出町柳)周辺  京都本田さん提供
 
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続々とランナーがやってきます
 
西京極総合運動公園をスタートし、平安神宮前にフィニッシュするコース。
7つの世界文化遺産付近を巡り、「送り火」で知られる五山を眺望できるなど、山紫水明の都である京都の魅力を堪能できるとの案内です。
 
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 今年で6回目となる京都マラソンは、海外も含めて1万7千人の市民ランナーが参加し、晴天に恵まれた京都市内で開催されました。
 東日本大震災からの復興支援をテーマの一つとして始まり、京都大iPS細胞研究所の山中伸弥所長(54)は両手を上げながら3時間27分45秒と自己ベストでフィニッシュしたとの発信もあります。
 
 本日の京都市内は、スタート前の午前8時20分ごろから交通規制が始まり、スタート地点となる西京極総合運動公園から五条や葛野大路、四条の各通などで午後4時30分ごろまで交通規制がしかれた、京都の一大イベントになっていたのですね。
 
 全くの勉強不足でしたが、写真提供者・本田さんのお陰で、今までとは違う京都の魅力を感ずることになりました。愛知県から京都に居たような気持ちにさせてもらいました。
 
京都マラソン公式サイト http://www.kyoto-marathon.com/
 
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家内の在所で咲いていた梅の花 

 さて、本日は家内の母親の7回忌が行われ、家内の在所に親族が集りましたが、我家の車イス車輌を必要とする親族があり、使い勝手の判らない私には良きトレーニングの機会ともなりました。

 金曜日は知多半島の巡礼に同行し、昨日はお寺の御忌(きょき)に参列したため、3日連続のお寺絡みの生活となり、明日と明後日はあま市役所と津島市役所に出向くものの、明後日は21日のため、午後はお寺の阿息観に参加する予定となっています。お寺との縁が切れませんね。

            本日の体重 72、1キロ 徒歩数 2684歩 間食あり
                                     2月19日の一言

京都吉田神社から届けられた節分の写真に

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京都 吉田神社の節分 京都本田氏提供

 本日午後5時44分に送られてきた写真で、「18時~鬼が出てくるのを待っています」のコメントが添付されていましたが、京都大学の隣にある吉田神社は、西暦859年に平安京の守護神として創建された神社で、節分祭は室町時代から続く伝統行事であり、800店の露店と、50万人の参拝客が訪れているとの発信に驚かされました。

        京都市左京区吉田神楽岡町30番地 ℡075-771-3788  
吉田神社 節分祭
平安京の鎮守神として創建された吉田神社の節分祭は、室町時代に開始されて以来、京都の一大行事として、毎年多くの人が参拝する。3日間にわたる節分祭で、邪気や厄を除き幸福と平和な生活を願う。2月2、3日は境内周辺に約800店の露店も出店し、たいへん賑わう。

 昨年は1月に2回も京都に足を運んだものの、4月から上高地のパークボランティアに登録されたため、毎年訪れる夏の送り火にも行けませんでしたが、高速道路で1時間半、新幹線ではなく在来線を利用しても3時間程度で行ける場所だけに、届けられたメールによって郷愁にかられるような気持にさせられました。

 節分は立春の前日であり、最近は2月3日となっていますが、季節の変わり目には邪気鬼)が生じると考えられており、それを追い払うための悪霊ばらい行事とのことですが、日本以外では節分を祝う風習がないというのも意外な気がします。

 さて、我家には、節分前に日光の輪王寺からお札が届けられており、毎年節分後に京都大原の宝泉院よりお札と福豆も届けられてきます(今年は判りません)が、今年は直接御礼に訪れたいと思います。

 本日も福祉有償運送の認可を受けるため申請書を作成しましたが、参加するボランティアの免許証の運転履歴証明書の申請書を警察所に取りに行ったものの、それぞれの書類に押印する認印について、それぞれのボランティアに毎回持参してもらうか、受取りに行くのは大変なため、100円ショップを訪れたものの、メンバーの認印が売れて空白になっています。

警察署 → A100円ショップ(約1キロ) → 途中で事務所来訪者より連絡があり自宅に戻り → B100円ショップ(約4キロ) → ロイヤルホームセンター(約5キロ) →帰宅

 最初のお店で1人分の認印が売れきれており、4キロ離れた次のお店でも在庫が無く、最後に訪れたロイヤルホームセンターで160円で購入しましたが、このお店の前に警察署があることから、100円(108円)にこだわらず、警察所から歩いて購入すれば時間もガソリンも浪費することはなく、帰宅後の来客に応対してから書類を仕上げ、4キロ離れた郵便局に持ち込むと、本日の最終便は出ており、交通安全センターには明後日にしか着かないとの話でした。

 警察所で申請書をもらい、ここで書き込んで、真ん前のホームセンターで認印を購入し、押印して帰路途中の郵便局か、近くの郵便ポストに投函しても、明日には担当窓口に届いており、無計画にしか仕事ができなくなった無能さに自己嫌悪する一日ともなりました。

            本日の体重 72、0キロ 徒歩数 5033歩 間食あり
                                      2月2日の一言

謹賀新年

謹 賀 新 年 

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      謹んで新春のお慶びを申し上げます 
              本年も宜しくお願い申し上げます  

                     平成28年 元旦

イメージ 2添付した写真は、大晦日に百万遍知恩寺で一緒だった京都の本田さんに提供していただいた、本日の伏見稲荷です。

これからも京都の新しい風景を提供してもらいたいと勝手に思っていますが、かつては東海道を歩いて行った京都へ、車で簡単に行けるようになり、一瞬にして現在の様子が伝わってくる現実を実感させられています。

イメージ 3昨日の百万遍知恩寺で開催された年越し法要(正式名は除夜法要・修正会)です。

法要は午後10時45分より御影堂にて行われましたが、除夜の鐘を撞くため9時頃から行列が並びはじめ、今年の1番の人は8時から並んでいたそうです。

並んだ順番で除夜の鐘を撞かせてもらえます。

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大晦日の夜、御影堂にて法要が行われ、法話と除夜法要の後で長さ110m重量350kgの大念珠繰りに参加できます。

この大念珠には宗派の信者の戒名が刻印され、私の父親の戒名も記されており、お寺に言えば見られるそうですが、多くの念珠玉から探し出すのは用意ではなく、全部触ればあるだろうと意識して繰り出していました。


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除夜の鐘は大晦日の午後11時45分から鐘楼にて行われ、般若心経の読経後に知恩寺法主が初めの鐘を撞き、我々一般の参加者は午前0時丁度に1番目の人が撞きはじめます。除夜の鐘は108となっていますが、ここでは当日参加した全員が鐘を撞かせていただけ、元日の午前0時からは僧侶により御影堂で修正会が開かれます。


本日も京都の記事を題材に

 昨日の夕刊には「ミシュラン京都版に壁」の記事が掲載され、京料理の評価をめぐって賛否両論が記され、「一見さんお断り」と言われる京都の食文化についての記事があった事から、本日も京都の話題といたします。

朝日新聞・関係記事↓
http://www.asahi.com/food/news/OSK200809170038.html

 食の格付けを世界に発信するミシュランだが、京都ではガイド本に掲載する写真撮影や取材を拒否する老舗の日本料理店が続出し、調査は進行中のようだが予定通り発行できるかは未定と報じられている。

 京都の有名な料理店や懐石料理については、京都をテーマとしたガイドブックや定期刊行物によって十分に紹介されており、文化の違うフランスの調査員に改めて紹介される必要もなく、ましてや料理の格付けまでされる事への抵抗は当然の事と考えられる。

 意見は様々だが、京料理の魅力は料理の味は勿論だが、それ以上に店に入る前の雰囲気と、入った瞬間の出迎える応対から、部屋に案内されるまでの廊下や床の間、料理の一品が出されてから、店を退出する時間までを考えてみたいものである。

 恥ずかしい話ではあるが、私は京都の有名料理店に入った事はあるものの、支払い金額を考えずに入ったのは過去に二度ほどしかなく、最近では旅行友の会として団体で入るために、老舗高級店でも団体用の大衆料理が多く、こんな最高なもてなしとは無縁なのでもある。

 ただし、「一見さんお断り」の文化については、毎年何度も京都を訪問している事から、最近になって理解ができそうな気持になりつつある。一見さんお断りについて批判的な人もあるが、これは京都に限らず重要な事で、日本の文化として残したい伝統でもある。

 不思議な事ではあるが、団体旅行の食事場所を名〇観光に依頼したところ、私が依頼していた金額の倍の料金を示されたり、営業時間を理由に断られた事があり、後に自分で依頼し直した事があったが、これも今までの過去の利用客を優先し、相手の希望も聞いてくれる文化がある。

 学生時代から京都に出かけ、新婚旅行も京都を選択し、大文字送り火も18年続けて出向き、最近では年末年始も京都で過ごしている。団体の場合は「また、あそこか」と言われる場合も多いが、こうして何度も訪れる者と、初めての訪問者との微妙な違いを最近では実感する。

 さて、これからの希望として、ふらりと京都を訪れてフラリと寺や店を訪れてみたい。私の性格として予め時間の約束をする訪問が不得手な事から実現していないが、私が訪問したいと考えている新しい料理店があり、ミシュランとは無縁かもしれないが、有名になるまでには訪れてみたいものでもある。

京都東山・和久↓
http://www.ryourininn.com/waku.html
ヤフーブログ http://blogs.yahoo.co.jp/wa9wa939
                            9月18日の一言

葬儀屋への判決(京都)に想う

「出棺見えて平穏侵害」葬儀場にフェンスかさ上げ命令) 朝日新聞 2008年9月17日0時38分
 「京都府宇治市に住む事務機器卸売業の男性(52)と家族が、自宅兼事務所のそばにできた葬儀会館に対し、「出棺の様子などが克明に見え、日常生活や宗教的感情の平穏が侵害された」などとして、会館のフェンスのかさ上げと50万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が16日、京都地裁であった。井戸謙一裁判官は「日常生活に影響を受け、ストレスを抱いている」などと認め、フェンス工事と20万円の支払いを命じた。

 判決によると、葬儀会館は茶畑があった場所で05年10月に営業を始めた。男性方は幅約15メートルの市道を挟んで西側。2階からひつぎが搬入される様子や、遺族・参列者の表情などが克明に見えるため、ベランダに布団や洗濯物を干すことを控え、窓やカーテンを閉め切っている。
 判決は「一般に、生者は縁のない他人の葬儀には恐怖のみを抱く」と指摘し、男性側の被害が我慢すべき限界を超えていると認定。葬儀会館に公益性があることや建築・営業に違法性がないことを考慮したうえで、「費用的にも工期の面でもさほど困難ではない」などとしてフェンスのかさ上げを命じた。

 葬儀会館側の弁護士は「敗訴は承服できず、控訴を考える」と話している。(佐藤達弥)


 京都から発信されてきた記事であるが、最近では葬儀を自宅から葬儀場に持ち出す家庭が増加しており、葬儀場が地域に必要不可欠となってはいるが、突然に自宅の隣りが葬儀場となって毎日他人の棺や遺族の姿を見せつけられる立場にたてば当然の判決と思われる。「敗訴は承服できず、控訴を考える」の葬儀場のコメントを聞くと、「こんな葬儀場には頼みたくない」心境となってくる。

 そもそも土地の状況と地域環境が判らないので何とも批評しづらいが、かつては茶畑との報道から勝手な推測となるが、のどかな住宅地に葬儀場の出現を歓迎する住民はおらず、必要にはなりながらも迷惑施設にはかわりなく、この事例よりも深刻な環境に生活する人々にも訴訟が波及する可能性もあるが、亡くなった人々には最後のセレモニーとなる場所だけに円満な解決を望みたいと思うものである。

 私の地元にも葬儀場は存在するが、かつての工場や店舗の廃業後に葬儀場に転売されるケースが多く、土地の地権者の立場や工場の存続を考えると背に腹は変えらないが、突然隣のスーパーが葬儀場になった隣人の立場にたてば、精神的なショックだけでなく、家族の離散にもつながる一大事件でもあり、泣くに泣けない問題でもある。

 さて、一方で、病院や施設に長期間入っていた人が、遺体が自宅に戻される事も無く葬儀場に直接運ばれ、オートメーションのように火葬場に運ばれていく現実を目にする事もあるが、独居老人となり行政職員の手配による葬儀は、地元とは遠く離れた施設に近い葬儀場から火葬場に搬入され、親族にも連絡が行き渡らないケースも多く、地元に家がありながら近所の人々も訃報を知らない葬儀も増えている。

 近所の人々の手伝いによって葬式が出され、地域全体で見送った葬儀ははるか彼方の思い出にされそうだが、こんな問題から地域のあり方を見直さないと、地域どころか一大決心をして建てた家も一代限りとなり、一生懸命努力した人生も長生きして独りになると悲惨で、相方よりは先に逝かないと心配にもなっていく。
                                 9月17日の一言
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