台風
第九番法輪寺納経所前の猫
第十六番観音寺の仏足石
第十三番大日寺の香炉
第十二番大日寺
第十二番焼山寺
ニホンヒキガエル
杖杉庵の弘法大師と衛門三郎
第十一番藤井寺の八十八ヶ所
本日の夕暮れ
コメダ前
自宅前
13日のキノコ
14日のキノコ
本日のキノコ
本日の写真です。
大型台風が日本に近づいており、3連休の外出は見直すようにテレビから繰り返し放送されていますが、とりあえず安全な一日だけでも四国遍路へ出かけます。
7月に膠原病と診断され、病気療養が優先されますが、医師からこれまでの日常生活を続けるように言われており、身体が重いため休んでいるとますます身体が重くなるため、あえて外出するように心掛けています。
身体の不調を考えると、台風に向かって外出するよりも自宅で休養していた方が楽ではありますが、病気や休養ばかり考えていると外出する意欲が失せてしまうため、病に打ち勝つためにも鞭打って今晩深夜に四国へ向かって外出します。
さて、添付した写真でお分かりのように我が家のキノコが大きく成長しました。
このキノコはヤナギマツタケと言い、食べると美味しいと記されていますが、今回はこのまま食べずに残し、キノコ菌が周辺へ拡大することに期待しています。
昼のランチ 中華そば
同級生が誘ってくれた昼食は昔ながらの中華そばですが、大と小の2つを合わせても千円でお釣りが返ってくる良心的なお店です。
ここで昼食後にマックへ立ち寄り雑談に花を咲かす機会が増えました。
ほとんどの同級生が会社や仕事を引退している中で、唯一頑張っている同級生ですが、こんな生活が彼が引退するまで元気でおられることを祈るばかりです。
天気予報・台風情報
http://www.jma.go.jp/jp/typh/
台風が上陸しないものの暴風域に入ったという四国では停電しているとの報に、直撃された場合にどうなるのか、被害が予測できない事から日頃の不備を嘆いても後のまつりです。テレビではあと3時間で紀伊半島に上陸と報じており、刻々と近づく台風の足音に戦々恐々となり、パソコンで進路を見直すものの相手が自然だけになんともなりません。
今回の台風は今後近畿地方から東海地方に進み(我家も3時間後には暴風域に入りそうです)、その後は関東から東北まで縦断するとの予報に、自分だけの問題ではなく自然災害は全国共通の問題と意識させられる台風の襲来となりました。
議会では決算審査特別委員会が開催されていますが、事務局や防災担当部署では朝から台風の情報収集に努め、委員会終了後に明日の日程を協議したものの、直撃は免れない情勢から明日は休会として来週に延長する事が決まりました。
9月議会から各種審議会や式典が続き、そのまま引き続きのように開催された委員会だった事から、台風とはいえ公然とした休みにホッと一息したものの、手帳を見れば来週からも空白なく書き込まれており、出席しているとは言え委員ではなく傍聴席側だった事は幸いでした。
しかし、明日が空白の一日となるだけではなく、週末から来週の日程に大きく影響するのは、スケジュールに余裕がない生活を送っているツケで、全ての仕事が全て遅れて溜まってくると脅威(ストレス)になる事から、台風の被害が無いことを祈るばかりである。
台風の足跡は刻々と近づき、避難場所を告げる広報の車輌も走っていることから、過去10年で最強と報じられる台風は現実で、既に警報が出ているニュースを見ながら眠れぬ夜を迎えたが、今から10年前にはどうやって新聞を配達しようかと眠れぬ夜を迎えていたのでもあった。
10月7日の一言
天気予報台風情報↓↓
http://www.so-net.ne.jp/weather/typh/typhB.html
日テレニュース↓↓
http://news.biglobe.ne.jp/social/888/ntv_091006_8882285372.html
伊勢湾台風フリー百科事典『ウィキペディア』↓↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E6%B9%BE%E5%8F%B0%E9%A2%A8
テレビでも報道されているように、大型で非常に強い台風18号はゆっくりと進路を日本に向けており、大方の予想では伊勢湾台風と同じような軌跡で、明後日は紀伊半島に上陸して愛知県に近づくとの予報が外れる事を祈りたいが、今回は覚悟を決めて我家の防災に備えた方が良さそうでもある。
さて、最近では愛知県は台風の被害から運良く免れているが、私の子供の頃には台風が次々と襲来し、父親が建物に補強のつっかい棒を当て、停電した部屋でロウソクの火を家族全員で囲んで、台風の通過と朝が来るのを待ったものである。
そうして考えると私は4人も子供がありながら、家族全員でロウソクの火を囲んだ記憶もなく、それだけ自然災害の被害に遭遇しなかった事になるが、一方では家族の絆が希薄となっており、今回の台風についても一家で支えあう意識は芽生えそうもなく、何かが起これば私と家内だけの騒動となるだけかも知れません。
こうして記している合間にも、添付した台風情報の進路が反れる事を期待してクリックしますが、全く伊勢湾台風と変わらぬような進路で近づく事から、明日は台風に備える時間が欲しいものの、今週は決算審査特別委員会が開催されており、遅れた仕事も手伝って大変な週末を迎えそうでもある。
10月6日の一言
私が四国遍路に旅立った6日には、中国大陸に上陸した台風8号の影響による雨が心配されていたが、日曜日には心配どころか存在も知らなかった台風9号によって、四国も日曜日には雨足との競争となり、午後には徳島県で自動車道や鉄道が不通となっているニュースを聞きながらの遍路となった。
午後5時に今治インターからしまなみ海道に入ったが、岡山県に入った山陽自動車道では豪雨によって水たまりが発生し、滋賀県から三重県に走る新名神高速ではスピード規制ではなく、運転する安全性から50キロか60キロでしか走行できず、愛知県に入っても雨の激しさから自宅にも入れない状態での帰宅となりました。
今にして思うと、この豪雨によって人的被害を出した岡山県や兵庫県を同時期に走行していたわけで、翌日には台風9号が東海地方に接近する可能性が心配されており、コースを外れた事から安心して昨日の夜を迎えていたが、本日早朝の地震は久々に家族全員がびっくりさせられる事となった。
7月の梅雨時から西日本を襲った豪雨により、多くの洪水や土砂崩れが起こり、多くの人命が当り前のように奪われてきたが、この中で気になるのは被害者の多数が高齢者である事や、多くの高齢者を対象とした施設が被害に遭遇している事であった。
地方の施設は必ずしも恵まれた土地環境に建てられてはおらず、施設が川の通り道のようになった映像が何日も流されていたが、施設ばかりではなく農村や山村に残された高齢者も豪雨の被害者となった現実を直視し、台風ではなく雨が続いただけで被害がでる山林の保水対策も急務となる。
さて、早朝に突然の地震は我家の家族もびっくりとさせられたが、愛知県が本腰を入れてきた防災対策は我家には浸透しておらず、「地震だっ!」の大声にも、疲れからそのまま眠っていた私は論外だが、全員がバラバラに避難しており、学生である三男に至っては裸足で軒先に立っていたようだ。
「そんな所に裸足では何ともならないだろう」、「何故?」、「ガラスが割れたら歩けないし、屋根から瓦が落ちてくるぞ」、「じゃー、どうすれば?」、「座敷の座卓の下に寝ていれば良かった」、「そんな所では生き埋めじゃないか?」、「おい、地震は土砂崩れじゃないぞ」、「それでも阪神大震災では…」
こんな馬鹿げた会話が朝の食卓で交わされていたのであった。地震も台風も一緒にした息子の感覚は、我々が子供時代には海抜0メートル地帯に住み、台風の度に水が溢れた時代との経験や、「地震は竹やぶに走れ」と言われた竹やぶも、村から町に環境が変わって皆無となった現実から、改めて家庭内での防災対策の議論も必要となっている現実が実感させられました。
8月11日の一言
まさか復旧に3年の歳月がかかるとは思いもしなかったが、この年は台風が繰り返しのように全国各地を襲来し、多くの市町村が河川の氾濫によって被害を受けた年でもあった。
「大鹿さん、一緒に被災地へボランティアに行きましょう」と誘われ、「はい、ハイ、行きますよ」と応えたものの、肝心の被災地へ連絡すると、我々ボランティアを必要とする状況ではなく、我々ボランティアを必要とする地域は道路が寸断されて危険な状況にあり、ボランティアが入れる状況にない事が判明した。
「現地では対応できないと言っているが、それでも行くの?」の問い合わせに、「バスの手配もしてあるし、その日しか行けないから」との返事があり、名古屋からバスでボランティアを募った団体は出発していったのである。
ボランティアが現地でどんな仕事をしてきたのか確認はしなかったが、バスが入れるところでは土砂が側溝に入っており、やれる事はその土砂を土嚢袋に入れる事くらいしか仕事がなく、偶然にも台風の半月前に市役所を視察しておった事から連絡したのであるが、「落ちついたら観光で来てください」との返事でもあった。
考えてみたら、不摂生で成人病予備軍の中年男に肉体労働は限界があり、「ボランティアを断られた」との一言と、それでも市民団体はバスでボランティアに出発していった事を話した事がきっかけとなり、「勉強してみたらどうですか?」と紹介されたのが、愛知県の主催するボランティアコーディネーターの養成講座であった。
この講座を終了し、防災訓練に参加した時に勧められたのが、防災リーダーを養成する「防災カレッジ」の受講であった。私がかかわるようになった防災ボランティアのきっかけが、高山市や飛騨地方が被災となった台風23号であり、それから3年の歳月が経過していた事となる。
さて、行政が主導してではあるが、市内全小学校区に自主防災組織が組織され、住民主体の防災訓練が実施されるようになってきたが、地域によっては議員が政治に利用していたり、ボランティア団体も一部の仲良しクラブとなって、裾野が広がらない現実の反省も必要である。一方では、国や県が心配する東海沖地震や南海、東南海地震の連鎖による大規模災害より、身近な水害や、日頃の近所の心筋梗塞を心配したAEDの設置など、今一度防災訓練と災害ボランティアの認識を再確認する時期にきているのかもしれない。
9月8日の一言
気を取り直して書き直しとなるが、別室のパソコンに表示した台風状況を参考に、数字を入れて記していた事から、時間の差がでて書き直しである。1時間前には室戸岬の西南80キロとなっていた事から、現在は40キロ付近まで近づいているのだろうか。
私の住む愛知県には、明日(本日)の早朝8時頃に到達する予報であるが、現在も風は静かになったが、雨足は激しくなる一方で、ここに風が加わればいったいどんな結末を迎えるのか、いささか心配な状況どころか、数分前からは豪雨に風も加わり唸り声まで聞こえてくる。
現在の気圧が960ヘクトバスカルと表示されているが、数日前からニュースで大型台風と報じられているとおりに、半日も前から我家の倉庫のトタン屋根やカベは吹き飛びそうな勢いに悲鳴をあげている。
こんな心配をしていても、家族は全員が就寝しており、明日の朝目覚めた時に「台風一過」となっておれば幸いでもある。はたして半日後の結果はいかに…
さて、本日午後には雨の中を久し振りに旧市内を車で通過したところ、道路に水が溢れて冠水状態になっており、車を降りられない現実にびっくりさせられた。同じ津島市にあっても、私の住む地域は水田がほとんどで、いくら雨が降っても道路が冠水する場所はほとんどないが、旧市街地には雨の流れていく水の落ち口がなく、このまま明日まで雨が続くようだと、床下浸水とか床上浸水の被害が出ても不思議でない降水量でもある。
それはさておき、私の知人に、四国を野宿して遍路中の人物があるが、ラジオも持っていない孤独な遍路で、果たしてこの台風情報が伝わっているのか心配にもなってくる。四国の何所にいるのかさえ解らないが、こんな台風下で安全に待機しておれるのか、台風から遠く離れた我家の悲鳴を聞くと、生きた心地もしないのである。家内には内緒ではあるが、月末か月初めに愛媛県まで走る予定が立ててあり、偶然でも知人との出会いがあれば劇的と思うが、他人の心配をしている場合ではないような、激しい風雨に見舞われるようになりつつある。知人の安否と我家の安全を祈願して、この場を離れてタヌキ寝入りで朝を迎えたい心境である。
7月14日の一言
半日後に到着の台風であるが、現状からタダでは済まぬ気配が…
追伸 益々風雨が強くなり、家が壊れそうな勢いです(15日午前2時45分)
本日のテレビによる沖縄の映像では、非常に大きな台風で、大きな被害もでている様子が映しだされていた。現在は奄美大島の西180キロに位置し、15キロのスピードで北に向かっており、九州に上陸後日本列島を縦断する予報が出ているが、中心気圧が945hPa、中心付近の最大風速45メートルと聞くと、梅雨前線と連動した記録的な災害となる可能性も高い。
これまでも梅雨前線によって、土砂崩れや水害による避難生活を余儀なくされている九州地方はもちろんだが、半月前までは日照り続きで、給水制限の出ていた四国も豪雨災害が心配になってきた。明後日に接近する予想の東海地方においても、今から大々的に台風のニュースが流れており、台風が予報どおりに進むと大変な事態となりそうである。
さて、台風の存在まで想定せず、3連休に仕事の予定が入っているが、予定のスケジュールがこなせないと、期限が決まった仕事だけに大変な事態を迎えそうである。三男は明日が国体の予選となっており、早朝から豊橋競輪場まで家内が自転車を積んで行くことになっているが、こんな天候でも開催されるのか。順延となると月曜日に開催となるが、家内も私も仕事が入っている事から大変な事となる。もっとも、監督から8月のツール・ド・とうほくの選手に選ばれている事から、「全力では頑張るなッ」と言われているようだが、家族としては頑張って欲しいだけに気になる台風の進路である。
数年前、全国を多くの台風が襲来し、各地で水害が起こった時に、ボランティアの参加を断られた経験から、防災ボランティアコーディネーターの養成講座や防災カレッジを受講して、災害時に役立ちたいと考えていたが、局地的な災害と違い、全国規模での台風にはボランティアの無力感も実感する。地震に対しても心配な我家(築45年)であるが、台風については地震以上に気にかかる。このまま平穏な週末を願いたいが…
7月13日の一言