大鹿一八「本日の一言」

平成16年2月から令和1年7月末までの「本日の一言」です。ヤフーブログ閉鎖により、ライブドアへ過去の記録として引っ越しました。

台風

台風前の休息(静養)の一日へ


 本日の夕暮れ 午後5時49分

本日のひまわり 

 2日前のひまわり

7月22日のひまわり


先週の台風に耐えた我が家のひまわりが開花しました。


7月にまいた種が発芽し、2ヶ月経過した今になって花を咲かせましたが、同時期に種を蒔いた黄色いコスモスとキバナコスモスも成長を続けており、花が咲くのを楽しみにしております。


夕方のマック 

私の居場所です 

スーパーヤマナカ 

徳島産なると金時 

 北海道産とうもろこし
本日の写真です。

台風の襲来を控えて本日は朝から雨が降り続けていますが、3連休の初日のため仕事の無い完全なる休養日となりました。

膠原病の病気療養中のため横になっていても身体は重く、このままでは何もしないままに夜を迎えるため家内に同行して買い物に行きました。

商品棚にあった徳島産のなると金時を眺めて、先週土曜日に訪れた四国遍路第17番札所井戸寺の本堂でご接待を受けたなると金時を思い出しました。

とうもろこしは北海道産でしたが、8月に長野県の開田高原で朝採れのトウモロコシを購入してきたことが懐かしく思い出されました。

病気で身体が重い現状でも、旅の思い出や旅立つ予定を考えると、なんだか体が軽くなるような気がします。

 そんなわけで…

ちょっと寄り道の四国遍路


第九番法輪寺納経所前の猫


第十六番観音寺の仏足石


 仏足石とはインドのお釈迦様の足跡を石に刻んだもので、インドに現存する仏跡石野復刻で、礼拝した手で自分の悪い部分をさすると改善すると言われています。

第十三番大日寺の香炉


石の語り部と言われる伊藤萬蔵さんが寄進した香炉です。現在の愛知県一宮市で生まれ、名古屋で財を成した実業家で、全国各地の神社やお寺に石灯籠や香炉を寄進した人物です。

沖縄と北海道を除く全国各地の社寺で伊藤万蔵さんの寄進した鳥居や香炉を目にしますが、寄進先は1000基を超えるとも言われています。

第十二番大日寺

第十二番焼山寺

ニホンヒキガエル 

杖杉庵の弘法大師と衛門三郎


杖杉庵(じょうしんあん)は徳島県名西郡神山町に所在する高野山真言宗の寺院。本尊は地蔵菩薩弘法大師伝説の残る四国八十八箇所霊場番外札所である。

最初に四国八十八カ所を廻ったと言われる伝説の人物衛門三郎の終焉の地と言われています。

弘法大師に詫びるため21回も四国を廻ったと伝わりますが、当時は遍路道も整備されていない山や海岸線を歩いて21回も歩いたのは驚きです。

自分自身と比較するとまだまだ修行が足らないことを実感させられます。

第十一番藤井寺の八十八ヶ所

参道


 四国の八十八ヶ所の寺院にはそれぞれの奥の院が存在し、お寺の裏山に設置されたミニ八十八ヶ所も参拝して行くと大変な時間がかりますが機会があれば立ち寄ってみたいものです。


 第九番 法輪寺

 第八番 熊谷寺

 また来てね~
先週土曜日の写真です。

明日からの三連休も台風が近づく予報になっており、台風に逆らってまで四国遍路はできませんが、こんな環境下でも情報もないままに歩くお遍路さんが存在します。

さて、徳島県の阿波踊りに参加していた819人がコロナに感染したとの報道がありましたが、マスクをつけない歩き遍路の存在に警戒する地元住民も存在することから、お遍路と地元との良好な関係が続くこと祈るばかりです。

台風へ向かって四国遍路へ

 本日の夕暮れ

コメダ前 

自宅前 

13日のキノコ

14日のキノコ

本日のキノコ

本日の写真です。


 大型台風が日本に近づいており、3連休の外出は見直すようにテレビから繰り返し放送されていますが、とりあえず安全な一日だけでも四国遍路へ出かけます。


7月に膠原病と診断され、病気療養が優先されますが、医師からこれまでの日常生活を続けるように言われており、身体が重いため休んでいるとますます身体が重くなるため、あえて外出するように心掛けています。


身体の不調を考えると、台風に向かって外出するよりも自宅で休養していた方が楽ではありますが、病気や休養ばかり考えていると外出する意欲が失せてしまうため、病に打ち勝つためにも鞭打って今晩深夜に四国へ向かって外出します。


さて、添付した写真でお分かりのように我が家のキノコが大きく成長しました。

このキノコはヤナギマツタケと言い、食べると美味しいと記されていますが、今回はこのまま食べずに残し、キノコ菌が周辺へ拡大することに期待しています。


台風の進路よりも病院が心配な人たち

満杯の日光川

海南病院 愛知県弥富市

本日は患者さんの移送ボランティアです
本日の写真です。

日本海へ抜けた台風は愛知県にはほとんど影響がなかったものの、時折激しい雨が降り、植木鉢が倒れるような強風が吹き荒れる一日となりました。

こんな荒天の日でも重病患者や重篤な病気をもつ人は、診察とかかせられない薬を求めて病院へ行くことが必要です。

そんな訳で膠原病患者の私が移送することになり、本日は弥富市の海南病院まで私より症状の軽い患者さんを搬送してきました。

明日は私の通院の日となりますが、朝起きてみないとその日の調子が分からないため家内の車で送迎してもらうことになります。 闘病中の身にありながら果たすべき仕事もあり、明日はボランティアで活動する福祉有償運送の実績報告書を運輸局に届けてからの帰宅となります。

さて、週末は上高地を訪れますが、小梨平のケビンを問い合わせたところ、一泊5千200円の宿泊代が県民割により2千500円の値引きとなり、さらに2000円の商品券ももらえるとの話です。

 まさにタダ同然のようなサービスですが、病気療養中のため好きなだけ上高地に滞在できないことが残念です。

鉛色の空模様のような体調に

 昼のランチ 中華そば


 同級生が誘ってくれた昼食は昔ながらの中華そばですが、大と小の2つを合わせても千円でお釣りが返ってくる良心的なお店です。


ここで昼食後にマックへ立ち寄り雑談に花を咲かす機会が増えました。


ほとんどの同級生が会社や仕事を引退している中で、唯一頑張っている同級生ですが、こんな生活が彼が引退するまで元気でおられることを祈るばかりです。

 

夕方のマックの西方  15:32

同じく北西 

 18:00

18:01 

↓ 

 マックの西方

健康のため夕方にマックをめざして家内が歩き、車で合流した私とマックで休憩後に買い物に立ち寄り、帰り道は私が歩いて帰るというパターンも毎日の行事のようになりました。

 台風の進路予想 午後8時00分

我家の南方の空  19:12
本日の写真です。

 膠原病と診断され薬の処方を受けて2ヶ月になりますが、少しずつ回復しているとは思うものの、朝の起床時の体調の変化が大きく、朝にならないとその日の行動が定まりません。

午前中は基本的に療養と決めていますが、膠原病になってから体調が良い日は一日もなく、調子が悪いから何もしなければますます体が不調になっていきます。

身体に負担のかからない生活のノルマが必要だと実感させられます。

鉛色の雲に覆われた一日に


 午前12時10分


雨雲レーダー  15:56

 こんな中を歩きました

16時32分 

本日ガソリン格安デー  149円

 16時54分

外科でリハビリ中

本日の写真です。


本日の天気予報も終日雨の予想でしたが、時々差し込む日差しのもとでなんとかノルマの5千歩を達成しました。

 Coke ON の週間ノルマ3万5千歩まで三日間で一万歩を歩く必要があり、台風の進路や雨模様の予想の雲の合間になんとか歩き通そうと考えています。

本日も午前中から体調は不調で、ガソリンを入れ、かかりつけ医で交通事故のリハビリを受けただけで、何もしないままに一日を終えました。

明日は中村日赤 へ通院することだけが私の唯一の仕事となります。

台風前夜の鉛色の空を眺めて

 鉛色の空

 台風の予想図

 上高地の天気予報

 明日は雨のち曇りですが

 日中は終日雨のようです

愛知県には明るいニュースとなりました

本日の写真です。

 私にとっては5月以来となる上高地行きを明日に控え、感染拡大が続くコロナウイルスだけではなく台風も東海地方へ向かってきます。

闘病中につきリハビリも兼ねた上高地のボランティアでしたが、明日は朝から終日雨に見舞われそうです。

過去には一週間連続雨に見舞われた中でテント生活を送ったこともありましたが、この歳になってリハビリ感覚の上高地行きだっただけに行く前から辛いものがありますね。

台風だけに何事もなく上高地に到着できることを祈るばかりです。

 さて、本日の高校野球では愛知県代表愛工大名電が登場し、終盤まで苦しい展開の試合でしたが、延長10回にサヨナラ勝ちしました。

夏の甲子園では47年ぶりの2勝との報に、勝ったら甲子園球場まで応援に行こうと何度も裏切られてきた過去と、行こうと思っても簡単に行けなくなっている現状に47年の歳月を実感させられます。

過去最大級の台風8号が通過して

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 本日午後6時のパソコン画面の上高地の様子で、台風と梅雨前線の影響から人の行き来が少なく、このライブカメラが静止画ではないかと錯覚しそうですが、梓川の水は豪快に流れており、もともと人のいない時間ですが、まったく人が移動しない上高地の風景も珍しい反面で寂しさも隠せず、やっと歩く人影を見つけてホッとしました。
 
 来週には千葉の渡辺画伯が上高地入りし、私も直後の三連休にテントを持ち込む予定としていることから、梅雨や台風は気になるところで、昨年は行く度に雨が降っていただけでなく、台風にも直撃されたことがあり、荒天の上高地の厳しい環境をライブカメラから実感させられせる一日ともなりました。
 
上高地河童橋ライブカメラ http://www.gosenjaku.co.jp/livecam/
 
 7月の台風としては「過去最強クラス」と言われた台風8号は、「鈍足台風」とも表現されており、本日は家中の雨戸を閉め、屋外の荷物を全部移動させ、過去にない対策をしていたものの、私の住む愛知県西部地方では、午後9時にはまったくの無風状態となり、雨もすっかりとやんでいます。
  
「鈍足」台風、影響長期化の恐れ 警戒呼びかけ
記事の続き…
 台風8号は9日午後8時現在、東に向かっている。九州西方の海面水温が24~27度と平年並みか低めだったため、勢力は落ちてきたものの、暴風域を伴って九州に上陸する恐れがある。
 過去の台風被害を見ても、九州北部を通過すれば、1999年の台風18号のように内海や湾に向かって風が吹き、高潮被害などが起きやすい。南部を通れば2007年の台風4号のように九州山地の東側で大雨になりやすいという。
 同気象台予報課の担当者は「強風や大雨が長引くおそれがある。最新の情報を見て、警戒を強めてほしい」と呼びかけている。
 
 もっとも、昨日までに全国各地で大きな被害が出ており、木曽川の上流域となる長野県南木曽町では、大がかりな土石流により死者がでるだけでなく、JR中央本線の橋桁が流失し、中津川と野尻間で運転を見合わせているが、復旧と運転再開には長期間かかると報道されています。
 
 何事もなかったものの、私の住む地域は木曽川と長良川、揖斐川の河口部にあたり、海抜ゼロメートル地帯のため、昨日報道されたような激しい雨が続き、台風の勢力が昨日のままで進路に入ると大変な水害になる可能性が高く、本日午前中に吹き出した強風には慌てましたが…
 
JR中央線、橋桁流される 中津川―野尻、運転見合わせ
 
 さて、ガソリンの値上がりが止まらず、ガソリン価格は11週連続で値上がりしているとの報道があります。
  東京、京都、福岡、新潟など18都府県は170円台になっており、私の住む愛知県も170円前後の価格となっているものの、地域間の格差が際立ち、素人の私の直感ですが、あってはならない価格協定が存在するとしか思えず、原油価格の動向と市場価格が完全に連動しているとは思えません。
 
ガソリン、11週連続値上げ 全都道府県165円超える
記事の続き…
 同研究所によると、今週のガソリン価格に反映された6月24~30日の原油価格は、前週より1リットルあたり0・6円下がった。それでも、ガソリン価格が上昇したのは、ガソリンスタンドが、これまでの値上がり分を一気に転嫁したことが原因とみられる。
 来週のガソリン価格に反映される7月1~7日の原油価格は、さらに1・0円下がっている。担当者は「来週は値上がりが一服する可能性がある」と見通す。
 
 私だけの感覚かもしれませんが、消費税の値上げ後にガソリンもどんどん値上がりし、高速道路の割引制度の廃止により、車での遠出を考えるようになり、過去の常識とは違う自然災害が各地で起こると旅立ちの足も鈍ってきます。
 
 今月発売された青春18きっぷを購入した知人についても、中央本線の不通が長引くと、長野方面への旅程がたちませんから、早期の復旧が望まれますが、地域の人々にとっては日常生活のために公共交通の確保は急務です。
 
                           本日の体重 79,4キロ
                                    7月10日の一言  

さらに大きな台風27号が発生しており

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 台風26号による不明者の救助も終わっていない中で、新たにマリアナ諸島近海で発生した台風27号が、日本の南海上を北上しており、26号の被災地への二次災害も心配されているが、進路によっては日本中に大きな被害をもたらす可能性が強く、今後の台風状況から目がはなせません。
 
台風27号、日本接近の可能性も 気象庁、注意呼びかけ
 
 添付した本日昼頃のアサヒデジタル新聞には、中心気圧は970ヘクトパスカルで、最大風速は35メートルと記されており、今後非常に発達するとあるものの、現状の勢力から過小認識していたところ、気象庁の発表した現在の数値を見てびっくりさせられました。
 
 気象庁が本日午後6時45分に発表した台風情報によれば、中心気圧は930ヘクトパスカルになり、最大瞬間風速は70メートルに成長しており、明日の午後6時の予報は中心気圧は920ヘクトパスカル、最大瞬間風速は75メートルと発表されていることと、明後日まで勢力は維持される予想に、10年に一度の巨大台風と言われた26号と同じような巨大台風の襲来に我家も他人ごとでは済まされそうもありません。
 
 台風については、自分の住む地域が進路になるか外れるかが関心事で、進路から外れれば一安心となってしまいますが、今回発生した27号は過去に日本に大きな被害をもたらした台風と進路も似通っているようで気になりますね。
 
 私の住む津島市は、過去に伊勢湾台風による堤防決壊で長期間水没しており、海抜ゼロメートル以下の土地に住んでいるわけですから、満潮時と台風や豪雨が重なれば全財産が水没する危険性も否めません。
 
 テレビ放映が東京中心のため、災害が首都圏や関東地方に及ぶと、全国に災害の被災地から大々的に発信されてきますが、今年は大規模な災害が全国各地で起こっており、日本全体で災害に備え、全国から救援に走る意識が必要に思う一日となりました。
 
                                    10月18日の一言

連日お寺の僧侶との縁が続いて

 私の住む愛知県では進路から外れたため、台風26号の被害はありませんでしたが、伊豆大島では17人が死亡し、43人が行方不明との報道があり、東京都町田市や千葉県成田市、神奈川県でも複数の死者や行方不明が存在することから、10年に一度の大型台風といわれた26号が近畿地方から東海地方に上陸していたら莫大な被害をもたらしていたのかもしれません。
 
大島町の死者17人、行方不明43人 台風26号
 
 伊豆大島では1986年に島中央部の三原山が噴火し、町民が一時、全島避難していますが、三原山の噴火によって堆積した火山灰に、新しく成長した木々の根が土砂を食い止めるだけ成長しておらず、自然災害の負の連鎖にも人間の限界すら感じずにはおれません。
 
 偶然にも、私の住む地域は、過去から台風による壊滅的被害を受けておらないものの、海抜ゼロメートル以下の低湿地で、2級河川とはいえ大きな日光川が天井川となっている現実からは、海の満潮と大型台風が重なれば河川の氾濫は隣り合わせとなります。
 
 好天の3連休によって、私だけでなく日本中が浮かれていたと思われますが、直後に訪れた台風26号によって、いとも簡単に多くの尊い人命が奪われたことは、日頃から危機感が欠如していた反省も重要で、過去の検証と対策も必要と思われます。
 
 さて、昨日は京都の浄土宗本山から人権同和室長と課長補佐さんの訪問を受け、浄土宗の人権問題に対する考えだけでなく、過去の反省や宗教の責任についても議論を深めることと、我家の宗派でありながら自身の勉強不足を自覚することとなりました。
 
 
 本日は市内の浄土宗の尼寺を訪れ、ご住職が高齢となり、これまでのように自分で運転して檀家廻りをするのは危険と判断された福祉施設の関係者と共に、我々が運営するNPO法人のボランティアが関わっていくことを決めました。
 
 一般市民としては、僧侶の檀家廻りは、お寺のお金儲けのように語られることが多いと思われますが、このお寺の一番遠い檀家は三重県東員町にあり、タクシーを使って走っていては行く事が損になるような事例を話し合いました。
 
 「檀家廻りが損になっては…」
 「檀家廻りは、損得ではなく、お寺の責任」
 「でも、損までして行くのは」
 「損とは思わないし、年金から出すから」
 
 我々の福祉移送ボランティアは、タクシーの半額以下の料金設定となっていますが、三重県まで走れば片道2千円程度は必要と思われ、ご住職が檀家からいただくお布施より高額になってしまう可能性から心配すると、行く事が損になっても檀家廻りはお寺の責任として熱心に話され、我々の心配する話ではありませんが、自分の年金や貯金を使ってでも檀家を訪れる尼僧さんの意志の強さに驚かされました。
 
 高齢者の買い物や病院への移送手段が大きな問題となっていますが、四国遍路や高野山へ参拝してきた人々も、高齢化により参拝する足の確保が問題となっており、私自身も今年から高野山や知多新四国などへ同行し、来月も善光寺に、来春には四国遍路への依頼があります。
 
 もっと身近な問題として、僧侶も高齢化して檀家廻りが厳しい現実と、檀家もお寺に行く交通手段に困っており、お寺からどんどん檀家が減っていくだけでなく、地域のコミュニケーションを担っていたお寺や檀家の「講組」も廃止されていく地域の危機感を実感させられる一日ともなりました。
 
                                     10月16日の一言

大型台風24号の進路が気になり

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 本日午後8時の台風24号の現在地と予想図ですが、私の住む愛知県では水曜日か木曜日に台風の影響を受けそうで、それまでに台風の勢力が弱まってくれるのを祈るしかありません。
 
 ただし、午後6時に935hPaあった中心気圧が、午後8時40分には950hPaにあがり、最大瞬間風速70mという勢力が60mに弱まっているのを見ると、このまま弱体化する可能性も高く、建物や水路はもちろんですが、実りを迎えている稲への影響を少なくしたいものです。
 
沖縄・奄美、台風で暴風域に 九州本土は8日夕にも  http://www.asahi.com/national/update/1007/SEB201310070019.html?ref=com_top6_1st
 
 今回も大型台風として勢力を保っており、台風の進路はもちろんですが、最近では台風と同時に竜巻の被害も想定されることから、今年に起こった竜巻の被災地を見ると、事前の備えも無力感が漂うことから、発生しないことを祈るばかりです。
 
 先月末には台風の通過後に上高地を訪れ、雲一つない穂高連峰に恵まれたことから、来週の3連休についても台風が通過した後となるため、家内と一緒に上高地へ行く話に発展しているものの、相棒リマの存在も無視できず、相棒だけを車中にはできないため、苦渋の選択にも迫られそうです。 
  
進次郎氏、父の原発ゼロ発言に理解「自民変わらないと」 
記事の続き… 
《講演》
 私は自民党が誤解されていると思う部分がある。その一つが自民が原発推進政党であるということ。これは違う。自民は原発推進政党ではない。こないだの参院選公約では、「再生可能エネルギー導入促進に向けて全力を尽くす」と書いた。復興庁政務官として原発事故のあった福島に関わるが、福島、宮城、岩手で30万人が仮設住宅に住んでいる。それを忘れてほしくない。
 皆さん、中日ドラゴンズ好きでしょう? 今年引退した山崎武司さんになって下さい。山崎さんは中日でプロ生活をスタートし、東北楽天で主将としてチームを率いて東北の皆さんに勇気を与えて、中日に戻って名古屋で現役を終えた。この経過を見て、愛知県の皆さんにもこれから東北との縁を持って頂きたい。
 私もこれから壁にぶつかることもあるでしょう。勉強を重ねながら試行錯誤して全力を傾けて頑張っていきたい。皆さんも日本のこれからの復興に関心を持って頂きたい。
 《質疑》
 ――先日、父の純一郎元首相が名古屋で講演しました。ドイツなどを視察して脱原発を認識したと言っていた。ご自身は「脱原発」についてどう考えますか。
 これはマスコミが一番喜びそうな話。まさかマスコミから聞いてくれって言われたのでは。時々、そういうケースがあるんです。
 先週は父が名古屋で(原発ゼロについて)話した。いったい名古屋ってどういう(笑)。今、私は立場が政務官ですから、安倍政権の一員なんです。政府の一員という立場ですが、日本の将来を考えたときに、日本ってやっぱり変わるときが来たかなと、誰もが思ったと思う。
 何か釈然としない気持ちが国民の間で、実は今はまだ景気が回復しそうだから黙っているけども、このままなし崩しにいって本当に良いのか、という声が私は脈々とある気がします。自民党がそれを忘れたら、愛知県で4年前に(衆院選小選挙区で)起きたように、(当選者が)ゼロになりかねない。
 それを考えたら、今、話したところで私の言わんとしているような思いはじわじわと(皆さんが)感じているのではないかなと思いますが。
 これは色んな課題があるんですよ。自民党が議論するチャンス。自民党が変わるきっかけなんです。それができるかどうか。変わらなかったらダメですよ。今回、政権与党になった自民党はラストチャンス。これでダメだったら、自民党は見放される。
 そのためにも最大限尽くすべきは復興政務官として一日でも早く、スケジュールよりも一日も早く復興が成し遂げられるように全力を尽くしていこうと思う。
 これから先の希望は何か。2020年で(東京)五輪・パラリンピックが終わって、なんかみんな一つのことが終わっちゃったなっていう気分になると思う。これからの日本を築くには、そこから先の目指す道があった方が夢や希望があるじゃないですか。
 たとえそれが高いハードルであっても。そういう思いを胸に秘めて、今は復興に頑張っていきたい。
 
 さて、小泉元首相の「原発ゼロ発言」について、息子の進次郎代議士が政権与党の一員であり、自らが復興政務官でありながら、高いハードルであっても目指すべき道として理解する発言をしています。
 
 使用済み核燃料の処理もできず、現在も多くの被災者が避難生活をおくり、除染作業も済んでいない現実の中で、死の商人のように諸外国へ原発技術を売り込む安倍首相の姿に嫌悪感を感じていただけに気になる発言です。
 
                                   10月7日の一言

台風は無事に通り過ぎました

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 一日の違いではあるが、一昨日から昨日にかけて紀伊半島の和歌山県に滞在しており、猛スピードで迫ってきた台風17号は、現在(午後6時20分)愛知県に上陸する直前となっており、しばらくは激しい風雨にさらされるのを我慢の時間となります。
 
 手前味噌な発言と思われるのは本意ではありませんが、何度も愛知県を台風が通過しているものの、最近は我家のはるか南の太平洋側を通過しており、大型台風の直撃を受けながら津島市の被害は最小限にとどまっています。
 
 ただし、他市よりも面積の小さい津島市内であっても、私の住む旧神守村は田園地帯のため冠水しませんが、旧市内は度々水があふれており、本日も車の通行には心配となる道路状況になっていました。
 
 さて、本日は朝から町内のゴミ拾いがあり、時間を間違えて30分遅れて参加したため、最後の集合時間まで自宅周辺を拾い集めていると雨が降り出し、集合場所にたどりつくと全員が散会して(責任者は居ましたが)おり、私がゴミ拾いをやっている姿を見た人はなく、人の嫌がる仕事には来ないイメージだけを残したかもしれません。
 
 一方で、本日の午後に春日井市で開かれる予定であった歩き遍路友の会東海の総会も、台風の進路と重なるだけでなく、再接近の時間まで重なるために前日中止のメールと電話が入り、一年に一度の情報交換の場が無くなってしまいました。延期との話なので後日連絡はあると思いますが、会場確保も難しい事から役員さんは大変と思います。
 
 また、私の都合が悪い事から、横井庄一記念館へ家内が出向く約束となっていましたが、台風の襲来のためお役御免となり、午後は相棒と休息の一日ともなりました。
 
 幸いにして、現在(午後9時)は風雨は完全に収まり、近隣の市町では用水が水で溢れ避難勧告も出ているようですが、私の済む地域は台風とは無縁のような状態で、大型で超スピードの台風情報が朝から流されていた割には一瞬の出来事に終わったようです。
 
                                    9月30日の一言

車に水をかけられびしょ濡れとなり

 「今日はどうしようか?」の電話は、毎週火曜日に開かれる書道会の恩師からで、台風15号の接近による激しい雨が降り続いているため、本日は書道会を中止しようとの連絡で、当地方では激しい雨に見舞われています。
 
イメージ 1 本日は朝から雨が降り続き、午後に帰宅した際には車を降りることができない激しい雨に、我家だけにカーナビのテレビを見て止むのを待っていると、右の写真のように30分が経過しても降りられず、私の車は『車中泊』もできる準備がある事から、このまま着替えも用意しておけばよかったと思える激しい雨の一日となりました。
 
台風15号の進路  http://www.jma.go.jp/jp/typh/111524d.html
 
 この台風15号の被害は、私の認識をはるかに超えており、本日の夕刊やテレビ報道では、名古屋市が100万人に非難勧告を出し、自衛隊に出動を要請したと報じられ、県内では名古屋市だけでなく春日井市にも被害が出るとともに、岐阜県多治見市や白川町では行方不明者も出ている模様である。
 
名古屋市、100万人に避難勧告 自衛隊に派遣要請 
 
 私の住む津島市は、海抜ゼロメートル地帯で、昭和34年の伊勢湾台風では日光川が決壊して長期間水に浸かった歴史があり、明日にも襲来するという台風と満潮が重なると大変な被害も想定されます。
 
 さて、本日は台風関連ですが、隣に回覧板を届けようと我家の前に出たところ、前を通る県道を走る車によって、身体中に道路の水を浴びせられ、着替えをしてから再度届けましたが、この時にも車による噴水のようなかけ水で、下半身はびしょ濡れとなりました。
 
 昔のような水溜りの泥水ではないものの、大量の水をかけられれば、そのままでは外出も続けられず、明らかに運転者の責任は免れないと思いますが、一瞬のことで車の車種やナンバーを暗記することは不可能で、走り去る車を見つめ続けたものの、後の祭りで停まる様子もありません。
 
 もし仮に、車の特定ができたとしても、車の所有者が認めない場合には、第三者の証明できる人物がいないと訴える事もできず、ネットを検索しても殆どが泣き寝入りとなっているのが現実のようだ。
 
 自分も車を運転することから、故意でない不可抗力による水掛けはお互い様とも思いますが、前の車が歩行者に噴水のような水をかけて走る後ろから、スピードを緩めずに水をかけ続けて走り去るのは決して許してはおけません。こんな時にはボランティア精神は皆無の鬼となり、この問題も捨ておけないと実感です。
                                  9月20日の一言

自然災害よりもタチの悪い原発に

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 左が最新の台風情報・右は2日前の予報
 
 
 大型でゆっくり北上を続ける台風12号が、当初の予測では東海から関東に上陸して、東日本を縦断するコースから進路を西に変えたことから、四国に上陸する可能性が出るとともに、私の住む愛知県はコースから外れそうな展開です。
 
 昨晩の予報では愛知県を直撃しそうな予測に、伊勢湾台風の再来を予感しましたが、愛知県は昨年にも観測史上最大級と言われた大型台風が、伊勢湾台風と同じコースで向ってきましたが、太平洋上を東進して難を逃れました。
 
 実は私の住む地域は過去数年間にわたり、予測コース上にありながら総てコースが外れており、我家の飛ばされそうな屋根も被害には遭っていませんが、毎年台風の通り道となる四国や九州の人々は大変なことと思います。
 
 さて、新聞の扱いは小さいものの、福島原発で作業に携わっていた40代の男性作業員が急性白血病で死亡したと発表され、東京電力は「原発と作業との因果関係はない」と説明しているが、過去の情報隠匿を考えると全く信じる事はできません。
 
<急性白血病>福島第1原発作業員が死亡
           http://blogs.yahoo.co.jp/gkfxq141/29351692.html
 
 死亡した男性は8月上旬から7日間、同原発で休憩所の出入りや放射線量を管理する業務に従事した。勤務を終えた後に体調を崩して入院し、東電は16日に死亡の報告を受けたと言うが、勤務前の健康診断で異常はなかった者が、半月後に急性白血病で死亡している現実を「因果関係なし」と言い切れるか。もし、そうであれば、もっと誰もが納得できる説明が必要であろう。
 
ドイツのテレビ局制作の原発事故番組が福島中央テレビによって削除される
             http://blogs.yahoo.co.jp/aki_setura2003/28455145.html
 
 一方で、ドイツのテレビ局が制作した番組が、福島中央テレビによって削除されたとの情報についても、添付したブログ内の映像を見ると、東電の説明は勿論ですが、国の示す方向性についても信用はできない。ドイツのテレビ局が、「これはもはや食べ物ではなく放射性廃棄物です」の言っている一言を、関係者は何と弁解できるのか。
 
武田邦彦教授のブログ http://takedanet.com/
    農業を保護するか、子供を守るか?   http://takedanet.com/2011/08/post_df4e.html
    「被曝を心配する損害」と「被曝を心配しない損害」 http://takedanet.com/2011/08/post_d6bc.html
     被曝量と健康 http://takedanet.com/2011/09/post_412f.html
 
 私自身は福島県には知り合いがおらず、現地の声を直接聞いた事がありませんでしたが、携帯電話の中に福島県在住の知人が存在する事が判り、久しぶりの会話となりましたが、武田教授の記された内容に確信を持つ内容となりました。
 
 知人は危険区域外の安全と思われる地域ですが、自分の畑で収穫された野菜の検査を希望しても検査機器がなく、未検査のままでは心配だから食べていないとの話は深刻で、添付した「農業を保護するか、子供を守るか」の記事を現実に実感させられました。
 
 安全と判断され、検査もされない自作の野菜を食しない福島県民が存在する中で、サンプル調査で異常なしとされた事で、未調査の農産物が出荷されている現実と、原発内で作業した人が急性白血病で死んでいるにも関わらず、厳しく追及もされないマスコミや政治にも不信感を増幅する一日となりました。
                                 9月1日の一言

またもや大型台風が迫り

 
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 8月もあと一日を残すのみとなった本日、台風12号が近づき、9月のスタートは台風の進路とともに始まりそうですが、この台風によって残暑も過ぎ去れば幸いですが、夏の終わりも名残惜しくも感じて…
  
 
 さて、我家は私の妹が名鉄職員のため、家族に配布される「家族乗車証」がありますが、有効期限が今月31日付けとなっており、使用しないままに10枚も残してしまった事から、目的地を設定せずに何処かに出かけようと考えていましたが、昨日から本日も市役所の仕事によって出かけられず、明日しか利用が出来ませんが、出かけるためには深夜に仕事を済ませて、朝一番で市役所と陸運局の仕事を消化しての乗車しかできない事から、こんな事ならと過ぎ去った日々に後悔しても遅く…
 
 歯切れの悪い一言を続けましたが、9月5日には市議会本会議が開会予定となっており、夏休みの最後も思うようにならず、月初めは台風襲来とは予測もしていなかった展開です。
 
 今晩は火曜日のため夜には書道教室が開かれましたが、参加されたメンバーから東日本大震災の被災地福島県の米から放射線物質が検知されず、出荷される話題が出ましたが、肉牛などの数値はレベル以下で問題なしと判断されても、汚染された食材を口にしたい国民はおらず、このことは同情ではなくシビアに直視したいものである。
 
 数日後に襲来する台風12号の予測コースは、東海地方から首都圏に上陸し、そのまま本州を北上して東日本を直撃しそうな事から、大型といわれる台風による被災地を鞭打つような人的被害が出ない事を祈りたい心境です。
 
 もっとも、予測コースが我家周辺を直撃する可能性も否めない事から、他所の心配よりも崩れそうなボロ家と化している我家の心配が先決かもしれません。
 
 今年は上高地へ一度も訪れておらず、何とか早く訪れたいものの、9月は後半まで予定がつまっており、四国遍路にも出向きたいことから、体力の衰えと同時に雑用の続く手帳のスケジュール表を眺めながら、もう今年が終わったような心境となる一日でした。
                                   8月30日の一言

記録的災害が次々と起こり

 記録的豪雨として報道されているが、新潟県や福島県の河川が氾濫し、37万人に避難指示や勧告が出され、濁流に飲み込まれた市街地や、土砂崩れに飲み込まれた住居や車が映像で伝えられています。 
 
豪雨、1人死亡5人不明 37万人に避難勧告・指示
 
 局地的な豪雨については全国各地で発生し、過去の観測史上最高を記録するケースが多く、竜巻の発生や降雨量などから、過去の災害とは違う異常気象を直感するが、これらの自然災害についても地震や津波と国民の被害は一緒である事から、国の支援とか災害復旧に対する一貫性を示して欲しいものである。
 
 添付した新聞記事に掲載された地図を見ると、3月の東日本大震災の被害も含めると、まさに今年は東日本全体が被災地と言っても過言ではないような気がしてきます。
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気象庁 台風情報
 
 気象庁ホームページ http://www.jma.go.jp/jma/
 
 気象庁のホームページを見ると、来週の半ばにも日本に影響する台風が北上しており、台風の進路によっては大変な事態が考えられ、地震だけでなく台風や局地的豪雨に対する国や自治体の防災対策の見直しも重要です。
 
 私の住む愛知県西部地域については、昨年も観測史上最大級の台風の進路になっていましたが、幸いなことに進路が逸れて被害はなかったものの、我々の住む土地の海抜がゼロメートル以下である事から、今回の新潟と福島を襲った集中豪雨をそのまま当てはめると大変な被害を出す事は間違いがありません。
 
 さて、愛知県の高校野球は創部6年目の至学館高校が優勝し甲子園に進みますが、連投のエースを温存した愛工大名電と、この一戦にかけた至学館との意気込みの違いがあったように思います。過去の一言に、愛工大名電が甲子園に出場する際には、地元から応援バスを出すと記しており、日程的な段取りを考えていましたが、残念ながら先送りとなりました。
 
 本日は書道展の最終日となり、夕方には撤収となりましたが、作品を仕上げて持ち込むまでを考えると、あっけのないもので、「来年は?」の問いかけに、「先生の命があったら…」と、言ってはいけないジョークに会場は真夏を越えて冬と化してしまいました。半年後は私の写真展が待っています。
                                7月30日の一言

ポストの郵便物がびしょ濡れだ

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 大型台風が襲来し、愛知県西部地方も午前中から午後にかけてバケツをひっくり返したような雨と突風が襲い、カサをさしても外出できないような状態の中で、郵便ポストにはあふれるほど手紙が投函され、濡れた封筒はハサミでも切れないふやけた状態になっており、怒り心頭で机に並べましたが…
 
 「暑中お見舞い申し上げます」の手紙は、四国遍路で宿としている愛媛県松山市の第46番札所浄瑠璃寺門前の『長珍屋』さんからで、「こんな大変な天候の中で、よく届けてくれた」と、怒りが感謝に変わった瞬間でした。
 
 私も23年間、朝日新聞を届ける仕事であった事から、台風が向かってくる雨天の配達が大変なことは十分に理解できますが、新聞はビニールに入れて配達されていますが、相変わらず郵便は濡れたままでポストに投函されてきます。
 
 ポストに投函された手紙が濡れていることから、ポスト内全体が濡れた状態となっており、「ゆうメール」で届けられた雑誌2冊も表面が濡れて、しばらく机で乾燥させないと読む気にもなりません。こんな心境を、「こんな日に」と感謝に変えたのが四国からの手紙でした。
 
 さて、本日は福祉有償運送のボランティアが重複した事から、朝から代役で名古屋市まで走りましたが、帰宅すると突然の依頼があり、待機していると3組目の注文が入った事から、それぞれを迎えに走ると本職のタクシー運転手のような一日となり、私を訪ねた来客は車の助手席に座って用件を済まし、利用者のカサ役も務めてもらう展開となりました。
 
 台風の影響は大きく、夕方には事務所に座っておれないような突風と雨が吹き荒れ、次男が設置している飲料水の自動販売機の空き缶入れが飛ばされ、空き缶が歩道に散乱したため拾い歩く始末となりました。
 
 毎週火曜日の夜は書道会が開かれますが、台風の襲来前夜の書道は落ち着かない事から中止としたものの、今週末には書道展の出品が迫っている事から、恩師はどうしてもやりたかった様子でしたが、大型台風は進路が南にずれて、夜には雨だけになりました。
 
 
 運が良いのか悪いのか判りませんが、ここ数年間私の住む愛知県西部地方は台風の進路から外れており、今回も深夜の進路予想では、何とか直撃は免れそうですが、台風が近づく明日の午前中は市役所に出向く事から、ボランティアと会員さんの安全を祈る一日となりそうです。
                                7月19日の一言

義援金と補償金と損害賠償と…

 東日本大震災の津波や福島原発の被害ばかりが注目されているが、台風シーズンに突入したことから、西日本各地から台風による被害も報告されてきました。添付した朝日新聞の記事では、先日の台風2号によって和歌山県で約12億6千万円の梅に被害がでそうである。 
 
紀州梅、12億円分落ちた 和歌山、台風2号接近で被害
 
 東日本大震災については、地域全体が水没している街も存在し、人的被害も考えると被害総額すら想像するしかない現状にありますが、福島県漁協だけでも2ヶ月間で14億円の損害賠償を東京電力に提出しており、原発事故の処理に最大20兆円必要と民間研究機関が報告しています。
 
損害賠償14億円、福島県漁連が東電に請求 3~4月分
              http://www.asahi.com/national/update/0531/TKY201105310485.html
原発事故処理に5.7兆~20兆円 民間研究機関が推計
              http://www.asahi.com/national/update/0531/TKY201105310473.html
 
 東京電力の放射能被害は自然災害とは言えませんが、過去に例をみない大地震であっても、台風も同じ自然災害である事を考えると、災害があった都度次々と保障が拡大することは、これから発生する自然災害総てに対応できるか心配となってきます。
 
 一方で、カルテがないことにより、薬害肝炎救済法に基づく給付金が受けられないのは不当だとして、国に給付金の支払いを求める集団提訴も出されており、カルテの保存期間を定めた法律の存在から国も無視はできない可能性も高い。
 
カルテないC型肝炎患者ら、給付金求め集団提訴
              http://www.asahi.com/national/update/0531/TKY201105310477.html
 
 以前の一言にも記しておりますが、地震だけでなく台風や自然災害の保障から、仕事のない失業者への生活保護など、国による保障が拡大の一途をたどっており、その財源が国民の税金である認識を菅首相はどの程度認識しているのだろうか。
 
 添付した東京電力の保障についても、漁協は東電に請求しているものの、最終的には国の財源頼みとなることから、高度成長を続けてきた日本経済に陰りが出ている事と、少子化と超高齢化社会を考えると政治の舵取りに対する責任は大きい。
 
義援金こんなに集まるとは… 豪雨の奄美、2億円が宙に
              http://www.asahi.com/national/update/0531/SEB201105310003.html
 
 さて、鹿児島県の奄美大島では、昨年10月に起きた豪雨災害に集まった義援金のうち2億円の使い道が決まらず、義援金配分委員会から「基金には多すぎる」、「被災者を助けるという趣旨に合わない」などの意見が出たと報じられています。多種多様にニュースに頭の整理がつきません。
                                 6月1日の一言
最近のニュース 

迫り来る台風の雨脚を耳にしながら

 過去10年で最強といわれる台風18号が、紀伊半島から東海地方を進路として進んでおり、簡単な補強はしたものの通路に山積みされた品々まで片付ける事は不可能なため、明日の朝が心配で眠れぬ夜を迎えています。

天気予報・台風情報
http://www.jma.go.jp/jp/typh/

 台風が上陸しないものの暴風域に入ったという四国では停電しているとの報に、直撃された場合にどうなるのか、被害が予測できない事から日頃の不備を嘆いても後のまつりです。テレビではあと3時間で紀伊半島に上陸と報じており、刻々と近づく台風の足音に戦々恐々となり、パソコンで進路を見直すものの相手が自然だけになんともなりません。

 今回の台風は今後近畿地方から東海地方に進み(我家も3時間後には暴風域に入りそうです)、その後は関東から東北まで縦断するとの予報に、自分だけの問題ではなく自然災害は全国共通の問題と意識させられる台風の襲来となりました。

 議会では決算審査特別委員会が開催されていますが、事務局や防災担当部署では朝から台風の情報収集に努め、委員会終了後に明日の日程を協議したものの、直撃は免れない情勢から明日は休会として来週に延長する事が決まりました。

 9月議会から各種審議会や式典が続き、そのまま引き続きのように開催された委員会だった事から、台風とはいえ公然とした休みにホッと一息したものの、手帳を見れば来週からも空白なく書き込まれており、出席しているとは言え委員ではなく傍聴席側だった事は幸いでした。

 しかし、明日が空白の一日となるだけではなく、週末から来週の日程に大きく影響するのは、スケジュールに余裕がない生活を送っているツケで、全ての仕事が全て遅れて溜まってくると脅威(ストレス)になる事から、台風の被害が無いことを祈るばかりである。

 台風の足跡は刻々と近づき、避難場所を告げる広報の車輌も走っていることから、過去10年で最強と報じられる台風は現実で、既に警報が出ているニュースを見ながら眠れぬ夜を迎えたが、今から10年前にはどうやって新聞を配達しようかと眠れぬ夜を迎えていたのでもあった。
                                   10月7日の一言

伊勢湾台風の再来は免れたい

 伊勢湾台風から50年が経過し、先月の26日には各地で追悼の式典が行なわれましたが、当時と全く同じような進路で台風が日本に近づいており、稲の収穫を迎えた当地方への影響が心配な状況が続きます。

天気予報台風情報↓↓
http://www.so-net.ne.jp/weather/typh/typhB.html

日テレニュース↓↓
http://news.biglobe.ne.jp/social/888/ntv_091006_8882285372.html

伊勢湾台風フリー百科事典『ウィキペディア』↓↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E6%B9%BE%E5%8F%B0%E9%A2%A8

 テレビでも報道されているように、大型で非常に強い台風18号はゆっくりと進路を日本に向けており、大方の予想では伊勢湾台風と同じような軌跡で、明後日は紀伊半島に上陸して愛知県に近づくとの予報が外れる事を祈りたいが、今回は覚悟を決めて我家の防災に備えた方が良さそうでもある。

 さて、最近では愛知県は台風の被害から運良く免れているが、私の子供の頃には台風が次々と襲来し、父親が建物に補強のつっかい棒を当て、停電した部屋でロウソクの火を家族全員で囲んで、台風の通過と朝が来るのを待ったものである。

 そうして考えると私は4人も子供がありながら、家族全員でロウソクの火を囲んだ記憶もなく、それだけ自然災害の被害に遭遇しなかった事になるが、一方では家族の絆が希薄となっており、今回の台風についても一家で支えあう意識は芽生えそうもなく、何かが起これば私と家内だけの騒動となるだけかも知れません。

 こうして記している合間にも、添付した台風情報の進路が反れる事を期待してクリックしますが、全く伊勢湾台風と変わらぬような進路で近づく事から、明日は台風に備える時間が欲しいものの、今週は決算審査特別委員会が開催されており、遅れた仕事も手伝って大変な週末を迎えそうでもある。
                                 10月6日の一言

本日の地震で災害の打ち止めとしたい

 西日本で続いていた豪雨による水害が、熱帯低気圧から発達した台風9号によって中国、四国地方に壊滅的な被害を与え、この台風が紀伊半島や東海、関東地方にも豪雨をもたらし、本日早朝の静岡県を震源地とする大地震によって、東名高速道路まで寸断する大災害へと発展した。

 私が四国遍路に旅立った6日には、中国大陸に上陸した台風8号の影響による雨が心配されていたが、日曜日には心配どころか存在も知らなかった台風9号によって、四国も日曜日には雨足との競争となり、午後には徳島県で自動車道や鉄道が不通となっているニュースを聞きながらの遍路となった。

 午後5時に今治インターからしまなみ海道に入ったが、岡山県に入った山陽自動車道では豪雨によって水たまりが発生し、滋賀県から三重県に走る新名神高速ではスピード規制ではなく、運転する安全性から50キロか60キロでしか走行できず、愛知県に入っても雨の激しさから自宅にも入れない状態での帰宅となりました。

 今にして思うと、この豪雨によって人的被害を出した岡山県や兵庫県を同時期に走行していたわけで、翌日には台風9号が東海地方に接近する可能性が心配されており、コースを外れた事から安心して昨日の夜を迎えていたが、本日早朝の地震は久々に家族全員がびっくりさせられる事となった。

 7月の梅雨時から西日本を襲った豪雨により、多くの洪水や土砂崩れが起こり、多くの人命が当り前のように奪われてきたが、この中で気になるのは被害者の多数が高齢者である事や、多くの高齢者を対象とした施設が被害に遭遇している事であった。

 地方の施設は必ずしも恵まれた土地環境に建てられてはおらず、施設が川の通り道のようになった映像が何日も流されていたが、施設ばかりではなく農村や山村に残された高齢者も豪雨の被害者となった現実を直視し、台風ではなく雨が続いただけで被害がでる山林の保水対策も急務となる。

 さて、早朝に突然の地震は我家の家族もびっくりとさせられたが、愛知県が本腰を入れてきた防災対策は我家には浸透しておらず、「地震だっ!」の大声にも、疲れからそのまま眠っていた私は論外だが、全員がバラバラに避難しており、学生である三男に至っては裸足で軒先に立っていたようだ。

 「そんな所に裸足では何ともならないだろう」、「何故?」、「ガラスが割れたら歩けないし、屋根から瓦が落ちてくるぞ」、「じゃー、どうすれば?」、「座敷の座卓の下に寝ていれば良かった」、「そんな所では生き埋めじゃないか?」、「おい、地震は土砂崩れじゃないぞ」、「それでも阪神大震災では…」

 こんな馬鹿げた会話が朝の食卓で交わされていたのであった。地震も台風も一緒にした息子の感覚は、我々が子供時代には海抜0メートル地帯に住み、台風の度に水が溢れた時代との経験や、「地震は竹やぶに走れ」と言われた竹やぶも、村から町に環境が変わって皆無となった現実から、改めて家庭内での防災対策の議論も必要となっている現実が実感させられました。
                                  8月11日の一言

3年ぶりにJR高山線が復旧し…

 三年前の平成16年10月から台風23号による増水により線路や鉄橋が流され、一部が不通となっていたJR高山線が本日午前から復旧し、3年ぶりに全線が開通した。

 まさか復旧に3年の歳月がかかるとは思いもしなかったが、この年は台風が繰り返しのように全国各地を襲来し、多くの市町村が河川の氾濫によって被害を受けた年でもあった。
 「大鹿さん、一緒に被災地へボランティアに行きましょう」と誘われ、「はい、ハイ、行きますよ」と応えたものの、肝心の被災地へ連絡すると、我々ボランティアを必要とする状況ではなく、我々ボランティアを必要とする地域は道路が寸断されて危険な状況にあり、ボランティアが入れる状況にない事が判明した。

 「現地では対応できないと言っているが、それでも行くの?」の問い合わせに、「バスの手配もしてあるし、その日しか行けないから」との返事があり、名古屋からバスでボランティアを募った団体は出発していったのである。

 ボランティアが現地でどんな仕事をしてきたのか確認はしなかったが、バスが入れるところでは土砂が側溝に入っており、やれる事はその土砂を土嚢袋に入れる事くらいしか仕事がなく、偶然にも台風の半月前に市役所を視察しておった事から連絡したのであるが、「落ちついたら観光で来てください」との返事でもあった。

 考えてみたら、不摂生で成人病予備軍の中年男に肉体労働は限界があり、「ボランティアを断られた」との一言と、それでも市民団体はバスでボランティアに出発していった事を話した事がきっかけとなり、「勉強してみたらどうですか?」と紹介されたのが、愛知県の主催するボランティアコーディネーターの養成講座であった。
 
 この講座を終了し、防災訓練に参加した時に勧められたのが、防災リーダーを養成する「防災カレッジ」の受講であった。私がかかわるようになった防災ボランティアのきっかけが、高山市や飛騨地方が被災となった台風23号であり、それから3年の歳月が経過していた事となる。

 さて、行政が主導してではあるが、市内全小学校区に自主防災組織が組織され、住民主体の防災訓練が実施されるようになってきたが、地域によっては議員が政治に利用していたり、ボランティア団体も一部の仲良しクラブとなって、裾野が広がらない現実の反省も必要である。一方では、国や県が心配する東海沖地震や南海、東南海地震の連鎖による大規模災害より、身近な水害や、日頃の近所の心筋梗塞を心配したAEDの設置など、今一度防災訓練と災害ボランティアの認識を再確認する時期にきているのかもしれない。
                                9月8日の一言

人の心配より我家の心配が先かも…

 本日の一言を書き入れて、決定ボタンを押す前に、台風情報が気になり見ていたところ、画面にもどってきたら書き入れ前の白紙の状態に戻っていた。痛ーッ、またやってしまったと後悔してもおしまいである。

 気を取り直して書き直しとなるが、別室のパソコンに表示した台風状況を参考に、数字を入れて記していた事から、時間の差がでて書き直しである。1時間前には室戸岬の西南80キロとなっていた事から、現在は40キロ付近まで近づいているのだろうか。
 私の住む愛知県には、明日(本日)の早朝8時頃に到達する予報であるが、現在も風は静かになったが、雨足は激しくなる一方で、ここに風が加わればいったいどんな結末を迎えるのか、いささか心配な状況どころか、数分前からは豪雨に風も加わり唸り声まで聞こえてくる。

 現在の気圧が960ヘクトバスカルと表示されているが、数日前からニュースで大型台風と報じられているとおりに、半日も前から我家の倉庫のトタン屋根やカベは吹き飛びそうな勢いに悲鳴をあげている。
 こんな心配をしていても、家族は全員が就寝しており、明日の朝目覚めた時に「台風一過」となっておれば幸いでもある。はたして半日後の結果はいかに…

 さて、本日午後には雨の中を久し振りに旧市内を車で通過したところ、道路に水が溢れて冠水状態になっており、車を降りられない現実にびっくりさせられた。同じ津島市にあっても、私の住む地域は水田がほとんどで、いくら雨が降っても道路が冠水する場所はほとんどないが、旧市街地には雨の流れていく水の落ち口がなく、このまま明日まで雨が続くようだと、床下浸水とか床上浸水の被害が出ても不思議でない降水量でもある。

 それはさておき、私の知人に、四国を野宿して遍路中の人物があるが、ラジオも持っていない孤独な遍路で、果たしてこの台風情報が伝わっているのか心配にもなってくる。四国の何所にいるのかさえ解らないが、こんな台風下で安全に待機しておれるのか、台風から遠く離れた我家の悲鳴を聞くと、生きた心地もしないのである。家内には内緒ではあるが、月末か月初めに愛媛県まで走る予定が立ててあり、偶然でも知人との出会いがあれば劇的と思うが、他人の心配をしている場合ではないような、激しい風雨に見舞われるようになりつつある。知人の安否と我家の安全を祈願して、この場を離れてタヌキ寝入りで朝を迎えたい心境である。
                                  7月14日の一言

 半日後に到着の台風であるが、現状からタダでは済まぬ気配が…

 追伸 益々風雨が強くなり、家が壊れそうな勢いです(15日午前2時45分)


久々の大型台風襲来の予報に…

 高校球児にとっては地方大会(愛知県は明日開会式)を週末に控え、また一般人にとってはせっかくの3連休となるはずが、大型台風の接近によって全てがキャンセルとなりそうな気配である。

 本日のテレビによる沖縄の映像では、非常に大きな台風で、大きな被害もでている様子が映しだされていた。現在は奄美大島の西180キロに位置し、15キロのスピードで北に向かっており、九州に上陸後日本列島を縦断する予報が出ているが、中心気圧が945hPa、中心付近の最大風速45メートルと聞くと、梅雨前線と連動した記録的な災害となる可能性も高い。

 これまでも梅雨前線によって、土砂崩れや水害による避難生活を余儀なくされている九州地方はもちろんだが、半月前までは日照り続きで、給水制限の出ていた四国も豪雨災害が心配になってきた。明後日に接近する予想の東海地方においても、今から大々的に台風のニュースが流れており、台風が予報どおりに進むと大変な事態となりそうである。

 さて、台風の存在まで想定せず、3連休に仕事の予定が入っているが、予定のスケジュールがこなせないと、期限が決まった仕事だけに大変な事態を迎えそうである。三男は明日が国体の予選となっており、早朝から豊橋競輪場まで家内が自転車を積んで行くことになっているが、こんな天候でも開催されるのか。順延となると月曜日に開催となるが、家内も私も仕事が入っている事から大変な事となる。もっとも、監督から8月のツール・ド・とうほくの選手に選ばれている事から、「全力では頑張るなッ」と言われているようだが、家族としては頑張って欲しいだけに気になる台風の進路である。

 数年前、全国を多くの台風が襲来し、各地で水害が起こった時に、ボランティアの参加を断られた経験から、防災ボランティアコーディネーターの養成講座や防災カレッジを受講して、災害時に役立ちたいと考えていたが、局地的な災害と違い、全国規模での台風にはボランティアの無力感も実感する。地震に対しても心配な我家(築45年)であるが、台風については地震以上に気にかかる。このまま平穏な週末を願いたいが…
                                 7月13日の一言

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