大鹿一八「本日の一言」

平成16年2月から令和1年7月末までの「本日の一言」です。ヤフーブログ閉鎖により、ライブドアへ過去の記録として引っ越しました。

四国

全国各地から雪の情報が届いて

本日早朝に岩屋寺から発信されたFacebookの写真です。

岩屋寺は愛媛県にある四国八十八か所のお寺ですが、標高八百メートルの久万高原にあるとは言え、高知県境に近い四国の中央部に位置しており、まさかこんなに雪が積もるとは思えない場所だけに驚きの写真として眺めました。

そして、雪は高知県でも…
高知県桂浜の写真

高知市では23日、明け方に雨が雪へと変わり、高知地方気象台によると、午前8時には観測史上最高となる積雪14センチを観測した。

 高知城の天守も雪で覆われ、路面電車は一部で運転を見合わせた。市中心部では、車輪が空転する車を数人で押したり、転倒したミニバイクを通行人が助け起こしたりする様子がみられた。雪は夕方まで降り続く見込みという。        朝日デジタル新聞引用


そして、徳島県でも…
徳島地方気象台によると、徳島市では23日午前10時までの24時間の降雪量が10センチに達した。2013年に統計を取り始めてから最高の降雪量だという。

高知県で積雪を記録したということは四国全体が降雪に見舞われており、この日から四国遍路を始めたとFacebookに発信していた人や、現在巡拝中の歩き遍路には大変な試練となりますが、突然の寒波襲来とはいえこんなに厳しい降雪はお遍路の足を鈍らせてしまいます。

もっとも、コロナ禍においてはコロナウイルスに感染したり、濃厚接触者となって閉鎖される納経所も存在し、何も知らずに訪れて朱印がもらえないお遍路も多く、リアルな天候や道路状況と併せて納経所の閉鎖状況など四国の情報を集約するサービスが必要ですね。

奈良公園の鹿

奈良県警によると、京奈和自動車道の県内区間では午前6時~8時半、積雪や凍結が原因の交通事故が少なくとも5件相次いだ。このうち午前6時20分ごろに発生したトラック2台が絡む事故で、それぞれの車両の運転手2人が軽傷を負ったという。23日午後5時現在も御所南IC―橋本東IC間の上下線で通行止めが続いている。奈良国道事務所によると、通行止め解除の見通しは立っていないという。


【速報中】ヤマトと佐川、クリスマスを前に配達に遅れ 大雪の影響:朝日新聞デジタル (asahi.com)


先週日曜日(18日)の高野山は降雪に見舞われ、真っ白になるだけでなく道路が完全に凍結しており、あわてて下山して奈良県橿原市へ移動し、翌日は雪をさけて橿原神宮と大神神社へ参拝しましたが、本日の報道では奈良県も雪によって交通事故が相次ぎ、道路の通行止めが続いており、しばらくは外出を控えたよさそうですね。


18日の高野山


四国60番横峰寺に通じる有料道路は、12月末から2月末まで冬季通行止めになっており、冬季は雪を覚悟する必要のある高野山と併せて、冬のお遍路をシーズンオフとする人も多く、冬のお遍路は注意が必要です。

孫の学習発表会から相棒リマを回顧して

津島市文化会館前

大ホール

発表中

園長先生の挨拶

本日の写真です。

 孫の幼稚園の生活発表会が開催され、家内とともに鑑賞に訪れましたが、私には4人の子供がありながら一度も発表会を訪れたことがなく、孫のためなら何でも参加するリタイヤ後の現在と現役時代を対比させてしまいました。

今年 令和4年12月4日の写真です

第56番仙遊寺境内

本堂

参道の紅葉
4日前の駐車場

こちらは三年前の写真です

2019年7月14日の写真です

相棒リマです


 この時は我家の相棒も元気で、私たちと一緒に四国を一緒に廻りました。


今は…

写真と一緒です

リマのウエアとリマの遊んだ人形が同行です

4日前の遠景


 相棒が逝って2年半が経過しましたが、四国遍路の巡拝中には至るところで相棒リマの元気だった姿を回顧してしまいます。

こちらは7年前の写真です

2015年9月20日

第13番大日寺の近くを散歩中

2019年7月15日

第71番弥谷寺の駐車場

令和1年10月13日

第73番出釈迦寺・捨身ヶ嶽禅定

2019年10月12日

第75番善通寺駐車場で四国フォト広瀬さん撮影

2018年5月5日

西国巡礼 石山寺駐車場


2年前に記した一言

 私にとっては子供でもあった相棒リマが居なくなり、殺伐とした大人ばかりの生活を余儀なくされており、そんな中では私と同じ日に生まれてきた孫は、孫と言うよりは私の分身のような感覚で眺めてしまいます。その孫と私の誕生日が迫ってきました。


2日間の四国遍路で伊藤萬蔵さんを偲んで

第56番泰山寺前の寺標

駐車場から見える参道

参道


伊藤萬蔵寄進の道標


四国霊場の寺院では至る所で「伊藤萬蔵」さんの名前を見かけますが、本堂や大師堂前の香炉など参拝前に必ず目にする場所と違い、お寺へ急ぐ参道や道路に残された寺標や道標に残された「伊藤萬蔵」さんの石は見落としてしまい、泰山寺前の寺標は今回初めて目にしました。

今回のお遍路は2日間だけでしたが、2日目は昼まで巡拝してから愛知県へ帰る余裕の行程だったこともあり、本堂と大師堂だけでなく薬師堂や不動明王へも参拝し、樹木や草花などを眺めていると午前中に終わるはずだった巡拝は午後3時までかかってしまいました。

泰山寺前参道の石垣に生える植物

多肉植物 ツメレンゲ

鐘楼

本堂

弘法大師像(手前) 役行者 不動明王 

大師堂

納経所

客殿前の彫刻

今では完全なる老夫婦です(笑)


伊藤萬蔵さんは愛知県一宮市で生まれ、名古屋へ奉公に出て米や相場で財をなした実業家で、それらを原資として多くの寺社に石造物を寄進、現在関東以西約400余ヶ所が確認されており、四国八十八か所のお寺の香炉などに「名古屋市塩町」の住まいも刻まれています。


伊藤 萬蔵(いとう まんぞう、1833年天保4年) - 1927年昭和2年)1月28日)は、尾張国出身の実業家篤志家。  出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


「石の語り部」として全国各地の寺社に香炉や道標など石の寄進を繰り返したことで知られる。寄進した石には「名古屋市塩町」と「伊藤萬蔵」の印が入っている。今回は第56番泰山寺前だけでなく第71番弥谷寺と第60番横峰寺でも寄進された香炉を見かけました。

さて、昭和2年に亡くなっておられる伊藤萬蔵さんの偉業についてはさておき、何よりも名古屋から遠く離れた四国各地へ寄進した石を見るため、萬蔵さんが現地まで来られた旅程を考えると鉄道や道路が整備された現代社会とは全く違う白黒の景色が思い浮かんできます。

第71番弥谷寺の香炉

参道

弥谷寺の摩崖仏と石仏群

第60番横峰寺の香炉

横峰寺全景

本堂


私が過去のアメーバブログ(2019年以降)に記した伊藤萬蔵さんの記事一覧

     【伊藤萬蔵】のブログ記事検索結果|Ameba検索


四国各地においても、私の生まれた愛知県の大先輩たちの名前を見つけると、歩くしか無かった四国遍路の厳しさと同時に、名古屋から四国へ行くこと自体が大変だったお遍路の先輩たちの苦労も偲ばれ、私のジェット巡拝も笑えてしまいます。


四国遍路の旅立ち前のボランティアへ

名鉄電車


ホトケノザ



本日の写真です。

全国を寒波が襲来すると予想される天候の中を、今年最後となる四国遍路に行きたいため、体調不良という言葉は封印して移送ボランティアに励む一日となりました。

毎週1回だけ金曜日の朝と晩に膠原病の免疫抑制剤を処方されていますが、薬効が切れてくる木曜日と金曜日は体調不良になり、週末から週明けにかけて体調が回復する生活になっています。

「体調が悪い」と言うのは嘘ではありませんが、膠原病の影響で罹患前のようなスッキリとは言えないものの、「本当に悪かったら上高地なんか行かないもんね」と主治医が言うように、外出意欲は満々で、外出するために体調を整えて行きます。

医師から十分な睡眠をとり、身体を休めるように言われていますが、横になって休めてばかりいると身体が重くなり余計に身体が強張っていきます。


 さて、今回の遍路は愛媛県今治市の54番寺から香川県三豊市の71番寺までを目標として、一泊二日のお遍路となります。

我が家から愛媛県の第60番横峰寺までの距離は425キロあり、車で約6時間かかり、前日である今晩深夜の旅立ちとなりますが、多少の仮眠は必要なため香川県三豊市の第71番弥谷寺を明日一番の目標として走ります。

ちなみに、我が家から弥谷寺までの距離は341 キロあり、 約5時間かかります。

ちょっと寄り道の四国遍路


第九番法輪寺納経所前の猫


第十六番観音寺の仏足石


 仏足石とはインドのお釈迦様の足跡を石に刻んだもので、インドに現存する仏跡石野復刻で、礼拝した手で自分の悪い部分をさすると改善すると言われています。

第十三番大日寺の香炉


石の語り部と言われる伊藤萬蔵さんが寄進した香炉です。現在の愛知県一宮市で生まれ、名古屋で財を成した実業家で、全国各地の神社やお寺に石灯籠や香炉を寄進した人物です。

沖縄と北海道を除く全国各地の社寺で伊藤万蔵さんの寄進した鳥居や香炉を目にしますが、寄進先は1000基を超えるとも言われています。

第十二番大日寺

第十二番焼山寺

ニホンヒキガエル 

杖杉庵の弘法大師と衛門三郎


杖杉庵(じょうしんあん)は徳島県名西郡神山町に所在する高野山真言宗の寺院。本尊は地蔵菩薩弘法大師伝説の残る四国八十八箇所霊場番外札所である。

最初に四国八十八カ所を廻ったと言われる伝説の人物衛門三郎の終焉の地と言われています。

弘法大師に詫びるため21回も四国を廻ったと伝わりますが、当時は遍路道も整備されていない山や海岸線を歩いて21回も歩いたのは驚きです。

自分自身と比較するとまだまだ修行が足らないことを実感させられます。

第十一番藤井寺の八十八ヶ所

参道


 四国の八十八ヶ所の寺院にはそれぞれの奥の院が存在し、お寺の裏山に設置されたミニ八十八ヶ所も参拝して行くと大変な時間がかりますが機会があれば立ち寄ってみたいものです。


 第九番 法輪寺

 第八番 熊谷寺

 また来てね~
先週土曜日の写真です。

明日からの三連休も台風が近づく予報になっており、台風に逆らってまで四国遍路はできませんが、こんな環境下でも情報もないままに歩くお遍路さんが存在します。

さて、徳島県の阿波踊りに参加していた819人がコロナに感染したとの報道がありましたが、マスクをつけない歩き遍路の存在に警戒する地元住民も存在することから、お遍路と地元との良好な関係が続くこと祈るばかりです。

四国から届いた手紙から遍路の話題へ

本日届いた四国フォト廣瀬さんからの手紙

同封されていた写真


 昨日のブログで3連休四国遍路の最終記事にしようと思っていましたが、本日の郵便ポストに善通寺の四国フォト廣瀬さんの手紙が届いており、帰宅後のブログに届いていた知人のコメントを確認し、お遍路仲間に近況報告する一日となりました。


ブログに届いた知人からのコメント

ご無沙汰しています。  今日は夫婦で66-68番まで歩いて参拝していました。ニアミスでした。また、いつかお会いできることを願っています。 

 高野山金剛峰寺で二度の法話を聞いた「帰ってきた坊さん」のコメントです。二度のサラリーマン生活から僧侶になられた方で、事前に連絡が取れていたらお会いできたと思うと残念なニアミスでした。


いまは、歩きが不自由になりみちのく巡礼の方洞に専念して居、明日東日本大震災への祈りと伝承の場創りに専心しています。  

 かつては、お孫さんと2人の遍路が新聞記事にもなったお遍路さんの先輩です。現在は東北の「みちのく巡礼」を宮城・岩手・福島3県で展開中です。


ブログ記事一覧|未来への祈り『みちのく巡礼』~東日本大震災東日本大震災犠牲者鎮魂と伝承の道 (ameblo.jp)


 今回の遍路で新たな出会いを実現したのはフェースブックの恩恵ですが、これまでフェースブックはブログの延長程度にしか思っておらず、チャットを利用して連絡ができることも知りませんでしたが、1日目に出会ったМさんに知恵を授かり今後は有効に活かしたいと思います。


3月21日のフェースブック

はじめまして!

ひょっとしたら、21日朝横峰上がりませんでしたか?

私達は下りで 緑ナンバーの良く似た車と離合したのを覚えてます。


〇〇さん、間違いなく私の車です。

こんな出会いがあるので、悪いことはできませんね(笑)  これからも宜しくお願いします。


 こんな連絡がメールのようにできるため、有効に利用すれば旅の情報源や情報交換が可能となりますね。


 ただし、ネット上に公開された情報だけでは相手の性格や素性も判らないため、安易な個人的な情報交換は禁物ですが、たくさんのお遍路さんと遭遇するものの、一緒に巡拝するうちに会釈から挨拶となり、雑談に花を咲かせる人も出てきます。


 3日目の午前中に遭遇した金沢市のKさんについては、一緒の駐車場の車中泊で隣同士だったものの、お遍路さんとは思っておらず、その後にお寺の駐車場ですれ違い遍路中と判り、最初は無言の会釈だけでしたが、次のお寺で「おはようございます」と挨拶し、その後3時間ほど会うこともなく昼過ぎになって再度顔をあわせました。


 このお寺を八十八か所の最後にして愛知県へ帰るため、この人とも二度と会うことはないのかなと思っていると、お互いがどちらともなく挨拶から雑談に発展し、健康面やお遍路、今後の旅立ちなど話に花が咲き、ご夫婦をスマホで撮影して納札を交換していました。


 帰宅後に写真を送るため納札の名前から検索すると、多角的に事業を展開しておられ、貧乏旅のような私の相手をしていただいたことに恐縮した次第で、こんな旅先での出会いはうれしいかぎりとなります。


 私は平成13年に四国遍路をスタートさせましたが、当時は60歳定年制度と60歳から年金が支給されていたため、退職金や年金で経済的に恵まれるだけでなく元気なお遍路さんが多かったものの、最近では定年の延長と年金支給の引き上げで出会うお遍路さんの姿は一変しています。


 そんな中で、新しい出会いは難しく、旧知のお遍路さんや現地の知人と再会する機会も減っていくため、今回の3連休は久々に新しい出会いと再会に感謝するお遍路となりました。


                                3月25日の一言

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