大鹿一八「本日の一言」

平成16年2月から令和1年7月末までの「本日の一言」です。ヤフーブログ閉鎖により、ライブドアへ過去の記録として引っ越しました。

地方自治

市役所から午前中・午後・夜から深夜へ


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午前10時12分 市役所5階より西方

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午後4時56分 北東

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午6時38分 南西

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午後11時28分 南東

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午後11時28分 南西

 午前9時に開会した厚生病院委員会は、4日目になっても定時に終らないばかりか、午前0時を廻って午前1時5分に終了し、自宅に帰ったのは1時30分になっていました。休憩はあるものの、16時間にわたって座ったままの会議は、身体に堪えました。

                                      3月22日の一言

3月議会 私の一般質問です


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3月議会 私の一般質問です
1件名 成年後見制度について
  要旨 ・市民後見人制度の必要性と取り組みについて

2件名 公共交通と市民の移送について
  要旨 ・公共交通の現状について
     ・交通空白地帯や市民の足確保について

 1件目の質問は、1月に視察に訪れた埼玉県志木市で行われている市民後見人制度について、津島市の現状と今後の展開について問い、今後高齢者や認知症の対象者の増加が予想されるため要望を込めた質問をします。

 2件目の質問は、行政が公共交通について調査研究せず、名古屋鉄道とバスに放任した結果、年々ダイヤ改正のたびに便数が減らされる現実と、今年の改正でも日中20分おきに発車していたバス路線が30分に一本となることから、警鐘を込めた質問ですが、私自身も福祉有償運送のボランティアを展開していることから、誰もが行きたい時に行きたい場所に行ける移動権を前提に質問します。

 さて、添付した血圧カードは、本日午後2時39分と40分に市役所で測定した私の血圧ですが、最初の測定値が最高血圧162、最低血圧92とあまりにも高いため、繰り返し測定したところ、1分後には最高血圧132で最低血圧が81に落ち着きました。

 同じように5分後に測定したところ、歩いて測定器に座った直後は最高血圧142、最低血圧84を示した数値が、1分後には最高血圧134、最低血圧85と落ち着いたことから、病院の待合室から歩いて診察室で座った直後に計ることにも血圧が高くなっている原因と思われます。

 私自身は20年以上前から高血圧を自覚してきましたが、病院でも待合室から診察室に歩いて座った直後に血圧を測定することから、問診後に血圧を測れば数値が低くなると思われます。血圧が高いことから病院に通っており、こんなことは病院も配慮が必要に思います。

 さて、明日は私が一般質問を通告した市役所の担当部署は、答弁書を完成させるために必死となるでしょうが、私は午前中は福祉有償運送のボランティアに走り、午後は名古屋市中川区まで横井庄一記念館前の道路拡幅について打ち合わせに訪れます。記念館前の道路が広くなるため、記念館前の駐車場と庭が無くなるため、土地の区画組合との折衝が必要になりました。

          本日の体重 73、4キロ 徒歩数 4732歩 間食あり
                                   2月27日の一言

移送支援サービスのセミナーに参加して


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セミナー会場の様子 フタバタクシー及川孝代表取締役

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横浜市立大学中村彰宏教授

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三ケ森タクシー貞包健一代表取締役

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森田哲夫前橋工科大学教授

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剛堂会館 東京千代田区

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東京メトロ麹町駅

 本日は地域科学研究会の主催する公共交通やタクシーなど移送手段についてのセミナーに参加しました。

 昨年に引き続いて参加しているセミナーですが、全国各地から行政の担当者や市議会議員などと、愛知県内からは大手タクシー事業者の幹部や代表者も参加しており、国の規制緩和から今後の動向や将来像について発表されました。

 詳細については、後日記す予定ですが、明日は名古屋市の御器所消防署で患者等搬送乗務員(民間救急隊員)の更新研修が行われるため、急いで愛知県に帰りますが、一泊二日の予定が、交通網の遅延を考えて前日移動したため、慌ただしい三日間となりました。

                                      1月31日の一言

埼玉県志木市へ行政視察へ


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埼玉県志木市役所

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風格のある議事堂

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説明後の質疑時間 
                         議長さん(右)から議長室を提供していただきました

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私と、西川議長(中)と市民後見人の竹前氏(右) 手前は健康福祉部職員

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西川和夫議長(中)と竹前栄二氏(右)の三人で記念撮影

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東部鉄道東部東上線 志木駅

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市内には至るところに雪が残ります

 高齢化社会になり、悠々自適に生活する年金生活者もある半面で、年金が少なく資産はあっても生活費の無い高齢者や障碍(がい)者も存在し、相談する成年後見人を必要とする対象者も多く存在します。

 私の12月議会の一般質問で、担当部署の用意した答弁書には、「29年度においては成年後見制度申立手数料として1万3000円、制度申立負担金16万5000円、制度利用支援事業費として33万6000円を計上し、実績については平成26年度に2件の申し立てを行った」との答弁が記されていました。

 つまり、予算こそあるものの行政窓口に相談に来る市民もなく、対象者は社会福祉協議会が対応しているとの事ですが、市内には年金もなく司法関係者にも頼れない対象者も存在し、障がいを持つ子供を持つ人には極めて重要な制度です。

 事実上行政とは無縁のようですが、私の住む津島市にも相談したくても弁護士や司法書士の事務所とは無縁の市民も多く、破産宣告をするため行政から弁護士を紹介されたものの、弁護士から60万円の手数料を請求され夜逃げした人も存在します。
 破産する人にこの金額が払えますか。また、破産する人からもお金が取れますか。弁護士も市民には遠い存在です。

 このような人々に対応していくためには、市民目線で相談に乗れる市民が対応する市民後見人制度や相談窓口は有効で、本日視察した志木市はその先進地であり、現在6人の市民後見人が市民に対応されています。

 実はこの市民成年後見人第1号となった竹前氏は登山家で、私の愛する上高地で山仲間と談笑したのが縁で、2年前から市民後見人制度の必要性を話され、手紙までいただいており、いずれ視察に訪れると約束をしていました。

 本日の視察により、市民後見人制度の必要性を地域で発信していく必要性を感じましたが、何事も作ってしまうのは簡単でも継続が難しく、私が平成19年に認可を受けた福祉有償運送についても、個人的に協力者を募ってスタートさせたものの、私が倒れるか辞めれば継続が難しい現実に悩まされています。

 福祉有償のボランティアについても、設立してから10年が経過し、私はすでに還暦を過ぎている現実から、若いボランティアも誘いながら成年後見人についても勉強会から始めたいと思う視察になりました。

                                    1月30日の一言
追伸
議員視察については、訪問先の市議会の議長さんが出迎えて挨拶をされるのは慣例ですが、志木市の西川議長は担当職員との質疑に議長室を提供していただいただけでなく、私の質疑応答にも加わって一緒に議論に参加してくださりました。

 視察先の健康福祉部長寿応援課の担当職員さん、議会事務局の職員さんとあわせて、西川議長には深く御礼申し上げます。有難うございました。


万が一を考えて東京へ移動中


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 明日の午前10時から埼玉県志木市へ「成年後見人制度」について視察予定ですが、先週からの寒波の影響で早朝の鉄道が予定通り走らない可能性から、万が一の遅延を回避するため本日夕方より出発することにしました。

 世界に誇る日本の鉄道ダイヤも、降雪や凍結の影響はどうしようもなく、私一人の視察を受け入れていただく志木市の担当職員や、今回の視察を呼び掛けていただいた志木市の市民後見人の竹〇氏を考えて、確実に到着するため本日の移動を決めました。

 今回の視察は明後日に毎年参加している公共交通のセミナーが東京都千代田区で開催されるため、1泊2日の予定で「政務調査」として行程を組みましたが、前日移動することによる宿泊代は出ないため、留守中の仕事や書道会の準備等を頼んだ家内も渋い顔で送ってくれました。

 さて、添付した写真は、愛西市の勝幡駅の私ですが、津島市の議員でありながら、駐車場が整備された勝幡駅を利用することが多く、一番近くにある青塚駅の整備をしないと利用者の利便性だけでなく、昨年には踏切で死亡事故も起こっているため早急の改善が必要です。

 人の命が奪われないと考えない社会は問題ですが、駅の踏切や、主要道の交差点など更なる安全対策は急務ですね。

 成年後見人制度と、公共交通について市民目線で勉強してきたいと思います。

                                    1月29日の一言

12月議会 私の一般質問です


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快晴の津島市内  市役所5階議員控室から

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青風会控室

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行きつけの喫茶店の欅(ケヤキ)

 私の12月議会の一般質問です。

1 件名 高齢者の在宅支援および外出支援策について
  要旨 ・緊急通報システムについて
     ・移送援助サービスについて
    
2 件名 成年後見制度について
  要旨 ・成年後見制度の必要性と取組みについて


「1億3千」の音声記録…でも価格交渉は否定 森友問題
記事の続き…
ログイン前の続き担当職員が挙げた「1億3千」は、2015年に実施したごみの撤去費として国が負担した1億3200万円を意識したもので、具体的な売却額を示したものではない――。太田局長はそう強調し、「価格交渉」との見方を否定した。
 佐川宣寿前理財局長は3月、事前の売却価格の提示を国会で否定している。その答弁との整合性についても太田氏は、ごみの撤去費を下回る価格での売却はあり得ないとする「考え方」を伝えたにすぎず、佐川氏の答弁は虚偽にはあたらない、との見解を示した。
 音声データをめぐっては、24日の衆院内閣委員会で菅義偉官房長官が「一方的な報道」と説明を避けたばかり。麻生太郎財務相は27日、「総理も丁寧に説明する旨、発言をしている」と説明責任を果たそうとする姿勢を強調した。
 ただ、音声データには、職員が「ゼロに近い金額まで努力する」と発言したり、「マックス10年であとの8割を返すやり方もある」「劇的に月額の負担料が安くなる」と異例の分割払いを職員側から提案したりする様子も記録されている。政府からはこの日、この部分について明確な説明がなかった。
 真相の解明への姿勢にも疑問が残る。野党は27日、首相の妻昭恵氏や佐川氏らの招致を要求したが、与党側は拒否した。
 「森友・加計問題」で安倍晋三首相を追及し続けるのは、存在しないことを証明させる「悪魔の証明」のようなものだ――。今回の衆院予算委員会で時間配分が増えた与党質問からにじんだのは、政府・与党一体となって「問題なし」としたい姿勢だった。
 「赤いカラスがいるかいないか。すべてのカラスを捕まえないと証明できない」。田村憲久氏(自民)はこう強調し、「悪魔の証明」の難しさを訴えた。その上で首相に「天使のように謙虚にお答えいただきたい」と求めると、首相は「委員会を通じて真摯(しんし)な説明を丁寧に行っていくことで理解を得ていきたい」と応じた。
 菅原氏(同)は、財務省幹部から音声データの内容に関連して「売却価格を提示したこともない」との答弁を引き出すと、「正直言って、もっと早く言ってよという感じですね」と述べ、こう戒めた。「『1億3千万円を下回らない』と言っちゃっている。不適切だ」
 竹内譲・元厚労副大臣(公明)は、地中から見つかった「新たなごみ」の量や撤去費用の算出方法について「慎重な調査検討を欠いていた」などと指摘した会計検査院の報告について質問。同じ公明の石井啓一・国土交通相は「ギリギリの対応だった」などと釈明した。終了後、竹内氏は取材に対して「国交省がでたらめをやったとは思っていなかった。一定の合理性のある考え方をしていると確認できた」と胸を張った。
 衆院予算委の質問時間は慣例で「与党2対野党8」だったが、衆院選で大勝した与党が「5対5」を要求。厳しい交渉の末、今回は「与党5時間、野党9時間」で決着した。
 それだけに、野党は不満を抱えていた。質問者が与党から野党に代わったのは27日夕方。最初に質問に立った長妻昭氏(立憲)は「(従来通りの配分なら)野党のトップバッターは昼前に始まっていた」と不満を漏らした。
 長妻氏は首相が側近に野党の配分を削減するよう指示したと追及し、「国会による行政の監視のあり方の問題だ。元に戻すと指示してほしい」と要求。だが、首相は「時間配分は国会が決めることだ」とかみあわなかった。
 終了後、衆院予算委で野党筆頭理事を務める逢坂誠二氏(立憲)は与党の質問について「野球の試合に例えれば消化試合を見ているようで、出来レースといった感じだ」と指摘。「政府の姿勢を確認するにしても、20分ぐらいでできる」と話した。

 国会での白々しい安部首相のウソがまかり通り、子供でも判りそうな理不尽な官僚の答弁に、地域から選挙で選ばれた大臣が誰一人として異論も唱えない国会質問は、日本自体がウソでまかり通ったとしても国会議員の責任は免れません。

 私の住む津島市の議会においても、過去に答弁した結論がそのまま放置されて、何も実行されていない現実に、今回の質問は平成24年に行った一般質問の繰り返しと対比により、当局の場当たり的答弁を指摘していきたいと思います。

 津島市民病院の経営改革が効果なく、大幅な財政投資と慢性的な赤字によって、高齢者をはじめとする市民生活に大きな打撃となっており、財源不足は市民サービスの低下と、新たなサービスに着手できないだけでなく、市役所職員のやる気も失せていきます。

             本日の体重 73、4キロ 徒歩数 3183歩 間食あり
                                     11月28日の一言

兵庫県赤穂市役所視察から

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岡山駅から在来線で赤穂市へ 午前8時18分

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JR播州赤穂駅 午前9時44分

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赤穂市役所

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車窓から見えた京都東寺五重塔 午後3時55分

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京都タワー 午後3時59分

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名古屋都市高速から津島市へ 午後4時48分



書き込み中です。

岡山市へ行政視察に

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JR岡山駅新幹線乗り場です

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JR岡山駅前

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岡山市役所議会玄関前

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市内の路面電車

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運転席から見える岡山市内

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宿の後楽ホテル 午後は雨です

 本日は津島市役所厚生病院委員会の行政視察で、委員7名と市役所職員2名の9人で、岡山県岡山市役所を訪れています。

 視察の目標は、「介護予防・日常生活支援総合事業について」で、介護予防・日常生活支援総合事業の概要と、介護支援ボランティア制度についてと、総合事業と社会福祉協議会との関わりについての3点から報告を受け、質疑を受けてもらいました。

 さすがに政令指定都市だけあり、岡山駅には大きなバス車輌の送迎を受け、市役所の規模の大きさにも驚かされましたが、個人的には「エコ公共交通大国おかやま」と、路面電車による歩いて楽しいまちづくりに興味が湧きますが、あいにくの降雨により路面電車には乗れたものの、駆け足でホテルに走りこみました。

 本日は市内の後楽ホテルに宿泊し、明日は兵庫県赤穂市へ移動して、子育てサポート施策と、定住子育てサポート施策スケジュールと、こども食堂運営費補助事業について視察して愛知県に戻ります。

6月議会 私の一般質問です

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本日の夕暮れ 事務所前

大鹿一八 6月議会一般質問

1件目 ゴミの不法投棄と収集について
 要旨 1 不法投棄の現状と対策について
     2 高齢者や病気療養中など移動困難者の家庭ゴミ収集について
     3 道路、河川等と私有地の境に生い茂る雑木の処理について
2件目 災害時における避難方法や避難所について
     1 高齢者や移動困難者への対応
     2 「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」に関連して

 6月議会では2件の質問を通告していますが、ゴミの不法投棄については、家庭ゴミをバス停や道路沿いの空き地に繰り返し置かれているケースでは、ほとんどは捨てられた地主の泣き寝入りとなっており、自宅のゴミと一緒に分別して処理している現状について、改善を求めるための質問です。

 また、高齢者や移動困難者について、家庭ゴミの搬出に対する「ふれあい収集」やボランティアのワンコインサービス等があるものの、対象者が介護保険の認定者や障がい者手帳を持っている人に限定されていることから、65歳以下で家庭ゴミの搬出が難しい人々への対応を求めていきます。

 災害時の避難方法や避難所については、人の介助を必要とする市民の避難方法や、避難所については家庭で飼われている犬やネコなど、ペットの同行避難について津島市の防災対策に記されていないため、環境省の発信しているガイドラインに関する質問によって、災害時にペットと同行避難した場合のトラブル解消を目指します。

 我家もそうですが、最近では愛犬も家族の一員として部屋の中で生活しており、災害時にも一緒に非難するのが当たり前となるものの、水害時においては、熊本地震のような車中泊も出来ず、避難所にペットの居場所を確保しておく必要性を感じます。

 災害時に傷病者の治療を担う市民病院についても、水害で浸水した場合にには患者の受け入れどころか、入院患者の治療も継続が難しく、万が一を想定した対策について質問します。

 社会整備が進み、何でも万全なマニュアルがあるものの、ゴミを捨てられた地主は警察も民事には不介入で、自治体も個人の敷地内の案件については対応しないため、泣き寝入りで対処している市民も存在し、介護保険の対象者や障がい者でない場合はサービスの提供も無いのが現状です。そんな人々の代弁ができれば幸いと思います。

           本日の体重 71、7キロ 徒歩数 2787歩 間食あり
                                     6月6日の一言

厚生病院委員会 現在継続中

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厚生病院委員会が継続中です。現在午後11時を過ぎました。

本年最後の仕事 御用納め

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津島市のコミュニティ(巡回)バスです 市役所前

 今年最後となる市役所行きでした。議員になって17年目となりますが、市役所職員の仕事収めとなる28日まで仕事になったのは久しぶりで、本日は早朝の午前6時30分まで徹夜の仕事となりました。

 本日は議会だよりの原稿締切日でしたが、昨日の夕方に仕事を終える予定が、昨日夕方に所在不明となた「サブロー」探索で、夕暮れを迎えてしまい、議会だより原稿を仕上げたのが本日未明となり、約束していた仕事を追えた時に、時計は6時30分になっていました。

 さて、ここから仮眠となりましたが、私が徹夜になっていたことを知らない家族と、朝からかかってきた電話によって、眠るべき安眠も妨げられ、眠られないままに午前中に市役所へ向いました。

今年の交通事故死者、4千人下回る見通し 67年ぶりに

「おい、今何やってる?」
   「別に、何も…」

 いつもの定期便のような電話に誘われて、私の行きつけの喫茶店に出かけると、「今日はどうしても飲みに行きたい」との話となり、寝不足、金欠病から固辞していると「今日は心配するな」と強引な展開となりました。

 さて、家内から依頼されている仕事が何もやってない家庭事情もあり、何とか嘘八百で出かけたものの…

 知人の目指した居酒屋は定休日…

 結局、私の昔の馴染みのお店に行くことに…

 ほとんど寝ていない状態で、入るだけビールを飲んで帰宅すると…

 疲れました。私は飲んだ後で酔いがさめると寝付かれません。寝不足の繰り返しは翌日の体調不良となり、残された仕事と、大晦日の徹夜での京都行きを考えると大変な一日がまもなく始まっていきます。

                                   12月28日の一言


セミナー参加で東京へ

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東京神保町駅前 専大前交差点

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セミナー会場 日本教育会館
↓ 玄関
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ここには日教組の本部もあるんですね

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会場一番乗りです

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東大名誉教授 太田勝敏氏の講義

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1階食堂で昼食

 本日は自動運転車による街造りと公共交通のセミナーに参加するため、東京都千代田区一ツ橋にある日本教育会館に来ました。

 セミナーのテーマ
「自動運転車と公共交通サービス
          -技術開発の進展と実用化への展望」
 ~自動運転時代の交通街づくり-「救世主・自動運転車」の導入・活用の可能性と方策・課題~

 現在12月議会が開催中のため、議会事務局から万が一の場合は議会優先のために欠席しなければならないとクギを指されたセミナー参加でしたが、全国から多くの議員や街づくりを担当する職員が参加して本日のセミナーが無事終わりました。

 今回のセミナーは、今年2月に参加した公共交通の研修会に参加していたことが縁で参加を勧める手紙が届き、私が津島市と愛西市で展開する福祉有償運送の活動が頭打ちとなっていることと、個人的に5百万円以上投資してスタートした福祉タクシーも、私の道楽となっていることから、公共交通の最新情報を求めて参加しました。

 さて、2月に参加した研修会について、当時の一言を読み直すと、研修会前日に名古屋市で開催された「患者等搬送乗務員定期講習」に参加し、研修会の翌日には、雪が山積みにされた松本市まで上高地のガイド養成講座に出かけるなど、疲れを知らないような行動をしていたことに我が事ながら驚きました。




セミナーは午後6時まで続きました…

9月議会が終って

 8月から続いていた市議会本会議(9月議会)が本日終了し、9月は雨も多かったため歩いておらず、帰宅後に歩こうとしていると細かい雨がぱらついており、止めようとしたものの気分転換のため車で珈琲屋さんに出向きました。

 一年前の本日を振り返ると、まったく同じ日に議会が最終日となっており、この当時は孫を中心に家族で四国遍路を計画していたようで、娘から四国の写真がメール転送されていました。


 今週末から上高地のボランティアに出向き、翌週に四国遍路、再来週には3日間の行程で高野山に出かける予定があり、いずれも第3者や団体に迷惑をかけないことを考えると、最近続いていた体調不良からストレスとなっていきます。


 高野山行きについては、鹿児島県の中学同級会の旅行に同行しますが、一年前に知人から依頼され、最近は大型バスの運転から遠ざかっていたため、6月からマイクロバスを借りて日帰り旅行を実施し、運転の違和感は無いものの、8月からの体調不良によって、代役のいない運転手役にはストレスがたまります。

 私は若い時から遠くの知らない場所に出向くのが好きで、大学生になった時のアルバイトに観光バスの車掌を選択しましたが、鉄道や観光バスに乗っていく旅行と違い、自分でマイクロバスを運転するだけでなく、全く知らない全国から集まってこられる人々を案内することは、その日まで風邪もひけない責任を感じます。

 もし、自分が予定した日に目が回るような体調だったらと思うと、旅の楽しみどころではなく、還暦も過ぎているため、これからは自分本位の旅を考えていきたいと思うようになりました。

 そんなわけで、週末のボランティアについても、週末の天気予報が悪いため、「何でそんな時にわざわざ行くの」と家族から言われていたこともあり、一日はノルマのない自分本位の日とし、日曜日に2日分働くことにして本日エントリーしました。

 旅は楽しくなければ面白くもなく、人を連れて一緒に行くことで、自分の知らない新たな旅先に行くことができず、私のお薦めの場所に行き続けることとなり、行きたくない場所に同行することは苦痛なため、今度の上高地行きから今までとは違う旅程にしたいと思っています。

        本日の体重 72、2キロ 徒歩数 4016歩 間食なし我慢しています
                                       9月29日の一言
追伸
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本日は三男の誕生日だったため、ケーキが買ってあり、議場で座っていただけで運動もせず、節制していたことを忘れて当たり前のように口にしてしまいましたが、夜になってもパソコンの横に残ったケーキと水羊羹が置いてあり、どうしても目がいってしまうことと、明日になったら誰かが口にしてしまうと考えると、朝まで我慢するのは至難の業で、これを食べてどうなるのか、我慢しても一緒ではないかと自問自答しています。

何も考えずに寝てしまえば済むことでしょうが…


弁当から感ずる世相のグチを一言

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昨日の配食サービスの弁当(昼食)です

 昨日の厚生病院委員会は、先週に引き続き3日目の委員会となりましたが、夜になっても審議が終らず、終了したのは本日の午前2時35分になっていました。
 帰宅時に通りかかった新聞販売店で慌ただしく働く人々を見て、17年前まではこの時間から起床して働いていたと思うと、生活環境の大きな違いを実感させられることになりました。

イメージ 2 添付した弁当は、市役所の提供する高齢者を対象とした配食サービスですが、65歳以上の独居老人に配達されており、多くのボランティアの手によって配達されていることを考えると、600円の料金が高いかどうかは何とも言えませんが、自由に外出して食べたい物を何でも食べられる環境にある人や、家族の手によって食べたい物を食べられる人と比較すると寂しさは否めません。
                写真右上が9日の弁当 下が14日の弁当

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 さて、昨日の厚生病院委員会が深夜から午前様になるまで審議が長引いた原因の中には、保育園の給食代金を滞納して高額な料金が未納になったままの市民が複数存在することで、一番高額となる滞納者は83万1500円、38ヶ月分の給食費をため込んでいました。

 市役所は分納契約によって料金を取り立てているものの、月々の返済額は5千円と聞いた議員から、「その返済で何年かかると完済になるのですか」と質問がでましたが、子供の食べた給食費を支払わないまま転居して住所不明となった保護者もあり、貧困とは違う横着な市民の存在に、こんな保護者の子供たちの行く末が心配ともなりました。

 国民健康保険税を支払わず、高額な税金が未納になっている市民も多く存在しますが、仕事を転職して無保険のまま、保険証がないため病気になっても病院へ行かず、高額となる薬局の市販薬で生活していた人もあります。
 新たな就職が決まって社会保険の手続きをする時になってから、全く無関係と思っていた市役所に突然に無保険を咎められ、過去にさかのぼって保険税を請求されるなど、行政の対応に反発して未納になっている市民も存在することから、未納になった理由を確認する必要はありますが、横着で保険税を支払わず滞納を続け、無保険となったまま生活し、突然の入院で高額な医療費が必要になった時に市役所へ国民健康保険を申請する市民も存在することから、横着で生活保護を受ける存在など、行政はやられっぱなしの感は否めません。

 税金の未納とか滞納については、議員の立場では滞納者や担当する職員を批判するしかありませんが、私自身も事務所を建設した時に、市役所の説明を聞いて納税する金額を想定していたところ、担当職員の知識不足から県から予定より倍以上となる高額な納税額が請求され、相談した市議会議員にも「何とかするから任せておけ」と言われたものの、結局何ともなりませんでした。

 挙句に、「来年の申告でなんとかなるから」と言われたものの、翌年には「一度決まった評価額は変わらない」ことが判り、議員のいい加減さも実感して、直後から「津島市には1円も支払わない」と、市から請求される料金の不払いを続けたことがありまった。

 その間1年8ヵ月。滞納した感覚もなく、市とは関わりたくないと行政とは無縁の生活でしたが、そのまま請求が加算され、滞納した市税や国保税は高額となり、一度に支払える金額ではありませんでしたが、その後に担当する収納課職員が旧知の人物だったため、「僕が毎月集金に来るから」との言葉で、分納で支払うことになりました。

 市民の横着による滞納や未納がほとんどですが、中には市役所職員の説明不足や、説明間違いによって高額となる国保税を支払った市民も存在し、行政のサービス精神があれば、数ヶ月の未納で国民年金が受給できない市民を救うこともできたと思います。

 還暦を過ぎて、老後の生活を年金だけに頼る立場になってから、わずかな国民年金だけでは生活できない現実と、無収入となっても資産があることから税金の支払いは免れず、死ぬまで公的負担が続くことを考えると、浪費して資産が何も無く、生活できなくなったら生活保護を頼れる人の方が気楽な人生に思われてきます。

 昨日の台風16号についても、私が市役所から帰れなかったため、家の保持のため家族は大変な思いをしており、こんなことなら壊れても心配とならないアパートの方が良かったと思ってしまいます。

            本日の体重 72、1キロ 徒歩数 3014歩 間食なし
                                     9月21日の一言

本日の高齢者配食サービスの弁当

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本日配達されてきた弁当です

 本日は9月議会2日目となる厚生病院委員会が開催され、昼食時に試食している高齢者用に配達されている弁当が届けられましたが、先週配達された弁当のあまりの酷さにこの一言に添付したものの、本日の内容は野菜を中心としたバランスがとれたものでした。


 本日の委員会では、この配食サービスを担当する高齢介護課の審議があり、試食した議員から内容や料金に対して、体験直後の忌憚の無い意見が出されましたが、先週の弁当について私が記したように、600円という値段と内容について厳しい指摘が出されました。

 このサービスの対象は、65歳以上の独居生活が条件となっており、家族があったり、健康で自由に外出ができる人には、料金と食事内容について満足できるとは思えませんが、外出困難の人には貴重な食事となるため、バランスのとれた内容と粗食と思われない配慮が必要に思います。

 この配食サービスは、来週に開催される厚生病院委員会でも試食することから、もう1回添付することになります。

 さて、今年から参加している上高地のパークボランティアですが、活動に参加する日数に決められたノルマがあり、本日上高地の環境省担当者より、活動日数を満たしているか確認のメールを受け取りました。

さて、今回は、【PV活動日数の確認】お知らせです。
残り2ヶ月となりましたが、上高地PV規約の活動日数は満たしているでしょうか?

    
 自分の活動ノルマは果たしているものの、8月に上高地から帰ってから体調不良が続き、先週末の予定を知人からのボランティアで断念しているため、閉山まで2ヵ月となった時期の連絡は弛んだ気分を一新させてくれました。
 今月29日に議会が終了するため、終了直後の週末に参加したいと考えていますが、上高地もあと2ヶ月で閉山してしまう現実に寂しさを実感させられます。

 上高地の紅葉はこれから始まりますが、上高地を代表する穂高連峰の「三段紅葉」と、田代湿原の「草紅葉くさもみじ」は勿論ですが、針葉樹でありながら紅葉して落葉するカラマツの紅葉は、小梨平の散策路を黄金色から赤みがかった絨毯のように彩ります。

 ボランティアになったことで、今年は上高地の魅力を紹介して案内したいと考えていましたが、昨年までのように観光で訪れる機会が減り、家族と上高地の魅力を味わう機会が全くなくなっており、残された2ケ月でゆっくりと訪れたいものですが、四国や高野山など多くの約束を入れているため、家内の理解がもらえそうにはありませんね。

             本日の体重 72、1キロ 徒歩数 2531歩 間食あり
                                      9月14日の一言

議会開催中ですが…

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我家の畑で採れたゴーヤ 一日ごとに黄色からオレンジ色になっていきます

 本日は津島市議会一般質問が開催されており、9月議会には14人の議員が質問を通告していますが、本日6人の議員が質問のため登壇したものの、明日と明後日の3日間にわたって議会は続きます。
 ちなみに、私の登壇は明日の午後、5人目となります。一日の休会日をはさんで、今度は常任委員会と決算審査調査特別委員会が開催され、議会日程は月末まで続きます。

 さて、議会終了後の10月には、一年前から知人に依頼されているマイクロバスを運転して、伊勢と高野山への3日間の同窓会に同行し、11月には車イスを含む8人のお遍路を四国まで案内しますが、市内の方から新たな四国遍路行きを希望されており、家族や孫たちにもこの秋に四国を満願にするため遍路を予定しています。
 同窓会は鹿児島県内の同級会で、全国から飛行機や新幹線で集合する方々の案内となり、四国行きは後期高齢者のグループため、自身の体調管理も考えるとストレスがたまります。

 今月末には朝日旅行友の会の日帰り旅行のためマイクロバスを予約してあるものの、行先も決まっておらず、今月に車検を予定する自動二輪のリハビリツーリングも約束してあり、ここに上高地のパークボランティアに参加しようとすると、11月中旬まで休みはなくなります。

 「好きで行くんでしょう」と、四国と上高地については家族に言われますが、上高地のボランティアは身体を酷使し、四国遍路についても、私個人の趣向で廻るのではありませんから、本当に廻りたい遍路や、自分個人で上高地を楽しむことにはなりません。

 ただし、車イスの対象者を四国八十八ヶ所の大師堂の前に立たせる目標は、私自身が課題にして案内したテーマのため、上高地が閉山した後の課題として情報を集約して、来年には誰にも利用できる資料にしたいと考えています。

             本日の体重 71、4キロ 徒歩数 2030歩 間食あり
                                       9月5日の一言

9月議会 私の一般質問です

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本日午後2時42分 市役所から市内南方の空模様

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午後3時過ぎの津島駅

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午後6時4分 まぶしい夕陽が差しました

 台風に直撃された地域の人々は大変な事態になっていると思われますが、愛知県では雨による被害もほとんどなく、午後から青空が広がり、夕方にはまぶしいような黄金の陽射しが街を輝かせました。

増えるシニア留学 80歳過ぎてリピーターになる人も
記事の続き…
http://www.asahicom.jp/images/asahicom/hand.png世界各国で語学学校を展開する「イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン(EF)」(本部・東京)は昨年、50歳以上を対象にした留学説明会を始めた。ハワイやマルタなど、観光もできる島などが人気だ。学校はビーチや繁華街の近くにあり、自由時間には海水浴も楽しめる。
 EFのシニア向け留学の期間は2週間~3カ月が一般的。利用者の年代は60代が最多で、大半が退職後に単身か夫婦で留学するケースだという。昨年4月~今年4月には、80歳以上の人も3人が単身で留学した。社会人留学担当の鈴木将人さんは「訪日外国人の急増や20年東京五輪の影響もあり、英語を学びたい中高年層が増えた。特に団塊の世代は活動的で経済力もある。シニア留学には今後、力を入れていく」と話す。
 旅行業界も動き出した。JTBガイアレック(本社・東京)では、13~15年の各年、50歳以上向けの留学利用者が前年比で2~3割伸びた。「時間的、経済的な余裕ができ、若い頃からの夢だった留学をしてみたい人が多い」と担当者。世界各国の50歳以上と一緒に学べるコースのほか、「英語でガーデニング」「イタリア語を使ってワイナリー見学」などのコースもある。滞在先も様々な希望に応えるため、ホームステイや寮、ホテルなどの中から選択できるという。
 62歳の時から計5回、ロンドンなどに短期留学した横浜市の本田正尚さん(69)は「英語をものにしたい。脳を活性化させて、認知症にならないようにしたい」と話す。
■86歳「どう見られるか気にしていたら人生終わっちゃう」
 東京都の河野寿子(こうのとしこ)さん(86)は、80歳を過ぎてから留学に目覚めた。英語が「敵国語」だった戦時中に青春時代を過ごしたが、20年ほど前のフランス旅行をきっかけに、英語を学びたくなったという。夜中にホテル到着後、タクシーに忘れ物をしたことに気付いたが、フロントに相談しても日本語が通じない。英語の必要性を痛感し、帰国後に英会話学校に通い始めた。
 初めての留学は10年。英会話学校の英国人講師がオーストラリアに引っ越した縁で、同国の語学学校へ。約2カ月間、様々な国籍、年齢の生徒と一緒に学んだ。以後は毎年のように米国や英国に2~3カ月ずつ行く。「もっと長く行きたいけど、医者が高血圧の薬を3カ月分しか出してくれないの」とぼやく。
 どこへ行っても最年長。だから「いつも有名人」だ。意気投合した20代のドイツ人女性の「メル友」もできた。放課後は買い物や博物館めぐり。「英語でコミュニケーションが取れるのは本当に面白い。顔が違っても心は通じるから」
 河野さんは今年に入り、体験をシニア留学希望者に語り始めた。EFが都内で開いた説明会では、「年を取ったからできないということはない。『いい年して』と言われるけど、どう見られるかを気にしていたら人生終わっちゃいますよ」と呼びかけた。
 留学にはまったのは、日々の生活を退屈だと感じ始めたからだとも思う。同世代と話しても、昔話か孫の自慢話が多い。そんななか、「自分が何をするかが大事」と思うようになったという。
 熱は冷めそうにない。河野さんは7月、3カ月間の留学のため米シアトルに旅立った。空き時間に趣味のテニスをしようと、ラケットと靴も持参した。「勢いのあるうちにしたいことをしたい。大切なのは昔ではなくて、今でしょ」

 還暦を過ぎ、体調維持に苦労するようになり、周りの訃報で自分の寿命を考えるようになっている私には信じられないような報道ですが、海外留学をするシニア層が増加し、80歳を過ぎてからリピーターになる人もあるとの発信に驚きの一言です。

 本日は昨日から開会した9月議会で、私の質問する一般質問の内容を通告し、答弁する担当部署の職員と内容を確認しあい、夕方に市役所をあとにしました。

 9月議会 私の一般質問


1 件名 公共交通機関の現状と対策について
  要旨 ・名鉄電車のダイヤと便数、利用者数について
     ・名鉄バスのダイヤと便数、利用者数について
     ・巡回バスと路線バスの連携について
2 件名 名鉄津島駅および駅周辺の整備について
  要旨 ・駅や鉄道高架部分の耐震工事に関して
     ・駅東側の開発や整備計画について
     ・駅周辺の施設や店舗等について


 一般質問は、来週の5日から3日間の予定で開催され、今議会には14名の議員が質問を通告しています。

            本日の体重 71、9キロ 徒歩数 3307歩 間食あり
                                     8月30日の一言

兵庫県西脇市へ行政視察に訪れて

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国登録有形文化財 旧来住(きし)家住宅 兵庫県西脇市
本日は、ここの次の間(離れ)で昼食をいただきました。 
 
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西脇市役所
 
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JR西脇駅
 
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昨日は右側のホームで降り
 本日は左側のホームで乗りました。

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最後は姫路駅から新幹線です

 本日は、「西脇市の地域医療を守る取り組みについて」兵庫県西脇市を視察に訪れましたが、名古屋まで30分で到着して、大学病院や高度な医療機関を受診できる津島市とは、医療に対する環境が違いすぎます。

 かつて、岐阜県中濃地域の公的病院で副院長を務められる先生から、「救急は誰でも100パーセント受け入れます。受け入れないとその人は間違いなく死ぬんだから」と、聞かされたことを思い出しました。

 西脇市の場合には、小さな子供を持つ女性たちが地域医療を守るために立ち上がり、地元医師会と地元の商店主や商工業者が全面支援し、自治体の手厚い補助など、地元の医師と医療を守るために地域一体となった試みが実行されました。

 病院どころか、医師そのものが存在しない地域では、医療機関の存在そのものが生死に関わる問題となり、医療レベルの差からより高度な病院を選択できる私の住む地域では、地元に固執することがより良い医療の提供になるとは限りません。
 
男性80.79歳、女性87.05歳 平均寿命過去最高
 
 2015年の日本人女性の平均寿命は87・05歳、男性は80・79歳で、いずれも過去最高を更新したとの発信がありました。男女ともがん、心疾患、脳血管疾患の「3大疾患」による死亡が減ったことが大きいという。

 さて、大橋巨泉さんの享年は82歳でしたが、それまでの命としても私には20年の寿命しかなく、平均寿命をあてはめると18年の命しか残されておらず、65歳で他界した私の父親を例にすると3年しかありません。

 そろそろ人生の終末に向けた覚悟と、やり残していることをできずに後悔したくありませんから、行政視察した内容を無にしないことと、オートバイの復活と、かつて発行していたミニコミ紙の復刻を真剣に考えてみます。

 本日の夜に帰宅したばかりですが、明日と明後日の2日間は上高地のパークボランティアに参加を通告しており、田代橋周辺の外来植物の除去が仕事ですが、汚れてもよい服装で参加して欲しいとの連絡に、観光とは気分を変えた上高地行きがしばらく続きます。

             本日の体重 72、6キロ 徒歩数 6101歩 間食あり
                                      7月27日の一言

行政視察に山口県宇部市まで

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新山口駅 JR西日本宇部線 宇部新川駅行きのワンマンカー(一両編成)
運転手さんがドアを開けて改札も行い、乗客は車輌先頭から乗降します。

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こんな線路を延々と走ります

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山口県宇部市役所

 本日は津島市議会厚生病院委員会の行政視察として、山口県宇部市の宇部市保健センターへ「子育て世代包括支援センター」について視察し、母子保健コーディネーターの果たす役割と、子育て世代包括支援センターの概要と役割について説明を受けました。

 何よりも驚かされたことは、視察目的ではありませんが、医療機関や病院の多さで、待機児童が存在しないだけでなく、小児科だけの休日診療所や夜間診療所が存在し、国の施策に関係なく地域医療が充実していることでした。

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新山口駅から見る在来線の駅構内です

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こんな新幹線のお陰で山口県まで来られます

 視察後は山口宇部空港に立ち寄り、新山口駅から新幹線で広島駅を経由し、午後6時49分に姫路駅に到着しました。本日の宿泊地は「姫路キャッスルグランヴィリホテル」で、ルートインのチェーン店です。

 明日は、ここからJR神戸線で加古川駅まで移動し、JR加古川線で西脇市まて移動して、「西脇市の地域医療を守る取り組みについて」視察してから愛知県に戻る予定となっています。

                              本日の徒歩数 4436歩
                                      7月26日の一言

和歌山電鉄たま駅長が児童書になって

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 本日は議会報告会が開催され、私の担当となった班は、午前中に神島田公民館を会場にした神島田地区の人々を対象とした報告会に参加し、午後は東憩いの家で東小学校区の人々を対象とした報告会に参加しました。

 議会報告会には議員全体で作成した報告書に基づいて報告しており、議員個々の個人意見は発言してはいけないことになっており、市民の方から市政に懐疑的な質問や意見が出されても、市長の代弁者のように応答する内容に不満を持ちながら、口にチャックをしてストレスを溜め続けます。

 市民病院の経営や、医療体制についても、現市長が赤字解消のための具体的背策を何も出していないのに好転する可能性は低く、市民病院に高額な予算を投入しているため、隣接市町村に比べて駅前の整備等が遅れ、住民サービスも確実に低下しておりながら、市の施策を良さそうに説明することは市民だましとしか思えません。

 議会は市長に肯定的な意見も当然ですが、批判的な意見や否定的な意見があって議論となりますが、市からもらう補助金を頼りにする市民団体や、市長に直接訴えられる人間関係を披露する人の意見や議論ばかりでは改革はできません。
 
イメージ 2和歌山)故たま駅長の活躍が児童書に 貴志駅でサイン会

和歌山)ニタマが園児らと短冊に願い 貴志駅に飾り
 
  さて、赤字に苦しむ和歌山電鉄の経営を立て直した功労者(猫)となる、貴志駅の「たま駅長」が死んで一年が経過しますが、「たま駅長」の生い立ちから駅長となって活躍し、世界に発信された顛末が児童書になったとの発信がありました。

 猫の「たま」を駅長に登用したのは小嶋光信社長のアイデアですが、後継者となっている「ニタマ」駅長と比較すると、やはり「たま」を駅長とするひらめきは、「たま」の持つ独特の魅力によるもので、一匹の猫が地域の足となる鉄道を維持する原動力となったことは驚きでもあります。

 私自身は「たま」駅長を2回見に行きましたが、存在した命が無くなっている現実は寂しいものがあります。我が身に振り替えて、今年になって保護した「ヒー」と「サブロー」は勿論ですが、人間嫌いの「チー」と、知人から預かっている2羽との時間も大切にしたいと思う一日になりました。

              本日の体重 72、3キロ 徒歩数 784歩 間食あり
                                      7月16日の一言

議会の一般質問が終って

 本日の津島市議会では昨日に続いて一般質問が開催され、私も午後から5番目(昨日から12番目)として登壇して、津島市の生活環境として犬のフンの放置と、野焼きや野外焼却、資源ゴミについて質問し、津島市民の健康診査については、健康診査やがん検診等について質問しました。

 帰宅後に、市民の方から「何故に一度も質問をしない議員が居るのか」と電話があり、その言葉使いから私が批判されているようにも感じたことから、「私ではなく、本人に連絡して下さい」と伝えたものの、個人的には市民に選ばれた議員が質問しないことは職務放棄としか思えず、私は引退するまで議会での一般質問を止めることはありません。

 さて、帰宅後に来客があり、本日は事務所2階で書道会があったことから、自宅に帰ったのは午後9時過ぎになりましたが、パソコンの前に座ってデジタル新聞に目を通すと、東京都の舛添知事の進退問題がワイドショーのように発信されていました。

 過去の一言にも記しましたが、何かと批判の多い議員の政務調査費の悪用でも考えられない税金の個人流用であり、住民の支払った税金の使用については、1円たりとも悪用は許されないことから、国民の税金を家族で浪費しておいて、涙を流してまで続投しようとする舛添知事の真意が判りません。

舛添氏、失職は確実な情勢 リオ五輪後までの猶予求める

舛添氏「都政を混乱させられない」 9月まで猶予求める

都議会、自民のぞく7会派が不信任案提出 自民も提出へ

舛添都知事、辞職を拒否 議長の説得に「応じられない」

 前任者となる猪瀬都知事は、個人的に5千万円の選挙資金を借りていたことが発覚し、相手が徳洲会であったことから、全額を返しても辞任することになりましたが、税金を家族で着服しておいて違法とは言えないとは思えず、ここまで説明ともならない言い訳を続けてはテレビのコメンテーターにも戻れないでしょう。

 「大鹿さんは大丈夫ですか」と、こんな話題が出ると誰かから質問がでますが、津島市議会議員が自分の裁量で使用できる資金は政務調査費だけで、しかも年額15万円と決められ、支出については1円単位で領収書の添付が求められます。

 還暦を過ぎてから、過去の栄光や実績を無にしてしまう失態はみっともないものがあり、舛添さんも67歳になっていることを考えると、若いサラリーマンのように領収書を集めて、家族の遊行費まで税金から経費として食らった汚名は、一生挽回するチャンスがないのかもしれませんね。そんな税金を食らってしまった家族も悲しい存在です。

 明日と明後日は議会の休会日となります。

            本日の体重 70,8キロ 徒歩数 3167歩 間食あり
                                      6月14日の一言

追伸
津島市議会一般質問映像発信 大鹿分です

日常の生活にとっぷり浸かり

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本日午後6時30分の夕暮れ風景

 3月議会が終って10日が経過しましたが、唯一残された仕事が議会だよりの編集委員会で、本日は久しぶりの感覚で午前9時から午後3時過ぎまで市役所に居ましたが、明日も午後には協議会参加の日程があり、上高地の開山や四国遍路の再開を前に済ませるべき仕事があることを実感させられました。

 「おい、HPは大丈夫だったわなァ」
 「HP?オレで大丈夫かな」
 「やれるって言ったじゃん」
 「やれないことはないけど、そんなんで良いのか…」

 6月に接骨院を開業予定の三男に対して、開業資金の確保が確約されたことで、今月中旬から建物のリフォームが始まりますが、それまでに私の机や荷物を全部移動させる必要があり、「先の話」と安易に引き受けていたHPも作る必要に迫られました。

 来週は松本市を訪れ、四国遍路にも出向くことから、今週中に引っ越しを終らせる必要があり、人と安易に約束した約束も大きな束縛となり、議会中として何もせずに済んだ3月よりも忙しい日程となってきました。

住宅用太陽光発電、4割値下がり 「自給自足」近づく?
記事の続き…
 http://www.asahicom.jp/images/asahicom/hand.png住宅用の太陽光発電システムの設置費用は現在、平均的な容量5キロワットのタイプは170万円前後と、5年前に比べ3割強も下がった。太陽光パネルの価格競争が世界的に激しくなっていることが背景にある。
 試算は、発電した電気をすべて自家消費する前提だが、実際の利用は異なる。太陽光の発電量が多い昼間は、余った電気を電力会社に買いとってもらい、逆に足りなくなる朝や夜は電力会社から電気を買うためだ。
 太陽光発電協会によると、住宅用太陽光発電は14年度末で累計約170万件。戸建て住宅での太陽光の設置率は約6%とみられる。

 さて、新聞記事を添付しましたが、太陽光発電機器のコストが低くなり、日中に溜め込んだ電力を電力会社へ売電せず、夜間消費用に蓄電できれば、完全なる電力の自給自足も可能になりそうです。

 こんな新聞記事を見れば、安部政権や電力会社が固執する原子力発電の再稼動が必要とは思えず、一部の利益のために広範囲の人々を危険にさらす原発は廃止しても困らないことは間違いがなく、脱原発の社会実現にシフトされることを望みます。

 津島市でも、新年度の事業で小学校に太陽光発電器機が設置されますが、設置目的は自己消費だけでなく、災害時に電気が停止しても発電によってライフラインを確保することにあり、更なる器機のコスト削減が図られ、全国へ普及させたいものです。

           本日の体重 72、1キロ 徒歩数 8920歩 間食あり
                                      4月4日の一言

文教建設委員会が開催されて

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夕陽に照らされる津島市内北東部 午後5時52分 市役所5階から

 本日は津島市議会文教建設委員会が開催されましたが、総ての議案審議には至らず、午後5時45分で審議を打ち切り、予備日となっている17日(木)に残された議案を審議することになりました。金曜日に開催された厚生病院委員会も審議が終らず、16日に再会することになっていました。

 昨晩から降り始めた雨は、本日早朝より本格的な降雨になっていましたが、市役所の委員会室にカンヅメのため天候は気にもならなかったものの、夕方になって雨があがり突然の西日によって黄金の世界となりました。

 さて、市議会の本会議は勿論ですが、委員会の審議中も携帯電話やスマートフォンの持込みが禁止されており、審議中の連絡は一切許されませんが、私の携帯電話には病院に通院したい高齢者の電話が鳴り続けており、本日も名古屋の中村日赤まで行きたい人から電話が入っていました。

 病院への同行はボランティアであり、議員活動が優先するのは当たり前ですが、高齢者が必死に電話をかけ続けていることと、時には急病による連絡もあることから、事務所の電話から転送し、携帯電話にも簡易留守録が設定してあるものの、更なる対応が必要になってきました。

 もっとも、有償ボランティアとは言っても、専属の留守番を置いていく余裕は無く、我家にも家庭内の雑用もあり、家内も孫の世話に名古屋まで出向いていることもあり、一人で複数の要望には応えられないため、仕事を増やしてタクシーのようにするか、無償の覚悟で参加してくれるボランティアを探していく必要が出ています。

 さて、今年は四国遍路に同行する約束があり、秋には伊勢と高野山に同行する予約も入っており、上高地のボランティアに登録されていくことから、議会日程よりも大変な日常生活となりますが、6月に三男が独立起業することから、親バカとしても更に忙しくなっていきそうです。

            本日の体重  徒歩数 1650歩 間食あり
                                      3月14日の一言

議会中 市役所にカンヅメの一日です

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美濃赤坂 金生山「明星輪寺」 昨日の写真です

 本日は7日(月)に引き続き市議会の一般質問が再開され、7人が登壇して質問にたち午後5時に散会となりましたが、今議会は18人の議員が質問を通告しているため、明日の予備日に4人の質問が続けられます。

 議会活動が本職なので市役所に缶詰は当たり前ですが、お昼の休憩中に一宮市の知人が訪問してくれたため、市役所前の珈琲屋さんに出向いて談笑し、議会終了後に行きつけの喫茶店に立ち寄ったところ、愛西市の知人(学識者)と隣になり、後から入ってきた同僚議員とともに津島市の祭りや愛知県で一番歴史のある図書館など、施設や歴史の話に花が咲きました。

 さて、議会の合い間に上高地に関係する松本市での日程が明後日から続き、確定申告も締め切りが近づいており、来月中旬から出発する四国遍路まで予定が詰まっているため、お遍路に同行する10人分の宿を手配することと、年度末の月末までに済ませるべき仕事が山積しています。

 そして、男が6月に開業する接骨院に事務所を提供するため、事務所内の書庫や机など全ての備品を月末までに引っ越しさせる必要に迫られており、ぎっしりと埋まったスケジュール表を見るとため息しかありません。

 愛知県は朝から終日雨の一日となり、暖かかった気温が夜には冬の寒さに戻っており、最近は停めてあったエアコンのスイッチを入れましたが、土曜日の環境省の主宰する研修会は参加がボランティア登録の必須条件となっているため、体調維持にもストレスを溜めていきます。

             本日の体重 71、8キロ 徒歩数 2633歩 間食あり
                                       3月9日の一言

3月議会 私の一般質問

3月議会に通告した私の一般質問

 1 件目 津島市の救急救命搬送について
  要旨 ・救急体制の現状について
      ・ドクターヘリの要請について
      ・通信指令台共同運用について

 2 件目 農地への太陽光発電施設設置と生活環境について
   要旨 ・太陽光発電施設の設置状況について
       ・設置による環境問題について
       ・電力の自由化について

 津島市議会の一般質問は、来週の7日(月)と9日(水)に予定され、今回の3月議会には18人の議員が質問を通告しているため、予備日となっていね10日(木)も一般質問が行われます。
 津島市議会の定数は20人で、議長は質問に立てないため、実際には19人の議員のうち1名を除いた18人が質問にたつという、私の17年の議員生活では初めての体験となりますが、絶対に質問に立たない1名の議員を市民は何と思うのでしょうか。ちなみに、私の質問順位は3番目と決まっているため、7日の午前中に登壇することになりそうです。

 1件目の質問は、議員になった直後から定期的に行っている質問ですが、心臓が止まって5分間が経過し、脳に血液が循環しないと確実に死か重度の後遺症が残る可能性があることから、少しでも早い救急車と救命隊員の到着は課題と思います。

 津島市の現状については、平均値として約6分程度で救急車が現場に到着していますが、全国的に到着時間が遅くなっており、市内でも消防本部から遠い場所は10分を超えているため、改めて5分に近づけるために質問し、ドクターヘリや、海部地区で通信指令台を共同運用しているため、市町の境界線に関係なく早く到着する市役所の救急車が現場に到着するなど、救命率を高めるための質問をします。

 2件目の質問は、農地を転用して太陽光発電設備がどんどん建設されている中で、施設から住宅地に大量の砂が飛んだり、田んぼを埋め立てて設置したため、それまで保水していた田の水が排水路から溢れて住宅地を浸水させる事案があったことから、安全面からも改善を求めます。

 一方で、太陽光発電施設については、自治体の許可なく設置ができるため、全体の施設数が把握されておらず、下記に添付したような先進事例を考える上でも、実態把握は急務であり、計画的な農業経営を考える反面で、地主の意思で簡単に農地が埋められて太陽光発電施設に転用されている現状について質問します。

自治体電力13社、相次ぐ設立 電気「地産地消」割安で
記事の続き…
 http://www.asahicom.jp/images/asahicom/hand.pngもっとも、事業の先行きには不透明な部分もある。課題は電気の調達だ。多くの自治体電力が電源とする太陽光発電は、再生可能エネルギーの買い取り制度の見直しにより、今後は交付金の減額が見込まれる。赤字になれば、住民の負担につながりかねない。
 山形県は「卒原発」を掲げる吉村美栄子知事のもと、昨年9月に「やまがた新電力」を設立。4月から高校などに販売を始めるが、当面は料金を東北電力と同水準にする方針。「経営が軌道に乗るまでは安全運転でいく」(担当者)という。群馬県太田市は、制度の見直しを見極め、撤退も含めて事業の採算性を慎重に判断する構えだ。
 東京理科大大学院の橘川武郎教授(エネルギー産業論)は安定電源として公営の水力発電を挙げる。「水力発電所をもつ自治体は多い。これを生かせば、自治体電力はさらに広がる」とみている。

 市役所の職員は国の決定したことや、首長の発案には敏感ですが、新たなアイデアを自ら考えていく気概がほとんど無いことから、4月からはじまる電力の自由化とか、通信の選択により経費削減や添付したような地産地消の事例など先進地事例を挙げて挑戦を促したいと思います。

           本日の体重 71、3キロ 徒歩数 2303歩 間食あり
                                     3月1日の一言

3月議会の本会議が開会して

利用されなくなった駐車場に設置された太陽光発電

 本日は3月議会の本会議が開会し、一部の議案を議決後に来年度予算案をはじめ四十の条例案や議案の提案説明と質疑があり、午後5時近くに本日の会議は終了しました。明日の正午が一般質問の提出期限となっており、来週の月曜日から議会が再開し、再来週まで常任委員会が続きます。

 さて、議会開催中の本会議場に携帯電話やスマートフォンの持ち込みは禁止されており、午前中に15分の休憩が1回ありますが、その間にも私の携帯電話は鳴り続けており、病院に行くため福祉有償運送を依頼する高齢者の会員は必死に連絡をされていたようです。

 私が現職の議員であり、議会開催中は電話に出られないことは理解されており、着信履歴から電話をすることは説明してありますが、依頼する人にとっては私の立場は完全に忘れられており、電話に出ないことからお叱りを受けることとなります。

 高齢者にとって病院に行くことは生きていくために最重要な仕事で、陸運局の許認可を受けた平成21年より前からボランティアで移送を始めましたが、10年の歳月の経過により、会員の高齢化による病気の重篤化や、亡くなる人も存在することと、私自身も還暦を過ぎたことから大きなストレスを抱えることにもなってきました。

 若いボランティアの募集を真剣に考える必要に迫られてきました。

「私たちは怒ってる」高市氏発言に抗議 岸井氏降板語る

「私たちは怒っている」 高市氏発言への抗議声明全文

 高市早苗総務相放送法4条違反を理由にテレビ局に「停波」を命じる可能性に言及したことについて、ジャーナリストの田原総一朗氏や、「ニュース23」(TBS系)のアンカー岸井成格氏ら6人が、「私たちは怒っています」の横断幕を持って抗議の会見を行っています。

 安部政権になってから、マスコミやジャーナリストに圧力と思われる発言が続いており、NHKにいたっては会長自ら政権寄りの会見を続けるなど、自由な発信と表現の自由にとって過去にない息苦しい環境になっていると思います。

 沖縄で基地移転に反対している住民に対する強権的な対応や、反対意見を無視して続けられる原発再稼動、国の安保法案改正に反対する多くの人々に対する対応を考えると、マスコミに対する牽制は民意の封殺にもつながります。

 6人のジャーナリストの発信にエールを送り、第三の野党として政権をチェックできるマスコミやジャーナリストが、自由に発言できる環境まで戻していかないと、少数意見は無視され、意にそぐわない人は封殺される戦前の統制社会のように思われてなりません。

             本日の体重 71、3キロ 徒歩数 1408歩 間食あり
                                      2月29日の一言

東京での研修会が終わり



 講師は福島大学の吉田樹准教授で有能で多弁(大学の先生なので当然ですが)でしたが、他の講師兼パネラ-4人も時間オーバーを気にしない熱心な人ばかりで、予定時間を大幅に過ぎ、パネルディスカッションで帳尻は合わされたものの、JR四ッ谷駅に到着した時は薄暗く、議会事務局で用意してもらった時刻表が参考になりませんでした。

 本日は何とか帰ることで精一杯になりました。


 詳細は、視察の報告も兼ねて、後日に改めて記していきたいと思います。世界中で自家用車の乗り合いによる「ライドシェア」が行われており、高齢者の足が不足する津島市にも参考になる研修会となりました。


                      本日の徒歩数 13931歩
                                      2月6日の一言

公共交通の勉強に東京の研修会へ




 本日は地域科学研究会の主催する「ライドシェア対策からタクシー大変革戦略へ」の研修会に出席するため、東京都千代田区紀尾井町にある剛堂会館(明治薬科大学)まで来ています。

 東京駅から会場まで、私のために津島市議会の事務局職員より京浜東北線大船行きで、有楽町まで出て、今度は東京メトロ有楽線に乗って麹町で降りることと、道順も記してもらっていましたが、田舎者の私には東京の地下は理解不能のため、東京駅から中央本線に乗って四ッ谷駅で降りた方が判りやすく、歩くのは慣れているため下見に行ってからコーヒータイムとしました。


 ボランティアの延長ですが一応タクシー事業主のはしくれですから、タクシーの再生が地域の公共交通を変える観点で、世界中で普及が進む自家用車のライドシェアについて学び、地元に何か引用したいと思います。

おまけ
会場の近くにあったコ-ヒ-店「カフェベローチェ」に入ったら、なんと190円との事です。安価にびっくりです。 

 ガラス越しに通過する車や人を眺めながら、名古屋とは違う雰囲気に浸り、魅力あるお店のため、昼食もサンドイッチとコーヒーにして訪れました。

愛西市の街づくり提案大会会場へ

愛西市まちづくり市民会議 第6回提案の大会の様子です。


 本日は隣の愛西市佐織公民館で開催された、愛西市まちづくり市民会議が主催する「まちづくり市民会議・第6回提案の大会」に知人と参加し、「産業・都市基盤部会」、「福祉等部会」、「生活環境等部会」の3部門から発表される提案を聴講してきました。

 私は今までに津島市以外の都市部の「まちづくり」関係の会議に参加した経験がありますが、会場が高齢者ばかりで満席となり、女性の姿や若い世代の人が存在しなかったことに驚かされました。

 市民会議を構成するメンバーによるものと思われますが、中高年の発表する提案のため高齢者目線となっており、福祉等部門の提案された「健康寿命チャレンジ+テン」は寿命を意識した提案で 若い子育て世代や働く女性に対する記述は何もありませんでした。

 しかし、津島市より農村部が多く、高齢化率も高く、公共交通も不便な地域から発信される提案については、少子高齢化社会の問題点を学習するよい機会となり、恵まれた自然環境が残されているため、街づくりと言うよりも、生活する市民の生活環境の向上を考えたいものですね。

この冬一番の寒気襲来 東京都心などでも夕方から積雪か
24日にかけ北陸・西日本などで雪、太平洋側の平地も

 「この冬で最も強い寒気が流れ込んだ影響で、23日は北海道から西日本まで広い範囲で雪が降り、25日にかけて冬型の気圧配置続く」との報道が発信されており、明日から明後日まで遠出は控えたほうが良さそうです。

 予報によると、私の住む東海地方でも50センチの降雪と発信されており、この予報は25日まで続くということですが、東海地方は愛知県と岐阜県、三重県の3県を指しており、岐阜県高山市も一緒のため、詳しい予報を調べる必要があります。

 ちなみに、私の住む愛知県西部地方は、本日が雨(全く予報は外れました)で、明日と明後日は晴れの予想が出ていますが、30日に運転を依頼されている志賀弘法会の巡礼の日が雨となっており、その翌日に町内のお寺で開催される節分会も雨まじりの予報となっていますから、何とか好転(好天)してくれることを祈る心境です。

           本日の体重 72、0キロ 徒歩数 1835歩 間食あり
                                     1月23日の一言

3日間の市議会一般質問が終って

津島市を流れる夕暮れ時の日光川です

 本日は津島市議会の一般質問が開催されましたが、私が議員になって17年目にして初めての3日目の予備日を使った議会となり、私は数年ぶりとなる午前9時からの登壇となりました。

 津島市議会では、かつては一般質問の通告が締切られた午前12時過ぎに、議長らによるくじ引きで登壇順位を決めていましたが、現在は本会議前に開催される議会運営委員会終了直後から通告を受け付け、本会議開会日の翌日午前12時の最終締切まで提出順の登壇となっています。

 私は10年ほど前から質問内容を議会前に原稿化しておらず、通告した項目と資料だけを頼りに議場で即興の質問をしているため、朝一番の質問は頭が十分に回転せず、伝え忘れもあることから、これまで2日目の午後の質問を定席としてきました。

 今回は15人の議員が質問を通告し、私は14番目の登壇となったため、本日に残された2人のトップバッターとなりましたが、朝9時に開会される議会の最初に登壇することは、遅刻すれば議会が止まってしまうため、過去には感じなかった緊張感を味わいました。

 これまでにも1番目に登壇したこともあり、過去に議会へ遅刻したこともありませんが、本日は家から車を出した直後に、横の歩道から飛び出してきた高齢者の自転車があったため、理由はどうあれ事故ともなれば現場を離れることはできませんから、9時からの登壇に間違いなく市役所に到着することの責任も初めて実感させられました。

 さて、事前から用意してある質問の資料についても、質問する内容が原稿化していないため、事前に用意した資料が多ければ多いだけ、朝一番に眺めると何から質問するかの整理に戸惑い、漏れなく質問するために質問の意図と目的を前置きとして話し、通告をしていない質問を副市長に尋ねていると、一時間の与えられた持ち時間が少なくなり、最後は大急ぎの駆け込み質問になってしまいました。

 一般質問は一年間に4回開催され、私にとっては本日で67回目の質問になり、毎回1時間の質問を続けてきましたが、過去に質問したことに対する答弁が果たされていない件数も多く、過去の答弁を知らない職員も増えていることから、過去の質問を読み直して再質問していく必要もありそうです。

 本日は津島市には実質的には一軒も無い旅館やホテルの現状から宿泊施設の確保を目標に、空き家対策として民泊とゲストハウスを提案し、学校の特別支援教育と、イジメ、不登校と同時に学校内や通学時のケガ等への質問を行いました。

 本日の議会は午前中に散会となりましたが、帰宅を知った知人が午後に訪れ、夕方には一宮市から知人の訪問を受け、帰宅したときには事務所の戸締りとしている午後10時を大幅に廻っていました。明後日から常任委員会が始まり、予定表は最終日となる25日までうまっていますが、明日は午後2時まで約束した予定が無いことから暫しの休養となります。

            本日の体重 71、4キロ 徒歩数 7547歩 間食あり
                                     12月9日の一言


12月議会 私の一般質問


 津島市役所の東方向の風景です。昨日から12月議会が開会しており、年末の25日までこんな風景を眺める日々が続きますが、本日は雲ひとつない透き通ったような青空がひろがっていました。
 ただし、夜は冷え込み、毎週火曜日におこなっている書道会には、今年初めてとなる大型ストーブを入れました。

 12月議会 私の一般質問です

1件目 津島市の街づくりについて
 要旨 ・ 民泊やゲストハウス等への対応について

 津島市には津島神社や尾張津島天王川祭りなど観光資源がありながら、市内に観光客やビジネスマンの宿泊できる施設は1軒も無く、労務者専用の簡易宿舎程度の旅館1軒と、ラブホテルが1軒あるだけの現状を打開するために、本格的なホテルや旅館の進出は望めないため、民泊やゲストハウスなど、空き家とか民家やマンションを利用した宿泊施設を実現するためのきっかけにしたいと質問します。

 松山市の駅前に開業したゲストハウス「カサブランカ」は、オーナーがマンション最上階の8階全室を利用して、日本の文化を紹介しながら、国際交流を図るためにゲストハウスを始められました。

 岐阜県恵那市では、城下町岩村で街の空き家を利用した民泊施設づくりが始まり、かつての印刷屋さんの建物や染色工場の建物が、地域おこし協力隊によってゲストハウスに生まれ変わり、次のステップとして「まちづくり会社」を立ち上げようとしています。

 政府は東京オリンピックまでに、宿泊施設の供給確保に関して、東京圏や大阪圏などに特例を設け、地方自治体が条例を制定すれば民家や空き家で宿泊提供できるように条件整備をしており、宿泊施設が皆無状態の津島市も何らかの対策は急務と思われることから質問していきます。

2件目 津島市の学校教育について
 要旨 ・ 特別支援教育について
     ・ 安全対策について

 特別支援教育に関して、各地より担当する教師の暴力やわいせつ行為が事件として発信されており、特別支援学級に通う子供たちのより良い教育環境を実現するために、今年3月議会に引き続いての質問となります。

 安全対策としては、学校のイジメや不登校について問い、校内や通学中のケガなどに対する保険や対応について質問します。

 あっという間に一年が経過して12月に入りましたが、議会だけでなく、個人的なお遍路関係の日程や、書道会の忘年会などが続き、閉山後の上高地行きや、毎年の慣例としている年末の京都行きなど毎日が綱渡りの日程となっていきます。まさに師走を実感です。

           本日の体重 71、0キロ 徒歩数 1726歩 夜間食あり
                                     12月一日の一言

地方分権は遥か彼方に感じられて

 私がお気に入り登録している沖縄県の『迷い道 散歩道』DOCさんの書き込みに、「11月28日(土)辺野古早朝抗議行動(座り込み)…中略…左大腿部外側に裂傷あり。タイツが破損して穴があいている…中略…何でこんな処に裂傷?…辺野古で警視庁機動隊との戦いでゴム付手袋による裂傷だと思う」との書き込みがありました。

 辺野古移設に県民の民意は、沖縄県知事選挙によって反対多数の意思表明をしたものの、国は規定の計画通りに工事を進め、反対する沖縄県民の座り込みを、東京の警視庁の警察官によって排除しようとしており、この中で肋骨が折れたと主張する住民が存在し、添付したDOCさんも「警視庁機動隊との戦いでゴム付手袋による裂傷だと思う」と記していたことからコメントをおくりました。

私が書き込んだ一言です 2015/11/29(日) 午後 10:38
住民を護るべき警察官が、国の命令で住民を傷つけている現場は傷ましいものがありますね。
多数の議席を背景にして、警察力も酷使して民意を踏みにじっている現実を沖縄から発信して、住民が主役の社会を選挙によって実現するよう頑張って下さい。 

返信 2015/11/30(月) 午前 6:41 
辺野古ゲート前での警視庁第4機鬼の機動隊の
蛮行は酷いものです。後ろに安部がいるから何でも出来ると思いこんでいる節がある。ここは日本か?日本民主国家か?戦前に戻って
警察特高なような警視庁!内地に帰れ!

返信 2015/11/30(月) 午前 9:49 
過剰警備(骨折)動画の証拠があるのに
証拠がない。と言う欺瞞が通る現状です。警察を呼べ!
機動隊は暴力団で長官は組長で安部は会長ですか?
これが法治国家といますか??その内、死人がでますよ。 
      


 沖縄県知事だけでなく、辺野古移設に反対する沖縄の一般住民が連日座り込みによって抗議し、国の命令で他県の警察官が排除しようと小競り合いが続いている現実を聞かされると、地元の公益ではなく、遠く離れた国が決めれば先祖伝来の土地も無抵抗で取られてしまう空しさを感じさせられました。

 さて、福島県は30日、東京電力福島第一原発事故当時18歳以下だった約38万人を対象に実施している甲状腺検査で、今年7月から9月末までの3カ月間に11人が新たにがんと診断されたと発表し、甲状腺がんが確定したのは合計115人になったとの新聞報道が存在します。

 この中で、福島県検討委員会の星北斗座長は「放射線の影響を受けやすい乳幼児にがんが発生していないことから、今見つかっている甲状腺がんは放射線の影響とは考えにくい」と述べており、どう考えても危険性を考えて対応すべき問題が、国の原発再稼動や推進する立場から封印されているとしか思えません。

福島の11人、新たに甲状腺がんと診断 合計115人に
       http://www.asahi.com/articles/ASHCZ61VFHCZUGTB00P.html                   

 私自身も勉強不足ですが、報道する新聞社も福島県だけでなく、他県の現状を数値で示して比較して読者に読ませる必要があると思うものの、原発事故が起きて関係した社員がガンで死亡しており、未だに福島県民が住み慣れた家に帰れない現実の中で、原発は安全として再稼動を決めた国が、地域住民の民意や利益を考えているとは思えません。

 本日から私の住む津島市でも12月議会が開会し、年末の25日まで議案審議や一般質問が続きますが、この中に沖縄の辺野古移設に賛成する現地議員から移設の早期実現を求める陳情書が郵送で届けられていました。
 こんなところにも、国と地方の組織力の違いを実感させられ、地方分権から地方主権と言われた時代があったことも、遥か昔のことのように感じられ、「長い物には巻かれろ」の世情と化していたら問題と思う一日となりました。

               本日の体重 71、3キロ 徒歩数 7701歩     
                                   11月30日の一言



夕陽を背に市役所から帰り

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午後6時の津島市役所と私の車です

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帰宅後の自宅から見る夕暮れ

 本日は津島市議会文教建設委員会が開催され、午後5時を廻っても審議は終らず、まだ教育委員会と上下水道の決算審査も残しているため、予備日の17日に再開することを決め、午後6時前に本日の審査を打ち切りました。

 先週の一般質問については、予定していた3日目に台風が接近する可能性が確実視されたことから、午後9時まで本会議を続行しており、議員だけでなく理事者側も夜までかかっても本日中に済ませたい意見が強かったものの、しっかりと時間をかけた審議が必要なため、予備日を使って審議することとなりました。

6歳長男におもちゃ盗ませた疑い 両親を逮捕、転売か

子どもに釣り具万引きさせた疑い 大阪府警、両親を逮捕  2015年3月8日

 本日の新聞報道に6歳の長男におもちゃを万引きさせ、万引きしたおもちゃを転売していた両親が窃盗の疑いで逮捕されたとの記事がありましたが、母親が長男と店内に入り、カートにおもちゃを入れて店を離れ、長男にカートごと運び出させ、父親は盗んだおもちゃを転売したとの内容に驚きです。

 6歳と言えば私の孫と同じ年齢で、6歳の子供でも物事の良し悪しは理解できると思いますが、親が子供に泥棒をさせているようでは、教育機関がいくら頑張っても子供は育てられません。

 一方では、万引きをした低学年の小学生や幼児でも、市内に本店を置くスーパーでは親に連絡は一切せず、直接警察に通報して、パトカーに乗せられた子供は警察所で取り調べて保護者が引き取りに行きますが、警察に通報する前に保護者である親に連絡して反省される教育的配慮が全くないことも気になります。

 万引きにも色々理由があり、子供たちが遊び心で起こす万引きもあれば、家庭の経済的背景や、家庭内の親子関係に問題があるケースもあり、理由によっては再犯も防止できることから、子供には温かい対応を求めたいものの、親が子供に万引きさせるような事件が続いている現実には心が凍ります。

香川)目立つ高齢者の万引き 検挙数、少年上回る  2015年8月14日
記事の続き…
 動機で目立つのは出来心。70代のある女性は「お金を払いたくなかった」と刺し身を盗んだ。70代の男性は「これくらい小さな物なら、分からないだろう」と目薬を盗んだ。いずれもお金を払って別の商品を買ったうえで、万引きをしていた。ある県警幹部は「高齢者の場合、ばれてもお金を払ったり、謝ったりすれば許してもらえると思っているケースが多い。家庭や地域で孤立して、寂しさを紛らわすためについ、というケースもあるのでは」とみている。
■実は万引き多発県 認知数減るもワースト2
 県警が万引き対策に力を入れるのは、その件数の多さが背景にある。
 県内では2003~09年の7年間、人口あたりの万引きの認知件数が全国ワースト。総数も多い年は2千件を超えていた。
 このため、10年度には香川大の協力を得て、万引きをした人や小学生以上の青少年、高齢者などを対象にした意識調査を実施。その後、業界団体との対策協議会を立ち上げ、啓発DVDやポスターを製作し、店の従業員用の万引き防止マニュアルも作った。
 また07年からは小学生を対象に、万引きを中心とした非行防止教室を開催。県内の小学校に県警職員が出向き、どうして万引きがいけないのか、子どもたちに話し合ってもらうなどした。
 こうした取り組みの結果、県内の万引きの認知件数は減少を続け、昨年はピーク時の半数近い1128件に。今年上半期の認知件数も577件と抑えられた。ただ、人口あたりの認知件数の全国順位は東京に次ぐワースト2位。地域によっては、万引きの被害を警察に届け出ないケースもあるため順位は目安でしかないが、それでも多いのが実情だ。
 県警で犯罪抑止対策を担当する堀江良英・生活安全企画課管理官は「従業員の声かけや啓発活動など、地道な対策を進めるしかないが、まずは『万引きも犯罪だ』という認識をもってもらいたい。高齢者の万引きについては、意識調査など、重点的な対策を実施していきたい」と話した。

 さて、私自身はこれまで買い物は家内任せで、ショッピングとは無縁の人生を歩んできましたが、相棒リマや愛雀ピーちゃんの存在によって、ホームセンターやスーパーマーケットにも行くようになりました。
 添付されたような事件が発信されると、自分自身も無意識に商品を手にしたまま店を出る可能性や、自分の持ち物をポケットから出してから入れると万引きと間違われるように感ずることもあります。

 高齢者になると子供返りするような話もありますが、子供より高齢者の万引きが多いという数字的根拠とともに発信されると、これから高齢者となっていく自分にとっても苦痛となりますが、罪の意識もない間違いもあることから、相手を信ずる対応も忘れないで欲しいと思います。

                 本日の体重 71、1キロ 徒歩数 9023歩
                                     9月14日の一言

議会の一般質問が夜9時まで続いて

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台風の前の静けさか 市役所五階から見える津島市の夜景

 本日は9月議会一般質問の2日目で、今議会は17人の議員が質問を通告しており、前日7人が登壇し、本日7人が登壇して、明日に3人が質問する予定でしたが、明日に台風18号が当地方へ再接近する可能性が高まったことから、夜の午後9時まで本会議が続けられました。

 委員会が夜9時になり、後日に順延された記憶はありますが、議会の本会議が9時になったのは議員生活17年で初めてと思われ、毎週火曜日の夜に我家を会場として開かれている書道会の準備と、恩師を迎えに行くことができず、帰宅時に書道会は終っていました。

 ちなみに、私は本日6番目の登壇で、市民病院の経営と下水道事業について質問しましたが、津島市民の声を代弁した質問だったものの、病院の質問については代弁した市民の方が既に亡くなっておられ、「検討します」とか「持ち帰って考えます」の答弁では手遅れになることを実感させられます。

 さて、明日の天候や台風の進路がどうなるのかは不明ながら、明日の議会日程が休みになってしまったため、休みがほとんどない9月の貴重な休みとなり、明日の浮いた時間をそのまま休息にあてるか、積み残した仕事に使うか…


台風18号、9日に東海―近畿上陸の見込み 大雨の恐れ

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台風17号の状況  2015年9月8日 21時現在
中心の緯度27°10'強さ強い
中心の経度157°20'進路西北西
中心の気圧965[hPa]速度25[km/h]
大きさ--中心付近の最大風速35[m/s]
台風18号の状況  2015年9月8日 21時現在
中心の緯度31°10'強さ--
中心の経度138°25'進路
中心の気圧985[hPa]速度35[km/h]
大きさ--中心付近の最大風速25[m/s]

                  本日の体重 71、8キロ 徒歩数 600歩
                                     9月8日の一言

9月議会 私の一般質問です

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 添付したお酒は、大徳寺門前の山国屋細見酒店で販売されている日本酒『雪紫』(左)と、キンシ正宗で造られている地ビール3種類です。

京都の地ビール「京都町屋麦酒」 http://kinshimasamune.com/beer/?m=catalog/list

 添付した地ビールは「平安麦酒」 (ドライスタウト・特にアイルランドと強く結びついているビア・スタイル)、「町屋麦酒」 (ケルシュ・ドイツのケルン地方で伝統的に醸造されているビア・スタイルの一種)、「花街麦酒」 (ドイツのデュッセルドルフを中心に醸造される上面発酵のビールスタイル)の3種類で、非加熱処理の生ビールです。

 私は京都が好きで学生時代から訪れていますが、最近は自分でハンドルを握って運転して行くため、京都でお酒を楽しむことはできませんが、これから涼しくなっていくので、嵯峨野あたりで京都のお酒を口にしたいものですね。

 9月議会 私の一般質問

1件目 津島市民病院の経営について
 市民病院に通う津島市民の実数や、救急患者のお断り率などについて質問し、患者の待ち時間の問題や、津島市民が最善の治療を選択できるセカンドオピニオンや、高度医療機関と連携した医療環境について質問します。

2件目 津島市の下水道事業について
 下水道工事の現状と進捗状況について質問し、市民が市役所職員と混同したままに説明される民間業者の営業など、市民から寄せられた相談や苦情などについて説明を求めるとともに、後継者が存在しない独居の高齢者や、経済的自立すら難しい人々がトイレの水洗化や宅内工事で高額な負担をおっている問題を質問します。

 津島市議会の一般質問は、来週の月曜日から3日間にわたって開催され、17人の議員が質問を通告しましたが、私は13番目の質問となりましたから、2日目の午後に登壇予定となります。
 尚、津島市議会の傍聴は、あらかじめ予約する必要はなく、市内在住者だけでなく市外の人であっても誰でも傍聴できますから、時間のある方は是非とも津島市役所まで足を運んでいただき傍聴してもらいたいと思います。

                  本日の体重 70、3キロ 徒歩数 4659歩   
                                      9月1日の一言

6月議会 私の一般質問です

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「どうしたのかな?」

 
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                                       Yahoo! JAPAN



 本日はヤフーブログが障害により表示されず、復旧を待っていると本日(6月2日)の一言が空白になる可能性があるため、とりあえずグーブログに書き込みました。
 平成16年2月より毎日記してきただけに、空白の一日は作りたくありません。

 昨日1日に開会した津島市議会は、来週11日と12日に開催される一般質問の通告が本日正午が締め切りとなっており、14人の議員が質問の通告を行い、私は13番目に通告したため、12日午後の登壇となりそうです。
※津島市議会では、通告した順番が質問順になっています。下記に私の質問通告書です。

質  問  通  告  書
 津島市議会議員  大 鹿 一 八 
 下記のとおり一般質問(個人)をしたいから通告します。
 平成27年 6月 2日
津島市議会議長 様
1 件名 高齢化社会の現状と問題点について
  要旨 ・津島市の現状と将来予測について
    
 
2 件名 生涯学習センター(旧アイプラザ)の利用について
  要旨 ・利用状況について
    
    
3 件名 津島市の市営墓地について
  要旨 ・市民より樹木葬・樹木墓地を要望されて
 
 
 1件目の質問は、高齢化社会の問題点を、医療・看護の不足、社会保障費の増大、介護負担の増大、生活年齢人口の減少の4点を中心として、津島市の現状と、5年後、10年後の予測について報告を求め、現在問題となっている事や、今後の取り組みについて質問します。

 生涯現役化を図ることが重要と考え、2050年に定年75才を実現することを目標として、高齢者の人材活用について問い、社会保障費の増大については、老人医療費の変化について過去と現在を対比させ、今後の将来予測と見通しについて質問します。また、介護負担の増大について現状把握について問い、交通弱者や買い物難民等についても質問します。

 2件目の質問は、愛知県から移管された生涯学習センターについて、利用状況と問題点について問い、市民から要望されている指摘と、人が集える施設環境を求めたいと質問します。

 3件目の質問については、津島市にお墓がありながら、子息が遠くで生活している人や、娘さんが嫁いで後継者が存在しない人から、自分の死後に後継者に負担をかけずに、安心して津島市を安住の地とできるように、「樹木葬」を要望する声があったことから質問に入れました。

 この問題については、平成24年6月議会でも、だれでも納骨できる共同墓地の設置を質問しており、行政の関わりは難しいとの答弁はあったものの、核家族が増え、後継者が無いものの、長年生活した土地で永遠に眠りたい心境を理解し、今後の研究課題にしたいとの答弁があったため、再度の質問となります。最近になり、愛知県の長久手市で樹木葬の設置がされており、津島市にも希望する声が存在するものの、広大な墓地としての土地も必要なことから、共同の納骨や共同墓地の設置を求める質問です。

 さて、4月に統一地方選挙が行われて初めての議会となり、もっと多くの議員から質問が通告されると思っていましたが、14人の登壇(議員定数20人)となったことは意外です。
                  本日の体重 69、9キロ 徒歩数 1万8958歩
                     血圧 108-75 脈拍 75  6月2日の一言
 

若いことは羨ましいの一言

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 本日の天王川公園外周の桜並木ですが、かろうじて残された花弁と緑の新芽が混ざって、満開のようにはいかないものの、これはこれで結構な見ごたえとなっていました。本日は終日雨の一日となり、津島市内の桜も見納めとなりそうです。

 「○○さんも、大鹿さんの看板を下ろした」との一言は、地域に認められている12枚の政治団体の看板についての陰口で、私の看板を掲示していたお宅の看板が損傷して外したままになっていたために発せられた言葉で、看板を外して不支持になったとの間違った一言でもありました。

 「だから、早く来いと言っていたのに」
 「すみません」
 「遅いでいかんわァ」

 市内には看板を倒れたままにしていたお宅が3軒あり、本日の夕方より広告の専門家となる知人の手によって看板の復活です。
 
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 右に添付した写真は、我家の相棒リマの狂犬病予防接種を済ました「注射済」のシールと鑑札で、4年前に病気だった愛犬モモの死期を早めてしまったため、予防接種は拒否していたものの、選挙をひかえて第三者に被害を与えないために動物病院で実施してきました。
 
四年前の予防接種
 
 四年前の狂犬病予防接種は半月後にモモが亡くなったことと、尻込みするモモに家畜を相手にするような注射がショックでした。

 集合場所で、泥だらけの犬も一緒に並んだ予防接種は、獣医さんも噛まれてはたまらないため、犬を叩くように注射を打っており、犬の状態を聞くこともなく、役務的に注射されていたことから、今回は近くの獣医師さんを訪ねて摂取を受けました。

那覇の女性「奥三河を元気に」山里で古民家ゲストハウス 
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 2年余の活動を通じて考えた計画を打ち明けると、周囲の住民たちが後押ししてくれた。
 空き家になっていた東栄町本郷の古民家を借りることができ、所有者がトイレ部分の増築や、屋根瓦の補修費用を負担してくれた。新品同様の布団15組、大量の食器、調理器具……。いろんな寄付が住民から集まった。「人と人のつながりが強くて温かい人ばかり。本当に感謝しています」と金城さん。
 ゲストハウスは「だのん」と名付けた。奥三河の方言で「~ですね」の意味。今月下旬にもオープンする。
 無病息災などを祈る地元の神事芸能で700年以上の歴史がある「花祭」に参加したり、こんにゃく作りやそば打ち、星空観察などの体験したりしてもらう。「先生役」は、地元のお年寄りにお願いする予定だ。この体験プログラムにも、2年間、国の補助が受けられることになった。
 金城さんは言う。「お年寄りの生きがいづくりにもなるし、都会から若者を呼び込むことができる仕組み。私の第二のふるさとでもあるこの町のファンを増やし、若者の定住にもつながればうれしい」
 1日の定員は8~10人程度と想定している。従業員は金城さん1人。食事作りも客に手伝ってもらう。料金は1泊2食付きで5千円(税込み)。問い合わせは、奥三河地域雇用創造協議会の事務局(0536・23・8303)へ。(松永佳伸)
     ◇
 〈地域おこし協力隊〉 2009年度に総務省が始めた事業。「都会を離れて地方で働きたい」という若者が地方に移り住み、活性化のために活動する。過疎地の自治体などが受け入れ、費用は総務省が最長3年間、特別交付税で補助する。
 
 30歳の女性が奥三河の東栄町で古民家を利用したゲストハウスを始めたとの発信に、自分自身も若かりし頃に、長野県や岐阜県の廃校舎や、空き家になった家を物色してセカンドハウスにしたいと考えていた頃を思い出しました。

 還暦を過ぎた今となっては、何年続けられるか判らない現状から、魅力は感じても何もできない寂しさを実感させられます。私は少年時代から観光バスの運転手さんになりたいと思っていましたが、大型二種免許証を持ちながら、一度も観光バスを運転できないままに歳を重ねてしまいました。若いことは羨ましいの一語です。

                 本日の体重 69、7キロ 徒歩数 5753歩
                                     4月10日の一言
 

津島市では3月議会が閉会となり

 本日は3月議会の最終日となり、議案に対する各常任委員会の審査説明に続いて採決が行われ、全議案を可決して午後2時に閉会しました。その後に今期限りで議員を引退する議員の送別会が行われるとともに、4月の統一地方選挙の新聞掲載用の写真撮影が行われました。いよいよ選挙が近づいてきました。

首相の「我が軍」発言、民主は国会で追及へ 維新も批判

 添付した新聞記事には、安倍晋三首相が20日の国会質疑で自衛隊を「我が軍」と述べたことに対し、野党から批判が相次いだとの内容が掲載されていますが、昨年のイスラム国を挑発したとされる演説と共通する危険性を直感しました。

 自民党が12年に発表した憲法改正草案には「国防軍」の創設が盛り込まれているものの、現在の憲法9条は「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」と定めており、この発言は憲法に反するだけでなく、尖閣諸島の国境線で対立している中国を刺激することは国民でも想像することだけに、安部首相の発言の思惑に危険性を感じずにはおれません。

海底ボーリング調査の停止指示 翁長知事、沖縄防衛局に
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 移設計画では埋め立て予定海域について、公有水面埋立法に基づく「埋め立ての承認」と、県漁業調整規則に基づく「岩礁破砕の許可」が必要だ。このため政府内には、岩礁破砕許可が取り消しとなれば、埋め立て工事を始められない可能性があるとの見方もある。だが、「許可が取り消されれば、法的に争う」(首相官邸の幹部)とし、政府はあくまでも争う考えだ。
 埋め立て承認と岩礁破砕許可はそれぞれ、仲井真弘多・前知事時代の一昨年と昨年に県が認めた。
 県は元々、ボーリング調査については岩礁破砕許可が必要な作業にはあたらないとの認識を沖縄防衛局に伝えていたが、コンクリートブロック投下については翁長氏が問題視。防衛局は今年に入り、立ち入り禁止区域を示す浮き具を固定する重りとして、最大45トンのコンクリートブロックを数十個沈めた。同区域は、ボーリング調査を移設反対派に妨害されないよう、埋め立て予定海域の外側に日米両政府が設けたものだ。
 県は2月、サンゴの損傷などを調べるため独自の海底調査を始めたが、立ち入り禁止区域内での調査は米軍が拒否。翁長氏は1月以降、前知事による埋め立て承認手続きに問題がなかったかを検証する第三者委員会の結果が出るまで、海上作業を中断するよう防衛局に求めてきたが、防衛局は今月12日、台風などの影響で半年間中断していたボーリング調査を再開した。

 一方で、米軍普天間飛行場の同県名護市辺野古への移設計画を巡っては、沖縄県民の多くの支持を得て当選した翁長雄志知事との面会を一切断り、県民の声を一切封殺する手法をとっており、憲法改正草案にある「国防軍」の創設についても、十分な議論と国民への説明がなされるとは思えません。

 仲井真前知事が認めたとは言え、このことが県知事選挙において惨敗する結果にいたっており、沖縄県内で行う移設計画について、沖縄県知事のみならず、反対する沖縄県民との議論や説明もないままに進められる移設計画は、沖縄だけの問題ではなく、原発問題など日本全体に影響する危険な選択としか思えません。

 安部首相の「我が軍」発言は、不用意にとびだした失言や言い間違いではなく、憲法改正を必然とするための用意周到な発言としか思えず、中国との緊張感が依然解消されない環境下でこんな発言が出ることに、国民の安全が第一にされているとは思えず、前時代的な嫌悪感が漂います。


              本日の体重 70、3キロ 徒歩数 4252歩
                                     3月24日の一言

一日が雑然と経過して夜を迎えて

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全てが陶器による仏像です
                       津島市観光交流センターに展示中

 今週は議会の常任委員会が開催されていますが、月曜日の文教建設委員会は定刻の時間を延長して審議が続き、私が所属する厚生病院委員会は昨日開催されましたが予定の半分も進捗しなかったため12日に順延となり、12日に市民の方と約束がしてあったことから、本日に傍聴予定としていた総務協働委員会を抜けて仕事を済ませ、名古屋市内で打ち合わせを終えると辺りは真っ暗になっていました。

 確定申告の締切日が迫っており、来週には統一地方選挙の説明会が開催されますが、自分の後援会の1割程度しか廻っておらず、同窓会報の協賛広告の集金や、参加を約束している日程が山積しており、4年前に全く選挙対策を何もしないままに選挙を迎えた再来のような日程になってきました。

 私は過去に4回の選挙を経験していますが、16年前の初めての選挙以外は地域を廻っておらず、後援会といっても会員として自覚しておられる人は少なく、「大鹿さんは大丈夫でしょう」と言われると、4年前の悪夢がよみがえってきます。
 

名古屋、3年ぶりに3月の積雪 新幹線や高速道に影響

 さて、全国的に低気圧の影響で雪の被害が報道されていますが、愛知県でも短時間で大量の降雪があり、幸いにして私の住む津島市では激しい雪に見舞われたものの、気温が高かったのか道路は凍結しておらず、仕事への影響は感じられませんでした。

 息子たちや知人の話では、津島市より北に位置する一宮市や、南でも三重県桑名市などの積雪は多かったようで、知人も危険を回避するために仕事をキャンセルしており、久しぶりとなる3月の大雪にびっくりさせられました。

 本日は市内にある観光交流センターを訪れ、市内越津町在住の さんの制作された陶器による仏像や、地球が創造された時から現代までを表現する作品を鑑賞してきました。
 市内には さんだけでなく、多くの人々が趣味で芸術作品を制作されており、多くのお宅に芸術作品や歴史的価値のある物が保管されており、全てを一同に集めることは難しいものの、眠ったままの珍品を披露されると、津島市の文化的水準の高さに驚く人も多いのではないでしょうか。

                 本日の体重 71、1キロ 徒歩数 8106歩
                                    3月11日の一言

3月議会 私の一般質問

私の一般質問と答弁内容です。

1件目 市民病院の経営について
   要旨 現状と今後の展開について

  ・過去10年間の一般会計からの繰入金の総額は? 約105億円
  ・病院建築時からの借金(起債)残高は? 約103億円
  ・平成26年度の収支見込は? 黒字化は難しい
  ・平成27年度予算の収支見込は? 収支均衡を達成したい
Q 市民病院の繰入金や収支の状況について、その内容が市民に十分に伝わってないと思うが、見解はどうか。

A 議員ご指摘のとおり、市民病院の状況が市民に十分に伝わっていない現状はあると思います。これまで以上に市の広報、ホームページ等を通じて、わかりやすい情報発信をしていく必要があると考えます。

Q 繰入金の理由、内容等について具体的に示してほしい。

A 公立病院は、不採算分野を担う使命・役割があるため、公立病院がその経営収入のみをもって充てることが適当でない経費や困難であると認められる経費について、国が定める「繰出基準」に基づき、一般会計等から繰出すことが認められています。この繰出基準は、「救急医療の確保に要する経費」、「高度医療に要する経費」、「建設改良に要する経費」など、いくつもの項目に分かれています。平成26年度予算の繰入額約11億6千万円は、すべてこの基準に基づく繰入金です。なお、市へは病院事業に対する国からの地方交付税措置がございます。地方交付税の算定基礎となる基準財政需要額に、市民病院分として6億4千万円程度が算入されます。

Q 不採算部門を担う公立病院としての役割とは具体的に何か。

A 救急部門や高度医療の提供は、人件費や高額な医療機器の購入など、必ずしも採算がとれるものではありません。市民病院は、こうした医療を始め、地域の総合病院として、地域に必要な医療を広く提供するという役割があると考えます。また、在宅医療の支援や健康づくりなどの医療施策の推進にも積極的に取組み、地域医療の確保、地域包括ケアへの貢献などの役割も担っていく必要があると考えます。

Q 赤字が減らない要因は。

A 市民病院では、多くの医師が退職し、最も経営状況が悪化しましたのが平成19年度でございます。この年の経常赤字は約17億7千万円にも昇りました。その後、平成21年3月に「津島市民病院改革プラン」を策定し、経営改善の取組みを進めてきました。

この間、常勤医師数が平成19年度末の41人から25年度末には64人と1.5倍以上になるなど、医療提供体制は大幅に充実しました。これらに伴い、収支も年々着実に改善してきました。平成25年度の経常赤字は約2億円となり、19年度と比較すると16億円ほど赤字額を圧縮することができました。しかしながら、議員お示しのとおり、黒字化には至っていません。医療提供体制は、一定の整備を図ることができましたが、その力を十分に発揮できていないのが要因と考えます。救急受入れや入院を必要とする重症患者さんへの対応をしっかり行うなど、地域の信頼を高め、患者数を増加させることが必要と認識しております。

Q 将来的に黒字化はできるのか。長期的な目標として、繰入金は続けていくのか。

A 収支の黒字化については、達成しなければならない目標であると強く認識しております。そのため、医療提供体制の充実を図り、収入の増、支出の削減に努めてまいりました。この3本の柱を中心に更に改善に努め収支の黒字化を目指してまいります。なお、繰入金につきましては、自治体病院の使命として、地域医療を守り、地域が求める医療ニーズに応えるためには、必要な財源であると考えます。ただし、経営の安定化が図られた折には、繰入額の削減も図ってまいりたいと思います。

Q 経営安定化が図られれば繰入金の削減ということだが、期間を定め、医師等からの提案も募って取組みを進めるべきでは。

A 公立病院改革の新しいガイドラインがこの3月に国から出される予定であり、当院も、ガイドラインに基づく新しい改革プランを策定する予定であります。このプランにおいて期間を設定し経営改善に取り組むこととなります。また、プランの策定・推進を通じて繰入金のあり方も検討してまいります。なお、プランの策定にあたっては、医師等の提案も取り入れ実行性のあるものにしたいと考えております。

Q 以前の病院改革(平成18年度 津島市民病院改革委員会)の際に、病院経営が良くならなければ民営化との意見があったが。公設公営となった経緯と意義は。

A 平成18年11月に有識者による諮問委員会から、「平成19年度中の収支均衡が達成できない場合には、公設公営の経営形態は断念しなければならない」との答申がなされました。

ところが、直後に医師の大量退職という想定外の事態が生じたこと等により、平成19年度中の収支均衡が達成できない見込みとなり、様々な角度から経営形態の検討を行いました。

また、市議会においても、市民病院のあり方を調査・研究し再建の方向性を検討する「市民病院調査特別委員会」が設置され、経営形態についてもご検討いただきました。

これらを経て、平成21年3月策定の「津島市民病院改革プラン」におきましては、地域住民の安心・安全を確保し、地域医療及び救急医療に対する責務を確実に果たしていくためには公設公営で改革に取り組むべきと判断いたしました。

公設公営には、「自治体の保健・医療・福祉・介護が連携し一体となった取組を行うことができる」という大きなメリットがあります。引き続き、津島市民病院は、地域医療を担う病院として公設公営を基本としてまいります。


2件目 津島市の学校教育について
・市民から寄せられた教育現場の問題について

 昨年の夏休みのプール登校日に、特別支援学級の生徒に対して、校長権限で保護者が同伴しないとプールに入れなかった小学校があり、普段の授業では保護者の同伴もなく、担任の教師だけでプールに入れていることから改善を求めました。ちなみに対象となった生徒は、その後の夏休みの出校日を全部休んでおり、他の学校では同様の生徒もプールに入れています。
 義務教育であり、夏休みとはいえ教員の勤務時間内にありながら、特別支援学級の担任が生徒を放置したのは職場放棄と言わざるをえません。障がいがあっても、健常児とおなじように学べる教育環境を求めた質問です。
 一方で、特別支援学級の担任について、津島市で24の特別支援教室がありながら、特別支援学校教員免許取得者は4名しかおらず、これまでの特別支援教室の担任は、校長や教頭に都合の悪い教員や、組織になじまぬ教師があてられてきた悪しき慣例の改善も急務です。

 また、中学校では、インフルエンザに羅漢しておりながら、「風邪」と称して登校し、他の生徒に感染させている現実の改善も求めました。進学を控えて、試験を休みたくない生徒によって感染させられている生徒の保護者から複数の指摘があり、病欠でも進路に影響しない配慮も求めました。


3件目 市の公園周辺に住む市民への対応について
・天王川公園や市民の森の不都合について

 公園周辺では堤に生えるタケノコが民家の床下に入り込み、大樹の落葉が屋根のトイにつまり、高齢化して対応できない人々は対応に困っており、市民の森については住みついた渡り鳥のフン害や、畑の野菜が食い荒らされる被害にあっており、市役所の責任とは言えないものの、真剣に対応することを求めました。

私の質問は、青風会の代表質問として昨日3日の3番目に登段して終了しています。

               本日の体重 71、1キロ 徒歩数 1761歩

                                    3月4日の一言


老人クラブの会員に勧誘されて

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 「おっ、かずや君、ちょうど良い所に来た」
 「何でしたか?」
 「ちょっと名前を書いてってくれよ」
 「何です?…」

 一昨日の話になりますが、町内会長さんを訪ねて集会所を訪れたところ、居合わせた町内の先輩に笑顔で「ちょうど良かった」と話しかけられたのは、60才以上になると入会可能となる「老人クラブ」への入会を勧める話でした。

 最近は「老人クラブ」の名前が嫌がられ、入会希望者が減っており、津島市の老人クラブの会員は年々減少を続けているため、名前を「いきいきクラブ」としているものの、申込書には「老人クラブ入会申込書」となっており、偶然にも老人クラブの役員会が開かれている会場を訪れたことから勧誘され、本日申込書に記名しました。

 町内には若者の親睦会も存在し、こちらも会員が減少しており、かつては六十才で定年となっていたものの、「まだまだ若い」と言う人と、会員数を維持するため定年が65才に引き上げられ、これからは若者の親睦会と老人クラブの双方に参加することとなりました。

 「もうダメですよ、76歳になったんですよ」
 「まだ、まだお若いでしょう」
 「それでも男性の平均寿命は80歳なんでしょう」
 「それも人それぞれですから」
 「もう4年しかないんですよ」

 本日訪れた元市長さんのお宅での会話で、頭脳は我々よりも回転が早そうですが、目と肝臓が悪いとの話で、平均寿命の話を持ち出すと残された年齢を指おってしまい、他界した親や知人の話になってしまいます。

 若くして県会議員になられ、市長職を長く務められただけにストレスの大きさは計り知れず、サラリーマンのように定年になって悠々自適の生活を送ることもできず、私のように四国遍路や上高地に心のよりどころを見出さないと政敵の存在する政治家は大変な老後となりそうです。

 さて、本日は帰宅時に空が暗くなっており、一息つきたいと考えていると夜9時過ぎに名古屋市まで走る所用ができ、知人に同行されて出かけましたが、こんな時に若い時のような行動力が欠如しており、この疲れの蓄積が翌日以降の生活に影響していきます。

              本日の体重 70、1キロ 徒歩数 8107歩
                                     2月28日の一言

昨晩だけですが、体重が70キロを下回りました

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 本日は3月議会(2月25日開会)の一般質問通告締切日のため、通告書をメールで議会事務局に送付した後で市役所に走りましたが、最終的に質問内容を対象となる職員に説明し終わったのは午後4時になっていました。

 午後5時に約束があったものの、出遅れている選挙対策のため、僅かな時間も惜しんで地域を廻っていると、待ち人が事務所を訪れて連絡が入り、少し待ってもらうよう依頼して結局は50分遅れの帰宅としてしまいました。申し訳ありません。

 本日の夜は一宮市の人々から依頼された仕事で名古屋市まで走る約束があり、こちらは8時に迎えに来てもらえるものの、自宅に送付されたのは午後11時を廻っており、知人に渡す書類をコピーして手渡し、書き込み中のブログを書き始めると午前0時を超えていました。

 さて、添付したケーキは下記に添付した工房から頂いたもので、過去には私の独り占めだったものの、今回は家を空けている時間が多く、口にした次男が「美味しい」とお気に入りで、半分食べられてしまっており、本日は待たせていた知人への謝罪の心を込めて一緒に食べることになりました。

マイ・パン教室 マイ・パン工房
         http://blog.goo.ne.jp/sugiura57       
         美味しいパンの画像一覧です http://blog.goo.ne.jp/sugiura57/images

 この工房では「天然酵母、無塩、無添加のパンを焼きながら食の安全を考える。60を過ぎて改めて生き方を模索する。今は工房でパンを焼く」とブログに記されており、味や柔らかさよりも食材にこだわりがあるパンですが、このロールケーキは餡が入り味も良いため間食は控えていたものの全部食べてしまいました。

 実は、昨晩の体重が初めて70キロを下回り、本日も節制して維持しようと考えていましたが、外出の間の間食と、夕食後に出かけて飲食しているため、元通りの70キロ代に逆戻りしましたが、こんな乱暴な食生活でも一気に増えないのが日ごろの貯金と思います。

                 本日の体重 70、3キロ 徒歩3329歩
                                   2月23日の一言

忙しい中にも、ホッと一息が

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ちょっと一服です…  午前中から「私への手紙」の配布に外出しており、昼食も忘れたままに時間を消化してしまい、午後に合流してくれた家内が購入した「たこ焼き」が食事となり、午後5時30分に仕事を終えていきつけの珈琲屋さんで休憩です。  座り慣れた場所は落ち着きます。

籾井NHK会長「言葉遣い誤解招いているなら残念」
NHK籾井会長「河野談話や村山談話、今のところいい」
記事の続き…
 この日はNHKが策定した中期経営計画についての説明が主な目的だったが、1時間半の間、質問は籾井会長の適格性にほぼ終始した。
 枝野幸男・民主党幹事長は記者会見で、「どうもこのNHK会長は、NHKを政府の広報機関と勘違いされているのではないか。NHKは視聴者の皆さんこそが持ち主であって、政府ではない」と話した。
「NHK会長、即刻辞任を」 ジャーナリスト団体など
NHK、問われる「公共感覚」 籾井会長、就任1年
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「会長の考えを幹部が過剰に忖度(そんたく)する動きがいたるところで起こっている」と若手職員は見る。昨年12月には、原発や貧困問題を取り上げた番組が衆院選後に繰り延べになった。NHKは「選挙関連の番組を編成した結果」と説明するが、この職員は「安倍政権への配慮ではないか」と受け止めた。
 幹部は「以前から選挙中の報道は慎重を期してきた」とした上で、「批判されそうなことには予防線を張る。籾井会長の下、そんな雰囲気が重くのしかかっていることは否定しない」。
 NHKでは昨年12月支給の賞与で、業績に対する評価として、局長級で最高約50万円が増額された。5年で給与費全体を1割削減する過程での増額が、世間の反発を招きかねないと心配する声に対し、籾井会長は「安倍(晋三首相)さんが賃金を上げろと言っているんだからいいじゃないか」と話したという。
 力を入れる国際放送に関連し、首相の外遊で日本への理解が進んでいるとの見解を記者会見で示した。時の権力との距離が問われる公共放送トップなのに政府寄りの発言が目立ち、別の幹部は「多様な見方があることを踏まえ、時には政権批判も必要なのが報道機関。その感覚を籾井会長は持っていない」と話す。
 受信料で支えられた公共放送の役割を超えかねない発言も波紋を呼ぶ。インターネットの活用拡大について、「我々が制限されるということはないのではないか」と会見で述べるなどし、「放送の補完にとどめるべきだ」(井上弘・民放連会長)と反発を買った。

 就任時から発言内容が問題視されているNHKの籾井会長が、国会でも不適切としか思えない発言を続けており、安部政権や自民党の広報機関のような発言は、公共放送とは言いがたく、原発問題や貧困政策に関する放送が衆議院選挙後に繰り延べにされたとの報道には、選挙結果に影響している可能性を考えると大きな問題でもある。

、「このNHK会長は、NHKを政府の広報機関と勘違いされているのではないか。NHKは視聴者の皆さんこそが持ち主であって、政府ではない」と民主党の枝野幹事長がコメントしているが、民間放送機関のトップでも話さない個人的思想を公然と語り、批判されても反省も皆無で、こんな偏った発言を続けるNHKの受信料を強制的に集金されては堪りません。

 さて、統一地方選挙が近づき、新しい立候補者の多さから16年ぶりに知人や支援者宅へ手紙を配布していますが、「まあ、あがりゃあ」、「いえ、いえ」、「そんなこと言わずに」と長話を続けると、もっと日ごろから訪問して昔話に花を咲かせていたらと思っても後の祭りです。

 学生時代から23年間にわたって新聞販売店を営み、学校のPTAや同窓会で関わった人々とは、議員になったことで疎遠になっていることが多く、久々の再会で過去の思い出や現状を話していると16年の月日の経過が実感されてきます。

 母校となる高校の同窓会長には、初めて立候補した16年前に私のため推薦状を同窓生に送付していただきましたが、還暦を過ぎてすがる立場ではなくなり、私を心配して事務所を覗いてくださる大学の大先輩にいたっては80代の高齢になっておられ、心配してもらう立場でもなくなりました。

 本日は、3月1日に母校の全世帯へ配布される同窓会報の校正が終わり、印刷に廻ることが確認され、25日に完成品が我家へ届けられ、翌日に全町内の会長宅へ配布し、1日に津島市の広報誌とともに全戸配布されていく予定です。

 23日が議会の一般質問の通告締切日となり、25日に3月議会の本会議が開会し、1日には津島市の各種表彰式が行われるなど、公的行事が連続することから、風邪もひいておれない余裕のない日々が連続していきます。

                本日の体重 70、4キロ 徒歩数 7558歩
                                   2月20日の一言


街づくりを考えると、我家にゲストルームなんて考えてみたり

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 本日は朝から小雨が降っており、雪ではないものの寒さも厳しい一日となりましたが、本日は図書館で市議会議員だけを対象にした、「津島市歴史・文化ゾーンのまちづくり」説明会が開催されました。

 「何故に市役所でなく、図書館で?」との疑問は、税金の確定申告の相談で市役所駐車場が満杯になっているとの説明に、事前に伝えておれば説明する必要もなかったと思います。

 さて、津島市では一般市民が参加するタウンミーティングで議論して、今後の魅力ある街づくりを考えてきたわけですが、3日前の一言に昭和初期を記録した映像を添付しましたが、過去に多くの人々を集めていたものの閉鎖されたイベントも多く、過去の賑わいを知らない人々も存在する議論には疑問が残ります。

 本日の説明会においても、高山市や飛騨古川、秩父市などの祭り会館について、時間をかけて説明していたことから、津島市も同様の山車会館を念頭においている可能性は高く、議員から(私も)も箱物ありきに対する異論が出されました。

 現実には、過去の遺産が活かされていない現状と、前記した他都市の施設については、その施設や祭などのイベントが人を呼び込んでいるのではなく、一年中を通じて自然環境や温泉とか宿泊施設の魅力が多くの人々を呼び込んでいます。

 高山市はもちろんですが、秩父についても、川下りや観音巡礼だけでなく、温泉施設や蕎麦など自然環境が首都圏の人々を呼び込んでおり、祭り会館はついでに訪れる程度で、津島市のようにホテルや観光旅館が一軒もない環境を忘れて、津島神社や川祭りを最高と思って考えておれば人は寄り付きません。

 3日前の一言に、昭和初期の映像を添付し、かつては津島市においても本格的なオートレースや競馬が天王川公園で開催されており、多くの観客が訪れていたことが映像から判りますが、観光客の6割が津島神社の参拝客との現状では根本的な対策が急務と思われます。

 鉄道の高速化や、高速道路網の整備が進み、かつては訪れにくかった名所や観光地を容易に訪れることが可能になり、山とか海が無く、温泉などの自然環境が全くない津島市が高山市や秩父市を参考に観光客を呼び込むには無理があり、津島型の街おこしを考える必要がありますね。

 人生は永いようで現実には限られており、還暦を越えた私などは、自然環境は上高地をはじめお気に入りの場所があり、観光についても京都をはじめ行きたい場所も多く、これからの人生は四国遍路や空海の残した史跡など決まった行き先が存在しており、地元に多くの人々が来てもらいたいものの、その前に来られた人々が味わう不都合な現状を改善する必要を実感しています。

 このブログを通じて多くの人々と知り合い、実際にお会いした人も複数ありますが、津島市の川祭りや東洋一と宣伝している藤まつりなど、皆さんに是非とも見てもらいたいと思うものの、宿泊施設が一軒もない現状では何ともならず、せめて我家にゲストハウスは無理でも、ゲストルームくらいは造って皆さんをお招きしたいとは考えていますが…

                  本日の体重71、3キロ 徒歩数 4970歩
                                     2月17日の一言

生活保護を7市町から不正受給の報道に

 東京や神奈川の7市区自治体から、同時に生活保護を受けたとして詐欺罪に問われている女性がおり、検察側は懲役4年を求刑している。判決は16日に言い渡されると言うが、7市区から2年半で計約570万円を不正受給していたとみられ、報道された内容から全国の受給者を調べなおす必要を感じます。
 
生活保護、7市区から不正受給 なぜできたのか?
記事の続き…
 「『住む場所がなくなった』と役所の窓口で言えば保護してもらえた」。11月からたびたび勾留先の静岡刑務所で取材に応じた春日野被告は、こともなげに言った。
 福祉事務所など各自治体の窓口で「友人と暮らしていたが追い出された。お金もない」などと訴えると、自治体の多くはまずホームレスの一時宿泊施設などに入れてくれた。当座の生活費を手渡され、その間にアパートを探すよう指導されたという。アパートに数カ月住んだこともあれば、施設から姿を消したこともあった。
 「通帳は持っていない」と伝えていたため、保護費は自治体から支給連絡があれば、窓口に出かけて受け取った。「黙っていなくなっても役所は私を捜しにこない。住んでいないんだから受給をやめろと言われればやめたが、言われなかった」。受け取った金は「食費などの生活費や薬代、タクシー代にすべて使った」。1カ所に定住しなかったのは「近隣とトラブルになったり、役所の対応に腹が立ったから」。面会では冗舌で時々笑顔も見せたが、役所を批判するときには鋭い目つきに変わった。
 被告は東京生まれで、両親と3人暮らしだったと話す。専門学校卒業後、事務職として複数の会社に勤めた。だが10年前に体調を崩して働けなくなり、生活保護で一人暮らしをしてきたという。「社会復帰したらまた生活保護を受けると思うが、その中から返していきたい」
 不正はなぜ見過ごされたのか。生活保護は住民登録がなくても居住実態があれば申請できる。自治体は申請者の住民登録や通帳などから、資産状況やほかの自治体から既に支給されていないかを確認する。
 ただ、生活保護の受給者情報は自治体間では共有されない。申請者が故意に以前の住所を隠せば、気づくのは難しいという。被告に生活保護費を渡していた自治体によると、同被告は以前、東京都新宿区に住民登録があったが、当時はすでに抹消されていた。相模原市の担当者は「(被告は)以前住んでいた場所についてもあいまいな話を繰り返すだけだった」という。
 地方自治体が12年度に把握した生活保護費の不正受給は約4万2千件、総額は約191億円に上る。
 生活保護に詳しい吉永純・花園大教授(公的扶助論)は「自治体間の情報共有がないことや住所不定者はまず保護されることなど、一般にはあまり知られていない制度の死角をつかれた形だ」と指摘。その上で「生活保護は高度な個人情報。自治体間でやりとりすれば情報漏れのリスクも高まり、共有すべきでない。だが保護開始後の最初の3カ月は、できるだけ訪問の頻度を増やすなど、調査を徹底するべきではないか」。
 検察側は懲役4年を求刑。判決は16日に言い渡される。
 
 生活保護については、申請する窓口の自治体に住民票が無く、住所が定まらないホームレスでも無収入で生活費が無い場合には生活保護の対象となり、逆に住民票があり生活実態がある人には預金通帳や資産を徹底的に調べて、生命保険まで解約しないと生活保護は受給できない厳しさもあります。
 
 かつての生活保護は、無収入で明日の生活費が何も無い人でも、健康で働ける人は追い払われていたものの、最近は本人が無気力で働かない人物にも支給されており、悪意を持って窓口を訪れていても無視はされません。
 
 今回起訴されている女性は検察側に懲役4年を求刑されていますが、生活保護に限らず自治体から受け取る補助金は、その財源は総てが国民の支払った税金であることを考えると、不正に受け取ったことが確認された容疑者には厳罰に科す必要がありそうです。
 
 明日は衆議院選挙の投票日となりましたが、私の住む愛知9区には、自民党と民主党、共産党の3人の候補者より立候補しておらず、自民党は嫌でも民主党も嫌いな人は共産党しかなく、共産党や民主党が絶対嫌と言う人には自民党しか選択肢がないことから、「誰も投票する人が無い」との声も複数から聞きました。
 
 支持する政党を持たない無党派層が圧倒的に多い現状の中で、1人しか当選しない小選挙区の限界も感じながら、記名する人物を特定できないまま期日前投票にも行きそびれ、投票所に行く時間が迫りつつあります。
 
 私の投票基準は、脱原発と消費増税反対と、平和憲法堅持等ですが…
 
            本日の体重 71、7キロ 徒歩数 1068歩
                                  12月13日の一言

新規参入は簡単なものの…

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昨日の続き…私の右手を居場所とするピーちゃんと、縄張りを死守する相棒リマです
 
 12月議会の一般質問において、公共交通問題について質問しましたが、私自身地域の交通空白地帯を地域で解決していく可能性はあると思うものの、現実には利益が出ない事業の存続は難しく、各地から事業の中止や失敗の報も発信されてきます。
 
戸口送迎サービス(デマンド交通等)を活用した買い物支援サービス事業
事業者名 株式会社 長大
実施対象地域 千葉県佐倉市 和田・弥富地区
事業の概要
地域に生鮮食料品や日配品等を扱うスーパーなどが存在せず、鉄道や路線バスなどの公共交通がない地域において、地域の移動手段であるデマンド交通を利用し、高齢者などに対し、以下の事業を行った。
○お出かけ支援サービス
買い物などの外出の動機づけとその手配を実施。
・買物計画提案
・各種予約代行(デマンド交通、各種施設利用)
・地元商店やイベント情報の提供
○買い物手伝いサービス
外出先や在宅における買物サポートを実施。
・買い物先での案内(買い物ツアー等)
・配送支援(買い物代行等)
※以下の理由により、事業収入はなかった。
・買い物ツアーのサービス対価を無料とした。
・協賛企業からの紹介手数料を見込んだが、利用者が低迷し手数料徴収が難しい状況であった。
・買い物代行は利用がなかった。
成果の検証(専門家の評価)
当地域における当事業モデルは、ビジネスとして成り立たない
【主な課題等】
・高齢化が進む交通不便地であるが、多世帯家族が多く家族と買い物に出掛けるため、ニーズがほとんどない。 ※なお、他地区で実施する場合の成立条件の主なものは、次のとおり(マーケットとしての買い物支援を要望する潜在的な利用者ニーズと切実な要望が多数聞かれる/対象商店街や商店等に出かけたくなる要素・魅力が十分にある/商店街と商店の協力と受け入れ体制(案内、休憩所等)が十分整っている/移動のためのデマンド交通の利便性と低料金の設定が可能 など)
 
委託事業者の委託事業終了後の取組方針
・利用者ニーズが極めて少なく、採算性も確保できないことから、当地域における事業は、中止する
・今後、他地域で大幅にスキームを変えた上での実施を模索。
 
 「障がいのある子供を幼稚園へ送迎して欲しい」との依頼を受け、家内だけのワンコインボランティアからスタートし、NPO法人化して「福祉有償運送」や「福祉タクシー」の認可を受けて高齢者や障がい者の移送を続けてきました。
 
 ただし、コーヒー代程度の小遣い銭で参加するボランティアの存在があって続いているだけで、新たな車両を導入して続けていくことには限界があり、全国各地から新たな試みが発信されてくるものの、それ以上に撤退していく事例が多く存在します。
 
 本日の新聞報道では、全国の公営住宅で、一人暮らしの高齢者が全世帯の4分の1を占めることと、 孤独死が多発して昨年1年間だけでも1320人の人々が孤独死していることが発信されています。
  
公営住宅、4分の1が単身高齢者 孤独死1300人超す 
 
 ボランティアによる移送サービスを始めて10年近く経過しましたが、ボランティアを続けられるのもあとわずかで、10年後にはボランティアのお世話になるか、家族の手を煩わせる立場になる現実を実感する一日ともなりました。
 
                本日の体重 72、1キロ 徒歩数 7267歩
                                    12月12日の一言

四国で大雪による犠牲者が続いて

 本日津島市議会では12月議会一般質問が行われ、7議員が登壇して質問に立ち、明日は残り5人の質問が続けられ、私は最後の12人目の登壇となっているため、午後2時頃に質問に立つ予定です。
 
 突然の国政選挙と、同志の突然の出馬により、自分自身の予定した行動が総て足止め状態となっており、明日の質問についても質問内容の通告はしてあるものの、答弁する市役所側にとっては当方の意図を理解していない可能性がありそうです。
 
 さて、『大雪の影響で徳島県西部の集落が孤立して4日目の8日、つるぎ町半田で独居の女性が心肺停止で見つかり、病院で死亡が確認された』と報道されており、徳島県では2日前にもお寺の住職ら2人が死亡しており、雪のイメージがわかない四国の大雪に多くの人々がびっくりしています。
 
徳島で98歳女性死亡 大雪で孤立続く 1人連絡とれず
 
心肺停止の住職ら死亡を確認 徳島の雪山
 
 「大鹿さん、四国に雪が降るなんて異常ですね」とか、「雪なんて降らないでしょう」と、南国の高知県のイメージが浸透しているのか、四国には雪が降らないと思っている人が愛知県では多く、今回の大雪にびっくりしたコメントを耳にしました。
 
イメージ 1 現実には四国遍路においても、第60番横峰寺については、積雪によって冬季の通行ができなかったり、林道が通行止めにされている場合があり、第65番雲辺寺にいたっては「スノーパーク雲辺寺」スキー場の山頂に建立されており、愛知県より雪に注意が必要と思われます。
左の写真が6日の雲辺寺スノーパークのライブ写真です。
 
 
 もっとも、大雪による災害が発信されているものの、徳島県の井川スキー場は『スキー場までの県道が倒木多数の為、通行止めとなっており、スキー場まで来ることが出来ない』と営業もできない様子も発信されています。
 
 本日報道されている高齢者の死亡については、大雪によって電気も送電が止まっており、安否確認ができない人々が複数存在することから、高齢化するだけでなく山村の独居生活がいかに危険かということを実感させられます。
 
 山村の独居老人の生活を支えるため、我々の住む愛知県では考えられない利益を度外視した出張販売や、移動困難者の移送介助など四国のぬくもりを感ずる話題を多く耳にしてきましたが、今回の大雪や台風とか豪雨災害に遭遇した際の自然界の厳しさを改めて実感させられました。
 
 被害に遭われた人々の冥福を祈るとともに、発信されている地域にも親しい人々が存在することから、一刻も早い復旧に期待したい一日ともなりました。
 
               本日の体重 72、0キロ 徒歩数 589歩
                                    12月8日の一言

12月議会 私の一般質問

    12月議会 私の一般質問
 
1 件名 津島市の公共交通対策について
  要旨 ・過去の議会質問と答弁の進捗状況に関して
 
2 件名 津島市の道路対策について
  要旨 ・過去の議会質問と答弁の進捗状況について
 
 今回の一般質問では、過去に何度も質問しながら、市役所側からまったく具体的行動が行われていない名鉄電車のダイヤ改正について、便数が減らされるばかりのため名鉄側と折衝することを求める質問です。
 
 巡回バスについては、市内全域に路線を走らせるだけでなく、交通空白地帯を確実に把握することと、空白地帯を減らしていくために、具体的な目標を設定していくことを求めたいと思っています。
 ちなみに、東京都の武蔵野市はバス停から半径200メートル以上離れている地域を交通空白地帯に設定しており、国土交通省もバス停から400メートル以上の地帯を空白地帯の目安としています。
 
 その他に市内に3ヶ所ある名鉄津島駅と青塚駅、JR永和駅の整備についても質問します。
 
 2件目の質問についても、過去に質問した内容と答弁に基づいて再確認するための質問です。
 
 県道名古屋津島線のバイパスの現状と今後の計画についてあらためて問い直し、予算化しないと現地説明会も開かれない現状を、市民に機会あるごとに説明することを要望します。
 
 過去の議会で前向きな答弁があっても、議論さえされないままになっている事案や、歩道や交差点の整備について、市民生活のなかで安全を確保するためにも繰り返しの質問が必要と考えた質問です。
 
 津島市議会の一般質問は来週の月曜日と火曜日(8日~9日)の2日間開催され、今回の12月議会では12人(現職議員19名)が通告しており、私は12番目の登壇となります。
 
                            本日の体重 72、9キロ
                       12月1日の一言   

本日の津島市内です

イメージ 1

本日は12月議会一般質問の通告締め切り日のため、市役所の1日となりましたが、議会控え室から見える風景は雨のため、鉛色のような風景となりました。

市役所から消防署と市民病院方面の風景です。
 
2日前に蟹江町で発生した運送会社の火災は、未だに完全に沈下しておらず、火災現場と隣接する尾張地方の動脈となっている西尾張中央道が現在も通行できません。まさか、運送会社の火災がこれだけ長期にわたって鎮火しないことに驚きです。
同じような建物が津島市内にもありますが、道路沿いの火災は消化活動だけでなく、一般の生活にも支障をきたすことを実感させられる大火災となりました。

国会の身勝手な解散に世情をあわせて

イメージ 1 本日は12月議会の議会運営委員会が開催されましたが、個人的には早朝より福祉有償運送のボランティアの依頼があり、朝早くから目覚まし時計をセットして車に乗り込んだものの…
 
 車のフロントガラスの露を拭うと凍てついており、利用者の体調を考えて暖房を十分にとって到着したものの、依頼者が出てこられないため心配して待機し、シビレを切らして電話連絡することに…
 
 依頼者は会員募集のバスツアーに参加するための依頼だったようで、時間は十分に余裕があり、公共交通機関を利用して参加はできないものの、10分もかからない仕事に1時間前から準備して走り、その依頼者は観光バスでツアーに参加と聞かされるとボランティアの心が折れ、市役所に出かけるまで仮眠もできず…
 
 さて、本日は先月まで半年近く入院されていた知人が、午後に名古屋市の大須観音まで送迎して欲しいとの依頼も受けており、21日は地元のお寺の「阿息観」も開催されるため、家内の協力で送って出迎えには同行しました。
 
 依頼者は私が高野山や長野の善光寺に同行する弘法会の代表で、入院が長期になったことで、会のメンバーは参加を心待ちにしておられ、依頼者の参加で来年の善光寺行きと、高野山行きの日程が決まりました。もっとも、同行する私の日程が判らないため、家内の協力もあっての話ですが…
 
 「今日乗せてきて貰ったお礼なんだけど…」と、助手席の私に伸びた手にはボランティアとして貰う金額ではない「お札」が握られており、「こんなのは受け取れません」と固辞していると、「会の仲間があんたにと出し合ってくれたので黙って受け取って」との涙がでるような話です。
 
 知人は50年間毎月名古屋市で開かれる弘法会に参加されており、メンバーの高齢化によって私の同行が巡礼のカギとなり、その私も還暦となっていることから、家内の協力も必要になりそうです。
 
 さて、自民党と安部首相の身勝手な解散によって、年末の忙しい時期が選挙に費やされますが、700億円とも言われる選挙費用も我々国民の税金なら、消費税の増税ができないから高齢者への年金支援も見送ると、国民の税金を使った身勝手な政治は許してはなりません。
 
 国会の解散は総理大臣の権限ですが、その突然の行使によって地方で企画されていた行事が、選挙や投票のため中止に追い込まれています。公共施設とは言え、前もって予約して企画してきた行事が、突然の投開票によって会場が使用できずに断念する立場の人々の悔しさは理解されていません。
  
アベノミクス「失敗」39%、「成功」30% 世論調査
 
 数字は正直です。口で何を言ったところで、消費増税は国民の生活を苦しめ、海外へは無制限な援助金を支出し、節税意識もない安部政権によって、経済的効果も思うように出ておらず、米国が心配しているような顛末となっています。
 
年金少ない人への支援、見送り検討 政府、増税先送りで
 
 早朝の10分のボランティアに1時間前から待機した仕事と、知人に同行した私に大金を出し合って手渡された謝礼と、国の身勝手な選挙も含めて、複雑な心境とさせられる一日にもなりました。
 
                   本日の体重 72、9キロ 徒歩数 7020歩
                                     11月21日の一言 
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