大鹿一八「本日の一言」

平成16年2月から令和1年7月末までの「本日の一言」です。ヤフーブログ閉鎖により、ライブドアへ過去の記録として引っ越しました。

塩尻市

塩尻市から辰野町の里山花街道へ

善知鳥(うとう)峠

案内板

中央分水嶺の峠の一つで、南側に降った雨は天竜川太平洋)へ流れ、北側に降った雨は、犀川信濃川(千曲川)へ合流、日本海)へ流れる。峠の頂上付近には、分水嶺公園が設置されており善知鳥峠の由来を書いた石碑もある。

周辺地図

蔵造川水路橋(めがね橋)の案内板

JR中央東線

指示看板

 道標

直前にイノシシがエサを探した跡

展望台
列車のダイヤ表

めがね橋 

 上部は水路

 説明板

 明治39年の写真

 辰野町へ入りました
日曜日(2日前)の写真です。

日曜日の天気予報は午前中から雨の予報でしたが、雨どころか薄日がさしていたため、そのまま塩尻市から木曽路へ走る予定を変更して、塩尻市から伊那路の辰野町や伊那市に向けて車のハンドルを切りました。

善知鳥(うとう)峠の分水嶺に立寄り、ここに降り注ぐ雨がたった1メートルの差で北に降った雨は犀川から信濃川へ注いで日本海へ流れ、南に降った雨は天竜川から太平洋に流れる自然界のドラマチックな現実を実感させられます。

さて、上高地ではクマ目撃情報も発信されていますが、塩尻市の蔵造川水路橋を見に行く入り口で、直前にイノシシがエサを探すため道を掘り起こした跡を見つけ、里山においては当り前に動物と遭遇する危険性も実感しながら足を進めました。

下飯沼沢 花街道

横川渓谷の案内板

かやぶきの館
長野県上伊那郡辰野町横川2766


見事な茅葺屋根です

建物内

蕎麦屋さんも

囲炉裏

屋根裏の梁


宿泊もできます


伊那市へ向かう途中の辰野町で「かやぶきの館」の看板を見つけ、車を走らせると「花街道」の看板とともに日本の原風景とも思える里山の川やススキに、横川渓谷の存在とともにダムや蛇石の存在が判り更に車を走らせることとなりました。

さて、「かやぶきの館」の看板から、私は白川郷や高山市の合掌造りを想像していましたが、今までに見たこともない大きな茅葺の建物であることと、宿泊できる施設で蕎麦打ちやはた織り体験、草木染め体験などができる体験型施設であることが判りました。私とは無縁の施設ですが、こんな環境でゆっくりと滞在することもしてみたいですね。

ここから先は、明日に続けて添付していきます。

塩尻市から辰野、伊那市から木曽路へ

中山道 宿場宮ノ越
オートレスト木曽路

善知鳥峠

JR飯田線の列車

藏造川のめがね橋

辰野町へ

花街道

かやぶきの館

横川

蛇石

木地師の墓

横川ダム

白鳳山瑞光寺
ここからは木曽路です
巴橋

JR 宮ノ越駅

待合室

駅のホーム


宮ノ越の町

上松宿 五平餅の中村

本日の写真です。

本日は長野県塩尻市の国道153号から善知鳥峠の分水嶺や藏造川のめがね橋、辰野町花街道のかやぶきの館、横川川の蛇石、横川ダム、木地師の墓を訪れました。

伊那市から権兵衛トンネル経由で木曽路へ戻り、中山道宮ノ越の宿場に残る木曽義仲の菩提寺や史蹟を巡ってから、上松宿お気に入りの中村食堂で昼食を摂って余裕で愛知県へ帰りました。

詳細は後日 添付します。

旧中仙道と北国街道の分岐点 洗馬宿

中山道洗馬宿の道標

木曽路は木曽11宿といわれ、江戸と京都を結ぶ街道の1つであった中山道のうち、急峻な木曽谷を通る街道部分にある11の宿場町の総称として使われています。

 4月に上高地が開山すると、毎月木曽路を通ることから、中山道の塩尻市から木曽路に入る信濃路の2宿と、馬籠宿以南となる美濃路の宿場町に立ち寄りたいと思います。


本日は、先週11日に訪れた信濃路洗馬宿を添付しました。

中山道と善光寺道との分岐点

分岐点の常夜灯

案内板

中山道の新道

肘懸の松跡

追分

案内板

右中山道の道標

石碑や名号の被

旧道と新道の分かれ道

木曽路方面

JR洗馬駅駅舎

改札口入り口

待合室

中央本線中津川行き

塩尻長野方面ホーム

宿場の案内図

現在の中山道

洗馬宿脇本陣跡

明治天皇の休憩場所

脇本陣と志村家庭園の案内板

萬福寺赤門

松尾芭蕉の句碑

説明板


(一社)塩尻市観光協会引用

街道の別去れ

慶長18(1613)年に、下諏訪宿から小野宿・牛首峠経由で贄川宿に至る旧中山道が廃止された翌年、塩尻峠経由の路線が新たに中山道として設定された際新設された宿場です。
宿場の北方は中山道と北国脇往還(善光寺街道)の「別去れ」で道が左右に分かれ、「右中山道 左北国脇往還 善光寺街道」の道標が建っており、中山道を進むと桔梗ケ原を経由し塩尻宿へ、善光寺街道を進むと郷原宿へと向かいます。

〇洗馬宿のみどころ
洗馬宿は昭和7(1932)年の大火で宿の大部分が焼失してしまいまたが、細川幽斎にまつわる伝説の肱懸松跡、中山道と善光寺街道の分岐点の分去れ道標、常夜灯、木曽義仲伝説の邂逅の清水や願い事をかなえてくれるという言成地蔵尊などがあります。

塩尻市から木曽路を目指す旧中仙道初めての宿となる洗馬宿です。観光客であふれる奈良井や妻籠のような華やかさはありませんが、ここから中山道と北国街道が分岐する追分となり、東国を目指す人と善光寺参りの人々が別れていく重要な宿です。


観光施設もないため観光客は一人もありませんでしたが、昔ながらの街道を歩いてJR洗馬駅の改札口からホームまで、まるで大正時代から昭和初期へ戻ったような感覚を入ってきた中央線の列車の音が現実に戻してくれました。


先週金曜日と土曜日に訪れた木曽路の車中泊です

道の駅きそむら 3月10日

木曽路で一番Wi-Fi境環境の良い道の駅です

これで十分眠れました

道の駅賤母

道の駅大桑 午後6時08分 

オートレスト木曽路 

午後7時51分に到着です

ラーメン萬年家 

 夜10時まで営業 月曜日定休日

 ここで車中泊です

駐車中の大型トラック 

 24時間営業のコンビニ

休憩所のマッサージ機 

コインランドリー とシャワー室

 コンビニへの通用口

24時間解放されるロビー


翌日11日(土曜日)

 朝の駐車場

 ここで車中泊しました

7時23分出発です 

国宝松本城 

太鼓門  午後3時09分


 中山道洗馬宿 午後5時1分

JR中央本線洗馬駅 

中山道と善光寺道の分岐点

旧中山道 

道の駅きそむら 

 午後5時55分到着です

 朝の駐車場


道の駅日義木曽駒高原

木曽町三岳 午後9時01分

 霊峰御嶽山

道の駅三岳 午前11時43分 

中山道上松宿 

寝覚の床入口 

道の駅大桑  米っ子大桑

道の駅大桑 みちくさ 

 道の駅大桑 午前12時48分
先週末の写真です。

先週金曜日の夜は(中山道)国道19号線塩尻市にあるオートレスト木曽路を車中泊の場所としました。

ここは24時間営業のコンビニローソンと深夜まで営業しているラーメン店が併設されており、24時間解放されたロビーにはコインランドリーやコインシャワーが存在し、ロビーにはゲーム機やマッサージ機まで設置されています。

木曽路に存在する道の駅は、木祖村にある道の駅きそむら以外は wi-fi 環境が非常に悪く、車中からネット発信するためには大きなストレスとなりますが、オートレスト木曽路はロビーが24時間開放されているため明るい室内で発信が可能となります。

私の個人的な感想となりますが、名古屋から松本まで移動する中で、明るく安心して車中泊できる場所ではここが一番の環境ではないかと思われます。難点は大型トラックが一晩中出すエンジン音で駐車する場所の工夫が必要です。

帰路となる翌日土曜日は、wi-fi 環境の良い道の駅きそむらを車中泊の場所としました。

今時とは思いますが、 wi-fi そのものが存在しない道の駅もあり、電波の感度が低い道の駅では発信中に wi-fi が切れて、スマホ本体のアプリのデータ使用が増大しているケースが度々あります。

これからは気候的にも温かくなるため、車中泊の環境にはありがたいシーズンとなります。

ギャラリー
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