大鹿一八「本日の一言」

平成16年2月から令和1年7月末までの「本日の一言」です。ヤフーブログ閉鎖により、ライブドアへ過去の記録として引っ越しました。

完熟

我家で育ったパイナップルを食して

昨日のパイナップル

先週収穫しました 6月6日

先週収穫した我家のパイナップルですが、一週間の経過によって黄色に色づくだけでなく、甘い香りも発するようになってきたため、昨日包丁を入れて食べることにしました。

可哀想ですが…


柔らかさにびっくり



色づくだけでなく漂う甘い香りそのままに、柔らかく美味しいパイナップルとなり、2年前にスーパーで購入した親株より大きいだけでなく格段に味も甘く、観賞用程度の感覚で育ててきましたが、自宅で完熟したパイナップルに成長しました。

2年前の6月

6月24日


 2021年7月6日の一言
 2022年6月25日の一言


昨年10月のパイナップル

 2023年1月8日の一言


 2023年2月15日の一言


本日の挿し穂


台湾から輸入されるパイナップルは、完熟前の青い時に収穫され、スーパーに置かれて売れるまでに時間が経過するため、完熟間際で収穫した我家のパイナップルは甘いだけでなく、挿し木用に残した挿し穂も青々としています。


3年以上かかると思っていた結実が2年で収穫できたことから、2年前のパイナップルの孫にあたる挿し穂の発根を待って2年後の収穫を目標に育てていまきす。


我家のパイナップルを収穫しました

実の重さで倒れています


収穫することにしました

ナイフでは切れませんが…

ポロリと採れました

熟して甘い香りが漂います

切り口です

家内も記念撮影

このまま大切に生かしていきます

本日の写真です。

2年前にコーヒーカップで発根したパイナップルの実が熟し、実の重さで倒れたままとなたため、本日覚悟を決めて収穫しました。

まだまだ青いと思っていましたが、下部は黄色くなっており、切り口からパイナップルの甘い香りがただよってきました。挿し木することを決めた時は、まさか熟して食べられるとは思ってもおらず、3年はかかると思っていましたが、2年で購入した親よりも大きく成長しました。

真冬でも夜間も20度以上に温めた私の事務所で育てていたことが、他のミニトマトやブーゲンビリアとともに部屋を彩ってきました。

  今年4月15日の一言


さて、しばらくは皿の上で鑑賞し、切なくて切って食べたいとは思えませんが、2年前に購入した親は腐って食べられなかったため、家族全員で食してから再度孫となる上の葉を挿し木して次世代へ引き継いでいきます。



2年で育ったパイナップル

かなり実が詰まってきました

本日の写真です。
4月1日のパイナップル

4月1日のパイナップル ↓↑

3月6日のパイナップル ↓


2年前に挿し木したパイナップルが、肉厚になってきました。一ヶ月前にはまだとんがっていた果実が最近では四角くなり、いよいよ黄色く熟してくると収穫となります。

  令和5年2月15日の一言

最初に挿し木をスタートしてからのブログと写真です。


 21年6月

コップに入れました 

21年6月20日

発根しました 

 21年7月6日



さて、ネットでもパイナップルの挿し木について写真つきで発信されていますが、簡単に見える挿し木も失敗する人は多く、私自身も過去に何度も挿し木に挑戦したものの、一度として成功したことはありませんでした。


今回の挿し木については、ホームセンターで購入した発根促進剤にパイナップルの茎を1時間ほど漬け、その後はコーヒーカップの水の中で発根するまで待ち、十分な発根を確認してから鹿沼土と赤玉土を入れた植木鉢に移しました。


これまでパイナップルを土に挿して挑戦して失敗してきましたが、土に挿すと発根しているかどうかが判らず、これまでは茎が腐って失敗しているため、発根が確認できるコップの水の方が確実と思われます。


一方で、これまでは普通の庭や畑の土に挿し木していましたが、発根後は水はけの良い鹿沼土や赤玉土を使用しないと腐ってしまうと思われます。


 21年10月2日

 22年6月25日

 23年1月23日

23年1月23日


 23年1月25日


 2月15日のパイナップル


さて、パイナップルは葉の先が鋭く尖っているため、私は先にビニールテープを貼って刺さらないようにしましたが、大きくなるので先を切った方が安全で、11月から4月は温かい部屋で観葉植物として育てました。
3年は覚悟していましたが、予定より早い2年で熟す姿が見られそうになってきましたが、このままゆっくりと熟して、このままの姿を見続けたいと思います。

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