本日は小学校の入学式が行われ、私は母校となる神守小学校の来賓として出席しましたが、6年生の児童に手をひかれた3クラス81名の新入生が新一年生として入学しました。
写真は、ライオンズクラブより新入生全員に黄色の傘が寄贈された引渡し式で、最近はライオンズクラブから毎年傘が贈られていますが、私の長男が小学校に入学した当時は、全員に柚子(ユズ)の木が贈られており、地域を歩くと各地で黄色い実をつけた柚子の木を見かけます。
議員になった16年前から毎年入学式に出席していますが、本日の「おまわりさん」のお話に登壇した警務課長さんの一言は久しぶりに的を得た話で、小さな新入生への説明は難しいものの見事に役目を果たされたと思います。
交通事故に遭わないこつは、止まる、見る、待つとの説明は、大人にも共通する話で、自転車でもいったん止まると出だしが辛いため、止まらないままに道路を渡ろうとするのは、自分自身でも最近意識するようになりました。
過去の一言にも記した記憶がありますが、小学生の防犯対策について、知らない人から話しかけられても相手しないようにと説明すると、子供たちは行きかう人々と挨拶もしなくなりますから、子供への説明は難しいものがあります。
本日は、「つみきおに」として、①ついて行かない、②みんなと一緒、③きちんと知らせる、④大声で知らせる、⑤逃げると話がありました。
連れ去り事件が多発しており、保護者も心配な社会になっていますが、知らない人とは話さないとか、知らない人を信用するなと子供に説明すると問題も多く、限られた時間の説明で「つみきおに」の説明は的を得ていました。
さて、還暦を過ぎた私にとっては、小学校の入学式は孫の話題で、小学校の恩師も大半が鬼籍に入っておられ、私自身の記憶の中からも入学当時の様子が思い出せなくなってきました。
孫の話題と記しましたが、我家では嫁いだ娘の孫が1人いるだけで、孫どころか息子たちは結婚すらしておらず、しばらくは入学式との縁も無さそうな現実が寂しく思われます。
本日の体重 69、3キロ 徒歩数 1万4003歩
4月6日の一言