前立腺肥大症手術後の記録 尿漏れについて

 昨日同級生と電話で話していると、「仲間から前立腺肥大とか尿漏れ、オムツの話を聞いていたが、年寄りの話として聞き流していた」との話に、その年寄りの話は同級生である自分自身の体験でもあることから、昨年10月に手術を受けた体験談として残しておきたい。

 手術後に尿漏れが治らず、オムツや尿漏れパッドを常用する人も私の周りに多数存在することからも記しておきます。


過去の体験談の書き込み一覧です。

 過去に書き記した記録から、10月13日の手術後は尿漏れを考えることよりも血尿が続いており、血尿は手術から20日経過した11月3日を最後に消え、尿漏れも少なくなっていることが記されているが、この頃から尿漏れ対策を考えるようになったものの、手術から1ヵ月経過するまでは患部そのものの心配から下腹部に力を入れることができず、1ヶ月が経過した日からネット検索して骨盤底筋体操を始めました。


 11月7日からは夜就寝後から朝まで一度もトイレに行かなかったことが記されていますが、重い物を持った時や、ウォーキングの途中や階段を上がった直後に軽い尿漏れが残り、尿とりパッドは必需品の生活が続きます。


 11月26日の診察時に初めて尿漏れを相談しましたが、「時間の経過によって自然に治まる」との医師の説明があったものの、「早く治したいから薬を処方して欲しい」と訴え、「ベタニス錠50mg」を処方されて病院を後にしました。

主治医からもらった骨盤底筋体操のしおり


スマホから添付

退院時に購入した尿とりパッド

近所で購入 未使用

近所で購入 未使用


 骨盤底筋体操と薬の処方があっても、寒い日の外出時や突然の尿漏れが続くため、術後2ケ月目となる12月24日の診察日に、医師からより強力な薬「トビエース4㎎」を処方してもらい、体操の方法についても指導を受けました。

 私自身の尿漏れ体操の効果か、処方された薬の効果かは判りませんが、今年1月6日現在では前夜から日中の尿漏れは治まり、7千歩のウォーキング後に温かい2階の部屋に入ってイスに座った直後に一瞬の尿漏れがありました。

 翌日の7日には名古屋市で寒風吹く外出時に歩いて移動する際に軽い尿漏れがあったものの、翌日8日の夜まで尿漏れは一度もありませんでした。その後も、日常生活での尿漏れはなく、意識しておれば尿漏れは起こさない状態になってきました。

 薬の効果もあるとは思いますが、骨盤底筋体操を毎日続けることの効果は大きく、始めた頃には必要な部分に力が入っておらず、自己流ですが、トイレへ行った排尿時に、1秒で小便を止めて5秒間以上止め続け、その後もその繰り返しをして排尿したところ、骨盤底筋に力が入る自覚があることから、私の素人考えでは体操と同じような効果があるものと思われます。

 そんな繰り返しから、日常生活ではほとんど尿漏れが無くなり、更に良くなることを期待していますが、最近では尿漏れする時が限られており、車の運転席の乗り降りと、ウォーキング中に立ち止まった時、帰宅後に暖かい2階に上がった時、湯船から立ち上がって出る時限定となりました。
 そんな時に気をつければ何とかなるようになりましたが、前立腺肥大症の手術は尿道の一部に穴を開けて手術をすることから、重要な筋肉や神経を損傷してしまえば尿漏れは自然には治らないため、簡易な手術とは言え信頼できる病院の選択は重要です。

 もっとも、多少の尿漏れがあっても、夜間に一度もトイレに行かないで済むことから、夜間に何度も起きて睡眠不足で生活するよりは快適な日常生活となり、前立腺肥大症やそれに伴う尿管結石で味わう苦痛や、薬の副作用に苦しむよりは手術はお薦めです。

 過去の体験談にも記してありますが、泌尿器科の医師数が少ない病院や、手術後に尿漏れが治らない患者さんの話を聞いた病院は避けた方が良さそうです。

 これが私の前立腺肥大症最後の書き込みになることを祈る心境です。

                                 1月10日の一言
                    本日の体重71,6キロ 徒歩数1,272歩