名古屋市中村区稲葉地町付近 鳥居西通

処方箋

「血液検査の結果が良くなっているね(笑)」

   「えっ、そうですか」

「これなら上高地も大丈夫だよ(笑)」

   「身体も随分と回復してきました」


 6月に膠原病(関節リウマチ)と診断され、投薬によって身体の痛みは減ったものの、先月の診察では血液検査の結果は改善しておらず、身体の動きは軽快になっても体内の血液や免疫細胞は思うように改善せず、本日の診察でやっと改善を実感することができました。


「前回も身体は良くなっていたからね」

   「前回の数値は何故悪かったのでしょうかね」

「心配していたけど良かったね」

   「心配されていたんですか…」


 身体の痛みは減り、確実に快方に向かっているのに血液検査の結果は改善しない怪現象に主治医も首をかしげますが、心配していたとの言葉に、毎月薬の処方を代えながら思うように改善しなかった医師の苦悩を理解していませんでした。


 本日の検査でやっと数値の改善が見られ、処方されているステロイドを少しづつ減らしていくことになりましたが、毎月増えていた薬の量が今回の診察で初めて減ったことは嬉しい半面で、減らされて1か月後は大丈夫か心配にもなってきます。


今年6月の血液検査で関節リウマチの根拠とされた3種類の異常を示す数値

6月から12月までの推移


CRP(基準値 0.00ー0.14) 体内の炎症や組織の一部の損壊の有無を診断する検査

(6月)4.85→ (8月)2.32→  (9月)2.89→  (10月)3.78→  (11月)3.69→   (12月)0.50


MMP-3(基準値 35.2ー123.8) 関節リウマチ患者の関節には大量にMMP-3 が含まれており、関節破壊の指標とする検査

(6月)162.4→  (8月)212.3→  (9月)213.3→   (10月)231.9→   (11月)201.7→  (12月)153.0


RF(基準値 20未満) 血液中のRF(リウマトイド因子)という物質の量を調べる検査 

(6月)24.5→   (8月)26.7→   (9月)45.1→  (10月)67.8→  (11月)63.6→  (12月)36.8


 3種類とも正常な基準値の範囲内にまでは入っていませんが、本日の血液検査で先月や先々月よりかなり改善された事がはっきりと判ります。


本日の写真です。

 3月末に追突事故で頚椎を痛め、6月から膠原病に罹患して一時は起き上がることもできず、やっと先月から体調が戻ってきたものの、血液検査の結果が伴わないため体内で膠原病が進行していく心配もありましたが、本日の検査結果と医師の「心配していた」との過去形の言葉から明るい兆しを感ずる一日となりました。