大鹿一八「本日の一言」

平成16年2月から令和1年7月末までの「本日の一言」です。ヤフーブログ閉鎖により、ライブドアへ過去の記録として引っ越しました。

手術

退院2日目とは思えない仕事に

あま市市役所駐車場
雷と竜巻注意報が出ていました

稲沢市平和町

本日のオニユリ

本日のパイナップル
本日の写真です。

本日の愛知県は午後になってから雨が降り出し、各地で雷鳴が轟き、テレビ画面から竜巻注意報が流される中を、福祉有償運送の申請書類をあま市市役所に届け、ボランティアに参加を希望する人と打ち合わせに走りました。

さて、2日前の土曜日に病院から退院したばかりなのに、翌日となる昨日に城めぐりで遠方まで走っていることに驚いておられる人も多く、「大丈夫なの?」と複数の知人から電話をもらいましたが、手術と言っても結石を取り出すだけで、身体を切る手術ではないためダメージは何もありません。

むしろ、2年前の手術の時には、下半身麻酔の背骨へ打った注射の痛みが一週間ほど続きましたが、今回は最初の局所麻酔の注射を射した注射針の痛みだけで、麻酔が覚めても何処に射したか判らないほど痛みは皆無でした。今回は明らかに上手かったですね。

さて、明日に津島市役所と保健センターの雑用を済ませると、週末の三連休に出かける四国遍路の準備と段取りに頭を切りかえたいと思います。

本日四日目で退院しました

今朝の病室

朝食

病室から見える景色

本日午前中に日本赤十字愛知医療センター第一病院(中村日赤)を退院しました。

入院前から3日間の入院となっていましたが、手術後2日目がもっとも短い退院だそうで、退院が一日延びたものの昨日から退院が決まっており、昨日からは三食付のホテルに滞在しているような入院生活となりました。

これは2年前の退院の日の一言です。

私は退院していく身ですが、土曜日の本日も病院へ搬送されてくる患者さんを乗せた救急車が続々と中村日赤へ入ってきました。
気楽に退院していく私と違って、同室の患者さんの様子は深刻で、カーテンで仕切られていることと、四日間だけの入院でほとんど顔を合わせなかったものの、早く退院して下さいと挨拶でもしたい心境で病室を後にしました。
  

今朝の救急車

本1のマーク

また救急車が来ました
中1のマーク
また、また救急車が来ました

椿のマーク

私を迎えにきた家内の車
今朝の名古屋駅方面

我が家の花々

キバナコスモス
ミニトマト
オニユリ
庭のオニユリ
ブーゲンビリア
ブルーベリー

主は不在でも、我家(私)の花々は確実に成長して花を咲かせ、ミニトマトとブルーベリーは熟した実を付けていました。

安易な通院が入院前検査から手術へ

名古屋第一赤十字病院 中村日赤

入院前検査

入院の案内

本日の名鉄電車


「痛みは無いけど尿路結石のようです」

     「内視鏡で診てみましょう」

「えっ、今からですか…」

     「あったら取った方が安心でしょう」


9時から余裕の診察だったものの、急遽処置室で検査を受けることになり、結石が外来で対応できる大きさより大きかったため、無理すれば取れそうな雰囲気でしたが、万が一の痛みを考えて改めて手術で取りだすことになり、2週間後に入院することが簡単に決まりました。


医師の話では太い内視鏡で外来でも処置できそうな雰囲気でしたが、「痛いのは嫌でしょう」の一言に、手術の前日入院して手術の翌日に退院する予定で7月5日の入院が決まりました。


これからが大変です。入院前検査で血液の採血と心電図、レントゲン検査があり、その合間に入院手続きと、看護師さんと薬剤師さんの説明と案内があり、普段は10時には自宅に帰っているものの、本日は昼を過ぎても帰れないばかりか、予定しない検査で支払い金額も心配になる通院となりました(笑)


「経尿道的膀胱結石摘出術」は2年前にも受けていますが、身体に傷は残らないものの、下半身麻酔で生々しい手術室の様子が判るため、痛みよりも手術の怖さとその日までのストレスは大きく、ガンとか心臓や脳内の重大な手術ではないものの、手術の2日後に予定していた上高地行きは文句無く断念となりました。


さて、70歳を前にして病院への通院が必須となっており、上高地や四国遍路に行くために健康管理をしているような状態ですが、私よりも体調が悪いのに診察も受けていない知人が存在することを考えると、何か異変が起きるか痛くなるまで病院へ行かないくらいの性格になれたらとも思う一日ともなりました。


さて、明日から2日間は久しぶりとなる志賀弘法会のメンバー10人との高野山行きとなりますが、メンバー全員が重篤な病気か高齢者ばかりのため、私の身体の心配をかけ私への加持祈祷になってしまうのを避けるため元気印で旅立ちたいと思います。


地元の場当たり的医療に怒り心頭ま一日へ

ジェームスで待機中


今年の運勢

本日の写真です。

本日は家内が一宮市の医療機関まで患者さんを搬送して行きましたが、私は市内まで一人の患者さんを送迎しただけで、遠方から訪れた知人と珈琲店へ出向いて昼食となり、午後4時に予約したジェームスの車検の見積もりに出かけて一日が終わりました。

さて、患者さんの病気の内容について詳しく語れないものの、本日もあまりにも無責任な市民病院の医療体制に腹立たしい話を聞くことになりました。

一宮市まで搬送した心臓疾患の患者さんは市民病院でカテーテルの処置を受け長期入院したものの、手術ができないため海南病院へ転院して手術を受け、その後の対応が十分でないことから、一宮市の総合病院を紹介されて本日訪れて相談したとの話です。

私の個人的な判断では、最初から私の通院する名古屋の中村日赤を紹介されておれば患者が転院を繰り返すこと無く治療ができた事例と思われます。

以前に市民病院ではカテーテルができないため名古屋市の病院へ搬送した患者さんがありましたが、一週間に一日だけ診察に訪れる大学病院の医師によって治療を受けても、その医師が居ない平常時は治療に限界があり、そんな体制でも患者さんを入院させることは問題です。

一週間に一度しか訪れない医師にとっては常勤の大学病院で日常の当り前の治療や手術も、この医師が不在となる市民病院においては、体調が急変しても専門の医師が居ないため患者は苦痛だけでなく、精神的にも大きな恐怖を味わうことになります。

こんな顛末になってから話を聞くことが多く、医療費や治療費は町医者でも大学病院でも一緒のため、ガンや心臓疾患など手術や高度な治療が必要と思われれる病気は迷わず大きな総合病院を訪れるべきですね。

私たちがボランティアで搬送する患者さんの中には、長年信頼して通院していた市民病院でなすべき治療が行われず病状が悪化し、手術が必要になってから中村日赤や名大付属病院などへ搬送した患者さんは多く、こんな繰り返しは減らしてもらいたいものです。

2022-01-12

一年前の記事を読み直すと、嬉しい手紙が届いた様子が記されていますが、今年は運勢も良く同じような環境には思えるものの、動けば動いただけ出費が重なることとを考えると出足が鈍ります。

前立腺肥大症の手術後の記録 尿漏れについて

前立腺肥大症手術後の記録 尿漏れについて

 昨日同級生と電話で話していると、「仲間から前立腺肥大とか尿漏れ、オムツの話を聞いていたが、年寄りの話として聞き流していた」との話に、その年寄りの話は同級生である自分自身の体験でもあることから、昨年10月に手術を受けた体験談として残しておきたい。

 手術後に尿漏れが治らず、オムツや尿漏れパッドを常用する人も私の周りに多数存在することからも記しておきます。


過去の体験談の書き込み一覧です。

 過去に書き記した記録から、10月13日の手術後は尿漏れを考えることよりも血尿が続いており、血尿は手術から20日経過した11月3日を最後に消え、尿漏れも少なくなっていることが記されているが、この頃から尿漏れ対策を考えるようになったものの、手術から1ヵ月経過するまでは患部そのものの心配から下腹部に力を入れることができず、1ヶ月が経過した日からネット検索して骨盤底筋体操を始めました。


 11月7日からは夜就寝後から朝まで一度もトイレに行かなかったことが記されていますが、重い物を持った時や、ウォーキングの途中や階段を上がった直後に軽い尿漏れが残り、尿とりパッドは必需品の生活が続きます。


 11月26日の診察時に初めて尿漏れを相談しましたが、「時間の経過によって自然に治まる」との医師の説明があったものの、「早く治したいから薬を処方して欲しい」と訴え、「ベタニス錠50mg」を処方されて病院を後にしました。

主治医からもらった骨盤底筋体操のしおり


スマホから添付

退院時に購入した尿とりパッド

近所で購入 未使用

近所で購入 未使用


 骨盤底筋体操と薬の処方があっても、寒い日の外出時や突然の尿漏れが続くため、術後2ケ月目となる12月24日の診察日に、医師からより強力な薬「トビエース4㎎」を処方してもらい、体操の方法についても指導を受けました。

 私自身の尿漏れ体操の効果か、処方された薬の効果かは判りませんが、今年1月6日現在では前夜から日中の尿漏れは治まり、7千歩のウォーキング後に温かい2階の部屋に入ってイスに座った直後に一瞬の尿漏れがありました。

 翌日の7日には名古屋市で寒風吹く外出時に歩いて移動する際に軽い尿漏れがあったものの、翌日8日の夜まで尿漏れは一度もありませんでした。その後も、日常生活での尿漏れはなく、意識しておれば尿漏れは起こさない状態になってきました。

 薬の効果もあるとは思いますが、骨盤底筋体操を毎日続けることの効果は大きく、始めた頃には必要な部分に力が入っておらず、自己流ですが、トイレへ行った排尿時に、1秒で小便を止めて5秒間以上止め続け、その後もその繰り返しをして排尿したところ、骨盤底筋に力が入る自覚があることから、私の素人考えでは体操と同じような効果があるものと思われます。

 そんな繰り返しから、日常生活ではほとんど尿漏れが無くなり、更に良くなることを期待していますが、最近では尿漏れする時が限られており、車の運転席の乗り降りと、ウォーキング中に立ち止まった時、帰宅後に暖かい2階に上がった時、湯船から立ち上がって出る時限定となりました。
 そんな時に気をつければ何とかなるようになりましたが、前立腺肥大症の手術は尿道の一部に穴を開けて手術をすることから、重要な筋肉や神経を損傷してしまえば尿漏れは自然には治らないため、簡易な手術とは言え信頼できる病院の選択は重要です。

 もっとも、多少の尿漏れがあっても、夜間に一度もトイレに行かないで済むことから、夜間に何度も起きて睡眠不足で生活するよりは快適な日常生活となり、前立腺肥大症やそれに伴う尿管結石で味わう苦痛や、薬の副作用に苦しむよりは手術はお薦めです。

 過去の体験談にも記してありますが、泌尿器科の医師数が少ない病院や、手術後に尿漏れが治らない患者さんの話を聞いた病院は避けた方が良さそうです。

 これが私の前立腺肥大症最後の書き込みになることを祈る心境です。

                                 1月10日の一言
                    本日の体重71,6キロ 徒歩数1,272歩
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