大鹿一八「本日の一言」

平成16年2月から令和1年7月末までの「本日の一言」です。ヤフーブログ閉鎖により、ライブドアへ過去の記録として引っ越しました。

雪と氷に閉ざされた御嶽山の滝めぐりへ

 三岳黒沢口から見る御嶽山

 日の出滝旅館と御嶽山

 日の出滝入口

 日の出滝

 田中旅館

大祓滝霊神場

鳥居の上に滝が見えます

 滝の入口

案内の石碑

大祓の滝

 修行者たちの滝行

田中旅館の隣にある弘法堂には毎月訪れているものの、そもそもが霊神場へ参拝する信者すらほとんど出会わない静寂な場所に、大きく響く甲高い声に導かれて声のする方向へ行くと、鳥居の奥にある大祓の滝に4人の行者が入れ替わり滝行を行っていました。

しばらく立ち止まって手を合わせていましたが、行者の発する般若心経の声に圧倒され、同じ般若心経でも仏式とは違う神教の迫力と、周りに残る残雪と水も凍りそうな極寒から響く甲高い大声に冷やかしではおれない雰囲気から滝を後にしました。

 4合目付近から見える御嶽山

松尾滝の鳥居 

 滝入り口の案内板

急な石段を登ります 

 さらに登ります

 行く手を阻む巨岩の落石

 そのむこうには凍った滝が

 氷瀑(ひょうばく)

 百間滝入口駐車場

 冬季はここで通行止めになっています。

 凍結した雪道をひたすら登っていきます

 周りは雪だらけ

 やっと到着です

 こもれびの滝

 ちょっと一服

 案内板

道標 

 百間滝は断念です

行く気満々で登ってきましたが、百間滝まで歩いて4,2キロ2時間30分とありますが、ここまで凍結した雪道を登ってきたことすら限界にあり、ましてや7,2キロあるロープウェイまでは歩けないため、150メートル先にある不易の滝を目指しました。

 百間滝やロープウェイへの道

魅力あるせせらぎ 

 不易の滝入口

 やっと到着です

 迫力ある滝です

 岩から染み出しています

 ここにも休憩所がありました

帰り道です 

 凍結した行き道は歩けません

 そして落石です


数年前から上高地の帰り道に毎月訪れている御嶽山ですが、観光目的ではなく霊神場と弘法堂への参拝に訪れており、これまでも観光目的で訪れたことはありませんが、日の出滝と大祓の滝、松尾の滝も霊神の石碑と鳥居の奥に存在することから、偶然でも行者の滝行に出くわすことになりました。


そんな感覚で中で訪れたこもれびの滝と不易の滝は、完全なる自然環境下にあり、休憩できるベンチや道標も設置されており、雪のない冬季以外ならそのまま歩いて百間滝まで散策できる魅力ある登山道になっていました。


ちなみに、私は子供の頃から祖父が先達だたため、御嶽山での石や植物を持ち帰ったり、虫すら捕獲することを厳しく禁止されており、参拝以外の御嶽山登山は考えたこともありませんが、信者の夏山登山だけでなく、観光客も激減しているものの心の静養のための登山は効果的な環境が整っていると思います。


一方で、霊神場の霊神碑や石柱が地震によって倒れたり傾いたままになっており、このまま放置しておくと益々参拝者が減り、霊峰とか霊山と呼ばれた御嶽山のイメージを低下させてしまうことは心配です。


毎月訪れている田中旅館に隣接する弘法堂にしても、屋根が朽ち欠けており、雨水によって堂内もカビや汚れが激しく、堂内に入るのも怖い環境にあり、その連絡先すら記されておらず、四国遍路のようにお遍路やボランティアによって遍路道や参拝する環境が維持されている気配すら感じられません。


こんな怖くなるような現状を、見事な自然環境にある滝めぐりなどを宣伝し、信者だけでなく観光客も手を合わせて参拝できる参拝環境へ改善していきたいものです。


雪に閉ざされた御嶽山の滝を廻って

霊峰 御嶽山

道の駅きそむら 木祖町

木曽駒ケ岳 道の駅日義木曽駒高原

御嶽神社里宮 

三合目付近から見る御嶽山

日の出滝

日の出滝旅館と御嶽山

田中旅館

大祓滝

滝行中

田中石材店から見える御嶽山

松尾滝 四合目

氷瀑(ひょうばく)

四合目駐車場 冬季閉鎖中


こもれびの滝

せせらぎ

百間滝への道標

不易の滝への道標

不易の滝

下山中

下山中

落石

御嶽ロープウェイと開田高原への分岐点

木曽駒ケ岳

乗鞍岳

道の駅三岳

王滝川

木曽駒ケ岳

上松宿 昼食

道の駅大桑

大桑から見える木曽駒ケ岳


本日は道の駅きそむらで目覚めましたが、御嶽山の霊神場へ参拝後に馬篭宿か妻籠宿の五平餅を食べてから自宅へ帰ろうかと考えていました。


御嶽山の霊神場は毎月の行事にしており、道の駅日義木曽駒高原から御嶽神社の里宮から霊神場に参拝し、最後の弘法堂に参拝して車に戻ろうとしていると、遠方から大声の叫び声が聞こえ、辺りを見渡すと大祓の滝からの発声と思われたためため訪れました。


御岳教の信者が激減している中にあっても、参拝する信者は真剣な先達や行者が多く、雪が残り凍りつく御嶽山の極寒の滝に4人の行者が大祓の滝に入り、大声で般若心経を唱えて止むことなく読経は続きます。


そんな訳で、黒沢口にある滝巡りとしましたが…


ガッ、コーン カタカタカタ…


落石です。人間の頭くらいの石が落ちたようですが、これまで経験したことの無い迫力に、まるで大砲が打ち込まれたようなどうすることもできない自然の脅威を実感されられた中を、積雪と凍結した登山道を登って「こもれびの滝」と「不易の滝」までたどり着いたものの、下山は滑って降りられないため、四つんばいとなって足から後ろへ下ってきました。雪の装備も無く登る危険を実感させられました。


その滝めぐりの顛末は後日に添付します。


ギャラリー
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