大鹿一八「本日の一言」

平成16年2月から令和1年7月末までの「本日の一言」です。ヤフーブログ閉鎖により、ライブドアへ過去の記録として引っ越しました。

火山活動

御嶽山が噴火し人的被害も

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 昭和54年10月28日午後1時 噴火直後の御嶽山
 
 本日、長野県の御嶽山(標高3067メートル)が噴火し、長野県の木曽広域消防本部の午後10時のまとめでは、27人が負傷し、このうち、10人が意識不明の重体や重傷と伝わり、数百人とみられる登山者の多くが夜まで下山を続けたとあり、死者が出ている可能性も発信されています。
 
 噴火は2007年3月以来とのことですが、添付した写真は昭和54年10月28日に噴火(水蒸気爆発)した直後の御嶽山で、この噴火は有史以来の噴火と言われましたが、今回の噴火は規模が大きく、紅葉の時期と重なり登山者に多大な被害を及ぼしました。
 
 添付した写真は、当時のおんたけ交通副社長の倉田さんから、私の父親に送られてきた写真で、おんたけ交通の諸原さんが撮影したと記されていますが、名鉄から出向しておられた倉田さんが、私の祖父が御嶽山の先達をしていたことと、黒沢口の霊神場に石碑があることから急いで現状報告をしていただいたと思われます。
 
御嶽山噴火、1人死亡 10人が重体・重傷
 
御嶽山噴火の動画 
御嶽山噴火の写真一覧
 
 今回の噴火により32人が重症と報道されており、いまだに山頂付近の山小屋に避難している登山客も存在していることから、今後の救援活動も大変な作業となり、火山灰が山梨県甲府市でも確認されていることから、過去とは違う火山活動の可能性も発信されています。
 
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 我家では、御嶽山のふもとにある祖父の石碑に毎年訪れており、昨年も10月27日に上高地の岐路に立ち寄っており、今年も来月の紅葉の時期に上高地から御嶽山を訪れようと話していただけに心配です。
 
 右に添付した写真は、御嶽山の黒沢口から入った日の出滝前にある祖父の石碑(明栄講へ組霊神場)で、昨年4月の上高地開山式の翌日に立ち寄った写真です。
 
 御嶽山の信者の多くは、今回噴火した南側の登山道ではなく、覚明霊神の開いた東側の黒沢口から登っていますが、来年以降の登山にも影響がでそうな噴火となりました。
 
 7月のはじめに、台風8号の局地的豪雨で南木曾町が土石流の被害にあい、JR中央線の橋桁が流失し、夏のシーズンの観光事業に多大な被害がでており、紅葉の最盛期を控えた御嶽山の噴火は、地元の旅館や観光事業者には打撃的な自然災害となりそうです。
 
 もっとも、祖父(昭和47年没)が生きていた当時は、御嶽山登頂は信仰の対象でしかなく、観光客どころか、団体で参拝登山中の信者でも、山の生き物や植物を手にすると容赦なく叱られ、孫の私でも御嶽山の祖父は恐ろしかったため、今回の噴火も祖父なら「神様が怒っている」と、最近の乱れた社会への警鐘にされそうな噴火にも思えてきました。
 
                          本日の体重 76、8キロ
                                   9月27日の一言

首都圏まで浅間山噴火が影響とは

 本日の未明に群馬県と長野県の県境にある浅間山で噴火があり、噴煙は2千メートルに達するとともに、噴火によって50センチもの噴石が1キロ先に飛ばされ、火山灰が千葉県君津市や東京都、横浜市、川崎市などへも降り注いだとの記事に、地球の大きな叫び声を聞いたような気になった。

浅間山噴火の記事 本日の朝日新聞↓
http://www.asahi.com/national/update/0202/TKY200902010159.html
朝日新聞による映像↓
http://www.asahi.com/video/news/TKY200902020091.html

本日の浅間山噴火(動画・まえちゃんねっと) 2日午前2時から3時↓
http://bousai.maechan.net/volcano/asama/maechan/html/2009020202m.html

本日の浅間山(動画・まえちゃんねっと) 2日午前7時から8時↓
http://bousai.maechan.net/volcano/asama/maechan/html/2009020207m.html

 新聞で報道された内容から、浅間山に近い人々は地響きのような音や地震のような振動を感じ、軽井沢では道路のセンターラインが確認できないほと火山灰が積もり、埼玉県秩父市では新聞配達員が灰で前が見えないと語り、横浜市では駐車してあった車のフロントガラスが灰で覆われるなど、かなりの広範囲に影響を与えた様子が覗える。

 荒牧重雄・東京大名誉教授は「明治期以降の観測実績から、浅間山の噴石が及ぶ範囲はほぼ4キロ圏内。あまり心配することはない」と話すが、東京大学地震研究所の中田節也教授(火山学)は「昨年開いた火口の下にマグマがたまり噴火したのだろう。しばらく噴火が続く可能性がある」と話し専門家の意見も分かれる。

 また、武尾実・同研究所火山噴火予知研究推進センター長は「ここ数十年間続いていた活動と少し違う」と指摘し、1783年には、火砕流や泥流が発生し、千人以上が死亡する大規模な噴火も起きている事から、「活動パターンが変わる可能性もあるので、今後も観測を続けていく」と話している。

 さて、地震の予知には気象庁もてこずっているが、火山活動については観測技術の発展と蓄積により、前日から浅間山の火口周辺に警報を出し、噴火警戒レベルを、入山規制が必要な「3」に引き上げて周辺に噴火に備える注意を促している。ただし、自然現象の先を見通す事は難しく、噴火が続くと山に積もった雪が溶け出して、下流に土石流となって流れ出す危険性もある事から、周辺の人々には注意が必要となる。

 平和ボケではないが、東海沖地震とか東南海地震の危険性から、防災意識を高めて防災ボランティアへの参加をしたものの、いつ来るか判らない地震への危機意識の継続は難しく、当分は何事もないように思ってしまいがちだが、首都圏に近い地域でもこんな危険と隣り合わせであった事にびっくりとする一日となりました。
                                      2月2日の一言
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