
昭和54年10月28日午後1時 噴火直後の御嶽山
本日、長野県の御嶽山(標高3067メートル)が噴火し、長野県の木曽広域消防本部の午後10時のまとめでは、27人が負傷し、このうち、10人が意識不明の重体や重傷と伝わり、数百人とみられる登山者の多くが夜まで下山を続けたとあり、死者が出ている可能性も発信されています。
噴火は2007年3月以来とのことですが、添付した写真は昭和54年10月28日に噴火(水蒸気爆発)した直後の御嶽山で、この噴火は有史以来の噴火と言われましたが、今回の噴火は規模が大きく、紅葉の時期と重なり登山者に多大な被害を及ぼしました。
添付した写真は、当時のおんたけ交通副社長の倉田さんから、私の父親に送られてきた写真で、おんたけ交通の諸原さんが撮影したと記されていますが、名鉄から出向しておられた倉田さんが、私の祖父が御嶽山の先達をしていたことと、黒沢口の霊神場に石碑があることから急いで現状報告をしていただいたと思われます。
御嶽山噴火、1人死亡 10人が重体・重傷
御嶽山噴火の動画
御嶽山噴火の写真一覧
今回の噴火により32人が重症と報道されており、いまだに山頂付近の山小屋に避難している登山客も存在していることから、今後の救援活動も大変な作業となり、火山灰が山梨県甲府市でも確認されていることから、過去とは違う火山活動の可能性も発信されています。

我家では、御嶽山のふもとにある祖父の石碑に毎年訪れており、昨年も10月27日に上高地の岐路に立ち寄っており、今年も来月の紅葉の時期に上高地から御嶽山を訪れようと話していただけに心配です。
右に添付した写真は、御嶽山の黒沢口から入った日の出滝前にある祖父の石碑(明栄講へ組霊神場)で、昨年4月の上高地開山式の翌日に立ち寄った写真です。
御嶽山の信者の多くは、今回噴火した南側の登山道ではなく、覚明霊神の開いた東側の黒沢口から登っていますが、来年以降の登山にも影響がでそうな噴火となりました。
7月のはじめに、台風8号の局地的豪雨で南木曾町が土石流の被害にあい、JR中央線の橋桁が流失し、夏のシーズンの観光事業に多大な被害がでており、紅葉の最盛期を控えた御嶽山の噴火は、地元の旅館や観光事業者には打撃的な自然災害となりそうです。
もっとも、祖父(昭和47年没)が生きていた当時は、御嶽山登頂は信仰の対象でしかなく、観光客どころか、団体で参拝登山中の信者でも、山の生き物や植物を手にすると容赦なく叱られ、孫の私でも御嶽山の祖父は恐ろしかったため、今回の噴火も祖父なら「神様が怒っている」と、最近の乱れた社会への警鐘にされそうな噴火にも思えてきました。
本日の体重 76、8キロ
9月27日の一言








