大鹿一八「本日の一言」

平成16年2月から令和1年7月末までの「本日の一言」です。ヤフーブログ閉鎖により、ライブドアへ過去の記録として引っ越しました。

琵琶湖

西国観音巡礼 第32番観音正寺へ

 観音正寺

滋賀県近江八幡市安土町石寺2


観音正寺は、滋賀県近江八幡市安土町石寺にある天台宗系単立の寺院。山号は繖山。本尊は千手観音。西国三十三所第32番札所。観音寺城跡の、琵琶湖の東岸、標高433mの繖山の山頂南側の標高370m付近に位置する。 


 険しい石段です

 さらに続きます

 格言を噛みしめながら

 やっと境内入口へ



庫裏と境内

 断崖の石仏

本堂

拝殿の大提灯

 本堂から見える安土の地

水かけ観音

放生池

聖徳太子堂(左)と護摩堂


丈六釈迦如来像

正面

大日如来

麓は近江八幡

 3日前(火曜日23日)の写真です。


久しぶりの西国巡礼と言うよりも、四国遍路も共通して言えることは、二十年前の若い時のイメージをそのまま引きずっているためか、七十歳を間近に控えた体力の衰えを実感させられ、観音正寺の石段も辛く四国よりも辛くなってきました。


もっとも、辛いのは体力の低下ばかりではなく、駐車場や拝観に必要な料金も年金受給者となった現在では二十年前とは違って大きく感じてしまいます。


観音正寺の林道についても、初めて訪れた二十年前だけでなく6年前にも麓から当たり前のように登りましたが、今回は歩く気力が湧かず山上駐車場を目的地にしたところ、登り口で600円の通行料が必要で、やっと登った境内入口では500円の拝観料が求められ、「志納」とは記されているものの当たり前に徴収となります。


最近では四国遍路でも道路の通行料や駐車場代を求められるお寺がありますが、基本的に駐車場や拝観料は無料で、世界文化遺産となった高野山でも駐車場は無料で、特別な庭園などへ入らなければ無料で参拝が可能です。


さて、3日前の西国巡礼では白衣姿の巡礼者とは一人も会わず、読経する声や線香の香りもない孤独な巡礼だったことも私の疲れを大きく増幅させたように思います。


明日からの2日間は上高地のボランティアに出かけますが、明日は笹原をかき分けて湿地に生える「ミズバショウ」の除去が予定されており、観光地では人気のミズバショウも上高地では外来植物となり、「長靴と汚れてもよい服装」での参加が求められています。


家族から「遊び、遊び」と言われていますが、「沼地のミズバショウ除去」は大変な作業で、過去の体験から「2度と参加したくない」と冗談を飛ばした作業は人目にはつきませんが、こんな作業が上高地の環境を維持しています。不思議なことは、昨年膠原病に罹患していても四国遍路と上高地だけは「疲れた」と言わないことに、我が身の不思議を実感させられています。


西国三十三観音巡礼 近江八幡長命寺へ

長命寺入口

参道入口

聖徳太子礼拝石

山門

水屋

本堂が見えてきました

 長命寺書院

まもなく本堂です

三重塔

最後の石段

拝殿前

 護摩堂

本堂から見る近江八幡 

 由来

 本堂

 三仏堂

 由来

 拝殿

 由来

太郎坊への鳥居

 参道

鐘楼堂

 由来

 参道

商売繁盛の仏様 稲荷大明神

琵琶湖 

琵琶湖と近江八幡

 太郎坊大権現社

 拝殿

 社殿

 火曜日の写真です。

長命寺は推古天皇27(619)年に創立された天台宗系で聖徳太子が開基した西国観音巡礼第31番のお寺です。

長命寺の建つ奥島山はかつて山そのものが神の宿る御神体として信仰されており、本堂奥の山腹には多くの巨石も残されており、神仏混合の歴史をとどめていました。

かつては歴代天皇の健康長寿が祈願されたことが長命寺の由来とのことですが、近江商人や奉公人の出世と長命も祈願する観音様として信仰を集めたお寺で、境内の鳥居をくぐると稲荷大明神や太郎坊大権現が奉られていました。

長命寺から眺める琵琶湖や麓の近江八幡の街並みから、いわゆる日本の山寺らしい雰囲気を実感する参拝となりました。

久しぶりの西国観音巡礼へ

西国31番長命寺から見る琵琶湖

愛知川
滋賀県雨乞岳を水源として琵琶湖へ流れる川

道の駅奥永源寺渓流の里

愛知県津島市(自宅)午前9時40分…三重県員弁警察署前(10時27分)…道の駅奥永源寺渓流の里(10時45分)…永源寺(11時15分)…東近江市太郎坊近く(11時30分)…

その30分後

西国31番長命寺 12時08分

参道

三重塔

本堂

長命寺の拝殿前

約40分後

第三十二番観音正寺の石段 午後1時34分

石段の格言

境内

観音正寺本堂の大提灯

観音正寺から見える湖東平野 午後2時09分

永源寺ダム 午後3時29分

堰堤

ダムの管理棟

石榑(いしぐれ)トンネル

午後3時44分 

多度大社の鳥居 午後4時16分

本日の写真です。

本日は当初予定していたスケジュールが空いていたため、鉛色の空模様を眺めて突然西国三十三観音へ行くこととし、三重県いなべ市の石榑(いしぐれ)トンネルから滋賀県へ入って三十一番長命寺と三十二番観音正寺を参拝してきました。

かつては関ヶ原経由か西名阪自動車道の高速道路が当たり前だった滋賀県行きも、いなべ市経由の石榑(いしぐれ)トンネルが開通したことで、一般道から簡単に訪れることができ、本日のように10時近い出発でも気軽に巡拝できるようになりました。

また、本日は2カ寺だけの巡拝ですが、境内すべてのお堂を訪れて参拝できたのも自分一人の行動ゆえの結果で、長命寺の太郎坊大権現にも参拝できました。

長命寺と観音正寺の詳細については後日に添付していきます。

ギャラリー
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