大鹿一八「本日の一言」

平成16年2月から令和1年7月末までの「本日の一言」です。ヤフーブログ閉鎖により、ライブドアへ過去の記録として引っ越しました。

観音巡礼

三重県桑名市大福田寺の聖天祭へ

大福田寺本堂から見える境内 三重県桑名市



山門

立札

境内

本堂内の内陣と外陣

大福田寺の年中行事

案内

おびんずる様(なで仏)

聖天堂山門

聖天堂

堂内の天井

福袋

駐車場

 7月1日(本日)の発信


3月以来となる桑名市大福田寺の「桑名聖天祭」に訪れました。4月は四日市市の一心寺の春の大祭(火渡り)に誘われ、5月のゴールデンウィークは上高地におり、6月も所用で行けなかったため4ヵ月ぶりの参拝となりました。


「この護摩木は何時に焚かれますか?」

    「今日中に炊き上げましょうか」

「有難うございます」


ご住職はこの時ご不在だったものの、納経所には受付の男性と揮毫する僧侶がおられ、聖天堂では別の僧侶が護摩木を焚いて読経中で、本日は雨の日でも参拝する人が訪れており、私の住む愛知県津島市や近隣では見られない身近に祈願のできるお寺です。


参拝者は自分の家のように本堂内へ上がって参拝でき、自分の願い事を護摩木に書いて炊き上げてもらう女性も多く、観光目的とは違う参拝する人のためのお寺と言えます。個人的には高野山や真言宗のお寺に多い、鳥居のある神社を境内に奉る神仏習合のお寺は魅力を感じさせられます。


聖天さまは仏さまである十一面観世音菩薩さまが化身され、大聖歓喜双身天とならせられた神で仏さまのご慈悲と神様の威徳とを兼ね備えられるお方なので、特に「天尊」と申し上げます。
お聖天さまは秘仏中の秘仏とされ、皆様の目に触れることを許されていないのです。 


一般的に三大聖天には埼玉県熊谷市の妻沼聖天(歓喜院)、東京・浅草寺の子院である待乳山聖天(本龍院)、そして奈良県生駒市の生駒聖天(宝山寺)を数えますが、三重県桑名市の桑名聖天(大福田寺)を加える場合もあり、定かではありません。


さて、本日は…

竜泉寺 名古屋市守山区

本堂

多宝塔

観音様

鐘楼堂

鐘楼から見える遠景

ミニ四国八十八ヶ所

 お寺のネコ

本日は午後からNPO法人の活動報告書を愛知県へ提出するため名古屋市まで出向き、せっかくだったので尾張旭市の新居城跡まで足を延ばし、名古屋市守山区の竜泉寺(尾張四観音)へも立寄ってから自宅へ戻りました。

紙幣が飛んでいく西国巡礼を実感する一日へ

昨日に引き続いて西国観音巡礼です。

開門前から長い行列です
第10番三室戸寺

山門まで行列が続きます

やっと石段へ

本堂境内

アジサイ鑑賞の観光客


本日最初に参拝した三室戸寺の納経時間は8時30分からで、30分前に駐車場に到着したもののすでに駐車場は満杯状態で、開門を待つ人々で長い行列ができていましたが、覚悟して納経所を訪れると朱印を待つ人は殆ど無く、本堂へ参拝する人も皆無の状態でした。

ただし、西国三十三所会の監修した「西国巡礼」には500円と記された拝観料が千円になっており、わずか30分の駐車場の料金も千円徴収され、家内と2人の参拝で3千円と納経料の出費は参拝の対価としては「ぼったくり」としか思えない朝になりました。

第15番今熊野観音寺

大師堂

そんな中で次に訪れた第15番観音寺は、四国遍路と同じように拝観料や駐車場は無料のままで、観光客のいない雰囲気から久しぶりに「弘法大師」を身近に感じ、「秋のモミジの時期にも来てください」の一言に「はい、必ず」と素直に応えていました。

第11番醍醐寺 五重塔

大師堂

醍醐寺の駐車場自動清算機

「紙幣が飛んでいく」西国巡礼の典型は次に訪れた「醍醐寺」で、本来の参拝場所である上醍醐寺(拝観料無料)への厳しい山道が麓の醍醐寺観音堂で済ませられるものの、かつて千五百円だった拝観料が千円で澄んで喜んでいると駐車場の清算機が示した2千円の料金の高さにびっくりです。

門前にある民間の有料駐車場に一日最高六百円の看板があり、1時間程度で2千円もの駐車料金をお寺の運営する駐車場が徴収する現実は、観音堂巡拝だけに訪れる参拝者としては「お金持ちの西国巡礼」を象徴するような参拝です。

先に添付した三室戸寺と醍醐寺だけで家内と一万円近い出費は切実で、「貧乏人はお寺に来るな」と言って欲しい心境になってきます。

第14番三井寺 円城寺

長い参道

観音堂

第13番石山寺

長い参道です

大師堂
第12番正法寺 岩間寺

大師堂

本日最後の正法寺駐車場


貧乏人を実感させられる本日の西国巡拝となりましたが、本日は六ヶ寺のうち四ヶ寺が真言宗のお寺で、それぞれに大師堂が存在したことから、弘法大師と一緒に歩く「同行二人」のような自分に正直な巡拝になりました。


そして、ここから滋賀県を東向きに一直線で、永源寺から三重県いなべ市経由で一般道の運転を楽しみましたが、かつて自動二輪で走っていた当時とは道路環境が大幅に改善されており、まだまだ未踏の地が存在することから足を向けたいと思います。


こんな元気なままに「お大師」と行動できる日々が続いて欲しいものです。


西国観音巡礼 第32番観音正寺へ

 観音正寺

滋賀県近江八幡市安土町石寺2


観音正寺は、滋賀県近江八幡市安土町石寺にある天台宗系単立の寺院。山号は繖山。本尊は千手観音。西国三十三所第32番札所。観音寺城跡の、琵琶湖の東岸、標高433mの繖山の山頂南側の標高370m付近に位置する。 


 険しい石段です

 さらに続きます

 格言を噛みしめながら

 やっと境内入口へ



庫裏と境内

 断崖の石仏

本堂

拝殿の大提灯

 本堂から見える安土の地

水かけ観音

放生池

聖徳太子堂(左)と護摩堂


丈六釈迦如来像

正面

大日如来

麓は近江八幡

 3日前(火曜日23日)の写真です。


久しぶりの西国巡礼と言うよりも、四国遍路も共通して言えることは、二十年前の若い時のイメージをそのまま引きずっているためか、七十歳を間近に控えた体力の衰えを実感させられ、観音正寺の石段も辛く四国よりも辛くなってきました。


もっとも、辛いのは体力の低下ばかりではなく、駐車場や拝観に必要な料金も年金受給者となった現在では二十年前とは違って大きく感じてしまいます。


観音正寺の林道についても、初めて訪れた二十年前だけでなく6年前にも麓から当たり前のように登りましたが、今回は歩く気力が湧かず山上駐車場を目的地にしたところ、登り口で600円の通行料が必要で、やっと登った境内入口では500円の拝観料が求められ、「志納」とは記されているものの当たり前に徴収となります。


最近では四国遍路でも道路の通行料や駐車場代を求められるお寺がありますが、基本的に駐車場や拝観料は無料で、世界文化遺産となった高野山でも駐車場は無料で、特別な庭園などへ入らなければ無料で参拝が可能です。


さて、3日前の西国巡礼では白衣姿の巡礼者とは一人も会わず、読経する声や線香の香りもない孤独な巡礼だったことも私の疲れを大きく増幅させたように思います。


明日からの2日間は上高地のボランティアに出かけますが、明日は笹原をかき分けて湿地に生える「ミズバショウ」の除去が予定されており、観光地では人気のミズバショウも上高地では外来植物となり、「長靴と汚れてもよい服装」での参加が求められています。


家族から「遊び、遊び」と言われていますが、「沼地のミズバショウ除去」は大変な作業で、過去の体験から「2度と参加したくない」と冗談を飛ばした作業は人目にはつきませんが、こんな作業が上高地の環境を維持しています。不思議なことは、昨年膠原病に罹患していても四国遍路と上高地だけは「疲れた」と言わないことに、我が身の不思議を実感させられています。


西国三十三観音巡礼 近江八幡長命寺へ

長命寺入口

参道入口

聖徳太子礼拝石

山門

水屋

本堂が見えてきました

 長命寺書院

まもなく本堂です

三重塔

最後の石段

拝殿前

 護摩堂

本堂から見る近江八幡 

 由来

 本堂

 三仏堂

 由来

 拝殿

 由来

太郎坊への鳥居

 参道

鐘楼堂

 由来

 参道

商売繁盛の仏様 稲荷大明神

琵琶湖 

琵琶湖と近江八幡

 太郎坊大権現社

 拝殿

 社殿

 火曜日の写真です。

長命寺は推古天皇27(619)年に創立された天台宗系で聖徳太子が開基した西国観音巡礼第31番のお寺です。

長命寺の建つ奥島山はかつて山そのものが神の宿る御神体として信仰されており、本堂奥の山腹には多くの巨石も残されており、神仏混合の歴史をとどめていました。

かつては歴代天皇の健康長寿が祈願されたことが長命寺の由来とのことですが、近江商人や奉公人の出世と長命も祈願する観音様として信仰を集めたお寺で、境内の鳥居をくぐると稲荷大明神や太郎坊大権現が奉られていました。

長命寺から眺める琵琶湖や麓の近江八幡の街並みから、いわゆる日本の山寺らしい雰囲気を実感する参拝となりました。

久しぶりの西国観音巡礼へ

西国31番長命寺から見る琵琶湖

愛知川
滋賀県雨乞岳を水源として琵琶湖へ流れる川

道の駅奥永源寺渓流の里

愛知県津島市(自宅)午前9時40分…三重県員弁警察署前(10時27分)…道の駅奥永源寺渓流の里(10時45分)…永源寺(11時15分)…東近江市太郎坊近く(11時30分)…

その30分後

西国31番長命寺 12時08分

参道

三重塔

本堂

長命寺の拝殿前

約40分後

第三十二番観音正寺の石段 午後1時34分

石段の格言

境内

観音正寺本堂の大提灯

観音正寺から見える湖東平野 午後2時09分

永源寺ダム 午後3時29分

堰堤

ダムの管理棟

石榑(いしぐれ)トンネル

午後3時44分 

多度大社の鳥居 午後4時16分

本日の写真です。

本日は当初予定していたスケジュールが空いていたため、鉛色の空模様を眺めて突然西国三十三観音へ行くこととし、三重県いなべ市の石榑(いしぐれ)トンネルから滋賀県へ入って三十一番長命寺と三十二番観音正寺を参拝してきました。

かつては関ヶ原経由か西名阪自動車道の高速道路が当たり前だった滋賀県行きも、いなべ市経由の石榑(いしぐれ)トンネルが開通したことで、一般道から簡単に訪れることができ、本日のように10時近い出発でも気軽に巡拝できるようになりました。

また、本日は2カ寺だけの巡拝ですが、境内すべてのお堂を訪れて参拝できたのも自分一人の行動ゆえの結果で、長命寺の太郎坊大権現にも参拝できました。

長命寺と観音正寺の詳細については後日に添付していきます。

西国巡礼中 根来寺へ参拝して

西国第2番紀三井寺から見える遠景

山門


ここからは根来寺です

参道

受付

大谷川にかかる伝法橋

石標

大伝法堂(本堂)

案内板

大塔

大師堂

根来の無縁仏

六地蔵

案内板

龍見橋

本坊入り口

本坊寺務所

光明殿

渡り廊下

聖天池

聖天堂

名勝庭園

裏庭

大広間

大黒天

客間

聖天池

聖天堂(左)と行者堂

鐘楼門

参道


本日一番長く滞在したお寺が根来寺です。根来寺は高野山で修行された興教大師覚鑁上人が興された新義真言宗の総本山で、真言密教のエキスが凝縮されたような魅力あるお寺です。

そんなわけで、道草となる寄り道が西国順礼のお寺より長くなった次第です。

第3番粉河寺へ

本堂


第4番施福寺へ

本堂


第5番藤井寺へ

本堂


 本日は西国巡礼第2番紀三井寺から第5番藤井寺まで参拝しました。昨日は1番青岸渡寺に参拝し、午後7時に愛知県の自宅まで戻りました。

初めて西国巡礼に出たのは平成14年秋でしたが、その時の2日目は2番寺から7番寺まで参拝し、8番の長谷寺の門前まで到着して大和屋へ宿泊しました。

本日の予定も、当然7番寺まで参拝する予定でしたが、第5番藤井寺で巡拝を終えました。40代だった20年前と69歳となった老いた年齢差もありますが、根来寺の寄り道だけでなく参拝にかける読経の時間が長くなったことも大きな原因です。

藤井寺の近くで停めさせていただいた工場

参拝後

 本日の写真です。

「ここに停めていいよ」
  「えっ、本当ですか?」
「ここを行けばすぐだから」
  「ありがとうございます」

 藤井寺の近くで細い路地に入り込んだ私へ、工場でフォークリフトに乗る親爺さんが声をかけてくださり、工場の前に車を駐車させていただきました。 

今にして思うと、昔から知る知人のような会話となり、何か因縁めいた出会いで、今は亡き知人が導いてくれたとしか思えない出会いでしたが、参拝後に車へ戻るとその親爺さんは工場を閉めて帰られた後でした。

知人のようでもあり不思議な出会いでした。

ギャラリー
  • ようこそ 大鹿一八の納経所へ
  • ようこそ 大鹿一八の納経所へ
  • ふるさとアサヒ 5号、26号
  • ふるさとアサヒ 5号、26号
  • ふるさとアサヒ 5号、26号
  • ふるさとアサヒ 5号、26号
  • 令和6年 上高地開山式の様子です
  • 三重県桑名市大福田寺の聖天祭へ
  • 毎年恒例となった我家のアンズジャム作りへ
アーカイブ
  • ライブドアブログ