大鹿一八「本日の一言」

平成16年2月から令和1年7月末までの「本日の一言」です。ヤフーブログ閉鎖により、ライブドアへ過去の記録として引っ越しました。

阿字観

毎月21日はお寺で阿息観の瞑想体験

阿字観道場

弘盛寺 愛知県津島市越津町

お寺への参道

寺標

六地蔵

福壽門

本堂

睡蓮

写経前

写経後

写経と阿息観後の一服

四国別格椿堂さんから来た椿

本日の写真です。

私にとって毎月21日はお大師様の日で、何事もなければ町内のお寺の本堂で「阿息観」という瞑想法の座禅を組んでいます。もっとも、かつては名古屋市北区で開催されている志賀弘法会の代表を送迎していましたが、現在は家内に任せて阿息観だけの一日となっています。

身体中の空気を細胞を絞り出すような感覚で掃き出し、深く吸い込めるだけ空気を大量に吸い込み、一時息を止めた後に、ゆっくりと時間をかけて吐き出す呼吸サイクルの繰り返すのが阿息観という瞑想法です。

阿息観は今から千二百年前に空海が中国から持ち帰った「阿字観」の一つで、真言密教の僧侶だけに引き継がれてきた真言宗の瞑想法ですが、現在は一般の信者にも広く開放されるようになり、私も最初は高野山まで行って参加していましたが、地元のお寺で開催されていることを知ってから参加するようになりました。

それが今から12年前の話となり、私が四国遍路に行くようになって22年も経過している現実にも驚きしかありません。

 2011年7月21日の一言


数年前には、自己勝手流の瞑想ですが、目をつぶって自分が座っている場所を高野山奥之院の御廟前と、上高地の小梨平で穂高連峰を望む場所に設定し、我が身が現地へ転送されたような錯覚を感じて座っていたこともありますが、体力的に衰えたためか最近は現地と同化することができなくなりました。


前記したように空海によって伝承されてきた真言宗の瞑想法ですが、最近は健康法としてテレビで専門家によって同じような呼吸法が案内されており、医師や学者も科学的に紹介するようになりました。


仏教嫌いの人や、四国遍路や真言密教を邪教と言う新興宗教も存在するため、この阿息観が医学的にも有効な呼吸法として理解してもらうため、アメリカアリゾナ州立大学の先生が提唱する呼吸法を添付します。


 アメリカ・アリゾナ州立大学のアンドルー・ワイル博士が提唱する「4-7-8呼吸法」と呼ばれる瞑想呼吸方法

 息を吐く
息を深く吸うためには、まず息を出し切らなければなりません。姿勢はできれば楽な姿勢で背筋を伸ばして床に座るのが理想的ですが、仰向けでも構いません。

1 息を吸う
口を閉じて、静かに鼻から息を吸います。心の中で数える4秒間のうちに息を吸います。

2 息を止める
7秒間息を止めます。

3 息を吐く
1番のように再び舌の先端を前歯の付け根に触れるようにカールさせ、8秒間で口から息を吐き切ります。シューッという音がすると正しく息を吐いている証拠です。息を吸う2倍の時間でゆっくり息を吐き切ります。

1〜3までが1つのサイクルで、1回と数えます。この呼吸法により酸素が肺一杯に吸入され全身にくまなく酸素が行き渡るので、体がリラックスするのです。1〜3までが1つのサイクルで、1回と数えます。この呼吸法により酸素が肺一杯に吸入され全身にくまなく酸素が行き渡るので、体がリラックスするのです。

仏教も究極の目標は人間の幸福(真言宗の目標は生きている間に仏様になる即身成仏)にあり、幸福の源となる健康は生きていく上での第一歩となり、これからも健康で四国遍路や高野山に行ける体調管理に努めたいと21日になると実感させられます。

2ヵ月ぶりの阿息観で健康を実感し

本日の夕暮れ

午後6時18分

時間が止まった鉛空


本日の写真です。

毎日5千歩をノルマにしていると、月曜日から金曜日まで2万5千歩になりますが、添付したように僅かに足りません。本日の愛知県は強風が吹いているだけでなく、黄砂によって鉛色の空のためか、不足分を歩く気力も湧いてきません。

本日21日は弘法大師の日で、真言宗のお寺では何かしらの行事が行われており、家内は津島市のお寺から名古屋市の会場まで弘法会の代表を移送しており、私は午後から町内のお寺で写経と阿息観に参加していました。

先月は四国を遍路中のため久しぶりの阿息観参加でしたが、3月に戴いた法螺貝の音が出ないため練習していた効果で以前より多くの空気を吸い込むことができ、腹式呼吸が安定して過去とは違う阿息観を実感させられました。

そんな法螺貝の話や、四国遍路の不思議な話に花を咲かせていると、時間の経過を完全に忘れており、電源を切ってあったスマホのスイッチを入れると、午前中に移送してあった福祉有償移送のお迎えの時間をすっかりと廻っていました。

ボランティアと言えども患者さんを移送しているため、お待たせすることは絶対に許されないものの、家内から鬼のように厳しい顔が想像できそうな電話が届き、慌ててお迎えに走って何とか取り繕った次第です。こんな失態は許されず、有償ボランティアではありますが、本日は無償の移送でお許しを得た次第です。

さて、膝が痛くて正座できない人も多く存在しますが、柔道整復師の息子から無理に座ろうとすると悪化すると言われていたものの、お寺の本堂で正座するために自己流ですが、クッションマットを利用して痛むことなく正座できる方法を見つけました。

ホラ貝フキおじさん

最近では何処のお寺でもイスが用意されており、お寺の住職もイスに座って読経されますが、善通寺や高野山では足を痛めている僧侶も正座されている姿と、阿息観に関してはイスでも良いと言われるものの、正座しないと効果を実感できません。

年寄りになっての法螺貝の手習いですが、法螺貝によって肺活量や呼吸が安定したことを実感し、イスではなく正座して本堂に座ることで、本日は昨年膠原病に罹患して以来身体の静養ばかり意識していた生活を見直せそうな気持になれました。

大鹿一八69歳。4年後の総選挙には73歳になりますが、8年ぶりにカムバックとなるような前向きな行動を心掛け、平成11年から掲げてきた「カムバック津島」の看板を今後も挙げ続けていきます。

本日はそんな気持ちになれるお寺行きとなりました。

21日はお寺で写経と阿息観へ

本日の般若心経

参道の幟旗

津島市越津町 高野山真言宗弘盛寺

弘法大師と十三佛

本堂

境内

四国椿堂ゆかりのツバキ

本日の写真です。

毎月21日はお寺の日と決めてあるものの、上高地や四国遍路ばかり考え不在が続き、本日は久々に町内のお寺を訪れることができました。

久々に訪れてお寺の境内を見渡すと、私が四国別格霊場の椿堂さんから頂いて持ち帰った弘法大師ゆかりの椿の木が主を待つかのように迎えてくれました。

改めて案内板を読んで、この椿は弘法大師が地域で流行していた病を封じ込めたと言う伝説の椿で、町内のお寺でも病気平癒の案内が出されていました。

今年7月に膠原病と診断され、四国霊場や真言密教のお寺に病気平癒と手を合わせながら、町内のお寺だけでなく我が家にも一緒に持ち帰った「病気平癒」の椿があることを改めて認識させられました。


 
写経道場


さて、本日は阿息観に参加するためにお寺へ向かいましたが、ちょうど若い女性達が写経を始める時に訪れたため私も写経に参加することになりました。

2010年06月03日

かつては般若心経や座右の銘を書道展に出品しており、複数の知人から作品を所望されていたことを考えると今年になって膠原病を患ったとはいえ随分と書の腕が低下したことを本日の写経で実感させられました。

お寺でリラックス


真言宗のお寺のありがたみは、本堂でもリラックスしてくつろげる環境があることで、月に1回はお寺に座ってゆっくりすると心が落ち着きます。

阿字観掛軸ご本尊
阿字観道場 (本堂)
 阿字観(あじかん)とは、真言密教の瞑想法の一つであり、瞑想により「世界と自分はひとつである」ことを実感することです。 密教の根本経典の一つである「大日経」で説かれ、平安時代に弘法大師空海によって日本に伝えられた瞑想法です。

2011年07月21日

本日開催された阿息観は阿字観の入門編とも言える瞑想法ですが、過去のブログを振り返るともう11年も前からこのお寺に足を運んでいたことにびっくりさせられました。

上高地:日本一美しい自然の聖地 上祐史浩オフィシャルブログ     http://ameblo.jp/joyufumihiro/entry-11915696228.html

上高地の下見:自然の中での体験と陰陽の自然  2011-08-26     http://ameblo.jp/joyufumihiro/entry-10998562440.html


私は上高地で穂高連峰から降りてくる霊風を吸い込む阿字観を理想としていますが、私と同じ感覚で上高地を訪れていた上祐さんによって、上高地と真言密教の聖地高野山や四国遍路の延長線上にあることを確信させられました。

  

 抹茶とお菓子


 我が家は浄土宗の檀家ですが、かつてのお寺では当たり前だった環境が真言宗のお寺には存在し、私が元気で外出できるうちは四国のお寺や高野山だけでなく、各地の真言宗のお寺を訪れていきたいと思っています。

本日は久しぶりにリラックスできる一日となりました。

ギャラリー
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