大鹿一八「本日の一言」

平成16年2月から令和1年7月末までの「本日の一言」です。ヤフーブログ閉鎖により、ライブドアへ過去の記録として引っ越しました。

連日届く小鳥のメール写真を


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止まり棒の小梅(キンカチョウ)

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腕に乗る小梅

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餌箱に入って自分で食べ始めたようです

 今から30年ほど前の話となりますが、ツガイのジュウシマツを2羽づつ鳥カゴに入れていたところ、卵を産んだ直後にヘビが鳥カゴに入って食べてしまい、残った鳥カゴを屋内に入れたものの、屋内までヘビが入ってきて2羽と卵を食べられてしまいました。

 そんな経験から小鳥を飼うことは無いと思っていましたが、平成23年8月20日に長男がヒヨドリのヒナ「ピーコ」を拾って帰宅し、動物病院にも連れていったものの9月15日に死なせてしまいました。
 しかし、その時の経験と飼育道具が、3年後に自宅の屋根から落ちてきた「ピー」ちゃんの保護(26年5月)に生かされ、2年後に死なせてしまったものの、翌年に次々と持ち込まれたスズメたちの飼育に役立ちました。

 現在の5羽は人に懐かない3羽と、手乗りだった2羽も一緒のカゴに入れたために完全なる手乗りではなくなりましたが、2年前に死なせてしまった「ピー」ちゃんは、私には完全なる手乗りスズメで、呼べば飛んで来て、私のお腹で昼寝して、自宅に居る時は必ず一緒に生活していました。

 そんな姿を見ていた孫や娘たちが小鳥を好きになり、ピーが居なくなってからペットショップへキンカチョウを見に行くようになり、一緒に同行していた孫たちが今回キンカチョウを飼うことになりました。

 羨ましい話ですね。買ってきた小鳥と、屋根から落ちて必死で命を救ったスズメとは環境が全く違いますが、さすがにお客さんに手乗りとして販売されたヒナは、購入した日から人に懐いており、2年前のピーちゃんが懐かしく思い起こされてきました。

イメージ 4 さて、右の写真は保護して一年後のピーちゃんですが、私と一緒に生活しているだけでなく、我家の家族どころか、相棒リマも怖がらずに、リマも私がピーを大切にして可愛がっている姿を知っており一目おいて襲ったり噛み付いたりすることはありませんでした。

 愛犬とスズメを一緒にすることはこれからも不可能と思われますが、相棒は今でも「ピーちゃん」の一言に反応して、私の事務所に連れて行くと5羽のスズメたちの鳥カゴを目指して走っていく姿は、ピーの残像を記憶しているのに違いありません。

「ピーちゃん」
  「チュン、チュン」 こんなやりとりを思い出し、「ヒーちゃん、ヒーちゃん」と連呼すると「ヒー」だけでなく「サブロー」が競って鳴き、「サブ、サブー」と呼ぶと2羽に続いて3羽のスズメが合唱を始めます。

 「ヒー」ちゃんは、「ピー」が落ちていた我家の同じ場所に落ちており、2年の時間差はあるものの同じ巣から落ちたと思われ、目も開かない状態で拾った「ヒー」と違い、発育不足と障害を持って巣立ちが出来なかった違いはあるものの、5羽の中でも唯一私とのコミュニケーションがとれるため、ピーちゃんとの関係に近づけていきたいと孫のキンカチョウに触発されました。

 もっとも、私と一心同体だったピーちゃんは、私の食べる甘い菓子が大好物で、菓子の包装紙を破る音でも飛んできて、私も何も考えず与えていましたが、2年で死なせてしまった大きな原因と考えられることから、過去の反省も重要です。

            本日の体重 74、0キロ 徒歩数 3506歩 間食あり
                                     1月20日の一言

本日も娘のキンカチョウ


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本日もキンカチョウのメールが届きました

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孫の手に乗っていました

 小鳥の成長は早く、昨日から娘の家族になったキンカチョウも室内を飛んだのでびっくりしたとの連絡があり、ペットショップでさし餌で育てられてきたため、既に手乗り状態になっており、私が保護したスズメのピーちゃんのように、目も開かぬ生きるか死ぬかの状態で1時間おきにエサを与えて手乗りになったような苦労は全くありません。

イメージ 3 昨日の一言にも記しましたが、2羽の小鳥を同時に飼うと手乗りにならないとの話は、我家のピーとピヨも手乗りであったことと、昨年7月に出会った美濃の仙人に連れられた2羽のインコ(写真右)からも複数飼いは可能と思われます。

 この仙人の2羽のインコに驚かされたのは、仙人が人が行き来する道の駅のベンチに座って2羽を止まらせていたことで、逃げるどころか通行人や私の手に乗せても驚くことはありませんでした。


イメージ 4 私は拾ったスズメしか飼育したことがありませんが、目が開くかどうかのヒナから手の上でエサを与えておれば手乗りになり、それぞれ別の鳥カゴに入れれば手乗り状態で飼育できます。左の写真は岡崎市で保護されたピヨ(手前)と愛雀ピーですが、2羽とも手乗り状態でした。

 そして、手乗り状態でも複数の小鳥を一緒の鳥カゴに入れて、一緒に放鳥して遊ばせていると手乗りの継続は難しくなると思われ、現在のヒーとサブは手乗り状態でしたが、自分の意思で手や肩に止まり、私の勝手にはならなくなりました。

 このあたりがペットショップで買ってきた小鳥と、巣から落ちたり巣立ちに失敗して保護したスズメとの違いで、保護したスズメは偶然の出会いから命を救うために必死で、ペットのように買い替えができないため、いかに生かすかを考えると手乗りを目標にはしなくなります。

雛(ヒナ)から飼おう!手乗り文鳥の育て方 https://www.fanimal.jp/article15290

 さて、2年前に預かってわずかでピヨを亡くし、ピーも2年の短命で失いましたが、スズメとの別れは突然で、前日の夜まで元気でも翌朝には冷たくなっており、ピーは死ぬ前夜に私しか馴れていないのに家内の背中まで飛んで行って相手をし、死ぬ前兆は何もなかったのに半日後には冷たくなっていました。

 まるで死ぬことを自覚して我々に挨拶していたかのようで、死ぬような苦しい体調でありながら、私たちにその素振りも見せないままでの別れは、人間より大人のような別れで、残された私たちに大きなダメージを残します。

 そんなことを考えると、我家には5回の悲しみが残されており、一日もその悲しみが先になるようにしたいものです。

           本日の体重 74、5キロ 徒歩数 4381歩 間食あり
                                    1月15日の一言

孫の家にキンカチョウが


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冬は保温が大変です

 私がスズメのヒナを保護した時は、コタツの中に入れたダンボール箱の中で38度の温度に調整して、1時間おきに流動食を与えていましたが、ペットショップで買ってきたキンカチョウはこんな便利な保育器があり、エサは4時間おきで良いそうです。

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こんなに小さい命です

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うれしそうですね

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 私の携帯電話のメールに娘からキンカチョウのヒナの写真が添付されており、確認したら購入してきたとの話で、2年前に死なせてしまったスズメの「ピーちゃん」が手乗りで、私の呼びかけに応えて飛んで来る姿を見て小鳥を飼いたがっていた念願がかなったようです。

 もっとも、私自身も2年前に突然ピーを失った悲しみから、ペットショップでスズメに似たキンカチョウを眺めて、ピーの代わりに飼おうかと迷っていた時期もありましたが、半年後に5羽のスズメが次々に持ち込まれたためキンカチョウを飼うことはなくなりました。

 その間に娘は孫と一緒にペットショップでキンカチョウを眺めて、飼う機会をうかがっていたと思われ、2羽いたキンカチョウの元気な方を買ってきたとの話ですが、1羽残された兄弟は寂しがっていたとの話に可哀想な別れですね。

 手乗りにするためには1羽だけで、2羽飼うと手乗りにはなりにくいためですが、ペットとは言え兄弟を永遠の別れにしてしまうのは人間のエゴで、2羽まとめて買ってきて欲しかったと思います。

 私は現在5羽のスズメを保護していますが、2年経っても未だに懐かない3羽は別として、目も開かぬ時期に別々に保護して手乗りでエサを与えていた「ヒー」と「サブロー」についても、2羽の仲が良いため一緒の鳥カゴに入れていたため、「ヒー」は手でつかめるものの、サブは手でつかまれるのを嫌います。

 そして、放鳥してもサブは自分で鳥カゴを出入りし、ヒーは鳥カゴから私の手で出すものの最近は自分で入っていき、2羽とも放鳥中は私の頭や肩に飛んできて、私の手からエサを口にします。別々の鳥カゴにすれば、元の手乗りになるかもしれませんが、せっかく仲良くなった2羽を引き離すことはできません。

 「ピー」と呼べば「チュン、チュン」と鳴き、私の声が聞こえれば鳴いて呼び、離れた部屋まで私を探して飛んできたピーとの生活は、小鳥とは切っても切れない環境にしてしまいましたが、ピーのように人間を親として生活させるより、鳥として仲間と一緒の生活を私は優先して見守っていこうと考えています。

 ペットショップで買ってこれば簡単ですが、私は屋根から落ちたスズメを保護するのを使命として、飼い主の都合で手乗りにはせず、昨年は1羽も持ち込まれなかったものの、今年は新たに救いを求めるヒナを受け入れたいと思います。

 ただし、5羽も保護している現状でこの話は家内にはタブーですが…

            本日の体重 74、0キロ 徒歩数 4222歩 間食あり
                                      1月14日の一言

一日ぶりの帰宅を家族より相棒と愛雀が喜こび

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我家のサブロー 来客があっても私の腕に一緒に居ます お客さんの写真です

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三男がお客さんからいただいたイチゴ

 もう一日上高地に滞在するか、祖父の眠る御嶽山に行くか、最近顔をあわせていない白馬か高山市の知人宅を訪れるか思案していると眠られず、夜になってから突然に自宅への里心に襲われて車を走らせ戻ってきました。

 当たり前のことですが、到着した本日未明には家族全員が寝静まっていたものの、私の姿を見た相棒リマが喜んでゲージの中でピョンビョンと跳び続けるため、パンツを履かせてゲージを出してやりました。

 そして、本日午前中に鳥カゴから出して放鳥したヒーとサブローが、一日の空白から私が恋しかったのか、私の頭の上を占有するヒーと、肩を居場所にするサブローが私にまとわりつき、私の頭に2羽が止まり、これまで来客があると天井から見ているサブが本日は私から離れません。

「おい、ヒー、ヒー」
  「 … 」
「ごめん、ゴメン、サブだったのか」
  「 … 」

 頭に止まっているのがヒーと勘違いすると、サブはまったく返事をしなくなり、飛んできたヒーと鉢合わせになって、「ジキ、ジキ、ジキ、ジキ」と場所取りが始まり、千両役者のサブが他の鳥カゴに飛んでいきます。最近は、鳥カゴに戻すのに苦労していましたが、本日は私が外出したわずかな時間に2羽とも自分で戻っており、一日の空白で本当に模範生のようになっていました。

乗鞍スカイラインが開通 登山バス、山並み縫う 岐阜

 さて、本日乗鞍スカイラインが開通したことが発信されていますが、昨日に知っておれば、自分の車(タクシー)で行かなくとも、上高地や沢渡から乗鞍に行くバスは出ているため、本日自宅に帰っていることはありませんでした。
 本当に残念の一言ですが、雪の中にわざわざ行く元気が最近は失せており、それなりの装備も用意していなかったのが残念でもあります。

            本日の体重 71、9キロ 徒歩数 3429歩 間食あり
                                      5月15日の一言


ムーの生命の危機にボクの兄弟愛が

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のどかな名古屋市の街角 東区役所の近くです
 
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電線の上を鳥ではなく大型旅客機が
 
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亀島の高架橋と列車
 
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ボク(左)とムーの兄弟 今では3㎝の隙間が…
 
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サブローと危険なエサ入れ

 あまりにも鳴き続ける鳥の鳴声に、鳥かごを見ると鳴いているのはボクで、「ハイ、ハイ」と適当に相槌をうっていましたが、何時までたっても鳴き止まないため近づくと、となりの鳥カゴでムーが丸まって身動きできない状態です。
 
 「どうしたの」と鳥カゴから無理やり引き出しても飛べず、「おい、おい、死んじゃうんじゃないか」とびっくりの事態ですが、伸びすぎた下のクチバシと羽が絡まってまん丸になっており、どうやら水浴び後に羽を毛づくろいする時に引っかかったのか、瀕死の状態です。
 
 病院に連れて行く余裕もなく、固まってしまった羽を水で洗い、引っかかっている伸びすぎたクチバシをハサミで切り落とし、引っかかって、体液で固まりくっ付いてしまった羽を何とか引き剥がし、何とか自由にしてやりましたが、フラフラの状態で体力を消耗しています。
 
 水で洗ったため、温めようと保温球をカゴに取り付けたものの、慣れない保温球の登場に怖がっており、何ともならず様子を見ていたところ、何とか元気に回復しましたが、夕方には早々に巣の中に入ったことから疲労は明らかで、本日の夜は室温を25度程度に設定することにしました。
 
 それにしても、昨年4月に我家に持ち込まれた人嫌いの兄弟ですが、仲が悪くなり、1ケ月前に乱暴なボクと切り離して別々の鳥かカゴに入れたものの、やっぱり一緒に生活していた兄弟だけあって、ムーの危機に必死に鳴き、励ましていたのか、私に訴えていたのかは判りませんが、ボクの兄弟愛に親しみが増すとともに、私に救われたと感じたのか、ムーとの距離が狭まったようです。
 
 さて、健康優良児のサブローですが、鳥カゴから出して自由にさせていると、過去に2度アコーディオンカーテンの隙間に挟まり、行方不明になったことも数回ありました。

 そして、添付したカゴの外付けとなるエサ入れは、カゴの中でサブ専用(同居のヒーはここから食べません)となっているものの、カゴの外に放鳥したまま私が長時間不在となった時に、エサ入れに外から身体を突っ込んだまま固まっていました。

 てっきり、「死んでしまったか」と慌てて引っ張り出しますが、後でブログの特ダネ写真を逃したことになり、2日前にも同じようになっていましたが、身動きもできないため窒息死している可能性を考えると写真を撮る余裕はありません。

 2度もあったことから、事務所を不在にするときは上にフタをしてから外出しないと大変なことになる可能性もあり、注意が必要ですが、突然の来客によって外出することもあり、最近は自由意志で出入りさせているため、そのままにしてしまいがちです。

パークボランティアの皆様

いよいよ上高地が開山しました。
開山初日から観光バスが何台か駐車された駐車場を見て、上高地シーズンが来たなぁとしみじみ思いました。
今年の上高地は雪が多く、除雪作業が大変ですよ。皆様よろしくお願いいたします。

 本日、上高地から届いたメールです。昨年は雪が少なく除雪作業はありませんでしたが、今年は雪が多く、昨日までの春の嵐も上高地周辺は激しい雪だったようで、例年は4月からテントを張るホームレス画伯こと、千葉県の渡辺さんにも現地からの助言があり、ゴールデンウィーク後に入山することにしたとの話です。

 そんなわけで、日曜日は町内の用水清掃を家内に任せて、日帰りで上高地へボランティアに出向くことにしましたが、家内を納得させるため、27日の開山式には家族サービスで一緒に行き、私はボランティアで家族は観光の一日とすることにしました。

 手帳の空白を上高地と四国や西国に充てると、休息は皆無となり、成人した息子たちは大丈夫ですが、5羽の子供たちには私が生命線となるため、還暦過ぎの爺いには体調管理も重要となります。

            本日の体重 72、1キロ 徒歩数 5123歩 間食あり
                                     4月18日の一言

スズメの兄弟を別々の鳥カゴに分けて

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春爛漫の梅園 稲沢市矢合町  

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見事な梅です

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イチゴを6株植えました
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既に実が付いていました

さて…厳しいかもしれませんが…

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左がボク 右側の鳥カゴはムー 昨日から別れ別れに…

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 昨年5月に、2羽一緒(左の写真)で、鳥カゴごと届けられたスズメの兄弟ですが、最近になって体力の差が著しく、「ボク」が「ムー」を乱暴に追いかけるため、昨日弱い方「ムー」を無理やり捕まえて、新しい鳥カゴに入れました。

 昨日までは強い方を「ボク」と呼び、弱い方を「ムー」と呼んでいましたが、カゴを分けたことで名前がはっきりと識別できますが、同じ鳥カゴで追いかけられていた「ムー」が、新たらしいカゴに馴染めず、「ボク」の居る鳥カゴに戻りたいと落ち着きません。

 一年前から入っていた鳥カゴですし、一緒に成長してきた兄弟ですから、2羽を一緒に入れてやりたいものの、「ムー」の換羽が遅れており、時期的に繁殖期が近づいているため、そのために乱暴になっている可能性もあり、心を鬼にして別々の鳥カゴで保護することにしました。

 さて、持ち込まれた時から1羽で生活する「チー」はさておき、「ヒー」と「サブロー」も一緒の鳥カゴで生活していますが、このコンビは私に馴れているため、自由に鳥カゴを出入りさせているためか、私が「ヒー」をポケットに入れて眠らせていると「サブ」が心配して探すなど、当分は名コンビが続きそうです。

 そして、有難いことに、「サブ」は1羽となった「ムー」の鳥カゴの上や横に飛んで行って遊んでいるため、「ムー」も早く1羽の生活に慣れてくれそうです。

 「サブ有難うなッ」と言いたい心境ですが、「ヒー」に与えたミルワームを隙をみて食べてしまうズル賢さもあり、「コラッ」と言う反面で、取られても辛抱している「ヒー」に「馬鹿」と叫びながら、温かい春を心待ちにする小鳥の事務所です。

 ちなみに、5羽のために50畳ほどある事務所は、昨年から24時間冷暖房が入れてあり、知人から「えー、大変じゃないの」と言われますが、「いえ、いえ、電気代は三男が払っているから」と言う私は、「サブ」に馬鹿と言える立場にはありません。

           本日の体重 71、8キロ 徒歩数 3672歩 間食あり
                                     3月11日の一言

ピーが逝って一年が経過して 

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 私の携帯電話の待ち受け画面になっている、私の永遠の愛雀「ピーちゃん」です。

 私の人生の中で、私の一番近くに存在し、生まれて初めて目にしたのが私のため、私と一心同体のように行動し、私も自分の子供にも感じたことのない愛情を感じていましたが、一年前の10月29日に死んで(死なせて)しまいました。


 現在5羽の小鳥を私の事務所で保護していますが、ピーと同じ屋根から落ちてきた「ヒー」以外の4羽については、私とピーの2年間の生活をこのブログで発信していたことが縁で持ち込まれており、目も開かず冷たくなっていたピーを生かした経験が現在も生きていると思います。

イメージ 2 こうして記していても、玄関の門柱の横に眠っているものの、写真から「おい、お父さん」と呼びかけてくるような錯覚を覚え、私が事務所に行けば当たり前のように鳥カゴから飛んできて、私が菓子の袋を開けると飛んできて一緒に食べていました。
 好物のハチミツや甘い菓子を自分と同じように与えていたことが短命に終らせた一因とも思い、これは大反省となりますが…

 本日は、我家のアイドルとなった「サブロー」が、私の背中と肩に乗ったまま遊んでいましたが、ピーちゃんのように私の意思と一体となって行動することは無いと思われ、私と一緒に昼寝をして、私の声が聞こえる部屋まて探して飛んでくるような関係の再現はできないでしょうね。そうなって欲しいとは思うものの…

イメージ 3 寂しいのは、ピーは深夜族の私の傍らで、連日パソコンの横に居ましたから、夜でも独りではなく、ピーが逝ってからは本当に寂しくなりました。

 もっとも、こんな不摂生な生活も2年しか生かせなかった原因で、ピーを亡くした反省を今の5羽の保護の肥やしにしたいと考えています。

 「ピーちゃん」
 「チュン」
 「ピーちゃん、ピーちゃん」
 「チュン、チュン」

 一年が経過しても、呼びかけに応えていた「ピー」が忘れられず、我家の後輩「ヒー」が「ピー」に変身する姿を夢見ていますが、同じように私の手で育ちながら、何故に「ピー」のようにならないのか苦しんでいます。

 さて、本日は今年受診した「がん検診」と「基本検診」の結果をかかりつけ医に受診して、全て異常なしと診断されましたが、医師と同じように頼る管理栄養士さんに報告し、一年後も現状維持を続けるため、基本にかえって歩く事によって新たな目標を目指します。

           本日の体重 71、3キロ 徒歩数 11560歩 間食なし

                                      10月31日の一言


千両役者のサブローが中心に

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こんなポーズでいいかな? カメラ目線のサブローです

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何でオレだけ手の中なんだァ  ヒーです

 5月24日に我家の2階の屋根から落ちてきた「ヒー」と、名古屋市の会社で保護され、その3日後に我家へ届けられた「サブロー」ですが、一緒の鳥カゴに入れてあるものの、5ヶ月の経過と成長によって性格も行動も随分と違ってきました。

 生育が遅れて巣立ちができずに落ちた「ヒー」と、建物の管理者が誤って落とした巣の中に居た「サブロー」とは成長が違い、やっと同じように飛ぶようになった「ヒー」に対して、「サブロー」は水遊びやすべり台で遊び、事務所の隅々を探検して、他の3羽の鳥カゴへ遊びに行きます。

 自分で鳥カゴを出てこれない「ヒー」は私の手で出しているものの、最近は鳥カゴに入るのを嫌い、捕まえるのに大変になってきましたが、「サブロー」は出たいと意思表示し、自分で出てきて、自分の意思で鳥カゴに戻っていきます。

 保護してから5ヶ月が経過し、我家で生まれ、障がいがあるため苦労した「ヒー」を贔屓目で見てきましたが、最近は放鳥しても、自分で勝手に飛んでいる「ヒー」に対して、私の頭や身体に寄ってくるだけでなく、私に見せているかのように遊ぶ「サブロー」が中心となってきました。

 私の手の中でエサを口にして、私と一緒にコタツの中で寝て、私の手の中を当たり前にして、一緒に昼寝をしていた「ヒー」でしたが、日々進化する「サブロー」と一緒に居るためか、鳥として成長したのか私の手を嫌うようになっています。

 「ヒー」と言うと飛んできたヒーが飛んでこなくなった反面で、「サブロー」と呼ぶと飛んでくるようになり、サブローが私の周りに居るのを見て、ヒーも私を観察はしていますから、一緒の鳥カゴの中に居ても、それぞれの名前は認識している様子です。

 さて、今週末には「ピー」が逝って一年目の命日を迎えます。あっと言う間の一年間で、二度とスズメを飼うとは思えませんでしたが、我家の屋根から2羽のスズメが落ち(1羽は死んでいました)、4羽のスズメが持ち込まれました。
 どうしても、私と一心同体のように生活していた「ピー」と比較してしまいますが、「ピー」が居たことでスズメと語れるようになり、「ピー」の記憶が後輩たちの保護に役立ってきました。

 脱線どころか、まるで記するテーマを変えてしまいましたが、離島や山奥に生活する人々の生活を一変させる、ドローンを使った宅配便が現実になろうとしており、都市部においても回転寿司の延長のように輸送を考えれば、物流は画期的な変化をもたらしそうです。

ドローン、見えない場所での操縦に基準 離島の宅配に道
記事の続き…
 http://www.asahicom.jp/images/asahicom/hand.pngドローンを使った宅配事業については、規制を緩める国家戦略特区に指定された千葉市などで実現を目指す動きもある。だが、建物が密集する都市部でドローン宅配の安全性を確保するのは難しく、実用化のめどはたっていない。安全飛行のためのカメラを搭載したドローンが住宅街を飛ぶことに対しては、プライバシーの問題も指摘されている。
 新たな許可基準の対象は、人の少ない離島や山間部に限られるため、国交省は、安全性の確保やプライバシーの問題は比較的クリアしやすいとみている。
 安全性確保のためには、衝突回避センサーや、360度を映し出せるカメラの搭載などを許可の要件として想定。また宅配に使う場合も、安全やプライバシーに配慮し、民家から少し離れた場所に専用の発着場「ドローンポート」をつくり、住人が届いた荷物を取りに行く運用を検討している。
 民間企業は、すでにドローン宅配への参入を目指し、動き始めている。ネット通販大手の楽天は、離陸して目的地で荷物を下ろし、帰還まで自動で行うドローンを開発。今月には、愛媛県今治市の離島に向け荷物を運ぶ実験を始める。同社はドローン宅配を「ビジネスだけでなく、災害時の物資搬送などの社会的意義のためにも活用する」としている。
 国交省によると、欧米やアフリカなどでも、ドローン宅配の実用化を目指した動きがあるという。
 ドローンの飛行性能は向上しており、トラブル時にパラシュートが開いて落下の衝撃を和らげる仕組みができたほか、互いをセンサーで認識し、衝突を自動回避するシステムも開発されつつある。

           本日の体重 72、0キロ 徒歩数 3545歩 間食あり
                                    10月24日の一言

我家の絶対君主サブローです 

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チーのカゴの上で居眠りするサブロー 
 
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相棒リマも見上げるしかありません
 
 4月に蟹江町で保護されて我家に持ち込まれた「チー」ちゃんと、知人から預かった未だ名前のない2羽の鳥カゴの上を、自分の居場所のように行き来しているのが「サブロー」で、以前はカゴの中の3羽に突付かれていたものの、最近では3羽があきらめたのか、サブローの独壇場となってきました。
 
 5月末に我家の屋根から落ちてきた「ヒー」を保護した2日後に、名古屋市の会社の駐車場から巣が落ちて、巣に入ったまま保護され我家に連れられてきたのが「サブロー」で、5羽の中で一番遅く生まれているものの、我家では「ヒー」と「サブロー」しか鳥カゴから出せませんので、元気なサブローが我が物顔で事務所を飛び回っています。
 
 これには、私の事務局長として我家の暴君と言ってきた相棒リマもお手上げで、自分の届かない天井や家具の上にいるため見上げるしかありません。

愛知)白いツバメ見つけた 常滑市の中村さん

ヤフー知恵袋
鳥の目は白黒ですか?? 色分けができる鳥はいないの?

 色彩の識別において鳥類はほ乳類より優れています。一般的なほ乳類では、色覚細胞が2種類、人類と一部の猿で3種類(これが3原色の理由)、鳥類は4種類です。つまり、鳥類にとって、色は四原色であると言うことになります。このため、紫外線、赤外線領域共に人類に比べて感知できる波長が広く、人類よりは豊かな色彩世界に住んでいると言えると思えます。

 愛知県常滑市で白いツバメが見つかったと報道され、愛知県弥富市の野鳥園の匹田竜太郎主査は「これだけ白いと天敵に狙われやすく、自然界で長生きするのは難しいのではないか」との談話が記されていました。

 7月31日の一言にも記しましたが、我家のスズメたちはピンク色の衣類を怖がることが判っていましたが、本日もピンク色のシャツを着ていったことから、鳥たちが怖がり、慌てて白のシャツに着替えました。

 常滑市で発見された白いツバメが天敵に狙われやすいとの事ですが、シラサギとか白い鳥も存在することから、何とか生き延びて長生きして欲しいものですが…

 さて、我家の屋根から落ちてきた「ヒー」は別としても、「サブロー」をはじめ4羽も保護された鳥が持ち込まれたため、何とか野生の自然界に戻せないかと考えていましたが、私のの頭や肩に飛んでくる「ヒー」と「サブ」は相棒リマも怖がらないことと、障がいもあることから自然界には戻せません。

 残る3羽についても、私の手を怖がることから、部屋を放鳥させることもできず、自然界に戻すリハビリができず、死んでしまうことを前提にしないと自然界には戻せませんが、毎日カゴを掃除している家内には馴れてきたと言いますから、しばらくは愛情を注いで見守りたいと思っています。

             本日の体重 72、0キロ 徒歩数 2187歩 間食あり
                                      9月13日の一言

本日は相棒リマを動物病院へ

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何か判りますか?

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カメラを意識して廻ってくれます

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電気スタンドのすべり台も滑ってきます
 
 バードスパで水遊びし、電気スタンドをすべり台にして遊ぶのは「サブロー」で、5月末に我家の屋根から落ちてきた「ヒー」を保護した3日後に名古屋から来たため、「ヒー」の弟分のようにしてきましたが、好奇心旺盛のため何でも反応し、私の事務所の隅から隅まで知り尽くしているように鳥カゴの外を自由に行動しています。

 以前は私のお腹の上で、「ヒー」とともに昼寝をしていましたが、最近は手で捕まえられるのを嫌い、自分の意思で私の頭や肩、手に飛んできますが、「ヒー」のように私の思いのままにはならなくなりました。

 「サブロー」は自分の意思で鳥カゴから出てきますが、「ヒー」は私の手で出さないと何時まで待っても出てきません。
 その一方で、鳥カゴに入れる時には、「ヒー」は手で簡単に入れられますが、「サブロー」は私の手で捕まるのは嫌うため、手のひらに乗った時にそのまま入れるか、自分の意思で入るのを待たなくてはならず、昨年までの愛雀「ピーちゃん」のように、自分の意思で私を目標に飛んできて、私の手で何をしようと好き勝手に扱えたようにはなりません。

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 さて、本日は相棒リマの両脇の皮膚がかぶれていたため、弥富市の動物病院に連れていきましたが、心配するようなことではなかったものの、我家の「ヒー」は生まれつき障がいを負っており、獣医師の診断を受けたいと思っていたため、思い切って野鳥の保護をしていることを伝えて、近いうちに持参して「フン検査」から受けることにしてきました。

ひので動物クリニック http://www.hinode-ah.com/

 5年前にヒヨドリの「ピーコ」を保護した時に、以前先生が勤めてみえた名古屋市の動物病院に通院していたことがありますが、このときは両足を骨折して飛べなかったため、箱に入れて診察を受けていましたが、「ヒー」はさておき、「サブロー」や、人間嫌いの3羽はどうやって病院に連れて行くのか頭をひねることになりました。


 5年前の「ピーコ」を保護したことが縁で、2年前に「ピー」を拾い上げ、保護した記録を発信していたことから、我家の屋根から落ちた「ヒー」以外の4羽は、それぞれに我家に持ち込まれてきました。久しぶりに「ピーコ」の記載を読み、このときに少しでも保護する知恵があったら、一番懐いていただけに残念に思う夜になりました。

             本日の体重 71、2キロ 徒歩数 1276歩 間食あり
                                       9月2日の一言

相棒リマや愛雀たちとの生活を考える一日に

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本日 養老山脈へ日が沈んでいきます

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ボクも見たかったんだけど

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イメージ 3ピーちゃん  →

平成26年5月3日 我家の庭で、屋根から落ちたピーちゃんを拾いました。



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イメージ 5ピヨちゃん →
平成27年7月13日に岡崎市の保護者から預かりました。





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昨年8月12日のピー(手前)とピヨちゃん

 現在5羽のスズメを保護していますが、そのきっかけとなったのは、2年前の5月に庭でピーを拾い上げたことで、ピーの保護をネット発信していたことで、昨年7月に岡崎市からピヨの保護を依頼され、結果的には8月18日に死なせてしまいました。

 そして、10月末にはピーまで死なせてしまい、スズメを飼う機会は二度とないと思い、今年から庭のスズメたちにエサを与えていたところ、4月に入って続々と保護を依頼する連絡が入り、断っていたものの4月26日に蟹江町よりスズメのヒナが直接持ち込まれました。



 そして、5月19日にヒナを保護していた知人から、熊本へボランティアに行くため、2羽のスズメのヒナを預かり、蟹江町からあずかった「チー」とともに、私を怖がって暴れるスズメを3羽保護することになりました。

ところが…



 ありえないような話ですが、2羽を預かった数日後に2年前にピーを拾い上げた庭で「ヒー」を拾い上げ、その2日後に名古屋市で保護された「サブロー」の保護を依頼され、翌日の夜に我家まで届けられてきました。

 こんな顛末から、人嫌いの3羽とともに、我が子となる2羽を保護していますが、本日行われた知人の葬儀で、故人は昭和17年生まれとの紹介があり、自分の残された人生に指を折ると、相棒リマとともに、愛雀たちの生活を考えてしまいました。

             本日の体重 71、6キロ 徒歩数 3020歩 間食あり
                                      8月19日の一言

我家のヒーちゃんと、名古屋出身のサブローです

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手前がヒーちゃんです
                    奥は家内の指とサブローです

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「サブロー君は行かなくて良いの?」…家内
                  「おとうちゃん」…手前のヒーの代弁

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「2人で何してるんだい」…サブロー
「…」 ヒー

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ヒー(手前)とサブローのツーショット

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ヒーの上に乗ってでも付いてきます
                     「迷惑なヤツだなぁ…」 ヒーの代弁

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 サブローはヒーより遅く生まれて小さいものの、鳴き声も大きく身体も力強く、私とヒーのツーショットに割り込んで、エサをヒーに与えていると、跳躍して食べにきます。
 ヒーは添付した写真でも判るように足の指に障がいがありますが、私の声がすると私を呼んで跳び、手の平に置いておくとおとなしくしており、最近は羽ばたきして少しは飛べるようになっており、完全に私をお父さんと認識している様子です。

 保護した経緯が違うため、エサの好みも違いましたが、最近になり食欲旺盛なサブローは何でも食べるようになりました。まもなくエサが統一できそうです。
 「一緒に入れてあげたら」と、ピーの鳥カゴをヒーに用意した私へ家内が言いますが、知人から預かった2羽のヒナを観察していると、生きたミルワームを与えても全部1羽が食べてしまい、2羽の体力差が出てきたことから、栄養不足で羽の成長が遅く、エサの咀嚼力が低いヒーのためには別々の鳥カゴになりそうです。

                                       6月2日

人と人とのご縁と、小さなヒナのご縁に

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本日夜に名古屋市からやってきた「サブロウ」君(?)です

 「 … 顧客の設備点検中、機器に絡まった巣の中にいた一匹の雀の雛を保護しました。 … 非常に厚かましいお願いなのですが大鹿様で保護して頂く事は可能でしょうか。 … 」
                                           2016/5/26(木) 午後 2:17

 会社で保護され、捨てられてしまう運命だったスズメのヒナが、上司から心優しい社員に命を託され、昨日私へ連絡が入ったものの、我家にはすでに3羽のスズメのヒナが預けられ、3日前に我家の屋根から落ちたヒナも一進一退の生命のため迷いました。

 「ヒナを預けたいとの話だけど…」
 「ダメ、ダメ、何を考えているの
 「だけど、死んじゃうだろ…」

 昨年10月末にピーを死なせてしまった悲しみから、救えるスズメのヒナがあれば全部助けるとの意気込みでしたが、他所から3羽の人嫌いのヒナを託され、我家の屋根から落ちたヒナは、発育不良で足に障がいを持ち、エサの咀嚼が満足にできないヒナで、目が放せない状態のため、ここに新たなヒナを預かることと、預かっても生かせる自信もないため、家内に反対される前に迷いました。

 しかし、1時間ごとのエサやりと保温を考えると、断ることがヒナの命に関わることと、依頼主が会社が終った夜に名古屋市から持ってくるとの熱意に、預かることとして約束しましたが、実際に夜預かった瞬間に我家のピーの異常が確信されました。

 名古屋から持ち込まれたヒナ「サブロウ」は小さいものの大変元気で、我家のピーは異常があるため親から見放された可能性が高く、一緒にしたいと思いましたが、一緒にすると死んでしまうくらい弱く、2年前に保護したピーは本日のサブロウと同じく食欲旺盛だったことを実感させられました。

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 上の大きいのが「ピー」で、下の小さいのが「サブロウ」ですが、どうやらピーは、私の介助なくして生きていけない可能性が高く、昨日の朝には死を待つのみの状態から、本日は私を認識して頼るようになってきました。

 そして、ピーの名前では代役のようで可哀想なため、「ヒー、ヒー」と鳴くため「ヒーちゃん」にしようかと考えています。

 さて、明日は三男の接骨院の内覧会で、実質的には明日から仕事がスタートとなりますが、多くの方から応援をいただけることに感謝し、立派な観葉植物を贈っていただいた知人宅へ御礼に訪れると、9年前の選挙時に、私の代役で三男が記していた私のブログとコメントの顛末をお聞きして、忘れていた過去の記憶が蘇ってきました。

 選挙に立候補している者が選挙中にネット上に記すことを当時は制限されており、平成19年4月15日から21日まで私の代役で三男が記しており、その一週間の書き込みに対して連日コメントをいただいており、その時から三男を応援していたとの一言にびっくりとさせられる一日ともなりました。

   ↓        ↓     
           ↓

息子(三男)がんばれ。大いに突っ張ってください。人間として、人として、男としてひるむことなく真っ直ぐな優しさをもちつづけて。フレーフレー息子・・・・ 削除
2007/4/22(日) 午前 9:54 [ マイ・パン教室 ]

 人と人とのご縁にびっくりとさせられる一方で、人との縁は意図してできるものではないことから、すれ違う人とのご縁も大切にしたいと思った瞬間です。

 本日名古屋市から保護した「サブロウ」を持ってこられた方の名刺から、勤めておられる企業には、かつて私の知り合いが存在したものの、名前が出てこない現実に還暦を過ぎた老体の寂しさも実感させられましたが、小さなスズメの命が、知らない者同士を取り次いだことと、こんな環境にあれば悲惨な事件はおきないことも実感させられました。

 蟹江町から来た「チー」、知人から預かった名無しの2羽と、我家の「ヒー」とともに、本日の「サブロウ」が加わり、スズメのお宿の様相になってきました。

             本日の体重 69、9キロ 徒歩数 4997歩 間食あり
                                       5月27日の一言

ピーの落ちた場所で、「えっ? ピーちゃん?」

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 ピーちゃんの再来としか思えません
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この高い屋根から落ちてきたんですね
 
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 「おい、ピーちゃん、ピーちゃん、ピーちゃん」
 
 こんなことがあるんですね。今年5月3日に、2年前と同じ日にピーを拾い上げた庭で、死んでいたスズメのヒナを発見し、気付くのが遅れたことをピーに申し訳ないと残念な気持ちでいっぱいとなりましたが、本日の午後2時過ぎに、2年前にピーが落ちていた場所と全く一緒の地点でピーのファミリーとなるヒナを拾い上げました。

 涙が自然に流れそうになりますが、涙を気にするより、絶対に救いたいため、エサを準備して、ピーの遺品の飼育道具を箱から取り出して必死でエサを与えました。
 昨年10月にピーを死なせていなければ、もっと感動的なピーとの出会いが体験させられましたが…
 
 5月3日に死んだヒナを見つけたことから、今年の巣立ちは終わったと思っていましたが、2年前にピーを拾った時より3日位成長したヒナで、目を開けたばかりと思われ、2年前のピーより元気はありませんが食欲はあり、ピーの再来として何とか生かしていきたいと思います。
 
 
 今年4月に蟹江町より持ち込まれたヒナに対して、家族が「ピーちゃん」と呼ぶのを、必死で「ピーじゃない」として「チー」の名前をつけましたが、本日は見た瞬間に2年前の「ピー」と全く同じで、しかも高い2階の屋根から同じ場所に落ちてきた境遇から、ピーちゃんと命名し、誰にも触らせずに保存していたピーの飼育道具と、ピーを成長させた巣カゴを持ち出して保温を始めました。
                        
 その後、どうされたのか、気になってました。
チーちゃん、お元気で良かったです。栄養十分で、健康そう。羽もきれいですね。… …

 
 本日朝9時頃のコメントですが、4月26日に預かったチーへの書き込みをいただいた午後に、2年前に拾い上げたピーの落ちた場所で、ピーの兄弟か、オイかメイにあたるスズメのヒナを拾い上げたことに、偶然ではなく、神がかり的な運命とさえ思えてなりません。

 我家には、4月26日に蟹江町より持ち込まれたヒナ「チー」と、先週19日に知人より預かったヒナ2匹が居ますが、本日は本命としか思えない「ピーちゃん」2世が現れ、しばらくは忙しい日々となりそうです。

餌の間隔は大体1~2時間おきを目安としますが、その子によって食べる量や消化速度が違いますので、1時間も持たない子もいます。
赤裸の子は、まだ小さいので、一度に少しづつしか食べれません。
そのため30分~45分間隔、長くて1時間くらいだと思いますので、そのうのへこみを確認して餌を与えてください。


 すずめSOS http://www.geocities.jp/suzumesos/
 
 2年前にピーを保護して、1時間おきにエサを与え、真夜中でも生死を確認していた心境と同じで、落ちたショックで足を痛めている可能性があり、2年前のピーより状態は悪いためしばらくは大変な日々になりそうです。

 玄関に眠るピーと、岡崎より預かったピヨのためにも、久々にピーちゃん2世の「お父さん」になって、愛雀生活カムバックのスタートとなる一日です。

            本日の体重 70、7キロ 徒歩数 7593歩 間食あり
                                     5月24日の一言

2羽のスズメのヒナを預かり

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本日預かったスズメのヒナ 兄弟(姉妹)です

 「スズメのヒナを預かってもらえませんか?」
 「どうしたの?」
 「熊本へボランティアに行くので…」

 明後日から熊本県へ災害ボランティアに出かける知人から、知人から預かっていたスズメのヒナを預かって欲しいとの連絡があり、鳥カゴに入った2羽のスズメがエサつきで持ち込まれました。

 1ケ月前の生まれた直後に保護されたスズメのヒナで、5羽のうち3羽のヒナは死んでしまったとの話ですが、私の知人が今週預かり、本日我家に連れてこられた次第で、ここまで育てるのは大変だったと思われます。

 「鳥のヒナを拾わないで」と言われますが、眼も開いていないヒナを「拾わない」ことはそのまま死なせることとなり、拾っても成長させることは大変で、生かせたとしても飛べるようになって外に放すとほとんどは死んでしまうため、拾うことはかなりの覚悟が必要になります。

 2年前の5月3日にピーちゃんを拾い上げて保護し、昨年7月に岡崎市から「ピヨ」を預かり、結果的には2羽を死なせてしまったものの、先月に稲沢市から落ちたヒナの保護を依頼する電話があり、親鳥の養育に任せようと置いてきたところネコに食べられてしまったようです。
 そして、その翌日に蟹江町で巣立ちに失敗したヒナが我家へ持ち込まれ、「チー」と命名して保護していますが、クチバシは黄色いものの、本日預かった2羽よりは成長が早く、私が育てた贔屓目から美しく見えます。

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本日のチーちゃんです

 本日までコタツの横に置かれ、私の枕元で一緒に寝ていたものの、ピーと比較すると人嫌いと思われていましたが、本日預かった2羽の鳥カゴと並べて置くと、人恋しいのか夜には手に乗ってくるではありませんか。
 
 ピーとピヨの鳥カゴが並んでいた一年前が懐かしくなってきました。

          本日の体重  徒歩数 3154歩 間食あり
                                      5月19日の一言

2年前にピーを保護した日 偶然にも

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本日我家の屋根から落ちていた雀のヒナです

 本日5月3日は、2年前に眼も開かぬピーちゃんを庭で拾い上げた日ですが、偶然にも本日の午前中に昨日に屋根から落ちて死んだヒナが見つかり、ピーの落ちた場所から1メートルしか離れていないことから血縁と思われます。

 悲しい結末です。ピーと同じ日に拾いあげたことと、一週間前に預けられたヒナ「チー」が私に懐かず苦戦しているだけに、ピーの弟かオイにあたるヒナを物言わぬ姿で拾い上げたことが悔やまれてなりません。

 2年前にピーを拾いあげた時にも、我家でスズメのヒナを保護したのは初めてで、二度と拾う事はないだろうと思っていましたが、日頃から屋根を注意して眺めておりながら、肝心なときに気付くことができませんでした。残念の一語です。



 1週間前の月曜日に稲沢市のスズメのヒナを拾った人から保護を求める連絡を受け、そのヒナは現地の親スズメの養育に期待して置いてきましたが、翌日に蟹江町より保護されたヒナが我家に持ち込まれました。

 しかし、エサや保温については過去の経験と、ピーとピヨに使った飼育道具が役にたっているものの、眼を開く前に拾ったピーや過去のヒヨドリのピーコと、眼を開いてから人に保護(拉致)されたスズメの行動は全く違い、まるで不良少年を子供に持ったような気持にさせられ、保護を止めて外に放そうとさえ思えてきます。


 さて、昨年10月末にピーを失ってから、心にぽっかりと穴が開いたような気持でしたが、現実に次のスズメが持ち込まれても、ピーの鳥カゴや飼育道具は使えなく、逆に無言のピーを思い出し、2ヵ月ほど前からは庭に飛んでくる我家の屋根に住むスズメを可愛がろうとしていただけにピーの存在していた時のような気分にはなれません。

 過去の一言にも記してきましたが、私は自分の子供たちの養育を家内任せとして、風呂に入れたり買い物に連れて行くような父親らしいことをしたことがなく、ピーを拾い上げてから1時間おきにエサを与え、成長してからは一緒に昼寝するなど初めて親らしく生活していたため、新たなスズメが来たことで余計に悲しみが募るようになりました。

 そして、他所から持ち込まれたヒナを保護しながら、我家の屋根から落ちたピーの兄弟か後輩の存在と悲鳴も知らずにいたことと、拾い上げたヒナをピーとビヨの墓の真ん中に埋めたものの、降りしきる雨によって線香も立ててあげられません。

           本日の体重 71、8キロ 徒歩数 5021歩 間食あり
                                     5月3日の一言

久しぶりとなるスズメのヒナに

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我家に来て3日目になりました。

 「ピーちゃん」
 「違うだろう」
 「ピー、ピー」
 「勝手に名前をつけるな!!
 「可愛いからピーちゃんでいいわ」
 「ピーはピーだから…」

 火曜日の夜に持ち込まれたスズメのヒナですが、家族が勝手に「ピーちゃん」と呼ぶことから、名前を考えて「チー」ちゃんの仮称をつけましたが、姿形は同じスズメのヒナでも、保護した環境とともに、スズメの性格が違うため戸惑っています。

 2年前の5月3日に保護したピーは、眼も開かぬ状態で保護したため、エサを食べさせて死なせないことばかり考えていましたが、今回は眼を開いて母親の姿を認識したヒナで、エサを食べさせることはできましたが、ピーとは行動が全くちがいます。
 家族にはピーちゃんと呼ばないように叱っているものの、私自身も「ピー」と言ってしまうことに寂しさも覚えますが…

 我家にやってきた一日後には、家族の手に乗ってエサをもらって人気者になっていましたが、本日の朝には家内から飛んで逃げようとしており、手の平の上に乗せているとカゴに入るのを嫌がり、カゴに入れると出てくるのを嫌がります。

 幸いにしてエサの食欲は旺盛のため、夜の保温に苦労している程度で、何とか野生に戻せる可能性も高く、私以外には絶対に懐かず、私の肩や手から離れなかったピーとは違った保護となりました。


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 私にとっても幸いなことは、家族にはピーと同じに見えるヒナが、全くピーとは性格だけでなく顔も違うことで、別のスズメとして保護できたことですが、5年前にヒヨドリのピーコのために作った手製のエサやり棒が、2年前にピーが使って削られてはいるものの、今回も引き続き使えていることが不思議でもあります。

 ちなみにエサについては、2年前に「すずめSOS」の緊急時のエサとして記されていたドックフードに、当時はすりえを混ぜて与えていましたが、今回は小松菜の粉末も混ぜて耳たぶ程度に練ったものを、人肌に温めて一口ずつ手から与えています。


          本日の体重 71、3キロ 徒歩数 約1000歩 間食あり
                                     4月29日の一言

本日は蟹江町からスズメのヒナが持参されて

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本日蟹江町のSさんより託されたスズメのヒナです

 昨日の一言で、稲沢市から屋根から落ちたスズメのヒナを持っていくとの依頼を受け、現地を確認して親スズメに託して帰宅したことを記し、長男が落ちてきた鳥の卵を拾ってきたことを記しましたが、本日は蟹江町在住の知人から、マンションに落ちた飛べないスズメを保護し、近くにネコが多いことから持ってこられたため、野生に戻す前提で一時保護することになりました。

 一度に降って湧いたような展開に、2年前にピーちゃんを保護した資器材を持ち出したものの、ピーと生活した事務所1階は三男の起業のため追い出されており、引越し中のためエサも点在して探すのが精一杯の夜となりました。

 久しく遠ざかっていたスズメの保護ですが、孵化して2週間程度のヒナと思われ、眼が見えるようになってから親にエサを貰っていたため、ピーちゃんのように私のエサを食べませんが、食べなければ死んでしまうため無理やり食べさせ、保温して本日はコタツの下で眠らせます。

 午後7時にスズメのヒナが届き、7時30分から書道会が始まりましたが、明日は上高地の白樺自然学校のネイチャーガイド研修会が行われ、自宅を午前5時に出発するため、書道会も夕食も関係なくヒナの世話をする夜となりました。

 実は、昨日に保護を依頼されたスズメのヒナを現地に置いてきたため、スズメを飼うことはないと我家の屋根を見ると、我家のスズメたちは完全に巣立ちが終っており、今年は温かいためスズメの産卵と巣立ちも早いことを実感していました。

 その夜にスズメが届けられ、眼も開かぬヒナの飼育の難しさをピーの保護から感じていましたが、親鳥が子育て中の巣立ち前のヒナも人間に慣れないため、エサも食べさせられない現実に難しさを実感させられる夜となりました。

           本日の体重 70、8キロ 徒歩数 6756歩 間食あり
                                     4月26日の一言

続々と鳥の保護話が舞い込み

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ピーちゃんの再来か?

 「スズメを拾ったんだけど…」
 「えっ?どうしたんですか?」
 「屋根から落ちてきて…」 「何とかしてもらえませんか?」
 「飛べないんですか?」
 「飛べない…」
 「近くに親は居ないんですか?」
 「今から持って行くけど…」
 「ちょっと、待ってください。私が行きますから…」

 本日は午前中より「福祉有償運送運営協議会」が開催され、自宅に帰った昼休みに何度も携帯電話へ留守録が残されており、愛知県稲沢市で屋根から落ちたスズメを拾った人のため、慌てて連絡すると私に保護して欲しいとの依頼でしたが、巣立ち間際の可能性もあることから私が出向くことにしました。

 「困るから持って帰ってください」の一言で、念のために鳥カゴは持っていったものの、私に手渡すため既にカゴに入れられていました。

 もう少しで巣立ちできるヒナのため、親がエサを持ってくる可能性もあり、カゴから出して様子をうかがっていると、親鳥らしきスズメが飛んできたので、家人に説明して様子を見ることにしました。

 「でも、飛べないからダメでしょう」と言われ、とにかく連れ帰って欲しいと依頼されたものの、明日までそのまま様子を見て、親スズメがエサを持ってこなかったら連絡してくれと伝えても、「持って行けば良かった」と引き下がられないため、しばらく珈琲でも飲んできましょうかと外出しました。

 午後4時には市民病院で会合があるため、戻って様子を見たところヒナの姿は無かったので、明日にもそのまま姿があったらとの話で津島市に戻りましたが、親が面倒を見てくれることに期待するしかありません。
 2年前に保護したピーちゃんにそっくりですが、死なせた後悔もあって親元で生きて欲しいと願っています。

イメージ 3 さて、本日は鳥については、まだ終りません。

 仕事から帰った長男が、胸元に落ちてきたと言って、鳥の卵を持ち帰ってきました。

 長男の話では、木の上から落ちてきた卵で、巣が高くて戻せなかったとのことで、私なら育てると思ったと言いますが、ヒナのピーちゃんですら1年半で死なせてしまった私が卵を孵化させられるはずがありません。

 しかし、見捨てることもできず、38度程度の温度を維持して、卵の位置を変えながら、しばらくは様子を見るためペットヒーターの上に箱を置き、コタツの中に入れました。それよりも何の卵かも判らず、カラスだったらどうしたものやら…もっとも、卵から孵化する可能性は極めて低いようです。

 2年前にピーを保護した5月3日が近づき、逝ってから半年近くなりましたが、10日前にもスズメのヒナを保護して欲しいとのメールがあり、私より鳥の飼育のできる人のため断り、本日は2度目のスズメですが、逝ってしまったピーを思い出すと手元に欲しいものの、ピーの身代わりではその鳥もピーも可哀想で、野生のまま生きて欲しいと思うようになりました。

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 写真は、コタツの上のハムを狙う相棒ですが、私たちの視線が無いと前足を伸ばして引き寄せようとしており、気付かないふりをしてカメラを向けると、気付いていることを自覚してカメラから外れていきます。


 スズメの保護にはなりませんでしたが、正体不明の鳥の卵がきたことで、日頃から私とは険悪な長男も、三男も一緒になって夕食を忘れていたことに、生き物に関わる事は家族円満の秘訣かも知れないと思う夜になりました。

 私は子供の頃からニワトリやヒヨコが我家に居た事から、高校の頃にニワトリを飼っていたこともあり、弱った鳥を見かけると保護するものの、元気に放鳥したのはまれです。2年前に瀕死の目も開かぬピーちゃんを保護したのも、今から5年前に長男が拾ってきたヒヨドリのピーコを保護したことが縁で、ピーコの保護資器材がピーの保護にもなり、本日の卵もピーの保温資器材が活きました。


 ネット検索すると、鳥の卵は20日前後かかるため、しばらくは可能性に期待して温めてみますが、さて、思ったようになるでしょうか。

            本日の体重 71、6キロ 徒歩数 2151歩 間食あり
                                     4月25日の一言

鳥のエサ場にモズが居座るようになり

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エサ篭にやってきたモズ(百舌、百舌鳥、鵙)

 ピーちゃんの家族や仲間と思われるスズメのために設置した庭のエサ篭ですが、スズメたちを追いやって居座るのは「モズ」と思われ、大きな鳴き声で鳴き叫び、スズメのエサを食べつくし、庭の主役のように仲間もやってきました。

 「モズ」はスズメたちを甲高い声で威嚇して、我が物顔で庭に居座り、追い払おうとも考えましたが、遠くから見ているスズメたちも驚いて近寄らないようになっては困る為、しばらくは様子を観察しますが、私の思うようにはなりません。

 エサ篭を置いて1ケ月近く経過して、やっとスズメが食べにくるようになったものの、私が近づくと一斉に飛び去り、カゴを見ると置いたエサの米は全て食べられていますが、警戒心が高くて近づくどころか遠くで立っているだけでも近寄ってきません。

 平成23年にヒヨドリのヒナ「ピーコ」を保護し、2年前にピーちゃんを保護して1年半一緒に生活したものの、小鳥の飼育について詳しいわけではなく、ピーちゃんの亡骸を思い出すと、元気に飛び廻るスズメやキジバトを可愛がってやった方が無難かも知れません。

 「お父さんはバトも飼っていたもんね」
 「ハト? 猫に食べられてしまった伝書鳩かな」
 「キジバト」
 「キジバトは飼ったことないぞ…」
 「いつも付いてきていたじゃん」

 全く記憶にありませんが、私に懐いていたキジバトの話を三男から聞かされ、思い起こすと子供の頃から小屋に多くのニワトリがおり、高校時代に飼っていた数羽のニワトリが、私が入院中にエサがもらえないため退院時に餓死していたことや、動けない伝書鳩を保護して放鳥しようと考えていた時に猫に食われてしまった悪夢とか、ヘビに飲み込まれてしまったジュウシマツなど、元々鳥と私の縁はあったのですね。

 5年前に保護したヒヨドリのピーコが人懐っこく、2年前に保護したピーは我が子のような関係となったため、鳥の居ない生活が寂しくてならず、ピーのために大量に購入したエサがそのまま残り、ピーのために養殖していた「ミルワーム」が放置したままでも元気に生き残っている現実に考えさせられてしまいます。

 6月に三男が私の事務所を改装して接骨院を開業するため、ピーたちの居た部屋どころか、私自身も「ミルワーム」と移動を迫られており、移動の機会に庭のエサ篭の置かれた柿の木が見える縁側に、日曜大工でテラスを作り、将来的にはそこにスズメたちが集まってくればと思ってみたり…

 ピーが逝って4ヵ月が経過し、何とか涙を我慢できるようになったものの、温かかったピーの温もりが未だに忘れられずと言うよりも、忘れてはならないと小鳥との新しい出会いと関わりを考える日常になってきました。

          本日の体重 71、4キロ 徒歩数 約9000歩 間食あり
                                      3月3日の一言

私の置いたエサに寄ってくるスズメたち

枝の中央がエサ篭です

 我家の庭の柿の木の枝にスズメ用のエサ篭を置いて1ケ月になり、10日前の一言に「誰かが確実に食べに来ている」と記しましたが、スズメは臆病なため、人間が近づくと逃げてしまい、本日も空になった篭にエサの米を入れている私を見ながらしばらくは寄ってきません。

 そこで、私のピーちゃんが大好きだった「黒糖おやつ米」を入れて、私の姿を見ると寄ってこないため、物陰に隠れて食べている姿を確認しましたが、写真に収めるのは難しく、しばらくは静かに見守りますが、目的はエサ目当てでも私の周りにスズメたちが寄ってくる環境にしたいと思っています。

 ピーの兄弟か家族が中心と思われ、ピーが屋根から落ちなければ一緒に飛んでいた仲間と思われるスズメたちですが、ピーのように呼んでも応えず、私とピーの関係を再現することは無理ですが、エサを撒けば飛んでくるようになるまで頑張りたいと思います。

 生き物を飼う宿命ですが、未だに何も言わなくなった冷たいピーを見た昨年10月29日が忘れられず、こんな悲しい別れを再現することなく、我家に寄りつくスズメたちを可愛がることでピーを偲びます。

元県議の野々村被告、保釈金800万円を即日納付

 さて、号泣議員として社会を騒がせ、政務調査費の搾取により議員の信頼を著しく失墜させた野々村元兵庫県議について、神戸地裁は保釈を認め、保釈保証金800万円が即日納付されたと報道されています。
 野々村元県議は政務活動費900万円余りの詐欺罪などに問われていますが、保釈保証金が800万円と被害額と同等であることと、私なら即日どころか家族は保釈保証金を出してくれるとは思えず、無職の野々村元県議の経済状態にもびっくりとさせられました。

保釈金は全額戻るのか? 教えて!goo      

 保釈保証金の金額については、被告人が没収されると相当な痛みを感じる程度の金額を納めさせるということは理解できますが、同じ罪を犯しても保釈保証金に差があることに同じ人間として違和感を感じるとともに、我家なら支払うこともできませんから深刻です。
 しかし、保釈中に証拠隠滅をしたり、逃亡されては困るため、高額にした保釈保証金を取り戻すため被告人に法を遵守させる必要があり、第三者に少しでも被害を与えている可能性があれば保釈そのものを認めない厳しさも必要と思います。

           本日の体重 72、1キロ 徒歩数 1883歩 間食なし
                                     2月27日の一言

一年前のピーちゃんを回顧しながら


 昨年の昨日、つまり27年2月22日の愛雀「ピーちゃん」の写真で、下記はその日の一言です。読み直していると、3ヶ月前に逝ってしまったピーが生きているように思え、一年前の楽しかった一日が蘇ってきました。

 最近は午前中から夕方まで家を空ける日がほとんどのため、私の秘書(本日より命名)ピーちゃんは留守中はテレビの映像と音声を相手にしていますが、帰宅後は鳥カゴを出るのを当たり前にしています。
  昨晩は帰宅が夜になり、日中に一度も鳥カゴを出していないため、夕食を先に摂るため三男にピーちゃんの相手を頼むと、三男は喜んでピーちゃんのいる部屋に行きましたが…
 
 20分後に訪れた家内の話では、鳥カゴの扉は開けてあるものの、入り口をはさんでにらみ合いが続いており、手を出すと突付いてくるため、家内と2人でエサの菓子でつって出そうとしたものの、暴れてなかなか出てこなかったようで、出てからも家内の手を突付いていたようです。やはり、私が居ないとピーちゃんはダメなんです。
 
 私の声がすると鳥カゴを出すよう求め、私が口にする菓子を突付き、満腹になると手の平で眠り、大きな声をかけないとそのまま熟睡して起こしても起きません。本日の発見は、私の手の平がピーちゃんの体温で温かくなっていると思っていたのは、手の平がパソコンの横にあるため、パソコンの熱を排出するモーターが回っており、この熱によって温かくなっており、このこともピーちゃんの熟睡する環境を作っていたようです。
 
 「おい、おい、おい」
 「チュン、チュン」
 「ピー、ピー、ピー」 (手で突付くふり)
 「チュン、チュン、チュン、チュン」
 「うん、うん、うん」  (会話は止まりません)
 
 さて、こんなことを続けていると、私だけ夕食が済みませんから、ピーちゃんを鳥カゴに入れて台所に移動となりますが、このわずかな別れが寂しく、「もう行くよ」と言うと返事をするためなかなか席をたつことが難しく、心を鬼にして夕食に向かいます。

 この頃には、私以外の家族が近寄っても突いたり、私が居ないときには鳥カゴから出てこなかったことが記されており、この頃に人間である私の子供と思っているピーを、「お前はスズメだ」と厳しく接していれば、今も一緒の生活が続いていたのかもしれません。

 私の子供として、私と一緒に行動する中で、私の食べる菓子は必ず口にするようになり、甘い菓子が大好きだったことも、結果的にはピーの寿命を縮めてしまった可能性が高く、この頃には私の不在時にはピーのために事務所のテレビが一日中つけてあったことを懐かしく読み直しました。

 あー、ピーちゃん。こんなことを記していると熱い涙が頬を濡らしますが、この部屋も今年6月に三男が独立開業するため私が追い出され、ピーとピヨの鳥カゴも勝手に2階へ上げられていました。

 「また、春になったら来るわ」の一言は、本日開催された書道会で、ピーの鳥カゴや道具一式が私の不在時に片付けられた話を聞いたご婦人の言葉で、「落ちていたら持って来てやるから」の一言も、「もし、庭先にスズメが落ちていたら連絡してくれ」と話していた同級生の言葉ですが、こんな小さなスズメ1羽によって、私の心はズタズタになっており、こんな後悔をしないためにも、スズメを保護しておられる人々には、是非とも仲間で情報を共有し、連携して一日も永く命を護ってやって欲しいと願います。

 昨年の今頃には、ティシュペーパーを巣の中に運び込んで、鳥カゴは真っ白なティシュだらけになっていましたが、鳥が巣作りをはじめる時期になり、春がやってこれば新しい命も誕生し、不幸にして巣から落ちるスズメも存在することから、スズメSOSを看板に出し、昨年のように遠くからでも声がかかることを心待ちにしていきます。

長野)雪の布団で際立つ甘味 リンゴ埋設作業

岐阜)「雪中熟成」飛騨牛にうまみ かまくらに2週間

石川)小屋に雪、えいっ! 湯涌温泉の「氷室の仕込み」

 各地より冬の雪にまつわる記事が発信されてきますが、今年は上高地のボランティアに参加するため研修会に参加しており、忙しさでピーの悲しみを払拭していきたいと思う夜にもなりました。

          本日の体重 71、2キロ 徒歩数 2662歩 間食なし
                   本日からは議会活動になり市役所の生活となります。
                                    2月23日の一言


勝手にピーの鳥カゴが片付けられて


 我家の庭の柿の木に置いたスズメのためのエサ篭(本日)です。昨年10月末に逝ったピーちゃんの家族や仲間のために設置し、中には昨年の古米が入れてあり、食べている姿は見たことがありませんが、誰かが確実に食べに来ています。

 馬鹿ですね。ピーの家族と言っても、屋根から落ちたピーが存在していたことも彼らは認識していないのに、私はピーの死後に何とかピーの仲間の役に立てばと思ってこんなことを続けてきました。

 「おい、ピーちゃんのカゴはどうしたんだ!!
 「汚いから洗った」
 「何ーい、汚い!!
 「ピヨのカゴはどこにやったんだ!!
 「そこにしまった」
 「何で、勝手にさわるんだ!! 

 6月に三男が私の事務所を改造して「おおしか接骨院」を開業予定のため、私の机や書庫、応接セットなど全てを持ち出す必要はあるものの、3月に議会をひかえており、昭和57年に新聞販売店の店舗として建設して以来の荷物を勝手にいじられるのは腹立たしい限りです。

 ましてや、一昨年の5月3日から昨年10月29日まで、私が親子として生活したピーの居場所は、その日から何も手をつけず、生きている時と同じ状態で、隣のピヨの鳥カゴとともに置いてあったものの、洗ったとは言え「汚い」と言われ、勝手に持ち出すとは信じられません。

 ピーが元気だった頃は、必ず午前1時から2時頃に安否を確認するためカゴの巣を覗き込んでいましたが、今は同時刻に線香2本に火をつけて、鳥カゴの前を通って玄関前のピーとピヨのお墓まで行くことを日課としており、私にとって忘れることのできない共有の場所でもありました。

 「綺麗にしたから良いでしょう」
 「オレの手で片付けたかった」
 「いつになっても片付かないでしょう」
 「何だと!!  ピーは今も居るんだぞ!! 

 右の写真は、昨年7月末にピーの鳥カゴ(右側)の上で、巣の中に居るピーが出てくるのを待っているピヨちゃんで、こんな人懐っこいピヨを岡崎から預かりながら、わずか1ケ月で死なせてしまった反省と、私以外を親と思わず一心同体のように頼っていたピーを失った自分の無知を悔やみながら、本日までこのままにしてこの前では必ず「ピー」と声をかけてきました。

 私が建てた建物とは言え、我家の世代交代のため、息子に追い払われるのは仕方が無いと思いますが、事務所には私とピーだけではなく、5年前に死んだ愛犬モモの首輪とリードもしまってあり、海部元総理や横井庄一さんなどに揮毫してもらった書や、大正天皇ゆかりの小石なども書庫にしまってあり、これらは家内と言えども荷物として手にするだけでも腹立たしくなってきます。

 家内が汚いと言う物についても、父親の残した書画や横井庄一さんの遺品もあり、私が集めた「鶴田浩二」コレクションについても年代物ではありますが、何とも評価されない品々についても、家内がお金をだしても入手できない物ばかりで、恩師からいただいた書や絵画についても、私だからと頂いた貴重な思い出が詰まっています。

 深夜になり、家族が眠ってからゴミ袋を探すと、ピーを保護して以来鳥カゴに入れてあったティシュ箱を使った巣箱も捨ててあり、私にとってはピーのフンでも貴重な遺品で、持ち出して鳥カゴに納めましたが、こんな薄情な女と一緒に生活していたかと怒り心頭となる一日にもなりました。

            本日の体重 70、8キロ 徒歩数 2554歩 間食なし
                                     2月17日の一言

今日も一年前のピーちゃんを回顧して

本日夕方の電線の上のスズメ  巣から落ちなければこの中にピーが居たかもと…


 添付した小さな植木鉢と小松菜は、ピーちゃんが亡くなった10月29日に鳥カゴの中に入れてあったもので、食べるべき主が居なくなった現在もそのまま残してあり、ピーが最後に突ついた小松菜も別の植木鉢に植え替えてあります。

 ピーの居た鳥カゴは扉を開けたまま、エサもそのままにしてありますが、水浴び用と水のみ用の水は蒸発してまもなく干上がり、ピーのために養殖して増やそうとしていたミルワームはかなり大きく成長していますが、増やしても食べる主役が存在しません。ミルワームを飼う予定ではなかったのですが…

 日時の経過とともに、悲しみを忘れていくのでしょうが、出歩く先々で見かけるスズメたちに存在しないピーを探し、寝る前に訪れるピーとピヨの居場所に線香を立てるときに、「こんなに寒くなった中に」と涙が伝います。
 まだまだ悲しみが払拭できません。

        2014/12/11(木)


         2014/11/30(日)


 一年前には成長したピーが私の身体に常にくっついており、私とピーが家族の中心となり、新しく目にするピーの行動に日々が楽しくてしようがありませんでしたが、今年は片腕をもがれたような気分で、日々押し寄せてくる寒波と比例するように寂しく悲しい師走と化してしまいました。

 「鳥カゴを貸してよ」
 「何故だ?」
 「孵化する前のキンシチョウが居るんだって」
 「えっ、キンシチョウか…」

 私とピーの姿に感化された娘が、ペットショップで見かけたキンシチョウのファンとなっており、孵化した直後のヒナを買って手乗りにしたいとの話ですが、ピーとピヨの鳥カゴはそのままにしてあり、来年保護されたヒナを受け入れる希望のため「ダメだ」と伝えましたが…

 しかし、いつまでもこんなことではピーも浮かばれませんから、新たなスズメが来ることに期待はしつつ、それまでキンシチョウでも飼ってみるか…

 「ダメ、ダメ」
 「何故に?」
 「誰がフンの掃除をするの」

 私はピーちゃん専用のシャツとジャンバーを用意しており、フンが付いても当たり前の生活をしていましたが、鳥カゴから出した鳥との生活は、フンを掃除する家内にとってフンの掃除は大変で、鳥カゴの掃除も家内が好きでしていると思っていましたが、少し反省することが先決となりそうです。

 さて、今日は普段より歩くことになり、歩数計も1万5千歩を越えましたが、辿り着いた珈琲店で出会った旧知の知人と談笑し、来年以降に心中であたためている話をしていると、悲しみや寂しさも忘れていけそうな気持にさせられました。

              本日の体重 70、4キロ 徒歩数 15149歩
                                    12月4日の一言

ピーちゃんと毎日挨拶しているものの

抱っこされた相棒リマ バローの前までは歩いて来ました

イメージ 1 ピーちゃんが逝って1ケ月が経過しました。

 死んだとは思わず、ピーの鳥カゴはそのままにしてありますが、当然のことですが呼んでも返事はなく、扉は開けたままにしてあっても、当然のことながら飛んではきてくれません。

 相棒リマは6年も一緒に生活していますが、ピーはわずか1年半しか居なかったものの、毎日私の手からエサを与え、成長してからは連日私の腹の上で昼寝をしており、一緒に居ることが当たり前になっていたことから、亡くなってからは心が腑抜けのようになってしまいました。

 年内に満願する予定だった四国遍路も、亡くなる数日前に3日間も遍路で家を空けていたため、後悔もあって予定を組む気持もなくなり、気を紛らわすために人と外出をつづけていますが…

 現実には、ピーの亡骸は自分の手で玄関前の門柱の横に埋め、ピーとその横にあるピヨちゃんの墓に毎日線香を2本持参しており、時間とともに心も癒されていくとは思うものの、実際にはピーの声が聞こえてくるのを期待してしまいます。
 一方で、生きるものの宿命が死でもあり、相棒はもちろんですが、80歳を越えた母親や叔父、私自身も含めて、周りには病気闘病中の知人も多く、悲しい現実も自然として受けとめるようにしたいと思います。

追伸
昨日立ち寄った場所です。
イメージ 2飯高観音
臨済宗妙心寺派
     飯高山 萬 勝 寺
 岐阜県恵那市山岡町馬場山田 175
 建立 平安初期(750年頃)
 札所本尊:千手観世音菩薩

東海白寿三十三観音霊場第二十五番

看板を見て立ち寄りましたが、隠れた大伽藍とも言うべき大きなお寺でした。
イメージ 3
西尾製麺所 
    直営 讃岐うどん専門店

 岐阜県恵那市岩村町2386-2
  電話  0573-43-4131

食べログ


          本日の体重 71、1キロ 徒歩数 10856歩 夜間食なし
                                    11月28日の一言


ピーちゃんの家族と思われるスズメを眺めて

イメージ 1

 我家の2階の屋根のスズメたちですが、私の大切なピーちゃんを昨年5月に保護した際には、この屋根から転がって庭に落ちたと思われ、いつもこの3羽がここに居ることからピーちゃんの親か兄弟と思われます。

 昨年から何度も眺めているものの、呼べば私の肩か胸に飛んできて、午後は私の手の中で眠っていたピーとは違って、近づけば飛んでいってしまい、私が本来なら家族であったピーと一緒にいたことも知りません。

 私と同じ家で、同じ屋根の下に生活していても、スズメたちは我家の家族どころか私は危険な存在でしかあらず、ピーちゃんとの出会いからスズメを身近に感ずるようになったものの、ピーが逝ってしまった現在はより遠く感ずるようになりました。それにしても野生のスズメたちは逞しく美しいですね。

 「今度落ちていたら連絡するからねッ」の一言は、ピーが死んで落胆している私を励ますためにかけられる言葉ですが、新たに保護されたヒナが届けられることはあっても、我家で生まれたスズメの子供を育てる機会が来ることは私の人生経験ではありえないと思われます。

 ピーのために大量に買い込んだエサがあることから、我家の屋根に居るピーの仲間たちのために、何とかエサを提供できる関係になりたいと思っていますが…

 我家には毎年ツガイで訪れるキジバトがおり、10年以上前から巣を造っていましたが、最近になって私がエサをやろうと米を撒いたところ、その真下にいたキジバトが驚いて飛び立ち、もう一羽も付いて飛んでいってしまい、その後は一度も戻ってきません。

 ピーちゃんと出会い、スズメと親子のように一緒に生活する楽しみを知ってしまいましたが、何とか自然に我家のスズメたちと共存していきたいと、早朝よりスズメたちの見える庭で一時間も立ち尽くして、デジカメの限度一杯に写真に収めていました。
 元気に飛び廻るスズメを見ていると、我家の玄関前の庭に眠り、声も聞けなくなったピーが哀れに思われ、勉強不足の自己反省とため息から、未だに涙となって目頭が熱くなってきます。

                             本日の体重 70、6キロ 徒歩数 7660歩 夜間食なし
                                      11月18日の一言

ピーが逝ってから時間が停まったままになり…

イメージ 1

 添付した写真は、現在名古屋市博物館で開催されている「横井庄一さんのくらしの道具」展の会場の様子です。

ジャングルにひそんで28年 横井庄一さんのくらしの道具
                            名古屋市博物館
  平成27年10月17日(土)~平成27年11月29日(日)
    開館時間 午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで)
    休館日  10月19日(月)・26日(月)・27日(火) 11月2日(月)・9日(月)・16日(月)・24日(火)
名古屋市博物館 企画展

イメージ 2

 この竹カゴは、横井さんがグアム島のジャングルにあるタロホホ川に実際に仕掛けていた魚やエビを獲るためのカゴで、横井庄一記念館には帰国後に作ったカゴはありますが本物は名古屋市博物館に所蔵されています。

 この写真は先月の29日に地域の人々と一緒に鑑賞に訪れた際に残してあったものですが、この日の早朝に私の愛雀「ピーちゃん」が亡くなっており、約束がしてあったことから出向いたものの、全くの腑抜け状態で訪れていたことから、本日まで記録してあったことも忘れていました。

 本日訪れたホームセンター「カーマ」でも、ピーが居なくなっていることは承知しながらも、ペットコーナーに足が向いており、暖房機器のスペースでも、ピーが居ないことを忘れて加湿器や保温器機を見ていました。

 私自身は元々は買い物に行く習慣が無く、欲しい品々の買い物は家内任せの生活を送ってきましたが、昨年5月にピーを保護してからは、鳥カゴやエサなど何かを探しにホームセンターへ出かけるようになり、買い物といえばピーの物を探すのが習慣となっていました。

 悲しい話ですね。買いたくても、買ってくる主が居ないのに… こんな時に胃が重くなり、空を眺めて涙を堪えて、「ピー」と呟く日々が続きます。
 突然の別れによって、ピーの居た事務所や部屋には入らないため、仕事もそのまま凍結したままとなり、今月15日に閉山となる上高地や、兵庫県朝来市の竹田城も日程すら決まっておらず、仕事は総て停まったままになっています。

 とにかく家を出て気分を紛らわせていますが、頭上から「チュン、チュン」という鳴き声が聞こえると「ピー」となってしまい、存在しないはずのピーを探しており、「ピーは我家の玄関で留守番している」と言い聞かせる繰り返しです。

 本日は終日雨の一日となりましたが、ピーが逝って2回目となる雨がピーのお墓を濡らせており、どうすることもできない現実と、亡くなる前夜まで私の手の中で元気にしていたのに、何も言わずに去っていったピーを回顧する一日ともなりました。

                 本日の体重  徒歩数 9568歩
                                    11月9日の一言

ピーちゃんの悲しみから風邪に移行したようです

イメージ 1

 私は大学時代に朝日新聞の販売店を起業し、平成11年に市議会議員になるまでの23年間を新聞販売店を生業としており、自分自身も配達の先陣を切ってバイクに乗っていましたが、自分の販売エリアから配達用バイクで出たことがありませんでした。

 本日は往復で20キロ程度しかありませんが、午後に名古屋市西区の病院に入院する同級生のお見舞いにバイクで向かいました。
 毎日使用していたバイクで乗り慣れてはいるものの、議員になってから16年が経過しており、とりあえず車の後方で安全運転に徹していましたが、バイクを追い抜こうとする車が多く、追い抜いて前方を塞ぐ車にストレスを溜め、帰路ではスピードが出せない原付バイクが割り込んで(私は80cc)きたり、現役時代には感じなかった危険を実感する名古屋行きとなりました。

 「何? バイクで来た?」
 「名古屋までは初めてだ」
 「大丈夫か? 気をつけて帰れよ」
 「明るいうちに帰るわ」

 お見舞いに行って心配されての帰路となりましたが、仕事用としか考えていなかったバイクが、還暦を過ぎたことで新鮮な乗り物となり、まもなく車検を受ける自動二輪運転のリハビリとしてしばらくはバイクの遠出をしようと考えています。

 さて、私の住む愛知県の西尾張地方では、地元意識がひじょうに強く、余所者(よそ者)に対する偏見が多い地域ですが、名古屋市内は一方通行が多く、建物は見えていても逆走はできないため、目的地からどんどん離れていき、結局は地元の人の道案内に頼ることとなりました。

 同じ愛知県民ですが、私は西部の農村の出身のため特に余所者意識が強く、名古屋市も特に変わりはありませんが、四国遍路で道を尋ねるときに感ずる親しみやご接待と比較すると、「田舎者」に対するような視線を感じたのは、私自身の持つ偏見の裏返しなんでしょうか。
 
 さて、本日は昼前に三男が勤める接骨院に出向き、夕方に名古屋まで足を延ばしましたが、行く先々でスズメの鳴き声が聞こえるため、つい周りを見渡してしまい、「チュン」と聞こえると「ピー」と応えてしまう習慣となっており、ピーちゃんは我家の玄関に居ると言い聞かせます。

 昨晩はピーの夢を見ましたが、「ピーちゃん」と呼んだものの、街角で出会ったピーは逃げていき、「ピーは死んだんだった」と、野生のスズメは呼んでも相手にもしてくれず、今まで呼べば飛んできたピーの存在が本当に遠く感ずる夢を見ました。

 ピーを思い出すと涙が出るだけでなく、鼻水も溜まるため鼻声となっていますが、どうやら軽い風邪にも罹っているようで、身体がだるいのも胃が重いのも、ピーちゃんだけではないようです。

 しばらくは、ピーちゃんの悲しみを忘れるため、外出する機会を増やそうと考えていますが、明日は知多半島の八十八ヶ所霊場を「歩き遍路友の会」のメンバーと歩くため、早朝より電車で出かけることになっています。

 偏屈かも知れませんが、四国霊場の現役の「お遍路」のため、朱印は押してもらわず、「大師堂」のみの参拝と決めているものの、白衣と輪袈裟の白装束のまま通勤で満員の電車に乗っていくことは抵抗があり、四国で愛用している菅笠は持参しないと決めており、健康目的のウォーキングと割り切っての参加です。

                 本日の体重 71、4キロ 徒歩数 3250歩
                                     11月4日の一言

人間の心は弱いだけに…

イメージ 1

 天照大御神が奉られた皇大神宮・内宮です。昨日の全日本大学駅伝の後に参拝してきました。

伊勢観光協会 http://www.ise-kanko.jp/jingu/

 日本神話に登場する神で皇室の祖神で、日本民族の総氏神とされ、太陽を神格化した神と言われておりますが、最近は心霊的なパワースポットとして紹介されており、昨日もこれまで人が寄らなかった場所に人が集まっていました。

日本最大のパワースポット「伊勢神宮」…Travel.jp[たびねす]

 伊勢神宮がパワースポットと言われるのは異論がありませんが、上に添付した「たびねす」で四至神(みやのめぐりのかみ)と紹介されている場所で、手を差し出して「ピリピリする」とか「感じる、感じる」と声を上げる女性が複数あり、私も手を出したものの何も感じず、人につられて「ピリピリするー」と言った孫に、「感じるはずが無いだろう」と発した一言に対して、娘からきつーい苦言がありました。

 日本民族を象徴する神宮で、天皇家の祖神と言われる伊勢神宮に、中国人の団体客が訪れるのも不思議ですが、科学的に説明のできない発言に素直な異論を吐いた一言に家族から批判されたのにも不満の残る一日となりました。

 「ピリピリする」と発した人々が多数存在したものの、本当に肉体的に感ずる何かがあったのか疑問で、無神経な私には心霊的な感度が無いのかもしれませんが、ガイドとなるサイトにも記されていない現象があるとは思えません。そして、そういう人の声に同調した孫の一言は神々や仏教を信心する上ではひじょうに気になりました。

 さて、先週金曜日の未明に死んでしまったピーちゃんのことが忘れられず、我家から外出することで気を紛らわせようと、訪れた知人とともにコーヒー屋に出かけると、ガラスの外からスズメの鳴き声が聞こえ、コーヒーに付いてきたシロップやビニール袋に入ったジャムを過去にはピーのために持ち帰っていたことから、余計に思い出すとともに持ち帰るピーの居ない現実に悲しみが増幅されてきました。

 人間ってなんて馬鹿なんでしょうかね。ピーは私に何も言わずに勝手に逝ってしまったのに、連日ピーの残像を追い求めている私…
 深夜族のため、夜一人になると涙が溢れ、風邪でもないのに鼻声となったままですが、本日は雨が降り、ピーのお墓の上にも雨が降っている現実に、何もしてやれない悲しみを感ずる一日となりました。

 ヤフーブログに生きたピーの姿を記すことができなくなった悲しみから、ピーちゃんについて記されている人々の記事を検索すると、私がお気に入り登録し、スズメを16年も飼育されていた方が先月記された記事が残されていました。


 人はたかだかスズメごときでと思われるかもしれませんが、5年経っても命日を忘れず記されている先人の存在に、ピーを拾い上げた数日後に、条例を根拠に「捨てろ」と言った県の女性職員を思い出し、新たなピーのような存在を救っていくことで、ピーや7月に岡崎市の方から預かったピヨ、4年前に息子が拾ってきたヒヨドリのピーコたちの供養にして悲しみを払拭させたいと思います。

                  本日の体重 71、4キロ 徒歩数 8220歩
                                    11月2日の一言

書き込み中

ピーが逝って三日目となり

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 ピーちゃんが逝って三日目となりましたが、部屋に入ると主が居ない鳥カゴがあり、事務所に出ると保護した直後から半年置いてあった机があり、外に出ると日光浴をさせていた光景が思い出され、屋根で鳴くピーの家族と思えるスズメたちから涙が溢れてきます。
 
 屋根の巣から落ちなければ、親や兄弟たちと一緒に飛び回って、添付した稲穂も見たであろうと思われ、わずか1年半の事とは言え、ホームセンターに出向くようになったのも、ピーのエサや備品を買うためであり、毎日一緒に生活していたためしばらくは涙の溢れる生活が続きそうです。
 
 ピーのために備蓄した各種のエサと、ピーのためにミルワームを飼育まで始めたものの、元気になった虫を食べるピーが存在しないので、増えたミルワームを今後どうするのかも問題となっています。
 
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 「大鹿さんですよね?」
 「はい、そうですよ」
 「どうされたの?」
 「えっ、…」
 
 定期となっているウォーキングで、元気の無い私へ声をかけて下さる方が多く、説明すれば我慢しても涙が滲んでくるため、同行した家内が説明していると、余計に悲しくなって滲んだ涙が流れだしてきます。
 
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 ピーは外に連れ出しても逃げてはいかず、私の肩や頭から離れなかったものの、万が一を考えて稲穂の実る田んぼや、紅葉した公園や散歩には連れ出しませんでしたが、こんな結末を迎えるなら一緒に外に外出してタンポポの横に置いてやれば良かったのでしょうね。
 
 我家を訪問された人達に励まされて、仕事を創ってピーを忘れるようにしますが、しばらくは腑抜けの日々が続きます。

                                    本日の体重 70、9キロ 徒歩数11932歩
                                   10月31日の一言
 
 

一日中ピーちゃんから離れられず

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私の愛雀ピーちゃん 相棒リマとも最後のお別れです

 昨日亡くなったピーちゃんを、午後4時30分玄関前の門柱の横に埋葬しました。

 生きるものの宿命が悲しい別れとなります。昨年5月3日に我家の庭で保護したピーちゃんでしたが、私の不勉強でわずか1年半の寿命で終らせてしまったものの、この時にそのまま放置すれば3時間程度で死んでいたと考え、3時間の命を一年半に延ばしたと考えて悲しみをしのぎたいと思っています。

イメージ 2 目も開かぬ冷え切った真っ黒な肉片のようだったピーでしたが、無理やりエサを口に入れたところ、大きな口を開けてピーピーと鳴くようになり、保護した5日後に四国遍路に出かけたため、車に乗せて1時間おきにエサを与えて同行させ、今年7月にも四国へ連れていきました。

イメージ 3 今となっては懐かしい思い出となってしまいましたが、生きようとする生命力の強さに驚かされ、子供の面倒も見たことのない私に父親役を体験させてくれました。

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 こんな時もありました。

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 こんなことも…

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 こんなことも…

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 悲しみと涙で何も記せません… 
 さっきまでは、私の手の中に居たのに…

 しかし、ピーちゃんは、我家の屋根で生まれ、私の部屋で亡くなり、我家の玄関の前で我家の土となって生き続けていると思って生活していきます…

                    本日の体重 70、8キロ 徒歩数3323歩
                                    10月30日の一言

ピーちゃん逝く

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本日未明ピーちゃんが天国に召されました。

ピーちゃんの飼育日記です

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 本日の「ピーちゃん」です。

 私が事務所に顔を見せると、食べ物が一番かもしれませんが、その前提として鳥カゴから出ることを当たり前としており、私がエサを出すのを観察しながら、私が差し出すエサを私の手の平で食べはじめます。

 一番の好物は「ミルワーム」で、以前は生餌と缶詰の「ミルワーム」を交互に与えていましたが、現在は生きた「ミルワーム」しか与えていません。
 「ミルワーム」を一番と記しましたが、甲乙つけ難い好きなオヤツは「ハチミツ」で、基本的に「ピーちゃん」は甘いものが好きなため、クッキーやビスケットも好んで食べており、好きでないカルシウムを与える時に「ハチミツ」をまぶすと食べてくれます。
 
 もっとも、好きだからと甘いものばかり与えると糖尿病になってしまうため、最近は気をつけて与えるようにしていますが…  最近はバターピーナッツの粉や、あられの粉も好物としています。
 
イメージ 2

 そんな「ピーちゃん」の心配事は、夏ごろから羽が生え変わろうとしているものの、うまく羽が抜けないためか、羽を噛んでクルクル回ることがあり、この時は私の手の平の上だと噛まれることもあり、この痛みは半端ではありませんから早期の解決が望まれます。

なぜ鳥に日光浴が必要なの??
鳥は紫外線を浴びることにより、皮膚でビタミンDからD3を合成します。ビタミンD3は消化管でカルシウムを吸収するのに必要なビタミンであり、ビタミンD3が不足すると、結果的にカルシウムも不足し、骨粗鬆症、骨格異常、軟卵(しっかりとした卵が作れず、柔らかい卵になってしまう)痙攣、腎臓の問題を引き起すことがあるのです。

 可能性として、日光浴が不足していることから、カルシウム不足になっている可能性も高く、最近は意識して外に出していますが、とりあえず換羽期の栄養不足を補うために小鳥の栄養飲料を入手して3日前から与えています。

イメージ 3

 さて、現在与えているエサは、主食用に皮つきの餌と皮むきの餌を混ぜ、最近はここにカナリア用の皮つき餌を混ぜるようにしており、これとは別に、グリーンミックスペレット、カルビタミックス、黒糖おやつ「米」、カルシウムボレー粉の4種類を別々に置いてあります。
 ちなみに、ピーちゃんは、黒糖おやつ「米」がお気に入りで、最近はカルビタミックスが好きになってきましたが、食欲が旺盛であることが安心にもつながります。

 小松菜はそのままカゴの中に置いてありますが、私が入れた時だけしか口にしないことから、食べていない時には、小松菜とキュウリを細かく刻んで与えると食べてくれます。カルシウムも意識して摂取させるためにハチミツをまぶすと食べてくれます。

 野鳥の飼育は条例で禁止されており、スズメの飼育を指南する本も存在しないため、文鳥やカナリアの飼育本を参考にしたり、多くはネット上の飼育体験や情報を頼りに飼育しており、頼りにするだけでなく私の現状も発信し、一年後の比較材料に残したいと本日の一言は記した次第です。

                 本日の体重 70、8キロ 徒歩数 11354歩
                                    10月13日の一言

落鳥(スズメ)の発信記事を目にして

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ジョイフルモーニングエッグプレート 390円

 昨日にスズメを保護(飼育)されている私のお気に入りのブログに、「落鳥」と題した発信があり、「鳴き声がしないので、嫌な予感がして見に行くと」との書き出しで、可愛がってきた愛雀が5年と4か月で、夜中か未明に息を引き取ったようだとの書き込みがありました。

イメージ 2 私自身は昨年5月3日に庭先で瀕死のヒナ、ピー(写真右)ちゃんを保護し、ネット情報を頼りに飼育を続けてきましたが、やはり一番頼りになるのがスズメを飼育した経験者と、現在飼育中の人々の情報で、スズメを飼育する本は市販されていないため、貴重な資料となっています。

 そんな中で、私と同じように飼育されている人の発信は、行動を比較して参考にできますから、ピーちゃんの兄弟のような感覚で見てしまいますが、そのスズメが息を引き取ったとの発信を見て、胃が痛くなるだけでなく、事務所で眠るピーの様子が気になり、何度も様子を見に行くと、ピーも私を見て起きてしまいます。

 今年7月に岡崎市の保護者から預かったピヨちゃんが、8月18日に預かってわずか1ヶ月で死なせてしまい、前日には元気で私の胸に飛んできており、エサもピーより食べており、夜にも元気な姿を確認していたものの、朝には死んで死後硬直の状態になっており、「夜中に見に行けば良かった」とか、「朝一番で確認すれば良かった」と悔やんだことから、本日は眠れぬ夜となり、寝たのは午前5時近くなっていたと思われます。

 「お父さん、○○さんだけど」
 「まだ、寝ているんだけど…」
 「用があるんだって」
 「オレは無いんだけど…」

 昨日まで9月議会が開催されており、議会本会議に発表した委員長報告と、10月の議会報告会の原稿をまとめ、連日の睡眠不足と昨日の不摂生から、朝になって人が訪ねてきても起きられず、起こされても胃が重く、しばらく身体の調子を見ながら応対して、「それじゃー、コーヒー屋へ」と立ち上がったものの、こんな展開は能が無いと行き先を『ジョイフル』にしました。

 近所の「コメダ」は歩いて行けるものの、モーニングサービスが付いているとはいえ、コーヒー一杯が400円もすることから、ジョイフルのモーニングセットの方が格安となり、60才を越えた我々には一日中モーニングセットの注文ができるため、安くて選択肢が多いジョイフルは有難い存在となります。

ジョイフル モーニングメニュー https://www.joyfull.co.jp/menu/morning.html

 さて、8月にピヨちゃんが死んだ原因は、夜間に気温が低下したことが原因と思われますが、夜に与えた缶詰のミルワームが悪かったとも考えられ、夕方のウォーキングの外出前に事務所横にある「山椒の木」に付いていた黒い毛虫を与えていたことが気になり、必死で電話をかけ続けました。

 考えてみれば、野生のスズメたちも、何でも口にしているわけではなく、ピーも突いたものの臭いがきついため食べてはおらず、心配することではありませんでしたが、本日は全国各地の山々に初冠雪があったと報道されていたことから、ホームセンターまで足をのばし、100ワットの保温電球を買い求めて、帰宅後に夜の温度低下に備えました。

 ただし、そうすると、今晩は保温電球による温度の変化が気になり、また眠れぬ夜を迎えてしまいますが、明日の午前中に議会だより用の原稿が締め切りとなっているため、本日も満足に眠れない夜になるのは必死となりました。

                   本日の体重 71、3キロ 徒歩数 10974歩
                                       9月30日の一言

愛雀には清々しい日光浴日和に

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 夏が過ぎて清々しい秋の気候になったため、これまで雨が続いたことと、強い陽射しによる熱中症を心配して十分な日光浴させられなかったピーちゃんの鳥カゴを、事務所の駐車場に置いた脚立の上へ置いて日光浴をさせました。

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 本日は福井県に出かけた娘の家庭で飼われている愛犬を預かっており、我家の主役である相棒リマ(ポメラニアン7才)もストレスを溜めており、預かったテツ(チワワ12才)も置いていかれて寂しそうにしていました。ホテルに預かる話でしたが、やはりホテルは愛犬が悲しみますね。

 最近の我家では、相棒リマを家のゲージの中に置いたまま外出することも気になり、上高地や京都、四国遍路まで連れて行きますが、連れて行けば旅館やホテルには入れませんから、車中泊を覚悟することになります。

 もっとも、家族はホテルや旅館に宿泊して、車中泊は私一人の問題で済みますし、相棒も我家では3メートル離れて寝ているものの、車中では私の横で寝ることから付いてくることに不安はなく、置いていかれることには敏感に反応します。

 ただし、犬は大きな声で吠えて人に付いてくることもできますが、スズメのピーちゃんは狭い鳥カゴの中で、事務所の扉を閉めてしまうと声も聞こえてきません。7月の四国遍路には鳥カゴを乗せていきましたが、車の移動は鳥には苦痛としか思えず、かわいそうですが留守番です。

 まだ完全に羽が生え変わっていないと思われ、羽を噛んでクルクルと廻りだすと、差し出す手の平にも容赦なく噛み付いてきますが、私と一緒にいるのを当たり前とおもっており、本日も私が事務所で居眠りをしており、訪れた知人に起こされると、ピーちゃんも一緒に私の胸で居眠りをしていたようです。

 野生のスズメは夜になるとそのまま眠っているのでしょうが、我家のピーちゃんは夜型の私の生活に感化されており、それでいて朝の寝起きが遅い私とは違って、事務所が明るくなると起きますから、なるべく自然のサイクルに合わせてやりたいと配慮はしていますが、不摂生な私の相棒では難しい現実でもあります。

                本日の体重 70、5キロ 徒歩末 4998歩
                                    9月23日の一言
追伸
昨日の一言に、お彼岸のため明日はお墓参りと記しましたが、来客があったことからお墓に着いたときには辺りが暗くなっていました。

スズメのエサ ミルワームの飼育に挑戦

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 我家の愛雀ピーちゃん用に購入した「ミルワーム」で、ピーちゃんの貴重な動物タンパク源となっていますが、私の住む津島市周辺のホームセンターには保存用のミルワーム(左上の緑の箱)しか販売されておらず、生きたミルワームは稲沢市か名古屋市まで走らないと入手できないのが苦痛です。

 一方で、大量に買いだめをしても成長してサナギから黒い成虫に成長してしまうため、少量のために買いに走るのは苦痛ですが、保存用に冷蔵庫に入れたミルワームは痛んでいる可能性もあり、生きたミルワームが必要になります。

 しかし、最近になって気づいた不思議なことに、毎日ミルワームをピーちゃんに与えているものの、ミルワームが減っていないことで、ミルワームの食用に「米ぬか」を入れていたためか、成長した成虫が卵を産んで増えていたのでした。
 ただし、ケースの中にはミルワームのフンが残り、鼻をつく異臭が残るため、ミルワームのエサとなる「ふすま」をホームセンターで探しても見つからず、ネット通販で申し込んだ「ふすま2キロ分」が本日やっと届きました。

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本日届いた「ふすま」です

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 本日は新たに三つの容器を用意して、届いた「ふすま」の上に「米ぬか」を乗せて、細かいザルでミルワームのフンだけを落とし、ザルに残ったミルワームを繁殖用としてケースに分けました。びっくりする量の細かいミルワームが居ました。

 さて、今年4月に選挙があったため、それまで鳥カゴが置いてあった窓際から日の当たらぬ場所に移動しており、真夏は日射病を心配して日光浴が不足し、最近は雨続きのため、結果としてピーちゃんがカルシウム不足になっている可能性も高く、最近羽の抜けかわりに悲鳴をあげているため心配のたねにもなっていました。

鳥は日光浴が出来ないとビタミンD3&カルシウム不足になる
鳥は紫外線を浴びることにより、皮膚でビタミンDからD3を合成します。 ビタミンD3は消化管でカルシウムを吸収するのに必要なビタミンであり、ビタミンD3が不足すると、結果的にカルシウムも不足し、骨粗鬆症、骨格異常、軟卵(しっかりとした卵が作れず、柔らかい卵になってしまう)痙攣、腎臓の問題を引き起すことがあるのです。
その上日光浴は鳥の内分泌腺(甲状腺と松果体と視床下部)の機能を正常に保ち羽根の抜けかわりや成長生殖器官の周期的な恒常性を維持すると言われています。

 鳥カゴの中には主食となるエサの他に、四種類のペレットやボレー粉が置いてあり、カルシウム不足を補うボレー粉もありますが、肝心のピーちゃんが黒糖入りの米粉や甘い菓子は好きなものの、カルシウムのボレー粉はほとんど口にしません。

グッドアイデア !!
 
 ピーが口にしないカルシウムのボレー粉に、ピーの大好物のハチミツを混ぜたところ、全部食べてしまいました。これで少しはカルシウム不足が解消できそうです。

 ただし、日光浴が不足すると、ビタミンD3が不足し、ビタミンD3は消化管でカルシウムを吸収するのに必要なビタミンのため、日光浴は必需となり、今度は日光浴ができなければ効果がありそうなライトが必要になりそうです。

☆スパイラル・バイタライト☆ 
スパイラル・バイタライトは全ての光の波長を含んだライトのことで、自然の日光に最も近いものであるといわれています。室内でも太陽光と同じような自然光の紫外線波長バランスを再現し日光浴がなかなかできない鳥達にとっては健康な生活をするための手助けとなります。

                 本日の体重 70、8キロ 徒歩数 11087歩
                                      9月9日の一言

ピーちゃんが行方不明? 我家の大騒動です

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  菓子に喰らいつくピーちゃん
 
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鳥カゴの外で行動するピー 隣のピヨのカゴも開けてあります

最近はピーちゃんの鳥カゴの扉は開けたままにしてあり、私が事務所に居る間は私の胸かお腹の上で眠っているのですが…

来客があり、しばらく外出して帰宅すると…

ピーが居ません。

大変な事態です。

 「お-い」
 「ピーがいない」
 「えっ、どうしたの !? 
 「お-い、ピー」
 「ピーちゃん、ピーちゃん !! 
 「何処に行っちゃったの…」

我家の一大事件です。
 
 万が一の見落としか勘違いかもと、もう一度鳥カゴの巣の中を確認しましたが、カゴの中はもぬけのカラで、部屋の隙間に入り込んでしまったかと、足で踏まぬように家内と探索を続けましたが…
 
イメージ 4 「まさか…」
 「そんな筈は…」
 
 私がピーちゃんを一番可愛がっているを知っている相棒リマが食べるとは思えませんが、突然の遭遇でびっくりして喰い付くことはありえるので…
 
 「そんなバカなことは…」
 
 家の中で隙間に挟まって行方不明になってしまったとか、踏んづけてしまったとの事故の発信もあることから、部屋に置いてある物を移動させないように慎重に探索したものの、何処からも見つかりません。
 
 先月死なせてしまったピヨちゃんに続いて、ピーまで行方不明になってしまったかと、嘘のようでもあり、鳥カゴの扉を開けたまま部屋を出ることがあり、家内や家族から気をつけるように注意されていたのですが…
 
イメージ 3 「あっ、どこからか鳴き声が聞こえてくる」
 「おーい、ピー、ピー」
 「ピーちゃん、ピーちゃん」
 「チュン、チュン…」
 「あっ、こんな所に居たのー」
 
 鳥カゴの置いてある部屋から移動して、隣にある事務所のソファーの横に置いてある「当選ダルマ」の棚の上に座っており、自分を探している私や家内を背伸びして見ていたようで、何事もなければ呼べば返事をするものの、慌てて探し回る私と家内に驚いて観察していたと思われ、我々が騒いで探していたため、臆病なピーちゃんも我家の一大事と沈黙をまもって潜んでいたのかもしれません。
 
 結果的には見つかったから良かったものの、最近は鳥カゴの扉を閉め忘れて外出したり、ピーが背中に乗っていることを知らずに庭に出ていたりと、私が留守でも部屋を移動しており、可愛そうですが万が一を考えて鳥カゴに閉じ込める必要がありそうです。

 さて、9月議会が始まっており、最近はほとんど歩いておらず、本日は歩くノルマと決めた金曜日のため、予約した歯医者さんまで歩いて、そのまま目的地の珈琲屋さんまで歩こうと用意していると…

 「じいちゃん」

 この顛末は明日に…
                    本日の体重 70、6キロ 徒歩数 3207歩
                                      9月4日の一言
 

本日もトリトリ生活です

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 「どうしちゃったの?」と訊ねたくなるような姿は、水浴びをした直後のピーちゃんで、ずぶ濡れの素浪人のようですが、毎日の行動とは言え、最近は涼しくなっており、本日も曇り空のため羽が乾くまでが大変です。

イメージ 2 水浴びは大好きですが、さすがに気温が下がっており、真夏のようには乾きませんから、あわてて60ワットの裸電球を取り付けたスタンドを鳥カゴの上にセットすると、温かいためすぐに近寄って羽を乾かしていました。

 我家のピーちゃんは用心深く、カゴに新しい物を取り付けたり、新しい飼育器具を入れると巣に入ったまま、安全が確認できるまで出てきませんが、裸電球のスタンドについては、昨年保護した直後から自分でエサを食べるようになるまで置いてあったため、記憶しているらしく喜んで近寄っていきました。

 今にして思えば、8月にこんな心配までするくらいなら、7月に保護されて預かったピヨちゃんにも、夜は電気を置いたままにしておれば死なせることもなかったと思う反面で、死んだ原因は保温だけでもなかったと思われ、ピーに何かをするとピヨが思い出されてきます。

 目を開いた直後から見ていた裸電球だから、温かさと安心感から夜までカゴの上に置いてありましたが、取り外すとピーが不安になることから取り外せず、取り付けたままでは明々として眠れません。光を遮断する金属板を置いて、しばらくは保温がわりにします。

 さて、3日前に孫と一緒にホームセンターのペットショップで、キンカチョウとジュウシマツの2羽が仲良く寄り添っている姿に感激しましたが、キンカチョウとジュウシマツがツガイになるかどうかは別として、あまりにも可愛らしい姿に感動した娘がキンカチョウを見に行き、本日写真を送付してきました。

イメージ 3 目が開く前から育てたヒナで、完全なる手乗り状態ですが、鳥を手乗りにするときは必ず1羽で飼育しないと人間に馴れないらしく、複数で飼育すると鳥が仲間になってしまうと娘が添付してきました。

 考えてみると、ピーは目が開く前に私が保護し、目を開けてからも仲間の鳥の姿を見たこともなく、仲間の姿を見せようと何度も外に連れ出しましたが、仲間のスズメの鳴き声や姿には全く関心を示さず、7月にピヨちゃんが来てからも、全く仲間とは思わず無関心で、我家の相棒リマ(ポメラニアン)の方が仲間と思っているような状態でした。

 私はかつてジュウシマツのツガイを2組飼っていたことがありますが、1組はヘビに食べられてしまい、残された1組を家の中に入れていたところ、家の中までヘビが入ってきて総て食べられてしまいました。こんな光景が忘れられず、鳥とは無縁の生活でしたが、ピーの存在によって家に居る間は何時も一緒の生活となってしまいました。外敵や事故(私が踏んでしまうなど)の心配から鳥カゴに入れていますが、カゴが無くても私から離れない親子のようになっています。

 本日から9月議会が開会し、9月29日までは議会活動が続きます。

                    本日の体重 69、8キロ 徒歩数 1773歩
                                     8月31日の一言

写真 本日のピーちゃん

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写真引用のため添付しましたが、スズメの先輩から「ナイス」を戴いたので、本日のピーちゃんの様子を追加します。


おい、なんでカゴの外にいるんだよ

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そうだよ、入ってこいよ

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ここも良いけど、そろそろ部屋へ戻してくれない

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「何だ!!  これは 」  カキ氷初体験のピー


本日も悲しみが蘇ってしまう一日になり

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 ちょっとピンボケですが、2日前に孫のランドセルを選びに出向き、自分の子供のランドセルも選んだことがないのに、「おじいちゃんに買ってもらった」と言わせるために無理やり同行(アッシー君)した次第です。

 時代が変わって、来年4月に利用するランドセルを夏休みに予約し、ランドセルには6年間の修理保障が付いている現実に驚きです。

 これは2日前の話ですが、この日の朝に「ピヨちゃん」が死んだことから、うれしいはずのランドセル選びも迷惑でしかなく、家族が笑顔を見せる度に、死んでいったピヨちゃんを思い出し、他人事のようにしか思われていないと怒りさえ覚えました。

 本日は久しぶりに夕方の散歩に出かけましたが、建物の屋根で元気良く羽ばたく今年生まれのスズメたちを見ると、「ピヨ」も何事もなかったら、岡崎の街角で仲間と羽ばたいていたんだろうなと、庭に埋めたピヨが不憫でなりません。昨年の今頃は、そんなスズメを眺めて、「ピーちゃんも落ちていなかったら、仲間と飛んでいただろうに」と感傷にふけっており、今年は大きな違いとなりました。

 「そんなことで、リマちゃんが死んだらどうなるの…」と、知人に言われ、過去に死んだ愛犬や猫の顔もよぎってきますから、僅か1ヵ月ちょっとの付き合いでしかなかったピヨの死は大きなショックを受けました。
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 「チュン、チュン」
 「おい、ピヨ… じゃなかったピーちゃん」

 ピヨちゃんが来てから、私が帰っても鳴かなくなっていたピーちゃんが、それ以前のように鳴くようになり、これまでの癖で「ピヨ」と口に出てしまいますが、最近は声を出していたのがピヨちゃんのため、「ピヨ」が口癖の返事になってしまいました。

 昨日の一言にも記しましたが、昨年ピーちゃんを保護できた原因には、4年前に保護に失敗して死なせてしまったヒヨドリの「ピーコ」の存在があり、ピー子の遺品がピーちゃんを育てました。両足の悪かった「ピヨちゃん」のために作ったとまり木と、ピヨのために買ってきた鳥カゴや巣、エサ入れが残されており、ピヨのためにも不幸にして親に見捨てられたり、巣から落ちたヒナを救うことを決め、改めてピーコの姿も再掲しました。

イメージ 2イメージ 3
ピーコ

←保護した夜


 亡くなる間際→





 足を骨折して名古屋の動物病院に通院していたものの、結果的に両足を骨折し、私が無知なため死なせてしまった「ピーコ」の存在と、飼育した道具が現在のピーちゃんの生きる原動力になりました。

 私の記憶違いで、昨日の一言に「3年前」と記しましたが、ピーコは4年前の8月20日に息子が持ち帰り、9月23日に死んでおり、考えてみればこの年の4月28日には愛犬モモも死んでいます。モモの読経を依頼した隣のお寺の住職が、読経の中で「畜生界に帰って」と読み上げられ、我家のペットは「畜生ではなく家族だ」と悲しみが募ったことが思い出されるとともに、明日は我家を旅立っていった愛犬や猫なども含めて町内のお寺で冥福を祈ってきます。

                 本日の体重 70、3キロ 徒歩数 8885歩
                                    8月20日の一言

本日もピヨちゃんを回顧して

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こんな姿も…あの日(12日)に後戻りできれば…

 ピヨちゃんの死から一日が経過したものの、前日までほとんど声を出さなかったピーちゃんが声を出し、それまで一人でいたときのように私を呼ぶようになり、となりにピヨちゃんが居なくなったことを現実として受け止めているようです。

 私はダメです。

 自分の鳥カゴから飛び出して、ビーちゃんの鳥カゴの上で、ピーちゃんの動きを眺めるのが大好きで、鳥カゴの周りに落ちたエサを拾っていた前日のビヨちゃんの姿が現実のように見えてしまうのです。

 ピヨちゃんを玄関の門柱横の植木の根元に埋め、上高地の近くで収集した石を置いたものの、今掘り返せばピヨちゃんの姿がそこにあるという衝動に駆られ、そんなことを考えると何も手につきません。

 しばらくは腑抜けのようになり、来客と応対している間は忘れられるものの、一人になると初めてピヨちゃんを連れてきたときを思い出し、たった一晩の不注意が後戻りのできない結末となった反省だけで一日が経過してしまいました。

 ただし、明日からは朝から市役所ですから、仕事に追われて忘れていくしかありませんが… ピヨちゃんが岡崎市から持参したミールワームの残りを一匹ずつ大切にピーちゃんに与えたいと思います。一人になると涙が止まりません。

滝つぼに落ちた神奈川県警警察官、遺体で発見 秋田

 さて、滝つぼに落ちた人を救おうとして行方不明になっていた35歳の警察官が、遺体となって発見されたとの報道があり、人とスズメの命を一緒に語るのは不謹慎かもしれませんが、失った命は戻ってこないことから、人を救う警察官の職務から危険な事故に遭遇して命を失った警察官信太(しんた)正樹さんのご冥福を祈るばかりです。

高齢の男女死亡、熱中症の可能性 大阪・東成

 大阪市の文化住宅では、80代のご夫婦が熱中症の疑いで死亡しているのが見つかるとの新聞報道もありますが、高齢者にとってはこの暑い夏は命に関わり、エアコンで温度調整ができる便利な時代になったものの、操作を間違えると生命の危機に陥る危険性も実感させられます。

 私はピヨちゃんの悲しみに打ちひしがれていますが、世の中にはもっと厳しい悲しみに遭遇している人も多く、私も心機一転とはいかないものの、ピヨちゃんの死を無にせず活かしたいと思っています。

 昨年5月に我家の庭で保護したピーちゃんは、その3年前に息子が拾ってきたヒヨドリのヒナ「ピー子」の飼育を失敗した経験と道具が活き、ネット情報を頼りに成長させ、その経験からピヨちゃんを預かったことから、ピーちゃんの長寿に挑戦するとともに、道端に放置して命を落としてしまうスズメのヒナの保護を続けたいと思います。

 偶然ではありますが、本日は我家の庭でヒヨドリが「ピー、ピー」と大きな声で鳴き続け、事務所前の電線に大量のムクドリがとまり、夕方にはスズメの群れが多く戯れました。思わず、「ピー子」と声をかけましたが、現在同級生の庭師が入っており、雑木林となっている庭には、春に巣立った鳥の巣が多く残されていました。

 還暦を過ぎて、残りの寿命は判りませんが、「ピー子」や「ピヨちゃん」を失った悲しみをこれから野鳥の保護に向けたいと思います。「ピー子」の残した飼育道具が「ピーちゃん」を生かしました。「ピヨちゃん」が残した鳥カゴ一式や、岡崎から持参してきた箱やピンセットを次の候補者のために活かします。

                 本日の体重 69、7キロ 徒歩数 2666歩
                                     8月19日の一言

わずか2ヵ月でピヨちゃん逝く

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ピヨちゃんが天国に召されました 死んでいるとは思えません
 
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ピーちゃんとは最後のツーショットです

 昨日まで元気で、ピーちゃんよりエサを食べて、カゴから出ていたピヨちゃんが、朝には冷たくなって死んでいました。
 まさか… 言葉がみつかりません。
 
 昨日までの姿は何だったのか… 病気もなく、水もエサもピーちゃんより多く食べ、元気に飛んでいたのに…
 
 7月3日に岡崎市で保護され、13日に引き取ってきて、四国まで一緒に連れていって、先輩のピーちゃんより人懐っこくて、家内にも可愛がられていたのに… 昨日私の手の中にいたのに…
 
 「何故」
 
 今にして思えば、原因は室温しかありません。うかつでした。私がスズメの保護の指南書としているスズメSOSには、「室温が26度以下の時、夜間の気温低下があるときや羽毛全体をふわっと膨らませている時は、必ず保温をしてください」とあり、鳥にとって室温は命に関わることを知りながら、昨晩は雨が降っており自分自身も冷えていることを実感しながら…
 
○保温について  スズメSOSから
ストロー状の膜が取れてきて、羽毛が覆ってきたヒナの保温の適温は30度です。上限は32度です。
巣箱内が30度に一定になるように、こまめに温度計でチェックします
おなかやお尻まで生えそろっている子は、健康であるならば室温が28度以上あれば、特に保温はいりません。
ただし、天気の悪い日などの気温の低下時、朝晩の気温低下、餌を食べずに弱っている時、室温が26度以下の時、夜間の気温低下があるときや羽毛全体をふわっと膨らませている時は、必ず保温をしてください。
 
 残念でなりません。昨年は指南書を頼りに、ピーちゃんを飼育していましたが、昨年の経験と、となりのピーちゃんの存在から、生まれて2ヵ月しか経過していないピヨちゃんをピーちゃんと並べて、同じ環境で育てていたことが原因です。
 
 今にして思えば… スズメは無言です。こんなことなら、ピーちゃんの鳥カゴに一緒に入れてしまえば良かったとか、昨日私の手の中で寝ていたことも、元気でなかったのかと考えても真相はわかりません。
 
 預かってきた岡崎市の○○さんには本当に申し訳なく、全国で放置されたスズメを保護されている方々には、私の失敗を前例として、是非とも鳥カゴの温度に注意していただくことを切望します。私自身も、今一度『スズメSOS』を読み直して、残されたピーちゃんの長寿に挑戦し、機会があれば更なるスズメ保護に取り組みたいと思います。
 
 「仕方がないでしょう」の一言は、ピヨちゃんの前で何もできずに居る私に対する家内の一言ですが、死んでしか人間には伝わらない鳥の悲鳴に、反省しても生き返ることのない命の前に胃が痛みます。
 
 今年生まれながら、カラスなどに巣を壊され、両足を骨折して保護され、そんな逆境にも関係なく元気に飛ぶようになり、人懐っこかったピヨちゃん…、何で「助けて」と言わなかったのか… 
 くよくよしていても仕方ありません。ピヨちゃんの冥福を祈り、残るピーちゃんに同じ過ちを犯さないためにも精進したいと思います。
 
                本日の体重 70、0キロ 徒歩数 4413歩
                                    8月18日の一言
 

人間ではなく、鳥の相談が相次いで

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久しぶりに片道ですが夕方に歩きました 

 本日も左肩と左の腰の違和感から、息子が雇われ院長で勤める祖父江町の接骨院を訪れ、治療後に高校の同窓会長を務めた大先輩のお宅を訪問し、昔話に花を咲かせていたところ自宅から電話で大急ぎの帰宅となりました。
 
 さて、昨年5月3日にスズメのヒナ「ピーちゃん」を拾い、ネット上のスズメSOSをはじめとする情報や、スズメを保護された先人の書き記された情報をたよりに、何とか無事に一年が経過し、「ピーちゃん」の家族が欲しいと希望していたところ、岡崎市で保護された「ピヨちゃん」が今月13日に仲間入りしました。

 無事に成長してしまうと、過去の工夫や苦労を忘れてしまい、一年前の書き込みを読み直し、「ピヨちゃん」の世話を始めましたが、隣の鳥カゴに「ピーちゅん」が居るため、観察して同一行動をとる「ピヨちゃん」の成長は著しく、大人のスズメと同じように行動するようになりました。

初めまして、コメントに書き込みをしたmoca といいます!                         2015/7/31
何度もblogを見させて頂いておりますー!ピーちゃんの成長記録を見て感動しました。イメージ 2
質問させていただきたいのですが、
うちのちゅんすけもだいぶ大きくなり、餌もそろそろ変えた方がいいのかなと思うのですが、何を与えたらいいのでしょうか!多分生まれてから10日くらいは立ってると思います。
写真を添付しておきますね!
これくらい大きくなりました!
ての中で眠ることも多々あります!                         Moca
 
大鹿さま                                             2015/7/30
はじめまして。 スズメのブログにコメントさせて頂きました、○○○○と申します。
お忙しいところ、お返事いただきましてありがとうございました。
元気に成長してきたので、早く自分で餌を探して食べられるようになり、
自然に帰してあげたいと思っています。
               …中略…
他にスズメが好きで食べそうな物は何か教えてください。ドックフードやういろうは、食べても大丈夫なんですか!?  あと、お米はどうでしょう? 緑の穂のお米を田んぼから持ってきたのですが、もみがらのまま、食べさせても大丈夫ですか?
発育状況です。
7/12日に羽の生えていない雛の状態で拾いました。 
7/30日 手の上に乗せているとパタパタと飛んでおりたり、自分から、10センチ~20センチ は飛ぶ様になりました。自分でつついてミルワームを食べるようになりました。
また、お時間のある時にでもお返事いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。                 ○○
 
 添付した書き込みは、昨日と本日に私のメール受信箱に届いた書き入れですが、最近はスズメの飼い方についての質問が増え、手抜きすることなく返信はしていますが、スズメは元気でも突然に朝死んでいたとの書き込みも多く、与えてはいけない野菜や食材も多いため、「0184」番を押して携帯電話へ問い合わせて欲しいとの一文も書き入れました。私より有効な方法はスズメSOSを参考にすることですが…


 スズメはごはんやパンを与えれば良いと思っている人も多いものの、ヒナに与えると消化不良や「そのう炎」を起こしたり、ほうれん草やキャベツを与えるとカルシューム不足や病気になるため、断片的なアドバイスは禁物で、スズメを治療できる獣医さんもほとんど居ないため、多くのネット情報を取り込み、保護した人々が連絡を取り合うしかありません。

 我家のピーちゃんは保護した直後の不注意で指が1本折れ曲がってしまい、今月仲間入りしたピヨちゃんは保護した時に両足が折れており、それでも元気に生活しているものの、自然界で生きていくことは難しく、保護する行為はスズメの一生を飼育する覚悟が必要にもなります。

 一方で、野生のスズメを飼育することは条例違反となることから、愛知県の窓口で保護を廻って激論を繰り返しましたが、道路や庭先に放置すれば死んでしまうヒナをそのままにすることができない人たちも多く、条例違反と言われても、子供の教育上においても瀕死のヒナの放置は好ましくなく、ネットを通じても保護を続けたいと思います。

 ピヨちゃんが我家に来て半月が経過しましたが、隣の鳥カゴに居るピーちゃんと全く同じ行動をするようになり、ピーちゃんがエサを食べればビヨちゃんも食べに降り、水遊びをすれば真似をして、ピーちゃんが鳥カゴから私に飛んでくると、私の元には飛んできませんが、扉から飛び出して部屋を飛び廻ります。こんなことはペットショップで買ってきた小鳥では体験できません。

 一週間前には、1時間おきのエサやりのため、ピヨちゃんも車に乗せて四国遍路に走りましたが、来週に予定している4日間の上高地行きについては、何とか自分でエサを食べるようになってきたため、水の補給を息子に頼んで置いていこうと考えています。
 
              本日の体重 70、7キロ 徒歩数 5851歩
                                   7月31日の一言
                                  

2羽のスズメを眺めるのは最高の至福です

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 鳥のヒナの成長は早く、一日いちにちが感動の連続となりますが、7月3日に岡崎市で保護され、13日の夜に引き取ってきたピヨちゃんの成長には驚され、一年前のピーちゃんの成長に驚いた頃が懐かしく思い出されます。

私の手が親と認識されているようです 2014/5/28

 添付した写真は、開放された扉から飛び出して、ピーちゃんの鳥カゴの上からピーちゃんを眺めるピヨちゃんで、無関心で巣の中にはいったままのピーちゃんが出てくるのを待っています。2羽の行動を眺めていると飽きることがありません。

 昨年5月に保護したピーちゃんの成長の早さにも驚かされましたが、鳥カゴの扉を開放して、私の手の中で眠るようになったのは9月頃になってからの話で、保護されてから1ヵ月も経過していないピヨちゃんの扉を開放しても、自分の鳥カゴの上に戻っていくので安心で、出てきたら私の身体から離れないピーちゃんとは違い、自分の意思で出てきて、自分の意思で鳥カゴの中に戻っていくようになるかも知れません。

 昨日の一言にも記しましたが、隣の鳥カゴに居るピーちゃんを見ているためか、私がピーちゃんの好物のピーナッツを細かくして与えていると、同じように寄ってきて口に入れて食べます。まだまだ、特製のエサを与えていますが、8月後半の予定だった上高地行きが盆前になったことで、自立してくれればと期待してしまいます。性格が社交的か行動的かも知れませんが、隣の先輩が存在することで、成長は著しいものがある反面で、ピーちゃんには1年間の信頼感から私とはアウンの呼吸も感じさせられています。

 さて、毎年お盆後の16日には京都の五山送り火に出かけ、お盆の後に夏休みとして上高地に出向いてきましたが、今年は8月後半から議会日程が入ってきたため、お盆前に上高地に出向くことにしたものの、お盆前に提出する議会関係の書類も存在するため忙しくなってきました。

 住民の方々が支払われる税金で議員報酬をいただいている身分とは言え、電話応対や来客に応対し、ボランティアの福祉有償運送に走ると、完全なる休日の確保は難しく、公的日程とは言え、1ヵ月以内に割り込んでくる日程は、頑固に先約優先の宣言をしないと先約者や家族に迷惑をかけ続けます。

 月内に購入予定のリフト付き車両の代金を支払い、故障状態の家庭内のエアコンをお盆前に入れ替え、今後新たに福祉有償運送を隣接する「あま市」でも希望されているため、組織の見直しや定款の修正など法務局や運輸局にも走る日々に迫られストレスを溜めだしました。

                   本日の体重 70、7キロ 徒歩数 2342歩
                                      7月28日の一言 

スズメの巣を取り付けました

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 本日はピヨちゃんの寝床となる巣と、昨日より太い『止まり木』を取り付けました。
 
 ピヨちゃんは両足が悪いため、細い『止まり木』だとたえず羽を羽ばたかせてとまっている状態のため、足や指が悪くても安定してとまっておれる太い棒のような『とまり木』を取り付け、巣もお椀のように乗っておれるタイプにしました。
 
 結構お気に入りになっている様子で、巣をフンから護るためティシュペーパーを置いたところ、巣から放り落してしまいます。保護された直後からティシュをひいた箱の中で生活してきたことから、ティシュを巣から出す行為は成長した証と思います。
 
イメージ 2 昨年5月より私の家族となっているピーちゃんの巣は右のような形の巣ですが、2月にはこの巣の中に大量のティシュペーパーを持ち込んで、鳥カゴを真っ白にしてしまいました。
 
 ティシュで一杯となった巣に入っていた時期もありますが、梅雨入りの前には巣のワラを引きちぎって、真上に大きな穴を開け、夏を前にして風通しを良くしたと思われ、野生の自然の血がそうしたと思います。
 
 巣に入るようになったのは今月からです。岡崎市からピヨちゃんがやってきたことで、鳥カゴは別々でも自分の居場所に入るようになったと思われ、巣の中から我々の様子を見ているようになり、夜も巣に入って眠るようになりました。
 
 さて、巣の形は違いますが、2羽は同じ大きさの鳥カゴにおり、それぞれ別の鳥カゴに入っているものの、不思議なことは2羽とも同じ行動をしていることで、先輩格のピーちゃんが下に下りてきてエサを食べると、ピヨちゃんも同じように下に下りてエサを突付きだし、ピーちゃんが巣に戻るとピヨちゃんも同じように巣にもどっています。
 
 ピヨちゃんを鳥カゴに入れ、自分でエサを食べるようになって数日しか経過していませんが、隣どおしに置かれた鳥カゴとは言え、同じような行動をしていることは驚きで、スズメは集団生活をしていることから、相性が悪いと思っていた2羽の急接近は今後の楽しみとなってきました。
 
イメージ 3 鳥の相手をしていると来客があり、自宅で採れた(?)柑橘類をお土産にいただきましたが、来客が高知県足摺岬のある土佐清水周辺の出身者であるため、先週の三連休に訪れていた四国の話題としてしまい、ポンカンの仲間と思われる柑橘類の名前も聞いたものの忘れてしまいました。多分、高知県由来の柑橘類と思われます。
 
 「見てくれは悪いけど美味しい」の一言がありましたが、女性は逞しいですね。私は生まれ育った愛知県津島市を離れられずに一生を終えようとしていますが、この女性は四国でも愛知県から一番遠い高知の西の果てから来て、立派な息子さんたちを育て上げ、定年後も与えられた仕事に走っていかれます。

 一週間前に訪れていた四国の地図を見直し、過去に親しかった知人が高知県出身者だったことを思い出し、連絡先を調べようとしましたが、当時の連絡簿が無くなっており、電話帳も市外のため判りません。年齢を考えるとこのままになりそうで、上高地で出会った豊中市の知人から記された住所にも本日手紙を記しました。

                 本日の体重 70、4キロ 徒歩数 2415歩
                                     7月27日の一言
 

スズメの親としての一日が

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 本日のコメント欄にスズメを保護した書き込みがあり、近くなので何とかしたいと思う反面で、私自身も手探りの飼育であり、鳥を診察してくれる獣医さんも近くに存在しないため、預かった責任も考えると大変です。

はじめまして。7/12日に道路に落ちていたすずめのひなを見過ごせず保護しましたが、鳥を飼ったこともなく、野鳥ということもあり餌のことなど、よくわかりません。ネットで調べ、ミルワームとすり餌で、なんとか大きくなりましたが、今日、水っぽい糞をして、あまり食欲もない様子です。 ぴよちゃんの育て親さんと同じ状況で子供3人で仕事もしているので、これ以上の飼育が自信がありません。 もし、お願いできるのであれば、幸いです。自宅は名古屋市です。
無理であれば、餌や巣立ちまでの飼育方法について教えていただけませか?
    
                        
 本日は名古屋市港区で引越し最中の娘の応援に訪れましたが、港区には鳥のエサや飼育材料を多くそろえているホームセンターがあるため、孫の面倒を見ると言い訳をしてカインズホーム港店を訪れました。実は、娘の引越ししたアパートの近くにもカインズホーム当知店があり、家内に「何処まで行くの」と言われながら名古屋港まで走りました。

 私の住む津島市にはホームセンターが無く、隣接する市町のホームセンターでも鳥の飼育材料は限られており、鳥カゴひとつにしても鳥が足を折る可能性もあり、多くの品物の中から選ばないと後悔することになり、参考にするだけでも買い物にいくことは有効になっています。

 本日は帰宅後にピヨちゃんの止まり棒を鳥カゴに取り付けましたが、ビヨちゃんは片足を骨折し、片足は指が全く動かないため、市販の止まり棒よりも庭で伐採した枝を利用した方が滑らないため、庭で適当な木を調達してきました。

 鳥カゴに一羽だけのピーちゃんに仲間が欲しいと考えており、庭にエサを撒いていたものの、肝心のピーちゃんが集まったスズメに全く関心を示さず、岡崎市で保護されたピヨちゃんを託されたものの、ピヨちゃんは社交的ですが、私から離れぬピーちゃんがピヨちゃんに突(つ)かれる始末で、当面は一緒の生活ができそうもありません。

 一方で、我家に来た当初は、家内や息子たちの手に喜んで乗っていたピヨちゃんでしたが、最近では私と一緒にいるピーちゃんを見習ったのか、家内が鳥カゴから出しても私のもとに飛んでくるようになり、2羽が並んで座っているようにもなりました。もっとも、ピーちゃんは鳥カゴから出そうとしても自分の意思でしか出てきません。

 私が「ピーちゃん」と呼んでも、「チュン、チュン」と鳴くのはピヨちゃんで、無関心なようでピーちゃんは私の様子を見ていますから、エサをやる時はピーちゃんを最初にしないと嫉妬しますが、さすがに1年以上も一緒に生活してきただけにピーちゃんとはアウンの呼吸を感じますね。

 時々、飼っていた小鳥が逃げ出し、行方不明になっていた鳥が飼い主に返される話題を耳にしますが、私がピーちゃんを保護した経験からは、逃げ出すこと自体が飼い主を親や家族と思っておらず、目が開く前から飼育せず、小鳥屋さんで買ってきた小鳥は観賞用のカゴの鳥でしかありません。

 巣から落ちて死んでしまうスズメのヒナを一羽でも救ってやりたいと考えていますが、一羽にそれぞれの鳥カゴが必要になる可能性も高く、少なくともピーちゃんやピヨちゃんのように、私を親と認識できるヒナの保護に限りたいと考えています。子供とでも思わないと飼育はできません。

 もっとも、私は外に大きな鳥小屋を作りたいと思っていますが、現実は家内が鳥カゴの掃除係となっているため、家内の同意が優先するとともに、過去にヘビに食べられてしまった「十姉妹」も存在したことから、生き物を飼うことは大変です。

 添付した写真は、アイスクリームの『ガリガリ君』です。名前は知っていましたが、久しぶりに食べたいと思うファンになりました。

                  本日の体重 70、8キロ 徒歩数 4209歩
                                     7月26日の一言

鳥カゴや巣などを購入に走る一日に

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 明日から四国遍路に出かけますが、月曜日に預かってきた『ピヨちゃん』が成長して、ピョン、ピョンとさえずるようになったため、今後を考えて鳥カゴや巣などを買い求めるとともに、まだ自分ではエサを食べられないため、昨年の『ピーちゃん』同様に四国へ同行させることにしました。

 本日は名古屋市のカインズホームまで出かけましたが、ピヨちゃんは両足を骨折しているため、とまり木にとまれない可能性が高く、ピーちゃんのように生活できそうもないことから、床を中心とした生活を考える必要がありそうです。

 一年前のピーちゃんの生活を思い出しながらの飼育ですが、7月3日に保護されてから、保護者の手の中でエサをもらっていたと思われ、手に抱っこしてエサをやると食欲旺盛で、お腹がすくとカゴの再前列まで移動して大きな声で我々家族を呼び続けます。

 さて、一人ぼっちのピーちゃんに新たな家族が欲しいと常々思っていましたが、私を親と思っているピーちゃんにとっては、新たなスズメのヒナの登場は迷惑でしかあらず、私がピヨちゃんの相手をしていると見ない振りをして普段は入らない巣の中に入ってしまいます。

 本日も、家内は大きな鳥カゴを購入して一緒に入れるつもりだったようですが、ピーちゃんは普段から鳥カゴを出て、私の肩や腕の中で生活しており、ピヨちゃんの足の障がい状況によってはとまり木の生活は難しく、とまり木のピーちゃんの糞まみれになってしまう可能性もありそうです。飼い主の知恵で、左手にビヨちゃんを乗せ、飛んできたピーちゃんを右手に乗せて、2羽の距離を縮めてみると双方ともおとなしくしており、いずれは仲良しになっていきそうです。

イメージ 2 台風11号は現在四国の中央を通過中のようですが、高知県や香川県から降雨による被害と警報が発信されており、台風通過後とは言え、四国を訪れる予定だけに心配な一夜となりそうです。

 過去にも台風の中で遍路を続けたことがあり、台風は夜のうちに通過していってしまいましたが、過去にも大木が道路をふさいで通行できなかったこともあることから、注意が必要になります。

 今回の四国遍路は、別格二十霊場を3日間で結願する行程で、昨年孫が『子供先達』に推薦してもらったことから、御礼をかねた巡礼となり、私の家族は二十ヶ寺で授かる念珠の玉を集めたいと思っているようです。

               本日の体重 70、4キロ 徒歩末 1494歩
                                   7月16日の一言

歩き遍路友の会次期会長を内諾してもらい

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相棒『リマ』と『ピ一ちゃん』と新人『ピヨちゃん』の顔合わせです。
                       しかし、ピーちゃんは嫌々のようですが…


 私自身は四国遍路を趣味としてしており、今週末に6歳の孫を主役としたお遍路に出かける予定としていますが、本日は久々に『歩き遍路友の会東海』のメンバーと、名古屋市で飲み会が開かれ参加してきました。

 名古屋市の栄で飲むことも久々で、昨年7月より酒は赤ワインと決めてきましたが、飲み放題のフルコースの設定から、赤ワインが日本酒の大吟醸となり、冷酒を追加して、天然鮎から海の新鮮素材に酔いしれて帰宅しました。


 飲み会の目的は、昨年の高野山町石道踏破による参拝の慰労を目的としていたものの、本当の目的は『歩き遍路友の会東海』の次期会長を引き受けていただくことで、会長がまもなく手術を受けることから、候補とするお2人に参加してもらい内諾を得ることでした。

 「君が受けてくれるのが一番自然なんだけど…」の一言は、会を設立された顧問(先輩会長)が発した1ヵ月前の役員会での言葉ですが、受けていた公職を整理してきたものの、議員を続けている中でのストレスがあり、今までどおり副会長として会運営に頑張る中で、会長や会計管理に関する任務を引き受けていただくための飲み会でもありました。

 「大鹿さんが受けてくれれば簡単なんだけど…」
 「そう、そう、バックアップするから」
 「いや、いや、会長のつもりで観張りますから」
 「だったらなおさら…」

 酒の力を借りて決まったわけではありませんが、私は副会長のままで会の企画や運営に専念し、会長と事務的な責任を負う副会長をお2人に引き受けていただけ、9月に予定される総会こそ会長代行として進行するものの、秋以降はお遍路の企画や行動に専念していけることになりました。

 現在津島市の監査委員となっている小出氏が愛知県の要職を務めた経験の中で、「挨拶するだけの人」と「一緒に珈琲を飲む人」、「昼食を共にする人」と、「酒を酌み交わす人」、「一緒に旅行に行った人」などと例を挙げ、関わりの深さで信頼関係が変わってくるとの話を聞いたことがありますが、短いとは言え四国遍路や高野山へ一緒に行った仲間ゆえに気持ちよく会存続へのご理解をいただきました。

 これまでも新参者ながら、四国霊場会の公認先達として言いたい放題にさせていただきましたが、これからは歩き遍路としての企画を内外に発信して、新たな会員増に専念していくと同時に、『歩き遍路友の会東海』のブログ管理者として中身を充実させたいと思います。

歩き遍路友の会東海  http://blogs.yahoo.co.jp/s281218_0417

 さて、歩き遍路友の会だけでなく、私が主導するNPO法人や関係団体についても、若い存在であった私自身が還暦を越えており、高齢化していく中で会を存続させることのストレスを感ずることは多く、今回会長や副会長を引き受けていただいた先輩も70代となっていることから、私より若い会員さんを集めないと会の存続は厳しい現実があります。ただし、遍路は好きなことですから頑張れます。

 「実は一昨日より、道で溝にはまって出れなく成っている雀の赤ちゃんを保護してます …中略… アドバイス頂けると うれしいです」のコメントが本日も書き込まれましたが、小さなスズメの命を救おうとする声が全国から届くことに、責任も感じつつうれしさがこみ上げてきます。

 私を独占したい『ピーちゃん』を肩に乗せて、新人の『ピヨちゃん』にエサを与え、一緒に育てていく気持ちにさせたいと考えていますが、幸いにも『ピヨちゃん』は女性の方が好きらしく、今まで『ピーちゃん』に無視されていた家内の出番が出てきました。

 今まで保護されていた岡崎市の○○さんの印象から女性の声に反応すると思われ、本日は家内から「鳥カゴはどうするの」とホームセンターに誘われました。こちらも頑張ります。

                 本日の体重 70、1キロ 徒歩数 3704歩
                                    7月15日の一言

新たなスズメの家族誕生に

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新たに家族となったピヨちゃんです
 
 手前のスズメのヒナが、昨晩岡崎市より預かってきた『ピヨちゃん』で、「オレはそんな子は知らんぞ」と、私の足の先にとまっているのが、私の秘書役で我家では先輩格となる『ピーちゃん』です。
 
 ピヨちゃんは片足の骨折ではなく、両足とも負傷しているもようで、動物病院に連れて行こうかと思っていましたが、無理に治療して痛がり、突然死となっても悲しいことと、現状でも足が動くことから、結果的には自然界にもどれない可能性が高く、多少の奇形となってもこのまま成り行きに任せようとも考えています。
 
 『ピヨちゃん』の名前は昨日まで保護されていたお宅のお子さんに聞いてきた名前で、『ピーちゃん』と似ているものの、「ピヨちゃん」と呼びかけると「チュン、チュン」と応え、エサも良く食べており、一緒に入ってきた巣箱から飛び出す元気な姿に一安心です。
 
 一年前を思い出し、特製の練り餌を作り、2時間おきに与えていますが、こんな簡単に受け入れているのも、3年前に拾ったものの、カルシューム不足と、カゴの不具合から骨折させ死なせてしまったヒヨドリのヒナ『ピーコ』の失敗があり、その時の道具一式が昨年の『ピー』ちゃんの保護に役立ち、今回も活躍しています。
 
イメージ 2 さて、昨日の一言にも記しましたが、保護された7月3日は私の父親の命日にあたり、家内は奇遇だと奇縁を感じたようですが、それ以上に驚いたことは、『ピヨちゃん』用に岡崎の○○さんから渡されたエサ『スリエゴールド』と『ミルワーム』を入れた紙袋でした。
 
 右に添付したお菓子は、一昨日に広島県で買い求めてきた『生もみじ饅頭』で、同行者が「ここのもみじ饅頭でないとダメだ」とこだわって買ってきたもので、エサを入れた紙袋(後方)は偶然にも『にしき堂』の紙袋で、愛知県岡崎市を訪れて手渡されるとは思ってはおらず、私はこちらのほうが偶然でも奇遇と思いびっくりしました。
 
 野生のスズメを捕獲して飼育することは条例で禁止されていますが、今回のように道路に落ちて親鳥の存在しないヒナを保護した場合に、障がいを持って野生で生き延びられない場合は死ぬまで面倒を見る覚悟も必要となり、害鳥としてのスズメを捕獲して焼き鳥にしても違法ではない条例の矛盾の中で、人間として小さな動物の命を遠距離の人とリレーできたことに感謝の一言です。
 
 『ピヨちゃん』は、人懐っこく、私の方に近寄ってきますが、我家では先輩となる『ピーちゃん』は、私以外の人々やスズメには全く関心がないことから、2匹の距離を近づけることが当面の課題ともなりそうです。

 現実は大変で、私の相棒リマ(ポメラニアン)ですら嫉妬する『ピーちゃん』のお父さん役となっている関係から、私が「ピーちゃん」と呼ぶとリマが素早く走ってきて、何をやっているか監視を続けています。
 『ピヨちゃん』用に作った非常食についても、まず『ピーちゃん』に与えてから『ピヨちゃん』に与えないといけませんが、『ピヨちゃん』は人に馴れており、家内が歩いていっても鳴いて呼ぶので、家族全員に可愛がられそうです。

               本日の体重 70、1キロ 徒歩数 1613歩
                                   7月14日の一言
 

スズメのヒナを引き取りに岡崎市まで

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 本日の夜、岡崎市の○○さんより預かったスズメのヒナ「ピヨ」ちゃんです。

 10日前に私のグーブログ『 中年男のエレジー 郷愁 』にコメントがあり、スズメを保護したことと、小さいお子さんやペットを抱えて保護し続けられないことが記されており、「保護したヒナをもらっていただけませんでしょうか」との記載がありました。

 先週は市役所の行政視察と、地域の方々と約束してあった広島県と山口県に出かける旅行があり、少しでも早く受け取りたいものの、今週も手帳には日程が目一杯記されていたことから、本日の夜に連絡を取り合い岡崎駅前で引き取ってきました。

 待ち合わせた場所には、小さな女のお子さんが一緒でしたが、私の孫なら泣いて大声を発してでも絶対に手放さないと思われ、悲しそうな表情から辛いものがありましたが、お子さんから聞いた「ピヨ」ちゃんの名前のままに元気に育てなくてはならない責任を感じながらの別れとなりました。

犬とスズメと家族6人の四国遍路珍道中 2014/5/11(日

 さて、一年前に保護した我家の「ピー」ちゃんの記録を振り返ると、保護した直後に四国遍路に出かけることが決まっており、2時間おきにエサを与える必要があるとのネット情報から、ヒナを連れて四国に出かけており、今週末の三連休には家族全員で四国に行くことを決めているため、昨年のように一緒の旅になりそうです。

 一方で、4年前にヒヨドリのヒナ「ピー子」を保護した際には、足の骨折から動物病院に通い続けたものの、治りかけたらもう一方の足を骨折し、結果的には死なせてしまったことから、「ピヨ」ちゃんも片足を骨折していることと、昨年の「ピーちゃん」を比較したときに食欲に欠け、元気さが不足しているため、獣医さんの力をかりながら成長を見守りたいと思います。

一喜一憂の看病を続けながら 2011/9/15

 思い起こすと、一年前の5月3日に保護したときには、翌日の朝に死んでいるのではないかと連日心配して朝を迎え、エサの工夫だけでなく、ヒヨドリの「ピー子」の反省から骨折に気をつけていただけに、保護したときから骨折しているハンデは厳しい現実があります。

 保護された○○さんの話では、発見したときには巣ごと落ちており、他のヒナは死んでいたことと、発見した日時が7月3日だったことを聞き、当日は私の父親の命日で法要を行っていたため、身勝手に父親との因縁を感じて育てたいと思います。

イメージ 2

 添付した写真は、東名高速上郷サービスエリアで家内と休憩したときのものですが、昨日に山口県から帰った行程と違い、1時間程度で到着する余裕から本日夜も高速道路で休憩となりました。

                     本日の体重 70、8キロ 徒歩数2969歩
                                   7月13日の一言

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